馬々掲示板   作:ぬこまんま

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舞踊の後継種牡馬であるエイティプライド君のニコニコ大百科風解説です
舞踊の種牡馬成績もヤバいですが、エイティプライド君はその上を行きます


ニコニコ大百科風解説 エイティプライド

 エイティプライド

 

 

 エイティプライドとは日本の元競走馬・元種牡馬である。馬主は金城謙典金城友一郎*1。調教師は永江三郎。生産は金城牧場。日本生産馬として初めて米国リーディングサイアーに輝いた種牡馬として知られる。通算成績27戦8勝。重賞2勝。

 

 父は内国産馬として初の凱旋門賞馬であり、世界を代表する大種牡馬であるダンシングダンス。母は未出走馬ながらも血統面の良さから繁殖入りしたルビースウォード。母父はミスタープロスペクターとかなりの良血。親戚にヘクタープロテクター・シャンハイ・ボスラシャム・ラムタラなど錚々たる面子がいる。ラムタラは父であるダンシングダンスにボコられていたが

 

 とにかく大外枠に入ることが多く、27戦中17戦が8枠と、とにかく8枠に愛され、8勝中6勝が8枠からの出走で得たものである。他にも3戦連続同タイム走破・8戦連続8枠での出走など珍記録を保持している。馬名がエイティプライドだから8が好きだったんだろうか?

 

 競走馬時代


 2003年1月6日の3歳新馬戦でデビューし3着と無難な滑り出しを見せる。次戦こそ2着と好走するも、3戦目は10着と大敗する。なお、デビュー戦から3戦目までの走破タイムは1:57.5であり、3戦連続で同じタイムで走破したことから少しだけ話題になっていた。

 4戦目でようやく勝利し、未勝利から脱出。次戦こそ2着と惜敗するも、そこから2連勝しOPクラスへ昇格し、中1週でジャパンダートダービーへ出走するも、8着と大敗。その後は放牧へ出される。

 帰厩後、OP競争であるペルセウスステークスに出走し、4着。同年12月28日に行われたベテルギウスステークスで半年振りの勝利を挙げ、3歳シーズンを終える。

 

 4歳シーズン初戦はOP競争のすばるステークスに出走するも7着とふがいない成績に終わるが、次戦のダートGⅢ競争のマーチステークスを勝利し重賞ウィナーの仲間入りを果たす。続く帝王賞は8番人気ながらアドマイヤドンから3着と好走する。その後は放牧を挟み、シリウスステークス出走し3着に終える。

 なお3歳シーズンの大沼ステークスからシリウスステークスまで全て8枠からの出走になっており、8戦連続8枠での出走になっていた。この事に永江三郎調教師は「とにかく大外に愛されていますね」と苦笑いだった。

 次戦のJBCクラシックでは5着。この時の枠番は7枠であり、8枠だったら3着以内は行けたと金城謙典氏は冗談を言って、馬主達を笑わせていたというが真実は定かではない。次戦は東京大賞典の予定であったが、軽いコズミを発症し大事を取って回避。来年に備えることになる。

 

 コズミが治ったエイティプライドは平安ステークスに出走するも11着と惨敗する。なおこの時の枠番は5枠であり、当時騎乗していた筧昭英騎手が「走る気が全然無かった」という程だった。やはり8枠じゃないとやる気が出ないらしい。続くフェブラリーステークス・帝王賞では共に8枠での出走となりやる気が上がったのか両レースを3着・2着と好走した。次戦の北陸ステークスでは初の短距離に挑み、見事1着。続く東京盃も2着と好走、3歳時に出走したベテルギウスステークスも勝利した。

 

 6歳シーズンとなり、初戦はフェブラリーステークスに直行しカネヒキリからの3着。続くアンタレスステークスで約2年振りの重賞制覇を達成する。しかし、次戦の帝王賞では5枠を引いてしまいやる気が失せたのか12着と惨敗。次戦の日本テレビ盃では6枠を引き6着と2戦連続で掲示板を外した。しかし、ジャパンカップダートで待望?の8枠を引きやる気が出たのかダンシングトランプからハナ差の2着と大健闘した。ラストランとなる東京大賞典でも8枠を引き、ブルーコンコルドからの2着でレースを終えた。

 

 5歳シーズンに入ってからのエイティプライドは7枠・8枠では常に複勝圏内に入っていた為、馬券師からは「エイティプライドが7枠・8枠に入ったら買い」とまでいわれた。

 

 引退後は生まれ故郷である金城牧場で種牡馬生活を送ることになった。GIこそ勝利していないものの父ダンシングダンスが国内外問わず名馬を送り出しており、母であるルビースウォードの血統がよかった為、ダンシングダンスの後継種牡馬として期待された。

