GEEDream ~Be the one~   作:ENDLICHERI

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蒼「天っ才物理学者の桐生蒼空は、万丈龍哉を人体実験した組織と、自身の記憶を知るため、仮面ライダージードとして戦っていた。白金燐子と出会い、自身の悩みを打ち明け、仲良くなる」

龍「おい!前回の話なんだよ!?」

蒼「ん?何って?」

龍「バトルシーン全然ねぇじゃねーか!」

蒼「そっちかよ!もういいよ。では、第17話、スタート」


第17話 凶刃

 ---蒼空の家 研究室---

 

 ウルフボトルのスマッシュの1件のあと、特に事件もなく、世間は夏休みに突入していた。香澄たちは、有咲の蔵かnascitaで夏休みを過ごしていた。だが、蒼空は店番を海璃たちに任せて、研究室であるアイテムを作っていた。

 

 

蒼「・・・・・・。完成した!」

 

 

手に持っていたのは青色をメインとしたドライバーで、レンチ型のレバーが付いていた。

 

 

蒼「凄いでしょ!最っ高でしょ!!天っ才でしょ!!!」

 

 

定番なので行動説明は飛ばします。その定番行動終了後、1人考え事をし始めた。

 

 

蒼「・・・・・・やっぱり、これは・・・」

 

 

手に持つ『スクラッシュドライバー』と、机の上に置いてある『ドラゴンゼリー』についてだった。あの夢では、スクラッシュドライバーは戦争の兵器になっていた。

 

 

龍「おーい!蒼空ー!飯出来たぞ!うん?それなんだ?」

 

蒼「お前には関係ないことだ」

 

 

スクラッシュドライバーとドラゴンゼリーを隠す。

 

 

蒼「よ~し、飯食うか」

 

 

龍哉を連れて夕食を食べに行く。

 

 

 

 ---羽丘女子学園 体育館---

 

 そこには1人、戦闘訓練をしていた。その姿は金色で、腰には先程完成させたスクラッシュドライバーを装着していた。するとそこにスタークが現れた。

 

 

ス「さぁ、そろそろ出番だぞ、『グリス』?」

 

グ「・・・・・・。スターク・・・」

 

 

 

 ---蒼空の家 nascita---

 

 ~蒼空視点~

 

 というわけで、本日もnascitaは営業中です。俺は今、コーヒーを淹れてる。だが、ここで1つ問題が・・・。今、テーブルにいる客がとてつもなく、ヤベーイ!気がする。 名前は聞いてる。・・・・・・紹介した方がいい?まぁ、台本に書いてあるからご紹介します!ハロー、ハッピーワールド!の皆さんでーす!皆さんご存じ3バカもいまーす。

 

 

こ「この紅茶美味しいわ!あなたが淹れたの?」

 

 

はい、絡まれました!5バンドだすとはいっても、作者いわく、『ハロハピは書きづらい』って言ってるから出番少ないのかな・・・。

 

 

蒼「はい、そうですが?」

 

こ「この紅茶なら、みんなを笑顔に出来るわ!」

 

 

わ~。この人絶対ヤバいって。

 

 

美「大丈夫ですよ。ある程度無視していただいて」

 

 

おっと、そこの奥沢美咲さん?あなた心読みました?

と、こんな感じでハロハピの相手をしていると、店用の電話が鳴る。とりあえず、出ますか。出前はしてないけどね!

