あとちょっとしたら返信させてください。
演習
ふと気づいたときから後ろには弟の心配そうな顔があった。
私の背中に隠れて、びくびくしながらも少しだけ顔を出す弟。
私より2年遅く生まれた弟。
あの子がいる限り、私はいつだってあの子の前に立ち、気丈に進まなければならない。
そうして振り返った後に、とびっきりの笑顔でこう言ってやるのだ。
「ね?なんとかなったでしょ?」
そうすればあいつは泣き腫らした赤い目をこすって笑ってくれる。
だから私が泣き言を言うわけにはいかない。
それはいつだって同じだ。
私たちを取り巻く環境が変わっても、私たちを利用しようとする人間が何度現れても。
でも変わらなかったのは私だけで。
前を見ることばかりに精一杯なのは私だけで。
いつからだろうか。
あの子の成長から目を背けるようになってしまったのは。
§
「忌々しいッ!!」
焦燥を含ませる声音で私たちを睨みつけた獅子王は、自身の持つ槍を高く掲げた。
「あの光は....」
聖槍が強烈な光と共に膨大な魔力を感じさせ始めた。
左耳につけたインカムからドクターの声が響く。
「立花ちゃん!達海くん!数値の変動が大きすぎるんだけど!何が起こっているんだい⁉︎」
キンキンと耳に響くほどに声に対して、達海は冷静に返答した。
「獅子王の持つ槍からです。おそらくは...宝具の発動準備かと」
達海の声に食い気味にドクターは反応した。
「宝具だって⁉︎そんな馬鹿な⁉」
焦るドクターに私もまた冷静に返した。
「大丈夫。撃たせる前に仕留めるよ」
「え⁉」
「ここからが正念場だから、一回切るね」
「いや、ちょっとま…」
私はドクターの言葉を最後まで聞かずにインカムの電源を切った。
そして弟に視線を送る。
「達海、やれるわね」
達海はにやりと笑って視線を返す。
「当然」
その小生意気な宣言の後、達海は自らの前に立つ少女に叫んだ。
「BB!」
達海の前に立っていた紫色の髪をもつ少女はその声に振り返り、満面の笑みを浮かべた。
「嫌でーす!」
「……」
「こういう荒事はお隣のなんちゃって聖女さんにお願い致しまーす」
ふざけた物言いに隣にいたジャンヌが口をひくひくさせる。
「あんたねぇ…」
「お願いいたしーますっ」
達海は彼女の言葉を聞くとにっこり笑った。
すっと右手を上げる。
そして無言で右手の甲を彼女に向けた。
彼女の笑みがぎこちなく固まる。
「…」
「…」
「……」
「……」
「令呪をもって…」
「わーかーりーまーしーたー!わかりましたよっ!」
BBが不貞腐れた顔で了承した。
「言っときますけど、これはサービスではありませんから」
彼女はこめかみに青い筋を浮かばせながら口を動かす。
「あとで追加分は請求するのでお忘れなく」
「わかってますよ。」
達海はにっこり笑ったまま彼女を前に促した。
「……」
「お願いします」
BBとよばれた少女は不満顔であったがため息を吐くと槍を掲げた獅子王の方へ視線を向けた。
コホンっと一度咳払いをする。
「真!BB~、チャンネル~!」
彼女がそう叫ぶと同時に周囲に砂嵐のようなノイズが走る。
「フィジカル、メンタル、全てにおいて高レベル。これはいけません」
彼女は手に持つ教鞭を空中でくるっと一度回転させた。
次の瞬間、彼女の姿が一瞬で消えた。
「はい、頭の悪くなる注射ですよ。ま、一時的ですけどね」
気づくと彼女は獅子王の背後に大きな注射を持って立っていた。
獅子王が目を見開く。
彼女は間髪入れずに大きな注射を彼女にぶっ刺した。
「こういう使い方もできるんですっ!」
媚媚の声で彼女はそう言った。
獅子王が煩わしそうに左手の手刀をふるう。
「邪魔だ」
「おっと」
彼女はまたいつの間にか消えていて、達海の目の前に戻っていた。
周囲のノイズもいつの間にか消えている。
「はぁーいっ!お仕事完了です!」
彼女がそれを言い終えると同時に、獅子王の槍の光が霧散していく。