 

 成績


 

 エイティプライドの成績

 

 血統


 

 血統表

 

 種牡馬としての活躍


 金城牧場で種牡馬生活をすることになったエイティプライドはオーナーである金城友一郎氏によって種付け数を125頭までに制限される。しかし、血統面の良さと父ダンシングダンスより種付け可能数が25頭多いからか、国内外問わず種付け依頼が殺到した。

 2010年に初年度産駒がデビュー。初年度産駒はロイヤルクローズがダート重賞を3勝挙げるなど活躍し、他の産駒もコンスタントに勝ち星を挙げていた。この時までは、血統面は良くてもグローバルビギンやフランスで種牡馬入りしたダークシャワーなどよりかは実績が下回っていた為、程々の勝ち上がり率を誇るエイティプライドは後継種牡馬争いから4、5番手ぐらいの位置にいた。……あの兄弟が現れるまでは。

 

 コクトウイナー・デザートイーグル兄弟の台頭


 2年目の産駒はジョージアがラジオたんぱ杯2歳ステークスを勝利したが、アメリカ生まれでフランスの競走馬となったコクトウイナーがクリテリウムドサンクルーを勝利しエイティプライドに産駒初のGIをもたらした。産駒初GIが国外の競走馬によって達成されたことに関係者一同は大いに驚き、競馬雑誌にも掲載される程、日本競馬界に衝撃を与えた。

 その後もコクトウイナーの快進撃は続き、クラシックシーズンとなった2012年では仏三冠を達成し同年にオーストラリアのコックスプレート・アメリカのハリウッドダービーをも制覇し、カルティエ賞・最優秀3歳牡馬並びに年度代表馬を獲得。2013年、古馬となったコクトウイナーは、なんと宝塚記念・天皇賞秋・ジャパンカップにも出走し勝利を重ねた。国内でも最強世代と名高い12世代を一蹴し、18戦16勝という圧倒的な戦績を持って引退した。同年にアメリカでデビューしたコクトウイナーの全弟デザートイーグルはデビュー戦を勝利するとその勢いのままGIを含む3連勝を達成。4戦4勝でエクリプス賞・最優秀2歳牡馬に選出されるなど大活躍をした。

 2014年、デザートイーグルは距離の不安からクラシック戦線には参戦しなかったものの、短距離・マイルにおいて圧倒的な力を見せつけ、無敗でBCダートマイルを制覇しエクリプス賞・最優秀3歳牡馬並びに年度代表馬を獲得し、レーディングは驚異の138を記録するなどアメリカ競馬界を震撼させた。

 

 コクトウイナー・デザートイーグル兄弟の活躍を見て、金城友一郎氏は日本で種牡馬するよりもアメリカで種牡馬生活を送った方がより活躍馬を輩出するのではないか?と思い始め、牧場関係者達に相談してアメリカの牧場に条件付きで売却しようと決めた矢先に、エイティプライドを購入したいとクールドアグループから打診があった。関係者によると初めは1億ドルを掲示されたが、金城友一郎氏が権利の半分をこちらが持つなど、様々な条件をクールドアに掲示する。クールドアグループはその条件に難色を示したものの、これを呑むのなら半額の5000万ドルでエイティプライドを売却すると伝えると、態度を一変させ金城友一郎氏の要求をすべて承諾した、と言われている。

 エイティプライドを売却したことで、日本国内からは一時非難されるも金城友一郎氏は「エイティプライドはアメリカで必ず成功する。デュネットと同じ何かを感じた」と答えたという。

 

 デザートイーグルは2015・2016年も無敗街道を驀進し続け、ドバイシリーズ2勝・BCシリーズ3勝を含む22戦22勝GI12勝を達成。BCシリーズが終わった後、デザートイーグル陣営は日本のチャンピオンズカップ・東京大賞典にデザートイーグルを出走させることを表明し、日本競馬界を震撼させた。

 デザートイーグルは初めこそ日本のダートに困惑したものの3日程で完全に適応し、調教でも他馬を圧倒するタイムを連発した。チャンピオンズカップ当日、日本勢もアウォーディーを始めとしたダート界の精鋭が立ち向かうものの、デザートイーグルはそれらを一蹴。2着のサウンドトゥルーから1.1秒離してゴール。続く東京大賞典ではデザートイーグルを一目見ようと大井競馬場に観客が入りきらないほど集まっていた。*2 これにはデザートイーグル陣営も吃驚したようで「ここまで人が集まってくるのは見たことがない」と言っていた程である。肝心のレースはというとこれも圧勝。2着のアポロケンタッキーから5馬身差の逃げ切り勝利だった。通算成績24戦24勝GI14勝という全兄コクトウイナーを超える成績を持ってデザートイーグルは引退した。

