お待たせしましたぁっ?
「放せ黒歌!離してくれ白音ちゃん!話せば分かる、朱乃ちゃん!」
「「「駄目だにゃ!」
です。」
に決まってますわ!」
◆◆◆
イッセーだぜ!
『聖書』の内輪揉めを堕天使の勝利という形で終わらせ、俺達グリゴリは、いよいよ天照大神率いる、日本神話との会談に出向く!
…の前に、この前の戦闘で己の黒歴史を刺激され、そのショックで それこそアマテラス様が天岩戸に引き籠ったが如く、私設研究所に引き籠ってしまったアザゼル総督を外に…伝承に習い、宴会(美女の裸踊り込み)で外に誘いだす事になった。
そして師匠の指示で俺は、カラワーナさんやタバネルさん等の、綺麗な堕天使の お姉さん達に事情を説明、結果、ほぼ全員にDOGEZAして お願いして、この研究所前に呼び集めた。
…のに!
「放せ黒歌!離してくれ白音ちゃん!話せば分かる、朱乃ちゃん!」
「「「駄目だにゃ!」
です。」
に決まってますわ!」
宴が始まり、皆が派手に飲み食いして騒いでる中、いよいよメインイベント!
俺が集めた、選りすぐり美女達の妖艷なる舞が始まるという時に、黒歌、白音ちゃん、朱乃ちゃんが俺の前に立ち開かり、背後に回り両目を塞ぐ!
「そんなに女の子の裸踊りが見たいなら、私達が何時でも見せてあげますわ!」
「…です。」
「以下同文だにゃ!」
いや、それは有り難い!
それは是非とも お願いしたい!
でも、それは其れ、これは此れなんだよ!
折角ちーちゃんやゼシカさんや ゆんゆんやランギクさんやマニューさんや(中略)くじ姉やミウちゃんやメイコ様やテファや りんどー先輩が、文字通りに一肌二肌脱いでくれてるって時に、この仕打ちは あんまりだぁ~!!
「ガハハハ!
イッセーよ、心配するな。」
「えぇ。彼女達の艶姿。
隊長の分も、私達が堪能してあげますよ。」
「ヌルフフフフ…そういう事でs…
おぉほおゎっ?! ティファニアさんの おっぱいやべー!!!」
ちぃっくしょおおおおぉぉーっ!!
◆◆◆
「うぅぅ…テファの おっぱい、俺も見たかったし…」
「まだ言いますか。」
どうも、朱乃ですわ。
あれから暫くして、アザゼル様は無事に復活。
それにより宴も解散…する事は無く、ドーナシークさんやマガガル君、コロセルさん達は その儘にカラワーナさんやバインドさんを交えて、宴会を続行。
カラワーナさん達が着崩していた衣をきちんと整えた後、イッセー君も羽交い締め&目隠しから解放してあげたのですが、彼女達のストリップを見れなかった事で、イッセー君がorzっています。
「イッセーお兄様、今夜は黒歌姉様と一緒に、"どじっ娘猫耳メイドぷれい"で御奉仕しますから、機嫌直して下さい。」
「だにゃ!♪」
「私も、"巫女さんぷれい"で御一緒しますわ♪」
≫≫≫
「…てかオメー等も少し、イッセーに厳し過ぎやしねーか?」
「イッセー君、地味に敷かれてますね。」
「別に最後迄ヤっちまう訳じゃねーし、余所の女の裸…しかも あんな余興の場で見る位 良ーじゃねーか。赦してやれ。」
「そ、そーですよね師匠! もっと言ってやって下さい!!」
アザゼル様にシェムハザ様、コカビエル様に そしてイッセー君が そう言いますが、これは当然、却下ですわ。
…あ、そう言えば まだ、高天原に向かうメンバーの説明が まだでしたね。
日本神話との会談に赴くのはアザゼル総督、シェムハザ副総督、コカビエル様、"
そして日本妖怪である黒歌さんと白音ちゃん。
この私も、五大宗家"姫島"の血筋の者として、同行する事となりました。
とりあえずは この7人で これから京都に向かい、其処で仲介役の八坂さんと合流して…な段取りですわ。
てゆーか総督、さっさと着替えて準備して下さい。
皆、貴方待ちですのよ?
≫≫≫
「だぁりん!」「イッセー!」
転移魔法を使って裏京都、八坂さんの御屋敷に到着。
…の早々、正面門で八坂さんと九重ちゃんが お出迎えです。
2人共、外で待ち構えていましたね…
タタタッ…ダッッ!
「イッセー、久し振りじゃー!…ん~♪」
「んんっ?!」
「「「「あ゙ーーーーーーーーっ!!?」」」」
九重ちゃん、イッセー君を見た瞬間にダッシュからダイブ、そしてキス!(しかも口に!)
思わず黒歌さん白音ちゃんと一緒に絶叫ですわ!
「「ぎゃーっはっはっはっはーい!!」」
「ぁはは…イッセー君、モテモテですね。」
それを見て、アザゼル様とコカビエル様は大爆笑。
シェムハザ様も苦笑しておられます。
く…九重ちゃん、この前は頬っぺ止まりだったのに、この短期間で こんなに大胆に…なんて恐ろしい子!
「やっややや…八坂様? アレは、大丈夫なのにゃ?」
「ふん…案ずるでないわ、小娘。
あれから九重には、きちんと"せーきょーいく"を学ばせておる。
接吻位で 取り乱すで無いわ。」
八坂さん…貴女の仕込みですか!?
いえ…そうだろうとは確信してましたけど。
「ふむ…ついでじゃ。
折角じゃから妾も、"だぁりん分"を頂くとするかの?
