前回の投稿から約1月半ぶりとなりました。
2月中は忙しくてなかなか執筆に時間が取れずかなり遅れてしまいました。
しかも時間かかった割に結局ほぼ全くと言っていいほど修正や追加もありません。
一度いろいろ追加しましたが結局納得できず削除しましたし……
これだったらもっと早く投稿できたといまさらながら後悔してます。
とりあえず新しい話をどうぞお楽しみください(そこまで戦闘シーン書けた気はしませんが)
書けない割に頭の中では問題児やハイスクールの構想だけはしてるっていう矛盾
前回一夏が勝利しセシリアを運び戻ってきて誰か2人が脱落した時よりも少し時間は戻ってユウが目覚めた直後
「うふふ、お休みの時間はこれでお終いです。ここからは私からも攻めさせていただきます覚悟はよろしいですね?姉さん?雪奈?・・・・・・なお、答えは聞いていません」
そのようにイリヤたちに告げる彼女の顔はとてもいい笑顔が浮かんでおり、逆に告げられた2人はというと若干恐怖を感じたような表情を浮かべながらもユウを見据え口を開く
「一体どうすればあの攻撃を受けてほとんど無傷なのよ・・・やっぱりユウの周りに浮かんでるあの短刀のようなものが原因?」
「たぶん浮かんでるあれがシールドのようなものを展開させて防御したんだと思う・・・・・・私達2人の攻撃に耐えられるほどっていうのは納得いかないけど」
2人で何が起こったかを分析し段々と気持ちを落ち着かせながらイリヤは再び大型剣を、雪奈はいつの間にか近くにまで呼び寄せたアスラを握り互いに構え、それに対してユウは両腕を脱力させて体の前で揺らしながら両手に銃(マシンガンではなくハンドガン系でリボルバータイプの銃)を出現させ・・・
「行きなさい」
そうつぶやくと同時にユウの周りに浮かんでいた5本の短刀のうち4本が空中を走り2人の元へ向かっていくが
「はぁ!」
「そんなもの!」
短刀はそれぞれが持っていた武器によってあっさりと弾かれてしまう
しかしユウの目的は短刀を当てることではなく、一瞬でもいいから2人の視線をはずさせることであった
その証拠に短刀を弾いた2人が再びユウに視線を向けるとそこには・・・
「え?」
「なん・・・だと・・・」
なお上から雪奈・イリヤの順である。
イリヤがネタに走っている気がするが気にしてはいけない。
先ほどまで5本しかなかった短刀がいつの間にかユウの周りに無数に展開され刃を2人に向けているものであった
「精々・・・・・・躍ってくださいね?」
再び射出される計33本もの短刀達、それらは先ほどの4本とは違い様々な軌道を描きながら2人を追いつめんと迫る。
しかしそこは2人とも専用機もち。
迫りくる短刀を2人はある時はギリギリの所で避け、時には各々の武器で弾きながら少しづつユウの方へ向かって距離を詰めていく・・・
ユウはその様子を眺めながら、両腕にもった銃を構え引き金を引く
「全弾プレゼントです―――受け取ってくださいね?」
「「こんなプレゼントなんかいるかぁぁぁ!!」」
2つの銃口から放たれる銃声―――音自体は2発分しかなっていないように聞こえたが、数は2丁で一度にこめられる最大数である12発の弾丸が飛び交う短刀の間を抜けて2人に迫っていく
「(分かってるわね雪奈)」
「(もちろんだよ、あれはきっとフェイクだね)」
「(ええ、恐らくあれで私達を動かした所に周りの短刀をぶつけてくる気よ)」
「(だけどくるのが分かってる攻撃なら・・・)」
多くの弾丸が飛来する様子をしっかりと確認しながら互いにISのプライベート通信を使い、ユウの狙いを予測し回避運動を取る
「残念ねユ・・・ウ・・・はぁ!?」
「悪いけど、くるのが分かってる攻撃なんて簡単に対・・・処・・・え?」
飛んでくる銃弾をあせることなく回避したイリヤ達は次に飛んでくるであろう短刀に対して身構えるが予想した攻撃がやってくることはなく代わりに
直前で回避したはずの12の弾丸が再び襲い掛かってくるのであった
「ちょっ!何でよ・・・避けたはずでしょ!?」
「え、え?ま、まさか追尾弾なの???」
何度回避しても向かってくる銃弾を相手にし、困惑しながらも何とか被弾を抑えながら必死になって回避をし続ける2人、その様子を銃を撃った場所から未だに動かないでいるユウが口を開き説明をする
「いやぁー、2人共いい読みでしたよ?確かに今飛翔している武器であなたたちの攻撃を先ほどは防ぎましたからね。実際使用者の任意で防御シールドを展開できますから」
そこで一旦言葉を切り未だに銃弾を回避し続けている2人の方を一瞬見てから話の続きを紡ぐ
「ですが・・・残念ながらこれには一切の攻撃能力は無いんですよ。仮に当たったとしてもISの装甲どころかSEにすら全くダメージを与えることはできませんからね。銃を撃つ前に当たっていれば気がつけたでしょうが・・・・・・・・・まあ、最初から当てる気なんかありませんでしたけどね。でも、武器自体が全く攻撃に転用できないからと言ってイコール何もできないというわけではないんですよ?」
ユウが今回したことは簡単に言うなら、回避された銃弾を短刀にあて弾自体を反射させたのである
短刀の防御シールドは一瞬しか発動させないためエネルギーはそれほど使うこともなく、元々ユウが操作しているため反射させる方向もタイミングも全て自由にできるためその動きはまさに縦横無尽である。
まあ、今回は一部シールドを張らず刀身に直接当てて銃弾を弾いているものもあるが……
「そろそろですかね?――――『囲みなさい』」