 

 

蒼「はい、カフェ『nascita』です」

 

?『すみません、桐生蒼空さんはいますか?』

 

蒼「桐生蒼空は私ですが?」

 

 

おっと、これは何か面倒事の予感だ・・・。しかも、コイツ変音機使ってやがる・・・。今のご時世にあるっけ?まぁいいとして。

 

 

?『でしたら、あなたがよく行く川まで来ていただけますか?』

 

蒼「あの~、うちは出前は受け付けていなくて・・・」

 

?『スマッシュがいたとしても?』

 

蒼「!?」

 

?『では、お待ちしております』

 

蒼「おい待て!」

 

 

電話切りやがった。罠の可能性大だけど、行くしかないか。 ・・・・・・よし!ハロハピには気付かれてない。今のうちに・・・・・・

 

 

海「またスマッシュ?」

 

蒼「うお!」

 

 

もう~、脅かさないでよ~。って察してますね、この人・・・。

 

 

蒼「まぁね。というわけで、行ってきます」

 

海「はいはい、いってらっしゃい」

 

 

ということで、出かけました。扉開けたらポピパとすれ違ったから、

 

 

蒼「香澄、中に万丈いるからな」

 

香「え!?何、急に!?」

 

 

俺は急いでスタークと会う川に向かう。

 

 

 ~蒼空視点 END~

 

 その光景に沙綾が疑問に思った。

 

 

沙「みんな、ごめんね。今ちょうどお母さんに頼まれたことを思い出して・・・。後でまた来るから」

 

香「そーなんだ。うん、待ってるね!」

 

た「いってらっしゃ~い」

 

 

沙綾は蒼空の後を追いかけてった。

 

 

 

 ---河川敷---

 

蒼「・・・・・・。誰もいない」

 

 

いつもの河川敷に来た蒼空は周りを見渡すが誰もいなかった。が、

 

 

沙「蒼空ー!」

 

蒼「ん?沙綾!?」

 

 

後ろから沙綾が来たことに驚いているが、蒼空はすぐ振り向いた。

 

 

沙「?どうしたの?」

 

蒼「誰かいる・・・・・・」

 

沙「え?」

 

?「よくお分かりになりましたね」

 

 

物陰から1人の人物が歩いてきた。その姿は黒髪のロングヘアーで服装は和服で少し着崩している。だが、特徴的なのは、腰に無双セイバー、目は右目が青、左目は紫の女子だった。

 

 

蒼「・・・・・・あんたが電話を?」

 

?「はい。切姫夜華と申します。以前魔王に仕えていたものです、桐生蒼空様」

 

沙「あ!思い出した!」

 

蒼「ん?何が?」

 

沙「最近和服で目の色が左右違う刀を持つ不審者がいるって」

 

夜「不審者とは・・・。一時期は『魔王軍の凶刃』と呼ばれていましたが」

 

蒼「凶刃・・・・・・」

 

夜「えぇ、そう呼ばれていました、『主様』」

 

蒼「ん?主様?」

 

 

蒼空と沙綾がキョロキョロし始める。が、明らかに蒼空に対して言ってると察した。

 

 

蒼「おいおいおいおい。俺はベリアルの遺伝子なら持っているが」

 

夜「『ベリアルの遺伝子』だけではありませんよ」

 

蒼「え?どういうことだ!?・・・・・・うっ!?」

 

沙「え?蒼空!?」

 

 

蒼空にまためまいが襲った。

 

 

蒼(くそ!このタイミングで・・・)

 

夜「・・・・・・。まさかここで現れるとは・・・。『ブラッドスターク』さん」

 

蒼「!?」

 

ス「こんなタイミングで会わせたくなかったんだが」

 

 

蒼空たちの後ろにスタークが立っていた。

 

 

蒼「!?スターク!」

 

沙「いつの間に!?」

 

ス「まぁまぁ、今回はアイツに用があるんだ」

 

夜「あら、実はワタクシもあなたに用があるんですよ。倒したいと思ってまして・・・・・・」

 

 

夜華の目は殺意に満ちていた。そして、腰にあった刀を捨てた。

 

 

夜「ん?あぁ、この刀は仮で使っていたので。ですが、ワタクシも良いものを手に入れたので使いたいと・・・」

 

 

出したのは、スクラッシュドライバーだった。

 

 

蒼「なんであのドライバーを!?」

 

ス「難波重工だよ」

 

