黒翼の赤龍帝   作:挫梛道

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バトル回!
 
…普段より、少し長いです。
 


死亡フラグが立ちました?

 

「唸れ、雷光よォッ!」

 

バチィッ!

 

『キュエェェェイッ!?』

 

◆◆◆

イッセーだ!

南の島に、遊びに来ていた俺達。

昼食の後、少し休んでいた時に、5匹の巨大な化け物が海の中から襲ってきたんだ!

俺とベル君でを迎え撃とうとしたんだけど、アテナ様達が それを制して、女の子だけで、あの怪物…スキュラに攻撃を仕掛けていった!

 

「ファースト・アタックは、朱乃さんですか。」

「これはポイントが高いにゃ。」

先ずは、朱乃ちゃんの放つ雷光が迸り、スキュラに直撃!

 

『『『『『キョオェァイッ!!』』』』』

「「「「「「さぁ、掛かってきなさい!」」」」」」

そして これがゴング代わりになったのか、いよいよ本格的に戦闘が開始された。

その戦闘内容を、黒歌と白音ちゃんが採点。

何でも、このバトルで最も活躍した娘が、黒歌達に続いて今夜、俺と一緒の部屋で寝る権利を得られる事にしたとか。

…いや、そういう理由で頑張ってくれるのは凄く嬉しいけど、皆、無理して怪我だけは、しないでくれよ?

 

≫≫≫

「覇ぁぁああっ!!」「…えいっ!」

 

斬っ!x2

 

『ガュオォォンッ!?』

刀身に紫電を纏わせる剣を持ったヘル様が、巨大な処刑鎌を携えたアテナ様が、1体のスキュラに斬撃を浴びせた。

 

「ミッテ!一先ずは共闘よ!」

「合点っス!」

堕天使の翼を広げ、別の1体の周囲を撹乱する様に飛び回っていたレイナちゃんとミッテちゃん。

 

「「禁手化(バランス・ブレイク)!」」

何処から取り出したのか、アザゼル総督印の人工神器(セイクリッド・ギア)、巨大ハリセンを黒い棘付き金属バットに変化させ、

 

ガィンッ!x2

 

『キュゥアオェッ!!』

思いっきり撲り付けた!

あの巨体は懐に入る、至近距離での攻撃が有効みたいだ。

 

「イッセーお兄様に御奉仕出来るのは、残り1人なのに、それを承知での協力プレイですか…」

「これも、ポイントは高いにゃ!」

 

≫≫≫

「破ァアッ!」

 

ヴォン…

 

ロセが自分の頭上に、無数の魔方陣を展開した。

 

「行け!…そして、逝っけぇ!!」

 

ドォォォォン!!

 

その全てから砲門の如く、魔力ビームが発射された!

ロセの必殺技、魔弾一斉放射(フル バースト)だ!

この魔弾の全てが、スキュラの1体に直撃。

  

「…てぇいやっ!」

 

斬!!

 

『ギャオゥラッ?!』

直後に今度はバイサーが このスキュラに飛び込み、人獅子族の秘宝の宝石、"セクメトの泪"の真の姿である、"獅子王妃の爪"(ド〇クエの『鉄の爪』系な武器)で、その身を斬り裂く!

 

「…これも、連携なのでしょうか?」

「いや、これは個人で好き勝手、やってるだけだにゃ。」

「やっぱり、そうでしたか。」

…2人共、採点厳しいね!

 

≫≫≫

「…禁手化(バランス・ブレイク)!【断罪の聖龍(スティム・ビクティム・ドラグーン)】!!」

そしてジャンヌは己の神器(セイクリッド・ギア)禁手化(バランス・ブレイク)

スキュラと同サイズな、角、爪、牙、そして吐息(ブレス)の粒子…その全てが聖剣で出来ている白銀のドラゴンを創り出し、自らは その頭に乗って突撃させた!

 

ガシィン…!

 

『キュアアィエンッ!』

『ヴォ~ム…バルバルバルバル!!』

激しく ぶつかり合うスキュラと聖剣ドラゴン。

見た目は もう、"怪獣大決戦"だ!