この前は戦闘の後片付けで、其れ処では無かった故に、な…」
「へ…? 八っ…坂さ・ん?」
「だぁりん…愛しておるぞ…
んんぅ~~~~~~~~~~~~…!」
「むぅ~~~~~~~~~~~~~??!」
「「「あ゙ーーーーーーーーーっ!!?」」」
そして八坂さんもイッセー君にキス!
しかも、
「う…う~ん…」
パタン…
「い、イッセー君?」
「御主人様?」
「イッセーお兄様ぁ?!」
八坂さんの"秒間推定7HIT"が約20秒炸裂、イッセー君が目を回してダウンしてしまいましたぁ?!
「ふ~む…ちと刺激が強過ぎたかの?」
「凄い! 流石は母上じゃ!」
「「ぎゃーーっはっはっはっはっはーぃ!!」」
◆◆◆
「ん~…ん?此所ゎ…」
「あ、お兄様、目が覚めたのですね!」
「白音…ちゃん?」
はい、イッセーです。
確か…八坂さんに思いっきし
…てゆうか、現在、白音ちゃんに膝枕な状態です。
「イッセー君!」
「御主人様! 意識は有るにゃ?」
そして朱乃ちゃんと黒歌も、俺に話し掛けてきた。
「よーし、白音! 丁度、交代の時間にゃ!
今度は私が、御主人様に膝枕してあげるにゃ!」
「…チィッ!」
≫≫≫
「成る程…ね。」
話を纏めると、俺が気絶している間に その儘、既に高天原に向けて出発したそうで。
この豪華絢爛な室内は、VIP専用の車の中だとか。
「外、見てみ。」
総督に言われて黒歌の膝から起き上がり、窓の外を見ると、おぉっ!!
何とも表現し辛い摩訶不思議な空間を、この車?が進んでいます。
黒歌の「チィィッ! この
「今は"次元の狭間"と呼ばれている空間を、この車が走っているのですよ。」
「……! …抜けるぞ。」
そう説明してくれるのはシェムハザ様&コカビエル師匠。
紫や緑、黒や赤等の様々な色の渦が巻いていた様な不思議空間が白く光り出し、その眩い"白"に目の前が包まれる。
そして数秒後、その光が修まった後に視界に入ったのは、
「「「「おぉおぅっ!!?」」」」
これには俺だけでなく、朱乃ちゃん達も感嘆の声。
目の前には正しく"THE・大自然!"の表現が相応しい、壮大な山々と広大な森と草原。
それを空の上、この天翔る車から見下ろしてる形だ。
「だぁりん、そしてグリゴリの者よ。
此所が、日本神話の神々が住まう、高天原じゃ。」
ついさっき迄、【もう気絶する程な
「そして…」
スゥ…
八坂さんが指先を、上に向ける。
「「「「「「「こっ…!?」」」」」」」
その先に在ったのは…宙に浮かぶ巨大な島。
そして それに聳え立つ、立派な神殿!
「「「「「「「これが、ラピュ○…」」」」」」」
「ラピ○タは本当に在ったのですね!」
「違う!
あれが天照の居城、
≫≫≫
浮遊島に上陸して、車から降りる俺達。
「皆様、お疲れ様てした。」
全員が降車した後、後ろから低く、野太い声が。
運転手さんかな?…と思って振り向くと
「うぉおおっ??!」
「ん?どうかされましたか?」
「ぃぇ…何でも、ないです…」
…振り向くと、其処には大きくて怖い顔が弩アップで!
「それでは私は一時、失礼します。
また、帰りの時間には、お迎えに伺いますので、よろしくお願いいたします。」
「ご…御苦労様です…。」
そう言って、その
俺達が乗ってた
≫≫≫
「おや? 兵藤さん?」
「あ…」
神殿の豪華な正面門で、警備の
偉そうな(いや、実際に偉いんだろうけどさ)着物を着た、大きな…大き過ぎる躯の男の前に立っているのは、黒い着物を着て、額に1本の角を生やしている鋭い目付きの男性だ。
「どうも、お久し振りです、鬼灯さん!」
そうだ。日本地獄の鬼灯さんだ。
この
…って事は、此方の大きな方って もしかして?
「………………………。」
ツカツカツカツカ…
「え?師匠?」
そんな事を考えていると、コカビエル師匠が鬼灯さんの前に無言で歩み寄った。
「「…………………………………。」」
そして互いに何かを言うで無く数秒間、無言で顔を向き合わせてると思ったら、
バキィッ!!x2
「「「「「えぇーーーーーーっ??!」」」」」
これには俺や朱乃ちゃん達だけでなく、あの大きな着物の人も吃驚。
コカビエル師匠と鬼灯さん…
互いが撃ち抜いた左右の腕が激しく交差して、互いの拳が互いの頬に突き刺さったぁっ!!
今回(名前だけですが)登場した堕天使の皆さんは
ちーちゃん…佐々木千穂(はたらく魔王さま!)
ゼシカ…ゼシカ(ドラクエⅧ)
ゆんゆん…ゆんゆん(このすば)
ランギク…松本乱菊(BLEACH)
マリュー…マリュー・ラミアス(ガンダムSEED)
くじ姉…黒神くじら(めだかボックス)
ミウ…風林寺美羽(ケンイチ)
メイコ…白木芽衣子(監獄学園)
テファ…ティファニア・ウエストウッド(ゼロ魔)
りんどー…小林竜胆(食戟のソーマ)
…のイメージで。
尚、再登場の予定は無いっす。
次回:『最狂vs最恐!』(仮)
感想、評価よろしくです。