今回は、ALL・イッセー視点。
『うぉあっうほぉぇっおおおおぁああっあぅぇおおぉぉえおぉぉん!!!!』
「おいドライグ、いい加減落ち着けよ…
俺も悪かった?からさぁ…」
◆◆◆
どうも、イッセーです。
只今、俺の
『相棒ぉぉぉ!うぇっうぇっうぉぇっ…お前には この俺の気持ち、…分からんだろうなぁぁぁあっ!!』
馬っ鹿野郎!
俺だって泣きたいさ!
情けないと思っているさ!!
俺だって…俺だってなぁ、ブレイザー・シャイニンg…ゲフン、アザゼル総督と初めて対面した時、いきなり
まさか俺が、そんな大それた存在だとは、思いもしなかったさ!
それが原因で、天使に拉致られ、父さんと母さんも…
それで、強くなろうと努力したさ!
師匠の鬼畜特訓も、ボコボコにされながら、喰らい付いたさ!
お前のアドバイスで、籠手を使いこなせる様に頑張ったさ!
自分自身を痛め虐め抜いて、早く禁手に至ろうと、鍛錬に励んださ!!
でも…
『ハァ…今迄 歴代赤龍帝達の、様々な禁手の至り方を目にしてきたが、こんな馬鹿らしい至り方は初めてだ。』
う…うるせー!
俺だって こんなの、想定外だよ!
そりゃ、禁手に至る条件が、"己の内の劇的な変化"って云っても、まさか、"童貞卒業"が きっかけで禁手に至るなんて、誰が思い付くかよ!!
女の子と"致して"至りました…って、洒落かよ!!?
…そうなのである。
昨夜 俺は、朱乃ちゃんレイナちゃんミッテちゃんの3人と…その……………してしまった訳で…
所謂"初めて"が美少女3人との4Pてのも、かなりハードルが高く感じるが、更には朱乃ちゃん達も皆 初めてだった訳でして、各人1R終わった後(即ち俺は3R終了後)に3人掛かりで「責任取れ」と、笑顔で詰め寄られた。
いや、そっちから誘ってきたんだよね?
別に俺の方から土下座して、「お願いします!!」って嘆願した訳じゃないよね?
まさか、最初から、それが狙いとか言わないよね?
…尤も、これで逃げる様な真似をする程、俺はゲスい心算は無いし、幸いにも?堕天使社会では一夫多妻が認められていて、とりあえず一番年下のミッテちゃんが成人したら、その時に皆と一緒に…って約束して、それで3人には納得して貰えた。
そして、バトル再開…
3人に、朝まで搾り穫られたとです…。
それで、その時の感激とゆうか、感動とゆうか、で…俺の
ついでに何故か背中の翼も、1対2枚から3対6枚に増えていました。
≫≫≫
「「ぎゃぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっはっはっはっはっはっはっはぁーーーーーーーーーーぃっ!!!!」」
「ぷぷ…いや、2人共、少し笑い過ぎです…ぅぷぷぷっ…!!」
いや、シェムハザ様?
貴方も笑い、堪えきれていませんよ?
「「いや、済まなかったな、イッセー。こういう時、どんな対応すれば良いか分からなかったんだ。」」
いぇ、笑ってるじゃないですか、師匠!
盛大に笑ってるじゃないですか、総督!
え~ぇ、そうですよ!
笑えば良いんですよ、笑えば!!
…あれから、朱乃ちゃん達は俺の部屋で朝食を食べた後、漸く自分達の部屋に戻っていった。
3人して、歩き方が凄く ぎこちない感じだけど大丈夫かな?…と思いながら、俺は訓練室へ。
既にスタンバってた師匠に、禁手と翼の事を話したら、総督室へ連れて行かれ、そこでアザゼル総督、シェムハザ副総監達に、禁手への経緯の説明を求められた。
ぶっちゃけ、本当の事は言いたくないので、何とか誤魔化そうと思ったけど、この御方達に それが通じる筈も無く。
結局正直に話したら、この厨二総督と殺人犯面師匠、揃って涙流しながら馬鹿笑いしやがった。
…って、禁手の理由、それで納得したの?
「いや、流石はイッセーだ。
筆卸しで禁手に至るとは、スケベ心が原因で堕天しただけの事は あるぜ。」
ち、違わい!
あれは、カードの不具合だったんだい!
…頼むから、そうで在ってくれ!!
「しかも ついでに"それ"が原因で、中級飛び越えて、上級堕天使に昇格とわなwww」
あ"ー!もう止ーめーてー!!
コン…コンコン…
「「「「??」」」」
俺の
「ん?誰だ?入って良いぜ。」
ガチャ…
「失礼します…」
「あ、朱乃ちゃん?」
入ってきたのは、朱乃ちゃんだった。
「ん?朱乃か…どうした?
