GEEDream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
紫「まさかの感動シーンが和美だけなんて・・・・・・。」
蒼「いいじゃねぇか。初登場時の設定も回収できたんだし。」
紫「ってか!千聖さんってあんなメタ発言するキャラだっけ!?」
蒼「大丈夫。香澄とたえもステージ上でグダグダなコントしてたから。」
紫「それ、2/23のライブの・・・・・・。」
蒼「さぁ、どうなる第51話!?」
少し時間を遡って、ジードとエボル対べリアル。ジードとエボルの光線がぶつかり、上空に次元の狭間の裂目が現れた。
ベ「・・・なるほど。俺を次元の狭間へ追放する気か・・・・・・。思い通りにはさせんぞ!」
そして、ドライバーのレバーを回し、ジードのレッキングバーストの動きをして、エボルに光線『アトロスバースト』を放つ。
『Ready Go! アトロシアスフィニッシュ!』
ベ「はぁ・・・、はぁ!!」
エ「!?」
光線はエボルに直撃。エボルは吹き飛ばされ、倒れる。
エ「ちっ!もう少し、復活出来てたら・・・、まだイケるんだがな・・・・・・。」
蒼「エボルト、戻れ!後は俺がやる!」
エ「・・・そうさせてもらうよ、Ciao!」
エボルはジードの体内に戻っていった。
蒼「べリアル!この世界から、出ていけ!!」
ジードは構えを取り、べリアルに向け走り出す。べリアルも同じ構えを取り走り出す。
似たような姿でも、やはりべリアルの方が強かった。でも、ジードはフォームチェンジせずに果敢に挑み続ける。
蒼「だったら・・・、レッキングリッパー!」
ベ「ふん!」
ジードがレッキングリッパーを放つと、べリアルもそれと同じ技『アトロスリッパー』を放つ。結果は、ジードの攻撃が破られ、ジードがその攻撃のダメージを受ける。べリアルはさらに両腕を口の前でクロスして、攻撃の用意をする。
蒼「!? なら・・・!」
〈警告。べリアル アトロシアスの技はプリミティブフォームと同じですが、威力は数十倍です。〉
蒼(でも、やるしかない!)
ベ「はぁ!!」
蒼「レッキングロアー!」
双方の音波攻撃がぶつかり、ジードの方が押され、攻撃が命中する。
ジードは吹き飛ばされ、倒れる。そして、べリアルが、
ベ「所詮貴様は俺の力の一部を使って戦っているだけ。俺に勝つことは出来ない。諦めろ。」
蒼「っ! 俺は・・・。」
べリアルの言葉に反応して、ジードは立ち上がる。
蒼「俺は、諦めない!お前を倒して、愛と平和を胸に生きていける世界を創るために!!」
その瞬間、ジードの持っているリトルスターから創られた『ジード』と『スペシウム』以外のボトルが光を放ちながらジードの周りに浮き始めた。
蒼「これは・・・?」
「がんばれー!!」
蒼「!?」
ジードとべリアルの周りには誰もいない。でも、聞いたことのない声がどこからか聞こえてきた。
「頑張れー!!」「負けるなー!!」
ベ「なんだ、この声は・・・!?」
ジードとべリアルの戦いは、街全体に流れていた。声は、街の人たちが発した声だった。
蒼「スゲェ・・・。」
香「蒼空ー!!龍君も頑張って戦ってた!だから、蒼空も、『覚悟を決めて』頑張ってー!!」
蒼「・・・香澄・・・・・・。」
龍哉の病室にいる香澄が、窓を開けて蒼空に向かっていった言葉だ。その後、他のポピパメンバー4人に怒られた。
そして、香澄につられてか、他のバンドからも。
こ「蒼空!あなたは世界中を笑顔に出来る!!だから、『勇気燃やして』立ち向かうのよ!!」
蒼「こころ・・・・・・。」
彩「蒼空君!べリアルにあなたにしか出来ない『衝撃を見せて』あげて!!」
蒼「今度は彩か・・・・・・。」
蘭「蒼空!和美も頑張ってる!だから、『希望を守る』ために立ち上がって!!」
蒼「蘭も・・・・・・。」
友「蒼空!あなたの、そして世界の『運命を変えなさい』!!」
蒼「友希那まで・・・・・・。」
ジードはべリアルの方を向き、
蒼「俺には仲間がいる!守るべき存在も!だから、ここでお前を倒す!」
紘「力強く、崇高な意思だ。だったら・・・・・・。」
鎧武が手をかざし、力を貸す。
紘「見せてみろ!お前の、未来へ『つなぐ願い』を!!」
鎧武の力も加わり、人々の思いが、4体のジードを創り出した。左からソリッドバーニング、ロイヤルメガマスター、プリミティブ、マグニフィセント、アクロスマッシャーの順に並んだ。
