まじすみません。
「はぁ……はぁ……れ、梁くん……早い……」
私と鈴仙さんは息を切らし、真冬なのにかなりの汗を垂らしながら山を登っていた。
現人神といえど、人間だ。多少の運動をすれば代謝として汗をかく。
子供というのは体力に限界がない。それも、自分にとって衝撃的なこととなると尚更だ。
「もうそろそろ山頂じゃないですか?」
隣を歩く鈴仙さんが息を切らしながら希望の光を確認した。
それは何故か、梁くんが止まってそこから微動だにしないからだ。恐らくだが、あそこが山頂なのだろう。
「よ、よう、やく……」
「着き、ましたぁ」
2人はもう全力疾走した後のような汗の量だった。中に着ている下着やその上の服まで汗が染み込んでしまっている。
今の季節は年明けすぐの真冬の季節のはずだ。それなのに私は髪をポニーテールにして、鈴仙さんはブレザーを脱いで、まるで真夏かのような格好だった。
「姉さん、鈴仙さん! 凄いですよ!」
歩いてきた私たちを認識するや否や、興奮して飛び跳ねる梁くん。そのとても可愛らしい姿に私達はどこか新鮮な感覚を覚えた。
しかしそれも束の間、梁くんが指を指す方向には見事な絶景が広がっていた。
「わぁ……」
見渡す限りの銀世界。しかし、見下ろせば私達がさっきまでいた温泉街が活気づいている。
遠くを見れば、広大な山が連なり、所々に村が点々とする。普段の守谷神社やその他周辺では絶対に見れないほどの風景だ。
言葉が出ない。というのも、言葉を出したくない程の風景だったという方が正しいのかもしれない。
私も鈴仙さんも、その絶景に目を奪われていた。
幻想郷にはまだまだ私達の知らない物が沢山あるのだと、この時に痛感した。
「これは……見事なものですね……」
数分経って鈴仙さんがようやく口を開いた。
「これは汗だくになって登ってきた甲斐があるってものですね」
息もどうにか落ち着いて、私達は近くのベンチに腰掛ける。しかし、まだ体は熱いままだ。
「ふぅー。ようやく落ち着ける……」
「全く、梁くん。先走りすぎだよ」
私も鈴仙さんもベンチで溶けるように座っていた。
「ご、ごめん。つい楽しくなっちゃって……」
珍しい生き物や絶景が身近にあると、こうもテンションが上がるとは予想外ではあった。
「まぁ、梁くんの可愛い一面が見れて私は満足だよ」
「そんなはしゃいでたかなぁ……」
「それはもう。ね、鈴仙さん」
「……はい?」
「れ、鈴仙さん……溶けすぎでは」
「そう……ですか……?」
鈴仙さんは背もたれに全体重をかけていて、今にも気絶してしまいそうな、そんな状態だった。
「……すみません、鈴仙さん。振り回してしまって……」
「あぁ、いえいえ、久しぶりにいい運動になったので」
よくよく見たら、鈴仙さんのワイシャツは汗で濡れており、肌にピッタリとくっついている。
「……」
鈴仙さんの体のラインがハッキリと見えるのと同時に、黒と紫の下着がうっすらと透けているのが分かる。
「っ!?」
それに気づいてしまった梁くんは顔を真っ赤に染め上げ、すぐさま目を逸らした。
「れ、鈴仙さん!」
「は……はい……?」
疲れていて返事も覇気がない鈴仙さんに梁くんは恥ずかしそうに声を張り上げた。
「ふ、服っ! 透けてますっ!」
「え……?」
疲れで頭がぼんやりとしていたのか、鈴仙さんがそれを理解するのは数秒後だった。
しかし、問題はその数秒が経過した後だった。鈴仙さんの紅色の瞳と同じくらい顔が紅潮しだした。
「はわわわっ!! ご、ごめんなさいっ!」
慌てて手に持っていたブレザーで胸元を隠す、しかし、それが返って色っぽさを醸し出していた。と感じたのは何も私だけではないだろう。周りに人がいなくて本当に良かったと思う。
「お、お見苦しい物をお見せしました……」
「い、いえ、見苦しくなんて……」