 

 エイティプライド系の活躍


 2019年にロイヤルスパーブが○外として初のクラシック三冠を達成した。2020年にはイサミソリストが最低人気でBCターフスプリントを、ジュピターが菊花賞を制するなどエイティプライド産駒が活躍していた。また、2018年にはコクトウイナー*3産駒のバトルフィールドが東京優駿・菊花賞・大阪杯・天皇賞秋を制覇するなど、エイティプライドの子供達も活躍馬を輩出。アメリカで種牡馬生活を送っているデザートイーグルもパッションボンバーを始めとした活躍馬を出している。

 2021年、エイティプライド産駒のコーナースポートが米国三冠を制覇し、年度代表馬になるなどの活躍をしエイティプライドは世界中のホースマンから世界的大種牡馬として認められることになる。

 2022年には、ジュピターがテイエムオペラオー以来2頭目の古馬王道完全制覇を達成するなど、偉業を成し遂げた。

 

 世界の主要GI制覇へ


 2020年代後半になると欧州ではロイヤルスパーブ・イサミソリストが、日本ではコクトウイナーが、アメリカではデザートイーグルといったエイティプライドの子供達が活躍馬を量産。

 

 ロイヤルスパーブは初年度産駒で仏ダービー馬クラシックベンチャー・独ダービー馬トールカプチーノなど輩出。その後も英ダービー馬フレッシュプライド・ステンカラージンなど活躍馬を量産。さらにメルボルンカップを制した長距離王タイムリーサマーや凱旋門賞馬ハムディンガーなど種牡馬生活10年前後で凱旋門賞馬輩出など大活躍し欧州リーディングサイアーにも輝いている。

 

 イサミソリストはというと2年目産駒にニジンスキー以来の英国三冠・ミルリーフ以来*4の欧州三冠を同一年で達成した禁忌の全兄妹クロス*5をもつエンヴィーを輩出。エンヴィーは後にジャパンカップをも制しGIを10勝する活躍をみせるが、あまりにもきつすぎるクロスの為、三冠馬としては異例のプライベート種牡馬として余生を送ることになった。

 

 日本で種牡馬生活をしているコクトウイナーは2027年から2029年まで国内リーディングサイアー1位に輝いている。最強の短距離・マイル王ヴァンガードを始めとした精鋭が揃っており、皐月賞・菊花賞などを制したラウンドデュークがいる。また産駒であるバトルフィールドの仔バトルスターが皐月賞・菊花賞を制するなど孫世代にも活躍馬が出始めている。近年では年間GI7勝を達成した、ジュピター以来3頭目の古馬王道完全制覇馬ヤマニンガナドールなどがいる。

 

 アメリカではデザートイーグルが活躍馬を量産している。トリプルティアラを達成したGI12勝馬アンダーアラウンドやGI10勝馬ダークデザート。他にもGI6勝馬ローズオブベルサイユ、惜しくも米国三冠を逃したGI6勝馬ハイウェイスターなどがいる。しかし、デザートイーグル産駒は牝馬に活躍馬が多く、後継種牡馬が全兄のコクトウイナーに比べて少ないのが気になるところ。また、父ダンシングダンスの仔であるナカヤマラック・メガロチャリオットの産駒達がアメリカで活躍し始めており、徐々に押され始めてきているようだ。

 

 種牡馬引退。 故郷へ……


 2027年にエイティプライドは種牡馬を引退した。引退後、故郷である金城牧場に帰ってきた。

 アメリカで4度のリーディングサイアーに輝いたエイティプライドは、2030年現在、父ダンシングダンスが且つて住んでいた馬房でゆっくりと余生を過ごしている。

 

*1
2006年に金城謙典氏が亡くなった為、馬主権利を引き継いだ。

*2
急遽、場外PV放送や東京競馬場などを特別開放しレースを放映させるなど異例の処置を行うほど集まっていた。

*3
2016年に金城牧場で種牡馬生活を送ることになった

*4
この世界線は、ラムタラがダンシングダンスに凱旋門賞で負けてしまい欧州三冠を達成していない

*5
ダンシングダンス*スターキャロルの3*3且つミスタープロスペクターの4*4




産駒に関してはほぼウイポ8 2018で起こった事そのまんまです
ロイヤルスパーブとかほっといても系統確立しそうな勢いなんだよなー
コクトウイナーに関しては現在日本での血統支配率が5.0を超えている為確実に確立します。

ウマ娘の方も更新したいけど、少し行き詰ってますのでしばらくお待ちください。

見て見たい架空馬の物語は?

  • 舞踊の曾孫
  • 米雨の子供
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