何か、有ったのか?」
アザゼル総督が何事なのか、朱乃ちゃんに尋ねると、
「はぃ…実は…」
バサァ…
口で説明するよりか…と、ばかりに、背中に生えている、堕天使の翼を広げた朱乃ちゃん。
「な?」「え?」「ほぅ…」「ふむ。」
すると、何という事でしょう…
1対2枚な筈の朱乃ちゃんの翼が、2対4枚に増えていました。
「レイナーレとミッテルトを、直ぐ此処に呼べ!」
≫≫≫
「う~む、結局は、朱乃だけだったか…」
「「「「……………。」」」」」
朱乃ちゃんの翼を見て、何を思ったのか、レイナちゃんとミッテちゃんを、総督室に呼び出したアザゼル総督。
部屋に訪れた早々、朱乃ちゃんの翼を見て驚く2人に、翼を広げる様に促したけど、開いた翼は2人共に普通な1対2枚。
「ふむ…成る程な…」
それを見て、何か納得した様な顔を浮かべる総督。
「おい、イッセー。
お前の一番"最初"は、朱乃だな?
しかも、"生"でΧΧΧΧΧしたな?」
「はぁ?!」「ま゙っ…!?」
ななな、何をいきなり言ってるんですか、このまま
朱乃ちゃん、顔が真っ赤になっちゃったじゃないですか!!?
俺は兎も角、彼女からしてみれば、普通にセクハラですよ?
確かに、俺の"初めて"は、朱乃ちゃんでしたけどっ!!
「これは俺の、仮説だが…」
そう言って話し出した、セクハラ総督。
曰わく、朱乃ちゃんの翼が増えたのは、この
「…でも、イッセーのDT液なら、ウチもレイナ姉も、"ごっくん"したっスけど、やっぱし朱乃んみたいに、"下"の方でΧΧΧΧΧしないと、ダメだったんスかねぇ?」
こ、こらーーーーーーーーーーーーっ?!
このミッテちゃんは、いきなり何を言ってるの?
確かに言ってる事は、事実だけど、女の子が そんな単語、躊躇無く喋るのは止めなさい!
「「х…ххххх…………………」」
ほら見なさい!
朱乃ちゃんだけでなく、レイナちゃん迄、顔が真っ赤っかになったじゃないの!
それと2人共、然気に小声で言わない。
≫≫≫
「…ほぅ、纏めて責任取るってか。
ま、善いんじゃないか?
お前は今後、お前に宿るドラゴンの
目指せ!ハーレム王!!…だな。」
総督…ハーレム王って…。
いや、確かに憧れますけど!
惹かれますけど!
俺がハーレム作るの、確定なんですか?
それと、異性は兎も角、敵って何?!
その辺り、どうなんだよ、ドライグ?
『…ノーコメントだ。』
≫≫≫
「良いか、イッセー。
ハーレムを造るに到ってだな、絶対条件がある。
それは、全ての女を、平等に扱う事だ。
それが出来ない男に、ハーレムを造る資格は無い!」
師匠…力説で善いアドバイス、しないで下さい…。
それと、もう1回言いますが、俺がハーレム作るのは、決定事項なんですか?
「「「「……………。」」」」」
あの後も こんな感じに、俺は…てゆうか俺達は、散々と聴取という名目の弄りに遭いました。
只、やっぱし遥か昔に童貞捨てて堕天して、過去に幾多のハーレムを築き上げてきた、経験豊富な先達のアドバイスは、凄く参考になりました!
あざっした!!
≫≫≫
「あら、責任…ですか?」
「は、はい…」
処変わって、俺は今、朱乃ちゃん宅に来ています。
レイナちゃんとミッテちゃんは、既に家族と呼べる存在が居ないらしく、本人同士の了承で話は終わったけど、朱乃ちゃんには家族がいますから、きちんと事情と経緯を説明しないといけないでしょう。
「イッセー君?」
「は…はひ…」
朱乃ちゃんの父親である、グリゴリ幹部の1人、バラキエル様は現在、任務とやらで長期出張中。
朱乃ちゃんの母親の、朱璃さんが話に応じてくれたのですが、いつもニコニコ顔な朱璃さん、この日も笑顔なのですが、瞳は笑っていません!怖いです!!
「「ぁわわわわ…」」
結果的に重婚になる為、その説明もしなくちゃいけないので一緒に着いてきて貰ったレイナちゃんミッテちゃんも、その迫力にガクブルだよ!
≫≫≫
「イッセー君…娘…朱乃を宜しくお願いしますね。」
「は、はい!朱乃ちゃんは、生涯賭して、護ってみせます!!
絶対に一生掛けて、幸せにします!!」
それでも最終的には、俺の必死の決意と覚悟な言葉、それと朱乃ちゃん達のフォローで、朱璃さんは俺達の仲を認めてくれた。
ふぅ…何とか第一関門は、クリアだぜ。
ガチャ…
「ただいま朱璃、朱乃。今、帰ったぞ。
ん?イッセー…それと、レイナーレ達も来ているのか。
何か、有ったのか?」
……………………………………………。
…とか、頭の中で考えていたら、朱乃ちゃんの おとうたま、
「死亡フラグが立ったっス!」
お気に入り100突破!
ありがとうございます!!
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