ギャグとエロ、入りまーす。
原作が『DxD』だもん!
仕方無いよね!!
「おいイッセー!そろそろ変われ!!」
「もう少し!も~う少しだけ!!」
◆◆◆
どうも、イッセーです。
グリゴリに来て早1ヶ月。
此処での生活にも慣れてきました。
ミッテちゃん達だけでなく、少し年が離れているけど、男の友達も、何人か出来ました。
此処の
これは朱乃ちゃんが、幹部であるバラキエルさんと人間の奥さん(朱乃ちゃんそっくりの超美人!)との間に生まれたハーフであり、既に そういう純粋な堕天使でない存在が内部に居るってのも、要因の1つかも。
尤も それは、朱乃ちゃんが幹部の娘さんであるってのも、大きいだろうけどね!
そんな訳で今日は、そんな男友達との親睦を深める意味で、訓練の後、俺が見つけた女性更衣室の"覗けるスポット"に誘ってみたら、
「でかした、イッセー!」
「よくやったぞ、イッセー!」
「ナイスです、イッセー君!」
「グッジョブだぜ、イッセー!」
…と、皆さんノリノリで着いて来て、今に至ります。
ん~。このノリ、学校で松田元浜とバカやってたのを思い出すなぁ。
▼▼▼
「(うぉおおおぉっ!!)」
本当は大声を上げて、この感動を表現したいのだけど、それやると覗いてるのがバレるので声を押し殺しての歓声。
壁に空いた小さな穴の向こう側、視界に入ったのはカラワーナさん!
少し目つき…と性格がキツいけど、スタイル抜群で美人な お姉さんだ!!
そんなカラワーナさん、訓練後、シャワーで汗を流した後なのだろう、バスタオルを身体に巻いたお姿で登場。
ロッカーの前に立つとバスタオルを取り…うぉおっ!でっけー!!
分かってはいたけど、見事な おっぱい。
先端は綺麗なピンク色だぜ!!
大きさ、そして艶っぽさに大感動だぜ!
とりあえず脳内保存脳内保存…、と。
そして取り出し身に着けた下着は、上下共にダークブルー!
「……………………………………。」
…って、今、目が合った気がしたのは、気のせいですか?
ツカツカツカ…
そして下着姿の儘、凄く怖い形相で、こっちに向かってくるカラワーナさん。
や、ヤバい?これは完全に、バレテーラ?
「えぇぃイッセー!好い加減、俺と代われ!」
「のわっ?!」
このタイミングで、一緒していた堕天使の1人が俺を押しのけ、壁の穴に顔を貼り付けた。
そして次の瞬間、
ずぶ…
「ぎゃ…ぁあ~?!目が、目があぁ~!?」
右目を抑え、床で のた打ち回り苦しむ堕天使…ドーナシークのおっさん。
壁を見ると、件の穴から、細く鋭い、光の槍の切っ先が突き出ていた。
…って、危ねー! 一歩 間違ってたら、俺が目を貫かれていた?
≫≫≫
その後、俺達は もがき苦しむ おっさんを置き去り…人身御供にして その場から逃げ出した。
あの場所から派手な撲殺音と おっさんの断末魔が聞こえる気がするが、俺達は聞こえない振り。
ん。あれは きっと、幻聴だ。
…ゴメンね、ドーナシークのおっさん。
…けど、結局は おっさんの供述により、俺(…と他数名)も覗いてたのがバレて、あの場に居た全員がカラワーナさん達、恐い怖い お姉様方からOHANASHIされ、更に俺個人は、レイナちゃん達から こっぴどく説教されてしまいました。
「くくくく…イッセーが転生直後に堕天したのは、カードの不具合かと思っていたが、それは間違いで、どうやらヤツ自身のスケベ魂が原因だった様だな!」
…とは、アザゼル総督の見解らしいです。
……………………………………………。
自分自身で納得出来て、反論出来ないのが、凄く悔しいんですけど!!
