GEEDream ~Be the one~   作:ENDLICHERI

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蒼「仮面ライダージードの桐生蒼空は、他のライダーと共に人々の平和を守っている。スタークとの戦闘中、仮面ライダーローグが現れる。さらに、羽丘の文化祭で代表戦があると言い、蒼空は文化祭に向けて準備を始める」

和「お姉ちゃん・・・・・・」

蒼「混乱するよな、実の姉が仮面ライダーで俺たちを攻撃するなんて・・・・・・」

和「うん、お姉ちゃんはいつも周りの人を巻き込んでハチャメチャするけど、なんでスタークと・・・・・・」

蒼「・・・・・・。アイツ、相当ヤバいんじゃ・・・。さて、どうなる第33話!?」


第6章 波乱の文化祭
第33話 文化祭準備


「会長!大変です!」

 

難「なんだ、騒がしい」

 

 

難波重工改め、『難波コーポレーション』となり、大企業となっていた。その会長、難波重三郎に社員がやって来た。

 

 

「何者かが、『会長に会わせろ』と」

 

 

すると、報告しに来た者の後ろから、1人の人物が歩いて来た。

 

 

紫「ずいぶんと手荒い歓迎だね?知ってるんじゃない?アタシが何者かを」

 

難「・・・・・・君か?ウチの『仮面ライダー』を奪ったのは」

 

紫「まぁね。でも、氷室幻徳よりは使えると思うよ?」

 

 

そう言いながら、スクラッシュドライバーを見せつける。

 

 

難「何が目的だ?」

 

紫「・・・・・・アタシを、羽丘で行われる代表戦に出してくれる?」

 

 

紫音は、声のトーンを下げて威圧する難波に微笑みを見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、蒼空の家では、

 

 

蒼「・・・・・・・・・・・・」

 

 

蒼空は1人、研究室にいた。ビルドとルーブ、そしてクローズの強化アイテムを創るために。

ふと、研究室の扉が開いた。海璃がコーヒーとケーキを持ってきた。

 

 

海「お疲れ様。はい、息抜きしたら?」

 

蒼「ん?・・・あぁ、ありがとう」

 

 

蒼空はコーヒーを一口飲み、少し休憩を取ることにした。海璃は空いてる椅子に座り、蒼空に問いかける。

 

 

海「どう?強化アイテムの進捗は?」

 

蒼「どれも微妙なんだよ・・・。ビルドはもう一つのラビットボトルが何を意味してるのか・・・。クローズは大体出来たから、後は創るだけ。ルーブは、6つの成分が上手く組み合わない。どうしたものか・・・・・・」

 

海「6つ?」

 

蒼「あぁ。ロッソ、ブル、それから4つの属性だ」

 

海「クローズは出来てるんだね?」

 

蒼「まぁな・・・」

 

 

海璃が少し考えると、あることを言った。

 

 

海「ねぇ、ビルドの方なんだけど。同じ成分使って強くなったりしないの?」

 

蒼「同じ成分?」

 

海「うん、クローズってドラゴンボトルの成分を2本分にしてるんでしょ?その要領で出来ないのかな・・・なんて」

 

蒼「同じ成分・・・・・・もしかして!」

 

 

蒼空は急にビルドドライバーを取り出し、机の上に置いた。そして、ラビットボトルとローラビットボトルをドライバーに挿すと、

 

 

『ラビット!』『ラビット!』

 

海「あっ!光った!」

 

『ハザード オン!』

 

 

ドライバーが反応し、変身の待機音声が鳴り出した。蒼空はさらにハザードトリガーをセットして、レバーを回す。

 

 

『Are You Ready?』

 

 

その実験は、ローラビットボトルの破壊で終わった。

 

 

海「うわっ!・・・・・・あぁ、失敗か・・・」

 

蒼「・・・・・・」

 

 

蒼空は砕けたローラビットボトルを見て、考えていた。いや、大賢者と話していた。

 

 

蒼(なぁ、これってアイテムの問題か?)

 

〈解。ローラビットボトルがハザードトリガーの力に耐えられなくなり、破壊されました。ハザードトリガーの力に耐えられる装置なら、先程の『ラビットラビット』が実現可能です〉

 

蒼「・・・・・・よし!」

 

海「?どうするの?」

 

蒼「ハザードトリガーの力に耐えられる装置を創る。そうすれば、ラビットラビットが完成するはずだ」

 

 

再び、蒼空は開発に専念し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び、難波コーポレーションでは、

 

 

『クラックアップフィニッシュ!』

 

紫「はぁぁ!・・・まだまだ、こんなんじゃ勝てないよ!」

 

『クラックアップフィニッシュ!』

 

紫「はぁぁ・・・はぁぁ!」

 

 

ローグが『ネビュラスチームガン』で変身するカイザーシステム、『エンジンブロス』と『リモコンブロス』相手に戦っていた。結果は、ローグの圧勝で終わった。ローグは、変身を解き、カメラ越しに難波重三郎に問いかける。

 

 

紫「どう?使えるでしょ?」

 

 

カメラに向かって不敵な笑みを浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~蒼空視点~

 

さぁ、やってまいりましたよ!メタ発言が多い主人公視点のコーナー!・・・・・・自重しまーす。とにかく、さっきあったように、俺は強化アイテムの開発と共にAfterglowと曲の練習をしている。俺はボーカルだけだ。・・・だって、ギターが2人もいるんだし、俺がギターをする訳にはいかないでしょ・・・・・・。そして、今は休憩中でカフェスペースにいる。俺とAfterglow以外に海璃、和美、夜華と・・・・・・、何故かリサがいる。

 

 

リ「ねぇ蒼空、お願いがあるんだけど」

 

蒼「ふざけたお願いならお断りだが」

 

リ「文化祭に出てくれる?」

 

蒼「・・・?俺はそこの5人と出るんだけど」

 

リ「え?そうなの?・・・まぁそれはそれとして、アタシたちと文化祭のステージに出て!お願い!」

 

蒼「断る」

 

リ「えーーー!?」

 

 

当ったり前だ!!ライブの件だって本当は出たくなかったんだよ!

 

 

蒼「一応、内容を聞こうか?」

 

リ「いや~、実はダンス部でも文化祭のステージに出ようってなって、曲も決まって練習してるんだけど、まさかのセンターで踊る予定だった子が足を挫いちゃって・・・」

 

蒼「なるほど。で、なんで俺の所に来るんだよ?」

 

リ「曲がENDRECHERI・・・つまり蒼空の曲『SHOCK』なんだよ」

 

 

ワァオ・・・。まさかのアタシの曲なのね。・・・・・・ごめんなさい、たまにオネェ口調になっちゃうんだよね、作者共々。

 

 

蒼「分かった・・・。そのお願い、受けるよ。その代わり・・・」

 

 

俺の考えには、リサたちダンス部、Afterglow、そして羽丘の大人たちの協力が必要だ。ちなみに、この時の俺の顔、大分悪そうな顔をしていたらしい。

 

 

 

 

 

そして、羽丘の文化祭の日がやって来た。




ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回文章短めです。次の話は文化祭のライブ編ですが、1話番外編をはさみます。本編期待している方、本当にごめんなさい!


では、また次回。
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