GEEDream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
友「蒼空、戻って来たのね」
蒼「おっ、友希那じゃん!心配してくれてたのか?」
友「べ、別に心配なんてしてないんだからね!」
蒼「・・・・・・あれ?こんなツンデレキャラでしたっけ!?まぁ、いいや。では、どうなる第30話!?」
突如花咲川女子学園の近くに落ちた謎のもの。そこからベリアル キメラベロスが現れた。それを見た人々は、怯え、逃げだす。だが、落下した衝撃で出来た煙から、もう1人・・・。
『ソリッドバーニング!』
蒼「ハァァ!」
ジードだ。ジードはベリアルに立ち向かう。ソリッドバーニングのパワーを使い、攻撃を防ぎつつこちらの攻撃を与えていき、
『Ready Go!』
蒼「ストライクブースト!」
『ソリッドバーニングフィニッシュ!』
光線を放ち、ベリアルにダメージを与える。すぐに距離を取りつつ、ボトルを入れ替える。
蒼「ビルドアップ!」
『アクロスマッシャー!』
アクロスマッシャーフォームになったジードにベリアルは爪から斬撃を放つが、ジードは前宙でかわした。
その戦いを見ていた人達が、
「・・・頑張れ、仮面ライダージード!」
「頑張れー!」「負けるな!」
などと、ジードに声援を送り始める。そして、ジードが助けた、リトルスターを宿す子供たちも応援している。そして、先生の胸にも光があった。
この戦いを花咲川女子学園の先生たちがネットで配信してくれていて、街に戻った和美たちは映像でこの戦いを見ていた。
和「蒼空兄、皆の声が聞こえる?」
蒼「ジードクロー!」
ジードクローを取り出し、アクロスマッシャーの特徴とも言える高速移動でベリアルに連続攻撃をする。
蒼「フッ!・・・はぁぁ・・・!」
ベ「貴様・・・!」
海璃はブルで4つの属性の力をキングボトルに込め終えた。
海「はぁ・・・、はぁ・・・、次・・・!」
『ロッソ!』『グランド!』『ベストマッチ!』
『Are You Ready?』
海「セレクト!」
『ロッソグランド!』
海「・・・・・・よし、行くよ!」
そして、ロッソとして再びキングボトルにエネルギーを注ぐ。
べリアルは両腕にエネルギーを溜め、腕を十字にして光線を放つが、
蒼「コークスクリュージャミング!」
ジードは光線の軌道を変え、ジードの周囲で爆発した。煙で姿が見えなくなり、人々は不安になるが、その不安はすぐに消える。
蒼「ビルドアップ!」
『マグニフィセント!』
ジードはマグニフィセントフォームになって姿を現した。人々は安心して、喜び、声援を送り続ける。
べ「ケンの力を使うか。容赦はしないぞ!」
べリアルが攻撃を仕掛けるが、ジードは蹴りで止める。尾で攻撃しても止められる。そして、ジードはべリアルの尾を掴み吹き飛ばす。
海璃はロッソフレイムになり、最後のエネルギーを注ぎ終えた。
海「はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・、っ!」
すると、キングボトルが光を放ち、どこかへ飛び去って行く。
ジードのもとに光がやって来た。ジードはその光を掴む。ジードはそれを見ると金色のボトル、王冠のデザインだった。
蒼「これは・・・・・・」
ジードはべリアルを見て、
蒼「俺は、アンタを越える!」
ジードボトルを取り出し、キングボトルと共に振る。
蒼「さぁ、実験を始めようか?」
『ジード!』『キング!』『ベストマッチ!』
『Are You Ready?』
蒼「・・・ビルドアップ!」
ジードは空まで飛び上がり、厚い雲を光の波動で消した。そして、ジードはマントを広げ、降りてきた。その姿は、紫の身体に金色の鎧が手足や胸部に、顔は王のような形をしている。
『運命のキングジード! ロイヤルメガマスター!』
手には、持ち手部分にボトルを挿すことができる『キングソード』がある。
キングの力は認められなければ、使用することができない。つまり、
べ「まさか、認められたのか、キングに!?」
べリアルが突っ込んでいくが、
蒼「アンタは強い。だけど、間違っている!」
そう言って、キングソードでべリアルを斬る。さらに、持ち手部分を2回かざし、身体を1回転し、技を繰り出す。