梁くんの顔は真っ赤になって顔を逸らしたまま硬直していた。
「……」
当然、それを良く思わない人が一人ここにいるのだ。
目を細め、鈴仙さんを睨みつける。そして、彼女と目が合うと「わ、わざとじゃないんですよぅっ……」と言っているかのように大きく首を振った。
次に梁くんの方に目をやる。顔を真っ赤にして、たまに、たまーにチラッと鈴仙さんの方を見ていた。
鈴仙さんは気づいていないようだったが、いつも梁くんを見ている私になら気づかないはずがない。
「……っ」
「いだだだっ!」
梁くんの左手の甲を思い切り抓る。その上、それを捻り、更に痛みを加えてやる。
さすがの梁くんも体を強ばらせて、すぐに距離をとった。
「梁くぅーん?」
「あっ……」
自分が鈴仙さんをチラチラ見ていたのが私にバレたことを悟った梁くんは気まずそうに目を逸らして、
「ご、ごめんなさい……」
申し訳なさそうに頭を下げた。
「全くっ」
「?」
当の鈴仙さんは理解出来ていないようだが、これは私と梁くんの問題だ。鈴仙さんが入ると余計に面倒くさくなりそうだ。
(梁くん……昨日の私の告白……忘れちゃったのかな)
そう心配するのも無理はない。姉といえど、告白されたらもう少し意識してもいいはずだ。幻想郷にやってくる前、少女漫画でも良く描写されているでは無いか。
(梁くんに……もっと意識して欲しいなぁ……)
いや、十中八九梁くんは私のことを意識してる。ただ鈴仙さんという強力なライバルがやってきたことで、その意識が散漫としてしまっているのだ。
「むぅ……」
「……ま、まぁ気を取り直して、ここからどうします?」
意外にもこの雰囲気を断ち切ったのは、未だ顔を赤くしている鈴仙さんだった。今回ばかりは、彼女が一番の被害者なのかもしれない。
「そうですねぇ……一度下山しますか」
「そうね。じゃあ梁くん、手繋ご?」
「もうやだ」
「そんなぁ!?」
そんな会話を繰り返しながら、私達三人はこの山を降りていった。
再び温泉街へ戻る。昼頃になってきてまた一段と街が活気づいているような気がする。
その頃にはもう、私も鈴仙さんも汗が引いて、少し肌寒くなっていた。
「うぅ……寒い……」
ポニーテールを解いて完全に防寒に徹した私だったが、汗が冷えて更に寒さが舞い込んでくる。
「ご、ごめんなさい、僕がはしゃぎすぎたせいで……」
梁くんは自分が行き過ぎた行動をして私達に迷惑をかけてしまったことを反省しているみたいで、下山している時から表情は陰っていた。
「いいんですよ梁さん。梁さんが楽しそうにしてくれれば私は満足ですから」
「鈴仙さん……ありがとうございます」
隣から顔を覗かせた鈴仙さんは明るい笑顔で梁くんを宥めた。それに呼応したかのように梁くんの顔も少し安心しきったように微笑んでいた。
「姉さんも、ごめんなさい。迷惑かけちゃった」
「大丈夫っ。弟を楽しませてあげるのも姉の役目だし。そもそも、私は梁くんの笑ってる顔が好きだから」
「っ……あ、ありがとう」
赤面して顔を逸らす梁くんの頭に手を乗せ、撫でる。いつもなら手を払う梁くんだが、今回は何も言ってこなかった。
「というわけで、汗も流したいし、温泉に行かない?」
「あ、いいですね。賛成です。梁さんもそれで大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。どこの温泉に行きます?」
「ここから私たちの宿も遠いしねぇ……」
この山から私達の旅館まではなかなかの距離がある。それをまた歩くのは骨が折れそうだ。
「では、私と師匠が泊まっていた温泉旅館に行きませんか? すぐ近くなんですけど」
「それは名案です。梁くんもそれでいい?」
「うん」
「そうと決まれば早速行きますか」
鈴仙さんは先導して彼女達が泊まっているという旅館へ足を運んだ。