獅子王が再び目を見開いて、槍を見る。
「これは…」
膨大な量の魔力が霧散する。
量があまりにも大きすぎて魔力の流動が私でも感じられる。
「人に…戻りかけている…?」
獅子王のつぶやきにBBはにっこりと笑った。
「だーいせーいかーい!」
BBはいつ取り出したのか、さっき持っていた教鞭を右手に持って指のように左右に振った。
「私、周囲のチャンネルをちょこ~っといじることができますのでその応用です」
「…チャンネル?」
「虚数空間から取り出す中でも最も悪性である情報“人間性”をあなたに上書きさせていただきました」
相変わらずのふざけたテンションで教鞭を回す。
「普通は対象への上書きなんて面倒なんですけど~、人の世で、神なんて曖昧な姿をしているなんて格好の餌食ですっ!」
獅子王の威圧感が先ほどより小さくなっている。
魔術に疎い私でもわかる。
あのBBって子、反則すれすれっていうか、反則に片足突っ込んだ行動をしてる。絶対に。
「さあ、マスターさん。あとはお願いしますよ」
その言葉に達海は勝ち気で笑った。
「十分すぎますよ!姉さん!」
「ええ!英雄王!」
私の横に立っている英雄王は苦虫を嚙み潰したような表情であったが、私の言葉を聞いて左手を少しだけ動かした。
「……ふん」
獅子王の周りに金色の光が輝くと、光から無数の鎖が出てきた。
「チッ」
獅子王は舌打ちをして、その場から飛びのこうとするが時すでに遅い。
その足首には既に金色の鎖が絡まっている。
「⁉」
獅子王の動きが止まったその一瞬で、鎖は獅子王の四肢を雁字搦めに縛った。
「で、でたー、ギルギルマンの反則ズッ友チェーン。相変わらずえげつないですね」
達海の隣のBBはドン引きの表情で言った。
「人間性を付与して力が弱まってるときに、なけなしの神性まで縛るとか…もしかして悪魔?」
「それ、君が言う…?」
おそらくその場にいた全員が思ったことを達海が代弁した。
「あんたらねえ、少しは真面目にやりなさいよ!」
私たちの微妙な空気に怒ったように叫んだのはジャンヌ。
彼女は身動きのできない獅子王の上まで跳ぶと、その手に持つ旗を獅子王に思いっきり突き刺した。
「燃えろっ!!!!!!」
ジャンヌの叫びを引き金に、獅子王の体がどす黒い炎で包まれた。
炎が金属、砂、そして皮膚を焼く匂いがあたりに充満する。
獅子王は体を拘束され、強みの神性も封印されている。
こちらの攻撃への耐性も薄く、とどめは私たちの戦力の中で恒常的に高火力の出せるジャンヌだ。
これで終わりだ。
私はそう思った。
おそらく達海もそう思ったんじゃないだろうか。
だが戦いと言うものは思わぬところで問題が発生するのだ。
なぜなら行うのが人だから。
ジャンヌの炎に一人顔をしかめる人物がいた。
「
英雄王は顔をしかめて、左手を振った。
その行為と同時に獅子王を縛っていた鎖が光の粒子となって消えた。
「!」
「は?はああああ⁉」
ジャンヌが信じられないものを見るように英雄王を見る。
当の本人は素知らぬ顔だ。
視線を交わした間に、獅子王は四肢の自由が戻ると体に刺さった旗を引き抜いた。
「あ、ちょ⁉」
そしてジャンヌの体ごと旗を吹き飛ばした。
彼女は旗に捕まったままの間抜けな体勢で飛ばされると旗をつかんだまま地面を転がった。
ぼろ雑巾、そう表現されそうな倒れ方だ。
まあ、そのまま済むはずもなく、彼女は土まみれになった顔でこちらを睨むと顔を真っ赤にして大激怒した。
「おい!そこの金ピカァ!あんたやる気あんのッ⁉」
「王の御前であるぞ。
英雄王は土まみれのジャンヌを見て鼻で笑った。
「小汚い小娘など、言葉を交わす気にもならん」
「あんたのせいでこうなってんでしょうがッ!!!!!!」
怒りが大噴火している。
ジャンヌは頭に血が上りすぎて血管がちぎれそうだ。
「「はぁ」」
私と達海のため息が重なる。
またか。
これで何度目だ?
