ラブライブ! 9人の女神と9人のライダー   作:ここじ

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前回のラブライダー!

スクールアイドルを結成して、新入生歓迎会でライブをすることにした私たち3人。
けど、それまでにはやらなきゃならないことがいっぱい!
ことり「グループの名前決めてないし…」 ことり「曲は…?」

一方学校外でも不思議な事件が起きていて直ちゃんたちもその渦に.....

京介・直樹・響「「「変身!!」」」

ライブまで一ヶ月しかないけど、自分たちの歌を歌いたい!
穂乃果「ゆーず?」 海未「多分、ミューズじゃないかと」

グループ名も決まり、後は曲を完成させるだけ!

自分たちの歌を歌いたい!けど、作曲してくれる人が見つからない!

一体どうすれば・・・・・


ことり「こんな感じかな?直ちゃん?」 直樹「良いんじゃない?」

ことり「でも、私たち直ちゃんが変身してるところ本編では知らないんだけど....」

直樹「まぁここでは言いっこなしという事で....」





第3話 二人の音楽と一人の覚醒!?

今、俺と穂乃果は一年生の教室に向かっていた

 

理由は簡単。一度は断られたもののもう一度、西木野真姫さんと東野渡に作曲を依頼する為だ。

 

しかし放課後だった為か教室には人っ子一人いやしない.....

 

京介「遅かったか....」

 

穂乃果「ああ〜誰もいない....」

 

穂乃果が嘆いていると.....

 

「にゃん?」

 

そう言いながら現われたオレンジ髪の短髪少女。そして......

 

「京介じゃねーか。どうしたんだ?」

 

気だるそうな表情をしている赤髪の男

 

京介「拓人か....いや、西木野さんってもう帰ったのか.....」

 

拓人「西木野......そんな奴いたっけ?」

 

髪をかきながら答える拓人

 

「忘れたんですか?あのピアノの上手い子だよ」

 

突然後ろから声が聞こえた!

 

拓人「うおぉ!?お前いつからそこにいた?」

 

「さっきからいました」

 

俺も気がつかなかった.....

 

影が少し薄いこいつ.....っていうか........

 

京介「誠司か.....」

 

知り合いでした・・・・

 

拓人「あぁ。あいつなら音楽室じゃねーの?なぁ、凛」

 

穂乃果「音楽室?」

 

拓人の答えに付け加えるように答えるオレンジ髪の少女。星空凛

 

凛「はい。あの子、クラスだと東野君以外とはほとんど話さないんです。休み時間は図書館だし、放課後は音楽室だし....」

 

穂乃果「そっか.....二人ともありがとう!そうと分かれば京ちゃん!行くよ!!」

 

京介「え?ちょ...まっ.......!?」

 

そう言って穂乃果は俺の手を掴み引っ張っていこうとするが....

 

「あの!」

 

突然、誠司の隣にいる眼鏡の娘が声をかけてきた。

 

「・・・・・頑張ってください......アイドル.........」

 

必死に声を振り絞って言うところを見ると相当恥ずかしがり....もしくは謙虚な子の様だ

 

穂乃果「・・・うん!頑張る!!」

 

そんな子に穂乃果は元気に答えるのであった.......

 

どうでも良いけどそろそろ手を離してください・・・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー音楽室ー

 

そして・・・・

 

「ヴエエエェ!?」

 

ファーストコンタクトと全く同じ状況が起こっていた

 

渡「何ですか?このデジャブ........」

 

同感だった.....

 

全くもって同感だった........

 

真姫「何の用ですか?」

 

うわ〜西木野さんめちゃくちゃ機嫌悪いよ......

 

渡「それはいつものことだから大丈夫です」

 

え?何時ものこと?これが......!?て言うか、さらりと心を読まれた・・・・・

 

穂乃果「やっぱり、もう1回お願いしようかと思って!」

 

そう言って真姫に言う高坂先輩。京介さんの知り合いらしいけどかなり強引そうな人だ

 

真姫「しつこいですね!」

 

真姫が結構本気で怒ってる.....本当は嬉しいくせに........

