GEEDream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
エ「やっぱり、お前の中が一番落ち着くよ。」
蒼「エボルト、お前に色々聞きたいことがある。」
エ「なんだ?言ってみろ。」
蒼「まずは、なんでお前とあらすじ紹介しなきゃいけないんだ!?」
エ「はぁ~。文句言うなよ、相棒。」
蒼「なんで『相棒』なんだよ!?それから、これでも一応男だから女子とあらすじ紹介したいの!むさ苦しいのはごめんだ!」
エ「だったら擬態してやるよ、弦巻こころに。」
蒼「ここをさらにカオスにする気か!?もういいよ!第46話どうぞ!!」
第46話 決戦準備
~蒼空視点~
久しぶりのキャラ視点だな~。この作品、戦闘シーンはキャラ視点じゃないから。つーか、タグに『メタ発言』追加されてるし。誰だよ、メタ発言ばっかりしてんのは?←お前だよ!
とにかく、べリアルとの戦いから数日が経過した。めんどくさいから、セリフ無しで紹介しますよ。
まずは、俺のこと。戦いの後、食事を取ったら2日間も寝ていた。理由を大賢者に聞いたら、力の使いすぎと疲れの溜まりすぎ、だって。
力はエボルトが原因だろう。疲れは・・・・・・うん、察して。
そして、紫音のことだ。俺が起きた後、花咲川の校長で、紫音の母である優里校長に話を聞きに行くと、
優『あぁ、あの人。あの人なら紫音生んで、和美生んで、蒼空を養子に迎えた後に離婚してやったよ。あの人、裏で色々やっていて、半年程前に仕事で失敗して殺されるって言って家に来て、そしたら殺されたんだよね。』
って言ってた。最初は悲しんでいたらしいが、今では仕方ないと思っているらしい。結婚して、本性知って、別れたんだと。ちなみに、この事件担当者はまさかの刃野さんだった。エボルトも力を貸して、真相を隠したらしい。
そして、今現在・・・・・・。
『バーチカル!』 『ウィンド!』 『ロックオン!』
べ「!?」
蒼「バーチカルスパーク!!」
海「ウィンド コウリンショット!」
紗「行きます!」『メロンエナジー!』
俺と海璃は、べリアルの気配を感じて現場に、紗夜は偶然見かけたから、という理由でべリアルと戦っている。3人の攻撃にべリアルは、紗夜の攻撃はかわして、残り二つの攻撃は受けた。
べ「ぐっ!・・・・・・、いいぞぉ!これで、また俺は・・・・・・。」
そう言って、べリアルは姿を消した。俺たちは変身を解除した。
海「最近べリアル来すぎじゃない?」
紗「確かに、魔人を連れずに来ることが多いですね。」
蒼「・・・・・・何が狙いだ?」
――奴の狙いは、魔王の力だな。
蒼「!?」
海「ん?」
紗「どうかしましたか?」
蒼「え?い、いや~、なんでもない。」
2人に聞こえなくて、俺だけ聞こえるってことは、エボルトだな。
蒼(どういうことだ。魔王の力が狙いって?)
――言葉通りの意味だ。奴の体内に、前にはなかった『ストルム器官』がある。『ストルム器官』は、周囲のエネルギーを自分のものにすることができる。これは、ストルム人の伏井出ケイが持っていたから、べリアルは奴から奪って自分のものにしたんだ。
蒼(なるほど。それで俺たちの魔王の力が含まれている攻撃を受けてたのか・・・・・・。一応だが、伏井出ケイはどうなったんだ?)