「これで9度目です」
達海も私とまったく同じことを思っていたらしい。
おんなじ表情をする達海に、傍にいたBBが言った。
「ギルギルマンにチームプレイとか、正直、猿にプログラミングさせるより難しいのでは?」
彼女がにやにやしながら達海にいうと、あいつはまたため息を吐いた。
「それじゃあ、困るんですよ」
あいつはそう言いながらインカムの電源を入れた。
「あ、ドクター、聞こえますか?」
左耳インカムをはめながら会話する。
「ええ。はい。駄目でした。そうです。いったん止めてください」
達海がそう言った数秒後、さっきと同じように宝具を放とうとしていた獅子王の動きが停止する。
それだけではない。
空気も景色も、動いていたものすべてが止まる。
景観にテレビのようなノイズが入る。
『仮想戦場、第六特異点。シミュレーション訓練を中断します』
どこからかアナウンスが流れると立ち眩みのような感覚が訪れ、意識がブラックアウトした。
ビリッと体に電気が流れるような感覚が走り、意識が覚醒する。
……何も見えない。
重い腕を動かし、頭のあたりを手で探る。
前頭部あたりにとっかかりを見つける。
あった。取っ手だ。
そのまま取っ手をつかむとヘッドセットを引っ張った。
目に大量の光が入り、視界が真っ白になる。
私は目を細め、手で視界を遮りながら目を明かりに慣らす。
ようやくまともに見えるようになってくるとゆっくりと視界を広げながら正面を見た。
視界に映ったのはさっきまでいた虹のような空間ではなく、真っ白い天井だった。
体を起こそうとするが予想通り異常に重い。
力が入らず起こすのを諦めて一度全身の力を抜いた。
いつも通りだ。
訓練が終了すると、いつも自分の体とは別の人間の体に入ってしまったかのようなだるさが付きまとう。
レイシフトは違って、仮想空間に意識だけを霊子変換する影響らしいが詳しいことはよくわからない。
ただ私はこの体のだるさがどうにも苦手だ。
いつも感覚を戻すための調整に時間がかかる。
体育会系の人間としては指先の感覚がずれるのは大変に困るのだ。
達海と違って、これは私の生命線なのだから改善してもらいたい。
だるい頭を振りながら寝ている上体を起こす。
まだ頭がぼんやりする。
「大丈夫?姉さん」
左側から声がした。
私はのっそりとした動きで声のする方を見る。
そこには既に覚醒してコフィンから出ている弟がいた。
ぼんやりとする意識を振り払うため口を開いた。
「……駄目ね、やっぱり。これ苦手だわ。私」
「姉さんはレイシフト適性が高すぎるからね。霊子酔いを起こしてるのかも」
達海は苦笑しながら私に手を差し出した。
私は弟の顔を見て、差し出された手を見て、それから達海の顔をもう一度見る。
「ん?どうしたの?」
「いや」
首を振って弟の手を取る。
「ほいっと」
弟は軽い掛け声で私の手を引っ張るとそのまま私をコフィンの外側に立たせた。
おぼつかない足取りで立つ。
「ありがと」
「その顔じゃあね。一人で立たせる方が心配だよ」
私の礼に弟は苦笑しながらそんなことを言ってくる。
なんと失礼な奴だ。
そんなこと心配されずとも立つぐらいできるわ。
赤子じゃあるまいし。
まったく。
私は歩こうと一歩踏み出した。
「あっ」
膝に力が入らず、足がカクンと折れて体勢が崩れる。
真っ白い床が視界に広がっていく。
床と私の顔がこんにちはする1㎝前ぐらいで私の落下が止まった。