 

「…………………………。

ねぇ、お母さん。僕も魔獣、出して良~い?」

そして この光景に触発されたか、レオも参戦の意思を示すが、

「駄目よ。レオ君は此処で、皆を応援していようね?」

当然 朱璃さんが、それを認める事が無く。

 

「ん、分かった…

朱乃お姉ちゃーん!頑張れーっ!!」

そしてレオは それを素直に聞き入れ、朱乃ちゃんに声援を飛ばす。

 

ドッゴォォ…バッシィイイッ…!!

 

その直後、凄まじい轟雷が鳴り響き、天から極太の雷光が、幾本も降り注いだ!

 

「うふ…うふふふふふ♪」

これは勿論、満面な笑みを浮かべる朱乃ちゃんの雷光。

レオの『朱乃お姉ちゃん』が、彼女に更なる力を与えた様だ。

 

『グュゥロァーーーッ!!』

しかし、これでもスキュラは斃れない。

全身が黒焦げ、かなりなダメージを受けていても、それでも反撃の触手を放ってきた。

 

『キュゥオオオォーッン!』

そう、スキュラ達も、決して やられっぱなしじゃあない。

左腕の海蛇の毒牙が、右腕の巨大鋏が、頭部や脚の無数の触手が、皆を襲う!

 

ブシャァッ!

 

「「…!?」」

更には口から、大量の墨の様な黒い液体を吐き出し、これがロセとバイサーに浴びせられた!

 

「これは…?」「か、体が…!?」

どうやら この墨には、麻痺性の毒が含まれていた様で、2人の動きが止まってしまう。

 

『シャシャーッ!』

 

其処に、海蛇の腕がバイサーを襲うが、

 

カッ…!

 

その牙が届く前、翠の光線が彼女に当てられ その瞬間、ギリギリの動きでバイサーはスキュラの攻撃を躱し、その光はロセにも当てられ、彼女も右の大鋏の攻撃を回避する事が出来た。

 

「癒しビーム…です!」

そう、この光はアーシアの神器(セイクリッド・ギア)聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)から飛ばされた、癒しの光!

これにより、2人は何とか敵の攻撃を躱す事が出来たのだった。

 

「アーシアさん、回復により、ポイントをプラスします。」

「あ、ありがとうございますぅ!」

 

≫≫≫

 

ズッドォォォォン…

 

「…っし!」

「やりましたわ!」

「どーだぁっ!」

そして漸く、1体の怪物を斃せた。

 

「これは止めは、朱乃…だにゃ?」

「朱乃さん、ポイント追加。」

「うっし…ですわ!」

「「何でよーっ!?」」

しかし この採点に、ロセとバイサーは、納得が行かない様だ。

 

≫≫≫

 

シュルルル…!

 

「ちょ…私は触手プレイなんか、御断りよ!」

「同じくっス!

何か ぬるぬるぬめぬめして、キモイんスけど!?」

刺突か捕縛狙いか、無数に繰り出す蛸の様な脚…触手の攻撃を躱し続けているのは、レイナちゃんとミッテちゃん。

手にした堕天使乃撲殺棍棒(エスカリボルグ)での一撃を狙うが、最初にヒットした攻撃以外は、この攻防一体な触手の動きで、懐内に近付けなくていた。

 

「「やぁっ!!」」

 

カッ…!

 

必然的に彼女達の攻撃手段は、光の槍の投擲に絞られるが、

「また…」「弾いた?!」

体表面を覆う粘液が"光"を屈折させ、思い通りにダメージが通らない様だ。

 

スパァッ…

 

「ひぇっ?!」

「み、ミッテ!?」

そして遂に、怪物の触手が、ミッテちゃんの身体にヒットした!

尤も これは、右の肩を掠っただけだが、

 

パラリ…

 

「ひょっえぇ~~~~~~~っス!?」

これにより、ミッテちゃんのビキニの紐が切られてしまい、2つの小さな丘が露に

「こっの、エロ触手がぁっ!!」

『Welsh Dragon Balance Breaker!!』

 

怒嗚々々々々々々々々々々々々っ!!

 

「ご…御主人様?」

「イッセーお兄様?」

あ……

しまった。ついつい怒りの余り、ドラゴン波を撃ってしまった…

 

「…跡形も無く、消え去りましたね。」

「御主人様、ポイント プラス…っと。」

いや、俺はカウントする必要、無いでしょ?

 

「お、お母さん?!」

因みに この時、透かさず朱璃さんが、レオを目隠し。

まぁ、レオは子供だから良いとして、ベル君?

キミはミッテちゃんの おっぱい見てた日には、死なすからね?