『アン!ドゥ!』
蒼「はぁぁぁ・・・!スイングスパーク!」
べ「ぐおぉぉぉ・・・!」
ジードはキングソードを杖のように持ち替え、べリアルの次の攻撃に対応できる体制を取る。
べリアルはドライバーのレバーを回し、口から光線を放つ。
『Ready Go! キメラべロスフィニッシュ!』
べ「ハァァァ!」
ジードはドライバーからジードボトルを抜き、キングソードに挿す。
『ジード!』
持ち手部分に1回手をかざし、技を使う。
蒼「フュージョンライズシールド!」
キングソードを右手で前に突き出し、左手を添える。キングソードからプリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャー、マグニフィセントの4フォームが光の粒子で形成され、バリアを貼り、攻撃を防ぐ。
べリアルが羽を使い、空へ飛ぶ。ジードも追いかける形で空に飛び上がり、空中戦になる。
べ「どれだけ抗おうが、お前はべリアルの遺伝子を持つ者、この事実から逃げることはできない!」
蒼「逃げるつもりはない!この力が、アンタから創られたものだとしても、この思いは俺が創りあげたものだ!」
べ「フン!変えることはできないぞ、運命は!」
蒼「変えてみせる!俺の運命は俺の手で変えて、そして、俺の手で創造《ビルド》する!」
杖の状態のキングソードにエネルギーを溜め、べリアルに放つ。べリアルは攻撃を受け、地面に落ちる。
蒼「勝利の法則は決まった!」
ジードはビルドの決めセリフを動き付きでして、ドライバーのキングボトルをキングソードに挿す。
『キング!』
『アン!ドゥ!トロワ!』
3回手をかざし、キングソードを上に掲げ、エネルギーを溜める。そして、キングソードを身体の前に持ってきて左手を十字に添え、光線を放つ。
蒼「ロイヤルエンド!!」
べ「ぐわぁぁ・・・・・・!なんだ、この力はーーー!!?」
べリアルは爆発し、消滅した。ジードが勝利したのだ。
この結果に、近くで見ていた人たち、配信で見ていた人たち、皆が喜んでいた。そして、リトルスターを宿していた子供たちとその先生からリトルスターは離れ、キングソードを腰に下げたジードのもとに飛んでいき、ボトルになった。
「「「ありがとう、仮面ライダージード!」」」
早「本当にありがとうございます!」
ジードは頷き、魔王の力を使って姿を消した。
その戦いを仮面ライダーメテオも見ていた。
「どうやら、魔王の力に飲まれる心配はなさそうだな」
仮面ライダーメテオこと朔田流星は安堵の声でそう言って、その場を後にした。
~蒼空視点~
俺は変身を解いて、家の帰路を歩いていた。すると、
龍「よお!遅かったな!」
蒼「なんで皆いるんだよ?」
目の前に万丈、海璃、和美、夜華、ポピパに友希那とリサがいた。すると、海璃が俺に泣いて抱きついてきた。
蒼「うおっ!か、海璃!?」
海「良かった・・・!本当に良かった・・・!」
リ「あ!海璃、蒼空から離れてよ!」
友「リサ、今は諦めなさい」
おい、なんか変なトークが聞こえた気がするけど・・・・・・。
そんなこんなで、全員で俺の家に向かっていた。
香「ねぇ蒼空。なんで『ジード』って名前を付けたの?」
和「あ!昔『ジーっとしててもドーにもならない』って言ってたよね?」
リ「それ、確か昔アタシが教えた・・・・・・」
え!?そうなの?・・・・・・とりあえず、誤魔化すか。
蒼「違う違う。ジードってのは、遺伝子の『GENE』と運命の『DESTINY』が名前の由来!」
有「綴りが合ってないけど・・・」
蒼「・・・。それで、後ろのDとEを入れ替えて、『運命をひっくり返す』という意味で『GEED』だ。以後、お見知りおきを。なんつって」
海「それでいいんじゃない?」
蒼「あぁ!」
俺たちはこれからも愛と平和を胸に生きていける世界を創造《ビルド》するため、戦い続ける。戦兎さんのように・・・・・・。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
凄いでしょ、連続投稿。前回のお話含め1日で書きました。流れでね!
活動報告では、皆さんから番外編でやって欲しいストーリーのアンケートを取ります。詳しくはそちらで。
では、また次回。