 

穂乃果「あはは、海未ちゃんにもよくそう怒られるんだー」

 

苦笑いしてる。どうやら自分でもしつこいことは自覚している様だ

 

真姫「私、ああいうアイドルみたいな曲一切聴かないから。聴くのはクラシックとかジャズとか」

 

京介「なるほどな。因みに渡はどんな曲聞いてんだ?」

 

京介「俺はアニソンからロックまで幅広く聴いてるけどアイドルは聞かないなぁ〜」

 

穂「へぇー、どうして?」

 

真「軽いからよ!なんか薄っぺらくて...遊んでるみたいで.........」

 

そりゃ、こいつから聞いたらそうだろ。昔アニソンを夢中で聞いてたら怒られたことがある。

 

まぁ今では曲によっては認めてくれたけど......

 

聞かせてよかった。デ○モンのButter-Fly

 

穂乃果「私も最初はそう思ってんだ〜........でもね、結構大変なの。ねえ、腕立て伏せできる?」

 

真姫は「はぁ!?」

 

ずいぶん藪から棒に行ってきたのこの人.....

 

だが京介さんの笑みから何かしらの理由があるっぽい.....

 

穂「あっ、できないんだー」

 

というニヤけ顔で言われ、それにイラついた真姫は

 

真「それくらいできるわよ!」

 

と言って上着を脱いで腕立て伏せをやり始める

 

真「どう!? これでいいでしょ!!」

 

この人.....真姫の扱い上手だな〜

 

そして腕立て伏せをする真姫を見て先輩は

 

穂乃果「おぉー、すごい私よりできる!」

 

と感心の声をあげる

 

真姫も自慢げに何かを言い始めるが・・・

 

穂乃果「ねえ、それで笑ってみて?」

 

真姫「えっ?なんで?」

 

再び藪から棒発言。僕は京介さんに聞いてみたのだが.....

 

京介「まぁ、見てな!」

 

少しドヤ顔で言ってくる......

 

穂乃果「ね?大変でしょ?」

 

笑顔のまま腕立てをしようとして崩れる真姫の姿だった.....

 

なるほどね......

 

この人はアイドルも薄っぺらなものじゃないってことを伝えたかったのか.....

 

穂乃果「一度読んで見てよ?そこにいる東野君も!!」

 

そう言って高坂さんは一枚の紙を渡してくる。どうやら歌詞のようだ

 

真姫「だから私は!!」

 

穂乃果「読むだけなら良いでしょ?今度また聞きに来るから!その時ダメって言われたらスッパリ諦める!」

 

真姫「・・・・・答えが変わることはないと思いますけど」

 

真姫はそう言って一応歌詞を受け取った

 

穂乃果「だったらそれでもいい!そしたらまた歌を聴かせてよ!」

 

真姫「えっ?」

 

穂乃果「私、西木野さんの歌大好きなんだ!あの歌とピアノを聴いて感動したから、あなたに作曲お願いしたいなぁ〜って思ったんだ!!」

 

それから京介さんと高坂さんは毎日、朝と夕方で神田明神でトレーニングしてるから、良かったら遊びに来て欲しいと言い残して、京介さんを引っ張り音楽室を出て行った

 

真姫「・・・・・・」

 

渡「・・・いや〜嵐のような先輩だったな〜」

 

俺はワハハと笑いながら答える。

 

今のどこかの麻雀をやってる女子高生の笑い方見たいだったな....って思ってしまった

 

真姫はジッと歌詞が書かれた紙を見つめてる。

 

俺も後ろかそれを覗いた

 

渡「・・・良い歌詞じゃねーか......」

 

正直俺は結構気に入った

 

真姫「渡.......私................」

 

真姫は何かを言おうとするが何も言わない。いや、正確に言うには言えないのだろう。

 

当たり前だ。

 

なぜなら彼女は自分の大好きな音楽を自分で完結させてしまった人なのだ。

 

今更作曲するなんて......

 

そう思っているのだろう・・・・・

 

真姫「ねぇ....渡.........今日、暇?」

 

渡「え?勿論......」

 

真姫「ちょっと寄り道していかない?」

 

少し顔を赤くして、目を逸らしながら聞いてきた

 

渡「・・・・・・了解!」

 

俺はサムズアップして真姫に答えるのであった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

渡「久しぶりだね.....ここにくるのは......」

 

僕たちがやってきたのは近所にあるプラネタリウム昔はよく真姫に連れられてここに来た。

 

真姫は悩みがあるとよく僕も連れてここにやって来る。

 

平日なのか満員ではない。今日はゆっくり見られる

 

そう思っていた

 

しかし!!