まぁ、朱璃さん同様に、ヘスティア様が目隠ししてくれてると思うけど?

 

「か、神様ぁ?」

「は~い、ベル君も見ちゃあ駄目だよ~!

おっぱいなら後で僕が、好きなだけ見せてあげるからね~?」

…ほらね。

ナイスです、ヘスティア様!

 

≫≫≫

『キュイィィィン!』

『キョォォオオッ!』

そして何時の間にか、3vs2の状況になっていた、ジャンヌ、アテナ様、ヘル様の戦いも、終局に入ろうとしていた。

 

「ぇい!」「覇ぁぁあっ!」

 

斬っ!!x2

 

『『キユィアイィッ?!』』

アテナ様の処刑鎌と、ヘル様の雷神剣の一閃が決まり、

「これで、フィニッシュよ!」

ジャンヌの聖剣ドラゴンの聖なる刃の吐息(ホーリー・ブレス)で その存在その物を消し飛ばそうとした時、

 

シュルル…ビュン…!!

 

『『キキョーッ?』』

5体目…最初から動きを見せなかった…距離を空けていた故に、誰も まだ、攻撃を仕掛けなかった個体が いきなり触手を延ばすと このダメージ大な2体のスキュラを捕縛して自身の傍まで引っ張り、

 

ゴック…

 

イソギンチャクの様な頭を超巨大化させたと思えば、2体纏めて飲み込んでしまった!

 

『ギョムゴォ~ギョギョ!!』

そして それは様式美か、食べた…吸収した分、この怪物は2周り近く、身体本体も大きくなった!

 

「何ぃ?!」

「食べた?」

「馬鹿な?」

それを見て、驚きの余り、一瞬 動きが止まるジャンヌ達。

 

ぶぉっおおぉおっ…!

 

「「「きゃあぁぁっ!?」」」

しかし、その一瞬が戦いには大きく、胸元に生え出た管から噴き出た、猛毒のブレスを浴び、これによって聖剣ドラゴンが消えてしまう。

 

ぶぉっふぉぉぉおぉっ…!!

 

「「「「「きゃぁあっ?!」」」」」

更に この巨大化スキュラは、周囲全体に毒のブレスを吐き出し撒き散らし、朱乃ちゃん達もダメージを受けてしまった!

 

「み、皆さん? 今、治します!」

但し これは、アーシアの癒しビームで大事には至らなかったが、そのアクションで、あの巨大スキュラの関心は、浜辺の俺達に向けられ、

 

ずもも…びゅん…!

 

また、あの頭だけを巨大化させると口を大きく開け、俺達を丸飲みしようと首を伸ばして襲ってきた!

 

「わっ♪ベル君?♪」

「きゃっ?…いぃぃ、イッセー君?!」

尤も これは、その場 全員が無事に回避。

オーフィスはアーシアを、八坂さんは九重を抱き抱え、ベル君はヘスティア様を、そして俺も、レオを庇う様に抱いた朱璃さんを、お姫様抱っこしてエスケープだ!

いや、朱璃さんが顔を真っ赤にして驚いてますが、これは非常時ですから!

別に下心なんて、欠片も有りませんよ!

信じて下さい、バラキエル様!!

 

「うっわ?!大っきい穴じゃ!」

そして、このスキュラの攻撃の跡を見て、九重が叫ぶ。

その台詞通り、俺達が居た砂地は大きく(たべ)られており、巨大な穴が出来上がっていた。

 

「黒歌、白音ちゃん、ベル君!皆を頼めるか?」

「「「任せて下さい!」」

     るにゃ!」

今が勝負所と判断した俺は、黒歌達に周りの守りを頼み、巨大スキュラに攻撃を放とうとした時、

「待って下さい、イッセーさん!」

それを呼び止める声が。

 

「真打ち登場!」

それは、スキュラの群れが現れた時から、魔力集中に専念していた、蘭ちゃんだった。

 

「ふっふっふ…

これを私1人で屠れれば、MVPは間違い無く、私ですね。

さあ、異形の化け物よ!

私とイッセーさんのラヴラヴな夜の為、死んで貰いますよ!

そう! 私は この戦闘が終わったら、今夜こそイッセーさんと〇〇〇(ぴー!!)するんです!

開放的な南の島の夜!