蒼「・・・・・・これは・・・?」
ベ「なんだと!?」
蒼「さぁ、行くぞ!」
そして、5人のジードがべリアルに挑む。べリアルは、プリミティブの攻撃をかわし、ソリッドバーニングの回し蹴りも避け、アクロスマッシャーに攻撃するがかわされる。マグニフィセントとロイヤルメガマスターを押し返したあと、腕を広げた瞬間、後ろからソリッドバーニングとアクロスマッシャーが腕を掴む。べリアルは振り払い、攻撃するが防がれ、ソリッドバーニングのジードスラッガーで斬られ、アクロスマッシャーに押され後ろに下がる。
ソ「ドゥア!」
ア「ハァ!」
ベ「くっ!」
そして、後ろに振り向きながらマグニフィセントに攻撃をするが、マグニフィセントはかわし、両手を拳にして殴り、横からロイヤルメガマスターがキングソードで斬る。
マ「フッ!」
ロ「ハァア!」
ベ「ぐわっ!・・・くっ!」
蒼「ふっ!」
そして、マグニフィセントたちの後ろにいたプリミティブは、得意の飛び膝蹴りを決める。
蒼「おりゃあ!」
ベ「くっ!・・・お前ら・・・!!」
プリミティブ以外の4人のジードは構えを取り、プリミティブが合図を出す。
蒼「レディ・・・ゴー!!」
そして、5人のジードは必殺光線を放つ。
ソ「ストライクブーストーーー!!」
ロ「ロイヤルエーーーンド!!」
蒼「レッキングバーストーーー!!」
マ「ビックバスタウェイ!!」
ア「アトモスインパクトーーー!!」
べリアルはギガバトルナイザーで防ごうとするが、その威力に耐えきれず、ギガバトルナイザーとドライバーが破壊され、べリアルは普通の姿に戻った。
ベ「っ!・・・バカな・・・!?」
蒼「今だ! ビルドアップ!」
『ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』
ジードはラビットラビットフォームになり、べリアルと共に次元の狭間に入っていった。その戦いの場所には、『ジード』と『スペシウム』以外のリトルスターのボトルが落ちていた。
この後に和美と紫音は、『グリスブリザード』と『プライムローグ』に変身した。
一方、羽丘の校門前では、ルーブとルクスとルーブマグナムが6体のロストクローンスマッシュと戦っていた。
海「もう、うざいな!一気に決めるよ!マグナム!」
ルーブの声にマグナムが反応し、銃に変形してルーブの手に。
海「夜華!一気に決めるから、上手く避けてね!」
夜「! かしこまりました!」
海「それじゃあ・・・。」
『ルーブフィーバー!』
ルーブはマグナムとシューターを合体させ、先程ヴァンディールを倒したように3回ダイヤルを回す。
『アン!ドゥ!トロワ!』
海「はぁぁ・・・!」
『ボルテック ド・・・』
海「はぁ!」『ストライク!』
だが、先程と違いその大きさは、巨大な怪物を倒すような大きさで6体のスマッシュに撃ち込み、倒した。
海「これは・・・、封印だな・・・・・・。」
夜「そうですね。ロストボトルも消滅してますし。」
海「え?・・・・・・あ。」
簡単に言えば、木っ端微塵!
そして、和美たちが校門にやって来た。海璃と夜華は変身を解いていた。
和「あ、海姉~!」
海「お、カズ、ミ・・・ン・・・・・・。」
和「・・・・・・えっと・・・。」
海璃は感じてしまった、和美から魔王の力を。
蘭「えっと・・・、海璃これには色々と訳があって・・・。」
あ「そう!色々と事情が・・・。」
海「黙ってて。」
蘭・あ「は、はい・・・・・・。」
海璃の圧に負けました。
海「和美。死ぬ覚悟を持って使ったの?」
和「う、うん・・・・・・。」
海「さすが、バカズミ。死ぬことを想定して戦おうとしないで。二度と。」
和「・・・・・・。」
海「でも、生きるために死ぬ気で戦うなら問題ないけど。」
和「・・・!うん!生きるために戦う!」
海「それでいい!」
海璃は今の和美にブリザードナックルを使うことを許可した。
夜「早く行きましょうか?主様がべリアルと共に次元の狭間に入ったそうですので。」
海「・・・・・・え?」
夜華の言葉に海璃はともかく、その場にいた他のメンバーも動揺を隠せないでいた。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
とりあえず、海璃の戦いも終了。ちょっとコメディ入れました!
さて、次回は蒼空とべリアルの次元の狭間での戦いとなります。若干オリジナルとなります。
では、また次回。