「あれ?」
「ほら。言わんこっちゃない」
首だけ動かし視界を上げるとそこには達海の呆れ顔。
あいつが私の首元をつかんで、転倒を止めていた。
まさか歩くこともできないとは。
今回の酔いは思ってる以上に重いらしい。
「もう少し休んでから行こう」
達海は制服の上着を脱いで床に敷いた。
そして私をそこに座らせた。
こいつ、いつの間にこんな紳士ムーブを覚えたのだ。
驚きだ。
私はそんなくだらないことを考えながら弟に謝った。
「悪いわね。2,3分もすれば治ると思うから」
そんな私の謝罪にあいつは笑って言った。
「そんなに急いでるわけでもないし。こんなときぐらいは休んでもいいでしょ」
達海もまた地べたに座り込んで、ふうっと息を吐いた。
そして達海は天井を数秒間見上げていた。
天井をどこか遠い目で見ている弟をまじまじと見る。
そう言えば、こうやって落ち着いて弟と対峙するのは久しぶりな気がする。
最近は怒涛の目まぐるしさで冷蔵庫のプリンも食べられなかったし。
マスターもなんだかんだとやることが多い
よく弟を見るとその体の大きさに驚く。
細身だが筋肉質な体に、要所要所で角ばった骨。
いつの間にか越された身長。
こいつも段々と男として成長してるんだなーと謎の感慨にふける。
「いやー、ダメだったね」
弟は天井を見上げながら、口を開いた。
「ダメ?……ああ。さっきの訓練のこと?」
「うん。それ」
見上げていた視線を戻すとあいつは苦笑しながらこっちを見た。
「やっぱり英雄王がなー」
私はさっきのギルガメッシュの行動を思い出す。
嫌々ながらの敵の拘束。
私的な理由で敵拘束の解除。
敵そっちのけで味方を煽る。
彼らしくない行動だ。
いや、まあ彼らしいと言えるような部分がないわけではない。
たしかに彼は王として確固たる矜持を持って動いているし、一般的には理解しがたい価値観を持ち合わせてもいる。
だが、戦況が読めないような馬鹿ではない。
むしろ為政者として生きたことがある分、そう言った視点には並みはずれたものがある。
あそこまでセオリーを度外視するような行為は今までほとんどなかった。
今まではある程度、私のお願いも聞いていてくれたんだけど。
ここまで非協力的となると…
「僕のことが気に食わないんだろうね」
はっはっはっと笑い流す達海。
私もまたそれに同意した。
「まあ、そうなんでしょうね」
「ひどっ⁉」
私の同意に弟は傷ついたような表情をした。
「普通こういう時ってさ、そんなことないよ、とかいって励ますところじゃない?」
「姉弟でお世辞なんて言ってどうするのよ。それにあんた、なんで嫌われるかわかってるんでしょ」
むしろ達海は私よりも嫌われる具体的な理由が分かっているように感じる。
私は何となくギルガメッシュの態度から推測しているだけだけど、こいつには何か確信に足るものがあるのだろう。
「わかってるなら直しなさいよ」
「そりゃね。できたらそうしたいところなんだけど…」
苦笑いする弟。
やはり直したくても直せないことなのか。
今の達海で直したくても直せなこと。
「理由はやっぱり…その召喚術式?」
幻霊召喚。
サーヴァントを上手く召喚できなかった達海が第一特異点の戦いの後、独自で研究して作り上げた儀式。
私には詳しく分からないが座というものにいない存在を複合して召喚するとか言っていた。
何にせよ、こんなものを一人で作り上げてしまうとは我が弟ながら感嘆してしまう。