「あら、早苗に梁じゃない。こんな所で会うなんて奇遇ね」
旅館へ行き、鈴仙さん達がいた部屋に入ると、永琳さんが浴衣姿でくつろいでいた。彼女が上品にお茶を飲む姿はなかなか映えるものだ。
「旅行に来ていたんですよ。たまたまくじが当たって」
「さすが早苗ね。奇跡が体に染み付いてるみたい」
「能力使ってないんですけどね……」
クスクスと笑う永琳さんに苦笑いをしてしまう。梁くんは隣でキョロキョロと見渡す。
「ここ……随分立派な旅館ですね」
私達が泊まっていた旅館も素晴らしいものだったが、それに見劣りしないくらい豪勢でリッチな部屋だった。
「私もそれは感じたわ。永遠亭の数倍は居心地がいいのよ」
「お茶や食事も美味しいですしね」
鈴仙さんはタンスから浴衣を取り出す。
「さて、行きますか」
私達はこの部屋を後にして、温泉へ向かった。
「……ここは混浴じゃないんですね」
「……何を残念がってるんですか、当たり前でしょう」
「私達のとこは混浴だったのに……ポイント低いですね」
「適当なこと言ってないで行きますよ。では梁さん、また後で」
「はい」
そう言って私と梁くんは離れ離れになってしまった。
服を脱いで、風呂場に入る。
「おぉ……」
スライド式の戸を開けると、湯気が立ち込める。一瞬のうちに視界が明瞭になると、暖かそうな温泉が広がっていた。
「……いい所だな」
体を軽く洗って、温泉へ入る。蕩けてしまう程のちょうど良い温度が僕の肌を軽く刺激していく。
ついつい、ここで眠ってしまいそうだ。この時間帯はかなり人が少ない、僕を入れて数人しかいないので、1人分のスペースはかなりある。
目を開けて、空を見る。まだまだ青空が広がっている時間帯で昨日の満天の星空とは違った雰囲気があって心地がいい。
「……」
この旅行であったことを軽く振り返ってみる。
この2泊3日の旅も中盤だ。幻想郷の端まで来ることなんて無かった僕はやっぱり興奮していたみたいだ。
それに、姉さんも楽しそうだったし、年が明けて気持ちもリフレッシュ出来たんじゃないかなと思う。
鈴仙さんにも会えた。やはり知り合いと共に遊ぶというのは楽しいものだ。久しぶりにそんな感覚になれた気がする。
(あとは……)
姉さんの告白。
姉さんが僕の事を好いてくれている事が分かった。
この旅行の中で現時点で一番衝撃的な出来事であった。突然布団の中でそう言われて、困惑しない方がおかしい。
「どうしたものかな……」
僕も姉さんのことは大切に思っている。僕の事を救ってくれて、どんなに悲しくても、姉さんがいたら僕の心も安らぐ。感謝してもしきれないくらいなんだ。
でもそれは、何も姉さんだけに向けた思いではない。諏訪子様や神奈子様、鈴仙さん、永琳さんや霊夢さん。あの人達はこんなどうしようもないただの子供を救ってくれたんだ。
最初は困惑した。唐突に大好きな家族が殺されて、気づけば新しい家族が僕を取り囲んでくれて。
この一年ちょっとで僕は色々な意味で成長した気がする。
霊夢さんの弾幕修行。まだまだ運動能力や弾幕は未熟だけど、これからももっと強くなりたい。
守矢神社の家事。料理のバリエーションももっと増やして、もっともっと三人に喜んでもらいたい。
僕自身の精神。あの吸血鬼以来、僕は一度も妖怪に出会ってはいない。いや人里ですれ違っているんだろうが、やはりまだ妖怪には恐怖心がある。
あの吸血鬼の人には後から考えてみるとものすごく失礼なことをしてしまったのではないかと考えてしまう事があった。
確かにあちらも高圧的な態度で僕を見下してきた事と、トラウマがあの時ははっきりとしていたからか、殺意が芽生えてしまっていた。
でも、今考えると、僕が悪い部分が大半だし、あの吸血鬼の人は何もしていない。今度会うことがあったら、きちんと恐れずに謝ることができるといいな。