 

パリーーーン

 

と言う何かが割れた音が聞こえた

 

真姫「何?今の音.........」

 

音が聞こえる方を見てみると・・・・・

 

剣を持った青い二足歩行馬の怪物が女性を襲っている光景だった

 

渡「はぁ?・・・・」

 

真姫「イ.....イミワンカナイ」

 

僕は間抜けに声を上げてから横を見る。

 

真姫はとても震えた様子だった

 

“ウギャーーーーーーーー!!”

 

咆哮をあげるとともにこちらへ向かって来る化け物

 

渡「来い!真姫!!」

 

真姫「え?」

 

僕は真姫の手を握ると全速力で逃げた。

 

しかし、追って来る化け物......

 

だんだん足が重くなって来る

 

もうダメか.......

 

そう思っていた時だった

 

渡「!!」

 

『キュイ〜〜〜〜〜ン』

 

突然頭痛が襲ってきた!!

 

そして......

 

“こっちだぜ!渡!!”

 

何かが僕を呼んでいた。

 

渡「真姫.....お前は逃げろ!!」

 

真姫「え?」

 

渡「振り返るな!ただ真っ直ぐ逃げろ!!」

 

そう行って俺は真姫を人混みへ思いっきり押した!!

 

真姫「え?待って!渡!!待ってーーーー!!」

 

真姫は必死に手を伸ばすがその手が渡を掴むことはなかった!

 

渡「こっちだ!化け物!!」

 

そう行って僕は怪物を引きつけながら声の聞こえる方に走った

 

森を抜けたそこには......

 

渡「なんだここ....?」

 

洋風の館だった

 

“ウギャーーーーーー!!”

 

館に目を奪われて俺は怪物に気がつかなかった!!

 

渡「しまっ......!?」

 

俺が死を覚悟したその時だった!!

 

ビュオン!!

 

何かの光が少年と怪人の間に入り爆発した

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

‘いや〜危なかったな!渡!!’

 

渡「!?」

 

気を失っていた僕にいきなり話しかけてきたのはコウモリ......いや、と言うより姿形を見て間違いなかった......

 

渡「キバットバットⅢ世!?」

 

‘おう!やっぱり俺を知ってたか?’

 

“やっとお会いできました。東野 渡さん”

 

どこからともなく声が聞こえる

 

僕は天の声の話を聞いて驚愕でしかなかった

 

渡「確かにあの化け物は『仮面ライダーキバ』のホースファンガイア......」

 

‘まぁそ言うわけだ!俺たちの『王』が選んだ男........力を貸すぜ’

 

渡「お願いします!」

 

そう言ってキバットバットⅢ世はベルトと自分の分身を僕に渡す。そうやら彼みたく流暢に喋ることはできないらしい

 

渡「行きます!!」

 

ガブっ!!

 

手を噛み付かれる......

 

そして僕は言った

 

哀しき運命(さだめ)を変える為に!!

 

「変身!!」

 

その後光の玉は割れ、僕は『架空』の存在を『現実』にして怪物と対面していた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

光の玉が割れた瞬間僕はダッシュとともにラリアットを決めて吹っ飛ばした!

 

僕はその姿で蹴りやパンチを入れて徐々にファンガイアを追い詰めていく

 

なんだか自分の体ではない変な感覚にされながらも、次第に敵を追い詰めヒーローのように決めた

 

覚醒(ウェイク アップ)!!』

 

“ウェイクアップフエッスル”を吹かせ、キバは右脚を高く振り上げて準備開始。

 

キバットが右脚の鎖(カテナ)を断ち切ってそこに封じているヘルズゲートを完全開放し

 

そしてそのまま天高く上昇!!

 

とんぼ返りで体制を整えて飛び蹴りを放つ。

 

放つ瞬間に、当たりが月夜に変わり、満月から飛来するキバ

 

キバの必殺キック!ダークネスムーンブレイクだ!!