私の魔力量が少ないせいもあるが、宝具などの例外を除いて基本出力が最も高いのはこいつの召喚した幻霊なのだから恐れ入る。
しかしその幻霊を使役するときにギルガメッシュの機嫌が悪くなることもまた事実だった。
だとするとその術式を使うのをやめてもらわなきゃならないが、それを弟に言うのは酷と言うものだ。
戦える手段があるのに、しかもそれを一から作り上げたのに、それを使わずに後ろで見ていろ、なんてことは私の立場からは口が裂けても言えない。
それがたとえ達海に危険を近づけることになったとしても。
人は外傷だけで死ぬのではない。
無力感、孤独感、疎外感。
そう言ったものでも人は容易に腐って死んでいく。
弟を敵から守ることはできるが、心を守ることは難しい。
「うーん、どうだろう…」
達海は何とも言えない微妙な表情を作る。
「それもあるけど、どっちかって言うと…」
そしてその表情のまま、うーんとうなっている。
「なによ。はっきりしないわね」
曖昧な返事に私がそう答えたがあいつは唸りっぱなしだった。
「僕も上手く表現できないんだ。なんか引っかかることがあるだけで」
弟は粘土でもこねているのかと言うぐらい首をぐねぐね傾げながら考えていたが、結局はっきりした答えは出ないようだった。
しばらくすると答えを出すのを諦め、首をかしげるのをやめた。
今思えばここでちゃんと考えておけば、あんなことにはならなかったのかもしれない。
まあ、それも今となってはただの戯言になってしまうけれど。
「まあ、なんにせよ。彼には協力してもらわないと」
「そうよね…」
私も弟の言葉にうなずく。
「なんたって次の特異点は…」
「バビロニア、ですものね」
このとき私たちは第6特異点までの6つの異変を修復し、とうとう最後の特異点に向かおうとしていた。
『二人とももう起きてるかい?』
部屋の上からダ・ヴィンチちゃんの声が響いた。
ミーティングルームから放送しているのだろう。
「はい。もう大丈夫です」
達海は足をだらしなく広げた状態から足を上げ、振り下ろす反動で立つと、放送に向かって少し大きな声で言った。
この部屋にはマイクが入っているからそれぐらいの声でもあっちに届くだろう。
「姉さん、もう立てる?」
私は両足に力を入れてすっと立った。
「ええ。もう大丈夫」
お尻に敷いていた達海の上着をはたいて返した。
「これ、ありがとね」
達海は自然体の笑顔で受け取った。
「どういたしまして」
そんな会話をしていたら部屋に変な声が流れてきた。
『あんの金ピカ出しなさいよッ!!!!!!今日と言う今日こそは串刺しにした後、炭になるまで燃やしてやるわ!!!!!!』
『ジャンヌさん!落ち着いてください!』
『わーい。下らなすぎる修羅場にさしものBBちゃんもあくびを禁じえませーん』
バゴオォォォン!
謎の破壊音まで聞こえてきた。
『そう言うわけだ。できるだけ早く戻ってきてくれると嬉しい』
聞こえてきた彼女の声は若干震えていた。
ダ・ヴィンチちゃん、何回も修理やらされて大分怒ってるな……。
「行こうか」
「ええ。そうね」
皆の衆、久しぶりだナ。
キャットだワン。
次回予告と言うものを任された。
よって読み上げるのダ。
明かされ始めた立花の過去。
彼女の過去にあったこととは。
というかご主人たち仲良くないカ?
キャットもそこに入れてほしいぞ。
次回、お昼寝タイム。
見るのだゾ。