蒼「!?なんでそんなことを知ってるんだ!?」

 

ス「そんなことは後だ」

 

夜「スターク、お相手して頂きます」

 

 

1本のボトルを取り出す。その形は普通のボトルとは違う。蓋を正面に合わせると、ボトルから龍の叫び声が聞こえてきた。そのボトルをドライバーに挿す。

 

 

『ヤトノカミ!』

 

夜「変・・・身」

 

 

レバーを下ろす。

 

 

『割れる!食われる!砕け散る! ヤトノカミインルクス!オゥラァァ!』

 

 

黒いスーツに紺色の龍の鎧を纏ったライダーへと変身した。手には日本刀の様な武器がある。

 

 

夜「仮面ライダー・・・・・・ルクス。とでもしますか」

 

蒼「ルクス・・・・・・」

 

 

 

 

 

この気配はnascitaにいた龍哉も感じていた。

 

 

龍「!?なんだよ、この感じ・・・」

 

海「どうしたの?」

 

龍「なんとなくだが、スタークのような気配と、もう1つヤバい気配がする」

 

海「まさか・・・。」

 

 

海璃は店に来ていた香澄たちに

 

 

海「みんな、申し訳ないけど、ちょっと店番しといて。よろしく!」

 

 

後ろから香澄たちの声が聞こえてたが、無視して龍哉が感じた気配のする方へ、龍哉と海璃は向かった。龍哉がクローズフォンをバイクに変えて。

 

 

 

 

 

夜「主様、ワタクシの戦い、見ていてください」

 

 

夜華、いや、ルクスがスタークに仕掛ける。走り出したかと思えば、いつの間にかスタークを蒼空たちの後ろへ吹き飛ばし、蒼空たちの後ろにいた。その動きはアクロスマッシャーと同じかそれ以上かもしれない。スタークはトランスチームガンとスチームブレードを合体させ、攻撃をしようとするが、一手早くルクスが攻撃を当てる。

 

 

ス「くっ!」

 

夜「この程度ですか?」

 

 

そう言ってボトルを取り出し、ドライバーに挿す。

 

 

『ティアマト!』

 

夜「では、止めを」

 

 

レバーを下ろす。

 

 

『ティアマト クラッシュ!』

 

 

すると、右手に巨大なガトリング銃が現れ、スタークに撃ち込む。スタークは防ぎきれず、倒れてしまう。

 

 

蒼「ウソだろ・・・!?」

 

 

驚いてた。龍哉と2人で挑んでもなんとか勝てる相手をこうもあっさり倒したのだから。

 

 

夜「さぁ、主様」

 

 

夜華は変身を解き、蒼空に問いかける。

 

 

夜「ワタクシはあなたの忠実な僕。いかなる命令もお受けいたします。暗殺でも雑用でも・・・。お望みとあらばワタクシをどのように使っていただいても」

 

沙「え!?」

 

沙綾はその言葉を聞いて顔を赤くしている。そして、龍哉と海璃が来た。

 

 

龍「蒼空!」

 

海「大丈夫?」

 

蒼「お前ら!?どうしてここに?」

 

夜「ちょうどいいですわ」

 

 

夜華があることを話始める。

 

 

夜「万丈龍哉さん、ビルドシステムを作ったのは、そちらにいる桐生蒼空様です」

 

龍「は!?」

 

海「何でそれを・・・!?」

 

沙「え!?」

 

ス「マジか・・・・・・」

 

 

その言葉を聞いた者は全て驚いていた。当然蒼空自身も。

 

 

蒼「・・・・・・・・・・・・え?」




色んな方々にこんな駄文を読んで読んでいただいて、ありがとうございます。
オリジナルライダーは、『最弱無敗の神装機竜』からアイデアを・・・。文句を言うなら先に言う。 ごめんなさい!
では、また次回



ーーー追記
新キャラの名前を変更しました。
切姫夜架→切姫夜華
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