後は人里にいる友達のこと。
寺子屋にいる慧音先生はどうやら事情は知っているらしい。鈴仙さんが伝えてくれたそうだ。
慧音先生とも顔を合わせていない。一度会いたいのだが、僕が暇な時は大体授業があったりするから、会う機会がちょうどすれ違ってしまっているのだ。
後は乙島さんのこと。
彼女にも話さないといけない。姉さんも言っていたがいつかは面と向かって話さなければいけない時が来ると思う。
「……」
ここまで話が脱線してしまったが、とりあえず姉さんの事だ。
姉さんの告白の返事は子供の僕にはまだ出来ない。今の姉さんくらいの歳になってきちんと自分のことに余裕が持てたら。
そして、きちんと姉さんの気持ちを理解して、真摯に向き合うことができるようになったら。その時に返事をしよう。
今はまだ、僕は姉さんと姉弟でいたい。
「ふぅ……いいお湯ですね」
「これはもう蕩けちゃいそうです……」
早苗さんと私は体を洗って温泉に入る。お互い髪は結んでいるため、お互いの雰囲気が違って見える。
「……気になっていたんですけど、早苗さんと梁さんはどうしてここに?」
守矢神社周辺でも、観光地らしきものは沢山あるのに、わざわざここを選んだ理由が分からなかった。
しかし、早苗さんは意外と早く答えてくれた。
「ああ、それはクリスマスの時、人里の催し物に梁くんと参加しまして、ガラガラくじやったんですよ」
「まさかそれでここの二泊三日を当てたってことですか? はぁ……その能力羨ましいです。というかそれイカサマみたいなものじゃないですか?」
「なんで皆さん私が能力使ったって言うんですかっ。本当に運なのに……」
「説得力ないですねぇ……」
早苗さんとは長い間仲良くさせてもらっている、幻想郷に早苗さん達がやってきてから四年ほど。
「……早苗さん」
「はい?」
「梁さんは……これからどうなるんでしょうか」
私の唐突な疑問に早苗さんは目を点にして、ぱちくりと瞬きをしていた。
「どうなる……とは?」
「あぁいえ、そんな深い意味はないんですけど……」
私も咄嗟に口にしてしまったもので、上手いこと説明が出来なくなってしまった。
「このまま梁さんが成人して、立派な大人になるまで守矢神社に置いておくのですか?」
「あー……考えたこともなかったですね」
早苗さんは上を向いて少々の間思案する。
「それはでも、梁くん自身が決めることですね」
「は、はぁ……」
「梁くんがまた人里で寺子屋に行きたいと言うのであれば、今すぐにでもって感じです。確か、慧音さんは梁くんの事情のことご存知でしたよね?」
「それは大丈夫です。永遠亭周りの妹紅や慧音さんには伝えてあります」
「そうですか……」
一度会話が途切れ、お互い目を離すと少しの間沈黙が訪れる。かと思いきや、早苗さんが話を切り出した。
「梁くんには、ちゃんとした子供の生活を送って欲しいんです」
「子供の生活……ですか」
「さっきも言いましたが、梁くんはトラウマのせいで並の子供より警戒心が強くて、我慢強いです。あの時に比べればーって頑張っちゃいそうですよね」
「それは分かります。けど、梁さんは今間違いなく幸せに過ごしていますよ? 少し心配しすぎでは?」
早苗さんが少しだけ過保護に感じる部分も多々あった。
しかし、梁さんのような人は特殊中の特殊なので、そうなってしまう気持ちもわからなくはないが、梁さんは想像よりもずっと大人びている気がするから心配もいらないのではと思ってしまう。
「幸せに過ごしているからこそです。守矢神社に普通の人間はいません。神様と現人神。どちらも梁くんとはかけ離れた存在であるはずです」
「まぁそれはそうですけど……」
「言っちゃえば守矢神社は変わってるんですよ。そんな変わっている環境の中での幸せは、きっと梁くんには合わないと思うんです」