 

大爆発が起こり怪人は跡形もなく消え去るのであった

 

僕は初めての戦いを勝利で終え、真姫のところに向かうのであった

 

渡「よう!真姫!!」

 

真姫「!!.......馬鹿............」

 

先ほど電話したら滅茶苦茶怒られた。

 

あってみたらあってみたで目を真っ赤にして俺の胸をポカポカと叩いてくる

 

真姫「バカ渡.....心配したんだから......」

 

どうやらこのお姫様のご機嫌を回復させる方が怪物と戦うことよりも超難易度の高いミッションのようだ・・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そのまま、僕たちは神田明神やって来ていた

 

練習している高坂さんたちを覗いていると.......

 

真姫「きゃあぁぁぁぁぁぁ!?」

 

真姫の悲鳴に僕は慌てて振り向く

 

そこには!!

 

副会長が真姫の胸を揉んでいた・・・・・・・

 

なぁにこれ?

 

希「まだ発展途上ってところやな」

 

渡「変態ですか?あなたは!?」

 

快「希さん.....セクハラは犯罪ですぜ」

 

呆れた表情をしながら副会長さんの頭をポカリと叩いて現れたのは

 

渡「快さん!?」

 

快「渡か....久しぶり!」

 

希「も〜〜快くんのイケズ〜〜〜」

 

頭を抑えながら訴えていた

 

真姫「何するのよ!?」

 

快さんとの再会で話を盛り上がっていると

 

顔を真っ赤にしながら僕の後ろに隠れ真姫.......

 

可愛い........

 

じゃなくて・・・

 

希「大丈夫。望みは捨てなくてもええ。大きくなる可能性はある!!」

 

とか言ってる。

 

真姫「なんのことよ!?」

 

本当に何を言ってるんでしょうねぇこの副会長さん......

 

快「なんかごめんね......」

 

快さんが謝る....いえ、あなたは何も悪くないですから・・・・・・・

 

希「恥ずかしいんやったら、こっそりという手もあると思うんよ」

 

真「だから、なんの!!」

 

希「わかるやろ・・・・」

 

真姫が再び聞こうとするが、副会長はそれを遮り諭すように言う。

 

そして、階段の方へ行く。

 

真姫「何よ?ホントに……」

 

少し悩んだ後真姫が言ってくる 

 

真姫「・・・・・ねぇ、渡。許して欲しかったら、一つ手伝って......」

 

渡「!・・・・・良いよ!!」

 

僕は真姫に笑顔で答えるのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー翌日ー

 

穂乃果「京ちゃーーーーーーーん!!」

 

京介「!?」

 

なんかすごい勢いで穂乃果が朝練やって来た.....怖い.........

 

なんでも曲を作って来てくれたらしい......

 

ピアノとヴァイオリンの音で奏でられる原曲

 

そしてもう一つはステージ用のバージョンとも言えるべきヴァージョンが入っていた

 

ことり「私たちの・・・・」

 

海末「私たちの・・・・曲」

 

京介「あ!!」

 

直樹「票が入った....」

 

響「遂に......だね」

 

穂乃果「よし、練習しよう!!」

 

ことり・海末「うん!!」

 

響「振り付け.....本格的に考えないとね」

 

直樹「こっちも頑張んないとだね」

 

京介「・・・・だな」

 

どうやら俺たち三人も曲の完成にテンションが上がってるらしい・・・

 

ちなみに初めて票が入った数秒後も1票入っていたこと俺はこのあと気づくのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれから数日、この数日は怖いほど順調だった.....

 

そんな通学途中....校門前での出来事だった....

 

穂乃果「ふぁぁ~……」

 

校門を過ぎた所で、急に隣から気の抜けたあくびが聞こえてきた。

 

海末「眠る気満々ですね……」

 

京介「いっそ清々しいな......」

 

海末「そんな事言ってる場合じゃありません。京介からも言ってやってください」

 

京介「えぇ〜。」

 

響「俺はむしろ海末が心配だ。ちゃんと寝てるのか?」

 

海末「私は早寝早起きを心がけてるので問題ありません」

 

直樹「ことりも大丈夫か?」

 

ことり「うん♪大丈夫だよ〜」

 

京介「お前も二人を見習え」

 

穂乃果「は〜〜い」

 

「ねぇ!あなた達って、もしかしてスクールアイドルやってるっていう……」

 

不意に声をかけられ振り向くと三年生の先輩のようだ.....