「「!?」」
必死に銃弾を回避している2人を見つめながら、タイミングを見計らい空を翔けている短刀に命令を下す。
すると、その合図を待っていたかのごとく、飛びまわっていた33本の短刀のうち約半分の16本が2人に向かい、さらに半分ずつの8本がイリヤと雪奈の周りをそれぞれ囲むと動きを封じるかのように短刀それぞれを頂点としたキューブのような物を作り出しその中に2人を別々に閉じ込める
突然の拘束に驚く2人であったがすぐさま冷静さを取り戻すと、
「このくらい!」
「やぁっ!」
2人は何とか脱出しようと自身を囲んでいる防御シールドを攻撃するが全くビクともしない
「脱出しようと攻撃するのはいいですが、周りにも気をつけないとダメですよ?」
そして何度目かの攻撃になるか分からない雪奈の攻撃が防御シールドに当たるというその瞬間に、ユウは突然雪奈を拘束していたシールドを解除する
「え?・・・・・・きゃぁぁぁぁぁ!?」
突然攻撃を加える対象がなくなったことにより空振りしてしまいバランスを崩した所に、体勢を立て直すよりも早く今まで跳段していた全ての弾丸が、まるで待っていたかのごとく雪奈に降り注ぎ、その全てが防ぐこともできずに直撃し一気にSEを削り取る
「雪・・・なっ!?」
「雪奈を心配している暇は無いですよ姉さん?」
雪奈が被弾したことによりそちらに気を回してしまったイリヤの前に、いつの間にか目の前まで接近していたユウが、今まで使っていた(1回しか使っていないが)2丁の銃ではなく、自分たちが纏っているIS並みの大きさの太刀を両手で持ち構えていた
「い、いつの間――――」
「遅いです『弐の型 断』」
突然の強襲にイリヤは驚くが、それよりも早くユウが手に持った太刀を振るいその強烈な一撃の元イリヤを吹き飛ばし、さらにはその先にいて未だに動くことのできなかった雪奈までも巻き込み共にアリーナの壁に衝突させる
「さて、ここまではうまく行きましたけど・・・・・・・・・面倒なので一気にけりをつけさせていただきましょうか」
2人が激突した場所を眺めながら今の攻撃で使用した太刀を量子化させてしまうと、今のとは別のIS用としては比較的普通の長さをした刀を呼び出し、それを鞘に収めた状態で左手に持つ
そのまま10秒ほど経過すると・・・・・・
「「ユゥゥゥゥゥ(ちゃん)!よくもやったわねぇぇぇぇ(やってくれたねぇぇぇぇ)!」」
という叫び声と共に煙を吹き飛ばしイリヤと雪奈が飛び出してくる
その手には先ほどまで2人が使っていた武器とはまったく別のものが握られている
雪奈の武器はアスラよりもさらに大きな両刃の剣が腕部一体の形となって右腕に展開し、
それに対してイリヤはそれほど大きくない西洋剣を展開しているが、その周りには先ほどまで感じられなかった風が彼女の周囲に吹き荒れている
「もう後先のことなんて考えないわ!」
「今ユウちゃんを倒すことだけにエネルギー全部かける!」
そう言うと2人は自身のISの切り札の1つともいえるものを使用しようとする
「狂―――」
「オーバー―――」
がしかし、普段であれば静止した状態で使用することなどない物を使ったために晒したわずかな隙は今回に限っては致命傷ともいえるものであった
「ですから遅いです 『カートリッジロード』 断ち切りなさい『
2人が何かをする前に一瞬見えた刀身から3発の薬莢をはじき出すと同時に刀を鞘から一気に居合い切りの要領で振りぬく
それと同時に放たれる巨大な高密度のエネルギーの奔流は強烈な光を放ちながら、2人を一瞬のうちに飲み込んでしまう
「・・・・・・どうやら耐久性にまだまだ改善の余地がありそうですね」
ユウがそうつぶやくと同時に光は収まり先ほどまでイリヤたちがいた場所にはどちらの姿も見えず、ちょうど地面に向かって落下していく2人の姿が見えたのであった
「どうやら2人共気絶しているようですがどちらにも『あの子達』がいますから特に問題は無いでしょう。実際無事に着地できたようですし・・・・・・それよりもこっちの方が問題ですね」
気絶しながら落下していた2人のISが無事に着地したのを確認したのとほぼ同時に・・・・・・・・・右手に持っていた刀がバチバチッという音をさせたかと思うと次の瞬間にはユウの至近距離で盛大に爆発を起こしたのであった
「まだ色々と問題ありといった所ですが……まあ、ここまで再現できれば十分ですかね?本来の力は流石に再現できませんから」
平然と爆発した自身の武器の問題点等を挙げているユウであるが、その右腕は肩の少し先から爆発の影響により大きな火傷の痕や多くの出血が指先まで続いている
出血の方はIS自体の生命保持機能によってすでに止まりかけているが、ISの絶対防御すら貫通した爆発による右腕のダメージは誰がどう見ても痛いじゃすまないレベルであるのだが彼女は特に気にもせず突然後ろを振り返る(当然SEもかなり減っている)
「さて・・・そちらも終ったようですし残りは私たちだけですね・・・・・・一夏?」
そこにいたのはセシリアを破ってアリーナ内に戻ってきたこの戦いの最後の相手一夏であった
今回はユウとイリヤ達の戦いの続きとなりました。
まあ戦いと言っても・・・・・・書きたいことの半分くらい結局修正しても書けなかったんですけどね。
なお、本当に初期の予定で右掌に穴空ける予定でした(え
ISや武器に関してはそのうちまとめて乗せる予定です(まずキャラ紹介を書けというね)
とりあえず今回はここまでです。
ではまた次回お会いいたしましょう。