「だから……守矢神社を出ていくことになっても止めないってことですか?」
「まぁ、そういうことです」
私は、話している早苗さんの顔を見る。目は合わせていないが、横顔からでも感じるほど、梁さんに愛情を注いでいるのが分かる。
私は思わずフッと微笑んで暖かいお湯の中で座り直す。
「思ったよりも、早苗さんはお姉さんなんですね」
「そ、そうですか? ちょっと照れますね」
人差し指で恥ずかしそうに頬を掻く。
そんな早苗さんの仕草を見たあと、私は自分の思いを話す。
「でも、私はその意見には大反対ですね」
「えっ?」
真っ向から、早苗さんのその意見を潰したい。
「守矢神社が変わった幸せだから、梁さんが幸せになれない。なんてことは絶対にありません」
「鈴仙さん……」
「彼はいつも、永遠亭で楽しそうにあなたたち3人の話をしてくれます。口ではあーだこーだ言いながらも、やっぱりあなたたちが好きなんですよあの人は」
応接室で2人で話をすると、いつもその話題だ。早苗さんが何かやらかしたこと、神奈子様が、諏訪子様が。まるで自分が幸せであることを体現しているかのように。
それを羨ましい。そう思ってしまう私は、やっぱり彼に恋をしている。ずっと隣にいて、こういった話を続けたい。
「だから、梁さんは守矢神社から離れないと思いますよ。たとえ、何があっても」
「……そう、ですね。ありがとうございます、鈴仙さん」
「あっ、いえ、つい偉そうに語ってしまいました。すみません……」
「いえいえ。というより」
ニヤリと笑って早苗さんは私の顔を覗き込む。
「やっぱり、梁くんのこと普段からよく見てるんですねぇ……」
「ひゃうっ!?」
恋をしていると分かってから、自分が梁さんのことを好きだと再認識されると、顔から火が出るほど恥ずかしくなってきてしまう。
私は恥ずかしくなってお湯に顔をつけてブクブクしてしまう。
「う、うぅ……」
「全く、ライバルが多いなぁ……」
私は今の早苗さんの言葉に顔を上げる。
「お、多い!? 一体私達の他に誰がいるんですかっ!?」
「お、おぉ……」
いきなり身を乗り出してしまった私に早苗さんは少し後ずさった。私は慌てて元の位置に戻る。
「いやまぁ、諏訪子様や霊夢さんも怪しいですよねぇ……」
「ふ、二人も……」
「梁くんがモテるのは嬉しいけど、恋敵ともなるとやっぱり負けられないですね」
「わ、私も負けませんっ!」
立ち上がり、私は早苗さんを強く見下す。
この人を倒さないと、私は梁さんと通じ合うことが出来ない。梁さんと一番距離が近いのは早苗さんなのだから。
「きっと、梁さんを私の虜にしてみせます! 見ていてください」
「いやいや、見てるだけなわけないじゃないですか。私だって、梁くんを惚れさせてやりますよ」
二人の間に火花が散る。
ただの人間の子供に、こんなにも想いを強くしてしまうなんて、梁さんは本当に、とんでもない人なんだなと痛感した。
最終的には?
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早苗さんと幸せルート
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梁くん独り立ちルート
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早苗さんとイチャイチャルート
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もしかしたら鈴仙と幸せルート
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諏訪子、もしくは霊夢と幸せルート