 

ことり「あ、はい!μ'sってグループです!」

 

「μ's?ああ、石鹸の........」

 

海末「違います」

 

「うちの妹がネットであなた達の事見かけたって」

 

穂乃果「ホントですか!?」

 

「明日ライブやるんでしょ?」

 

ことり「はい、放課後に!」

 

「どんな風にやるの!?ちょっと踊ってみてくれない!?」

 

海末「ここでですか?」

 

「ちょっとだけでいいからぁ!」

 

穂乃果「いいでしょう……もし来てくれたらここで少しだけ見せちゃいますよ~?お客さんにだけ特別にぃ~……」

 

京介「八百屋さんか....お前は」

 

(~_~;)←こんな顔をしながら俺はツッコミを入れる

 

ことり「お友達を連れてきていただけたら、さらにもう少し!」

 

直樹「ことりさん!?」

 

直樹も直樹で∑(゚Д゚)←こんな顔をしながら驚いていた

 

「ホントぉ!?」

 

「行く行く!」

 

穂乃果「毎度ありぃ!」

 

京介「だから、お前はどこの八百屋さんだよ」

 

あなたのうちは和菓子屋さんだろ・・・・

 

直樹「ていうかことりも意外とノリノリ.....」

 

いざ踊るか.....となったその時・・・・

 

「あれ、もう1人は?」

 

先輩の一言で周りを見てみると・・・・

 

京介「逃げたか」

 

直樹「響!GO!!」

 

響「ラジャー!!」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

海末「やっぱり無理です」

 

放課後の屋上・・・・

 

体育座りをしたまま俯いている海未が呟いた。

 

穂乃果「えぇー!どうしたのー?海未ちゃんならできるよー!」

 

響「穂乃果のいう通りだぞ〜」

 

海末「はい……出来ます」

 

響「え?」

 

直樹「どういう事?」

 

海末「歌もダンスもこれだけ練習してきましたし……でも、人前で歌うのを想像すると……」

 

京介「あ〜そっち!?」

 

ことり「緊張、しちゃう?」

 

無言でうなずく海未。

 

響「大丈夫だよ!諦めたらそこで試合終了だよ!!」

 

京介「どこの安西先生だ!?お前は!?」

 

直樹「バスケが......したいです」

 

京介「やかましい!!」

 

全くいくら海末の気を紛らそうたって下手くそにもほどがあるだろ.......

 

穂乃果「そうだ!そういう時はお客さんを野菜だと思えってお母さんが言ってた!」

 

海末「野菜・・・・・・」

 

穂乃果の一言で色々想像している海末・・・・

 

海末「私に1人で歌えと!?」

 

京介・響・直樹「「「違う違う違う違う」」」

 

穂乃果「そこ〜?」

 

なんていうか突っ込みどころ満載になってきた。

 

いつも真面目なだけにこうなるかなり厄介だ!

 

それなら猛特訓しかない!!

 

 

と、いうわけで!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

京介「あーきはばらーーーーー!!」

 

やってきました!秋葉原!!アニメ好きにはたまらないこの場所!

 

ちなみに三人ともアニメもゲームラノベも大好きなのでテンション高いです 

 

穂乃果「じゃーん!ここでライブのチラシを配ろう!」

 

特訓の内容はいたってシンプルチラシ配りして恥ずかしがりを克服だ!だそうです。

 

しかし当の本人は・・・・

 

海末「あ、レアなの出たみたいです・・・・」

 

ガチャガチャをやっていました

 

響「おーい!戻ってこーーい!!」

 

響の掛け声でようやく我に帰ってました

 

直樹「なぁことりさん.....これ上手くいくとは思えないんだけど.....」

 

ことり「あははは......」

 

流石にこの状況ではことりも乾いた笑いしか出てこない

 

 

と・・・いうわけで作戦変更!!

 

 

響「ここなら平気だろ・・・・」

 

海末「まぁ、ここなら……」

 

戻ってきました!音ノ木坂!!