――奴なら、もう死んだ。人間でいう内臓を取られたんだ。まだ生きてたとしても、長くはない。
蒼(・・・・・・。)
それから、自宅に帰ってすぐに研究室にこもった。理由は、5つのアイテムについての研究だ。
まずは、グリスブリザードナックルとプライムローグフルボトルだ。この2つのアイテムは、使用すればハザードレベルを急激に上げることが分かった。だけど、それは危険なことだからあの二人には使わせたくない。
次に、ギガファイナライザーとジーニアスボトル。ジーニアスボトルは力が失われているため、使用することが出来ない。エボルトに聞くと、ビルドの世界のジーニアスをコピーして作ったらしい。だけど、タイミングが力を失った後だったんだって。
そして、ギガファイナライザーなんだが、どうやら俺のアイテムらしい。俺がジードに変身する度に反応していたと、エボルトが教えてくれた。万丈が力を使えた理由を聞くと、体内のべリアルの遺伝子に反応したみたいだ。そして、ギガファイナライザーも今は使えない。
そして、5つ目のアイテムは、
海「蒼空~、入るよ。」
海璃が入ってきた。グッドタイミングだ。
蒼「丁度いい。今、お前の強化アイテムが完成したんだ。」
海「え?いや、今の私は十分強いし。」
蒼「今のままではべリアルに勝てない。」
海「!?・・・・・・確かに。」
蒼「・・・・・・そこで、これ!」
俺は、赤いボディに金色のラインが入った銃を見せた。持ち手部分は黒で、ダイヤルが付いている。
蒼「その名も『ルーブマグナム』だ!」
海「また銃?」
蒼「はぁ!?今バカにしただろ!?いいか?これはルーブシューターみたいにボトルの力を使うことはできないけど、ルーブシューターより強力な攻撃ができる!さらに、ルーブシューターと合体させれば強力な必殺技だって使えるの!」
海「へ、へ~。じゃあ、防御が高い相手とかに有効だね。」
蒼「そう!さらに、ルーブマグナムにはもう一つ凄いシステムがある。」
そう言って、ルーブマグナムのダイヤルを左に90度回し、トリガーを引いて横に投げる。
『ダイヤライズ!』『Are You Ready?』
すると、ルーブマグナムは変形し、サイズも大きくなり、人と同じサイズのロボットへと姿を変えた。
蒼「どう?凄いでしょ!最高でしょ!天っ才でしょ!!」
海「分かった、分かった。」
と、こんな感じで、海璃はルーブマグナムのマスター認証をして、正式に海璃のアイテムとなった。
そして、
紫「蒼空、ちょっといい?」
海璃が研究室を出て少しした後、紫音が研究室にやって来た。
蒼「どうした?姉さん。」
あっ、ちなみに今は紫音のことを『姉さん』と読んでる。昔、そう読んでいたらしいから、そう読んでる。
紫「この前、香澄さんたちが見つけた強化アイテム、頂戴?」
蒼「率直だな~。・・・・・・あれは渡すことはできない。ハザードレベルを急激に上げるが、最悪の場合、消滅するかもしれない。」
紫「・・・・・・使いこなす方法はあるの?」
蒼「・・・・・・ある。体内に魔王因子を入れることで、プライムローグを使うことができる。」
紫「だったら、アタシは合格だね。」
蒼「え?」
紫「だって、体内に魔王因子あるんだもん!」
オイオイオイオイ!ここでこんなカミングアウトすんのかよ!
と、色々あって12月23日。べリアルとの決戦が始まろうとしていた。
作戦は、まずクローズがべリアルと戦い、べリアルに隙を作らせ、そこにグリスがブリザードナックルに『魔王因子とストルム器官を消滅させる』成分の入ったボトルをセットしてべリアルを攻撃、べリアルの体内の魔王因子とストルム器官を消滅後、俺とエボルトで異次元の狭間に通じるゲートを作ってそこにべリアルを放り込む。
僕の魔人はルーブとローグが相手する。夜華は緊急に備えて、影に潜っていざとなったら出てくるっていう感じになってる。
そして、べリアルとの決戦の前に、万丈のストーリーが入るかもね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
書いてて、バンドリキャラが出てこなくなってきたので、色々省略しました。省略内容としては、『蒼空、指名手配の件は嘘』『和美、蒼空にナックルが欲しいと要求』『蒼空、海璃の告白を保留にした』かな。大きなイベントとしては。
次回からは真面目に書きます!
では、また次回。
次のガルパイベント、走らないと!