▼▼▼
「準備は良いか?イッセー?」
「…ぅす。」
時は一気に流れる。
イッセーがグリゴリに所属して〇ヶ月。
この日、コカビエルが率いる小部隊に加わり、久し振りの人間界に出向く事に。
目的は、地上のグリゴリの施設が、天界勢力による襲撃を受け、只今絶賛応戦中、その援護の為だ。
尚、イッセーにとっては この日が初めての実戦、初陣だった。
「お前は、このマスクを着けろ。」
「………?」
コカビエルから渡されたのは、黒い
「お前は一応、グリゴリの隠し玉だ。
アザゼルが言うには、お前は既に、少なくとも熾天使共には顔が割れている。
そんな お前が、此方側に属してるのがバレるのは まだ早い、色々と面倒なんだとよ。…俺は別に、構わないと思うのだがな。」
「…っす。」
全身が黒、それに血管を思わせる紅いラインが刻まれている戦闘服。
天然の茶髪な髪の毛も、血をイメージしたかの様な朱に染めている。
その出で立ちに、コカビエルから渡された不気味な笑い顔の黒い仮面を、イッセーは装着した。
「よし、行くぜ!!」
「「「「「「「応っ!!!!」」」」」」」
コカビエルの掛け声、号令と共に、イッセーを含む、20数名の堕天使達は、転移魔法を発動、その場から姿を消した。
▼▼▼
「くっそ…だら、がぁ……………っ!!」
斬!
「ぎゃあっ!!」
人間界、とある国の深い森の中。
古くはあるが立派な造りの屋敷。
その地下に有る巨大な隠し部屋で、白い法衣に身を包んだ白髪の少年は、光の剣を振るっていた。
対するは、黒い法衣を纏った集団。
少年の剣技は決して拙いレベルではない…寧ろ、かなり高いレベルなのだが、それでも1人で多人数を相手取るには限界が有り、その白い法衣の所々が赤く染まっていた。
「死ねぇ!異教め!!」
「巫っ山戯ろよ!」
斬!
「ぐぇえっ?!」
そんな最中、新たに剣を向けてきた敵を少年は斬り捌くが、
ずん…
「へ?」
直後、背後から別の者に、脇腹を刺されてしまう。
ズバァッ!!
「ゴッ…!?」
「嘘…だ…ろ…?」
それでも振り向きざまに、その敵を斬り伏せるが、同時に自身も、その場に倒れ込んだ。
周りを見渡すと、数多くの仲間と、そして敵の屍が転がっている。
「ちぃ…俺っちも、此処…迄…かょ…」
コンクリートの床に伏せ、まだ残る者達による敵味方入り乱れての乱撃が繰り広げられる様相を見ながら、自身の"生"を諦めかけた時、目の前に巨大な魔法陣が現れ、其処から武装した黒い翼を持つ集団が現れた。
「ケケケ…遅ぃ…っての…」
それを見た少年は、再び瞳に活きた光を灯し、苦笑しながら立ち上がる。
▼▼▼
「遅くなった…大丈夫か?」
「だ、大丈…ばなぃっす…かも…?」
突如として現れた集団が戦闘に加わる中、不気味に嗤うデザインの黒い仮面の男が、少年を介抱する。
「な…何なんスかぁ…
こ、こーゆー時わ普通、美少女な堕天使ちゃん…っしょ? ちぇ…チェンジで…。」
「ふっ…大丈夫な様だな。
それと、すまないな。
今回、残念ながら女の子は参加してないんだ。」
仮面の男…イッセーは そう言うと、懐から小瓶を取り出し、その中身の液体を傷だらけの少年の身体に振り掛けた後、自身も戦いの輪の中に走っていった。
イッセーのマスクは、ウォーズ〇ン・スマイルのイメージで。
≫≫≫
Next…『初めての…』(予定)