 

穂乃果「じゃあ、始めるよ!μ'sファーストライブやりまーす!」

 

穂乃果はそう言ってチラシ配りをし始めた。

 

ことりもチラシを配り始める

 

京介「じゃぁ俺たちも!」

 

直樹「やりますか」

 

響「いくよ!海末!!」

 

海末「・・・は....はい」

 

とまぁどうにか配っていると・・・・

 

誠司「頑張ってるんですね....」

 

穂乃果「うわぁ〜〜〜!?え?いつかそこに!?」

 

誠司「さっきからずっといました」

 

京介「お!誠司じゃん!」

 

誠司「どうもです」

 

花陽「.......こんにちは」

 

誠司の後ろから顔をひょっこりでしてきたのは誠司の幼馴染

 

花陽「.....ライブ見に行きます!」

 

穂乃果「ホント?」

 

ことり「きてくれるの?」

 

海末「では1枚2枚と言わず、これを全部!!」

 

響「やめなさい....」

 

呆れた表情で響は海末の頭にチョップをしていた

 

とまぁこんな感じでなんとかチラシ配りを終えるのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その夜・・・・

 

再び穂乃果のうちにいる俺たち......

 

冷静に考えてこんなに女の子の部屋に頻繁にやってきていいのだろうか?

 

響「お!順位上がってる」

 

海末「嬉しいものですね!」

 

μ'sの順位も少しずつだが、確実に上がっていた

 

ことり「お待たせ〜」

 

直樹「きたぞ〜」

 

衣装係である二人がやってきた

 

穂乃果「あ!もしかしてそれ衣装?」

 

ことり「うん!お店で最後の仕上げをして....」

 

直樹「出来たばっかりだぜ」

 

「ワクワク!」

 

(ドキドキ)

 

ことり「じゃーーん!!」

 

そこに正に『THE・アイドル』と呼べるべき衣装があった

 

 

穂乃果「うわぁぁ〜〜〜!可愛い~〜〜〜!本物のアイドルみたい!!」

 

ことり「ホント!?」

 

穂乃果「凄い!凄いよことりちゃーん!」

 

ことり「本物ってまでにはいかないけど、なるべくそれに近く見えるようにしたつもり!」

 

穂乃果「おぉぉぉ~!!」

 

京介「すげーあの時見たイラスト通り.....」

 

響「完璧すぎるだろ」

 

直樹「さすがことりだ....」

 

穂乃果「手伝った直くんだってすごいよ〜〜!!」

 

直樹「ありがとさん」

 

海末「ことり..........そのスカート丈は?」

 

ことり「あ……」

 

ことりが何かを思い出してる顔だった

 

なんかあったけ?

 

直樹からこの顔を見た瞬間直樹から「かわいい...」というつぶやきが聞こえた

 

響「ほら、海末が言ってたじゃん.....」

 

響が何かを思い出したように言ってくる

 

《回想》

 

「いいですか!?スカートは最低でも膝下でなければ履きませんよ!いいですね!?」

 

「は、はいぃ!」

 

プルプル震えたなぁあの時のことり.........

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京介「そういえば.....」

 

響「そんなこと言ってたね.....」

 

直樹「やっべ完全に忘れてた」

 

それに対してもう講義中の海末さん。

 

いや、目が怖いよ・・・・・

 

そのあと一悶着ありましたけど納得してくれました

 

ただし

 

海末「私は制服でやります」

 

発言に対して

 

逆に目立つだろと三人で笑ってたら制裁をくらいました.....

 

痛いっす......

 

まぁそんな感じで今俺たちは6人で神田明神に祈願をしにきた

 

穂乃果「どうか、ライブが成功しますように!いや、大成功しますように!」

 

京介(大丈夫だ......ここの神様は毎日がんがっているお前を見続けていた......口に出さなくたってわかってくれてるさ.......)

 

海末「緊張しませんように……」

 

響(ついに神頼みか......でも平気だよ..........お前が3人で何かをやるときはいつも楽しそうにやっていた。それはこれからも変わりないさ)

 

ことり「みんなが楽しんでくれますように!」

 

直樹(お前のその声や笑顔は皆を癒してくれる。楽しくならないはずないさ)

 

「「「よろしくお願いしまーす!!」」」

 

3人が仲良く神頼みをしている。俺たちも彼女らの横に立ち一緒に願うのであった。

 

(((3人が楽しく歌ってくれますように........)))

 

いよいよ、明日......ファーストライブだ!!

 

 

 

 

 




さてと、3話目です。読んでくれいる人がいるというのは嬉しいですね。相変わらずな何番煎じがわからないネタたっぷりだと思いますが.....まぁそこは深く追求しないでください。では次回お会いしましょう!
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