これは もう、年齢関係無く、イケるでしょう!」

魔力を体内でMAXに高めた蘭ちゃんが、何やら言ってますが、

「お、お母さん?」

その間、笑顔ながら顳顬に血管を浮き上がらせた朱璃さんが、レオの耳を塞いでいました。

ん。とりあえず蘭ちゃん、朱璃さんからのOHANASHIは決定だね。

そして蘭ちゃんが、魔法の詠唱に入った。

 

「"βθΘЯЁι・βΘθяει・n・DёёD

血の盟約に従い、アビスの果てより来たれ。

メギドの煌めきよ、爆炎となり 全てを焼き滅ぼせ!"」

 

ぶぅぉおおっ!

 

彼女の身体が、溢れんばかりの魔力(オーラ)に覆われ宙に浮き、その儘 空中静止。

 

「…あ、そうそう、イッセーさん。

魔法(これ)やったら、また魔力と体力、すっからかんになってしまうんで、よろしくお願いしますね♪」

飛びっきりな笑顔で、そう言う蘭ちゃん。

ん。そんな予感は してたよ。

こうなったら、俺は何も言わない。

だから後は、俺に任せて…

「ぶちかませ!蘭ちゃん!!」

「はい! それじゃイっキます!

真・究極皇鳳焔爆(バーニング=ヘル・オブ・ヘルズ=キング)】!!!! 」

 

ズゴォォォォォッ!!!!

 

詠唱の終了と同時、蘭ちゃんの身体を纏っていた魔力(オーラ)は、紅蓮の業火へと変化。

そして その焔は巨大な鳳凰を象り飛翔、スキュラへと体当たりだ!

それは何時かの…例え あの時は全力を出していなかったとしても…あの、ライザー・フェニックスを彷彿させる、いや、それ以上の炎だ。

 

ヴォォォォオッ!

 

『キュゥa…』

この超々高熱の炎の塊の直撃を受けたスキュラは、断末魔の途中で燃え尽き、そして蒸発。

完全に その身を消滅させた。

 

「ふっ…貴方の敗因は…『巨大化したモンスターは必ず敗ける』と云う、この世の絶対不変の理を知らなかった…事d…す…」

俺は直ぐに海へと飛び、魔力と体力、そして意識を失い、海面へと落下する蘭ちゃんを受け止めたのだった。

 

≫≫≫

「とりあえず、夜の花火大会まで、大人しくしてるっス…」

…その後は皆、とてもじゃないが遊べる体力は残っておらず、別荘へ戻り、体力回復に勤めていた。

 

ЯЯЯЯЯЯЯЯЯЯЯЯ…

 

「…!!」

そんな中、俺のスマホに着信が。

相手は…バ…バラキエル様??!

 

pi…

 

『あ、イッセーか?』

 

タタッ…

 

「す、スイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセン!!」

『…???

いきなり何を言っているのだ、お前は?』

思わずスマホを床に置き、そのスマホに向けて月面宙返(ムーン・サルト)り土下座を披露する俺。

しかしバラキエル様は、スマホの向こうで頭上に"(クエスチョン・マーク)"を浮かべている模様。

良かった…どうやら あの、朱璃さんへの お姫様抱っこがバレた訳じゃ、無いみたいだ。

 

『…一応聞くが、今お前達が居る別荘、何か変わった事は無かったか?』

「はい?」

 

≫≫≫

…らしいんだ、けど。」

バラキエル様からの電話は、数日前に はぐれ悪魔が、この島に逃げ込んだ事が判明し、それを伝える為だった。

 

「…でも、特に、荒らされた様子は無かったよね?」

「うむ。その はぐれとやらが潜んでいるとすれば、海岸の反対側の森の中か、近くの洞窟内だろう。」

ジャンヌやバイサーが言う通り、この別荘は玄関や窓が破壊され、何者かが侵入したとかの形跡は無い。

隠れるなら、森か洞窟だろう。

 

「…ってゆーか、今更はぐれ悪魔って、このメンバーじゃオーバーキルだにゃ~?」

黒歌が言うが、それでも この中には戦う術を全く持たない、アーシアや朱璃さん、九重も居るんだ。

 

「それに この"ジォイサン・クリスタル"って はぐれは、主を含む、自分以外の眷属を皆殺しにして逃亡したらしい。

それなりに、強い部類と思って良いだろう。」

「力に溺れ、暴走したタイプですかね?」

「ああ。だから、理性を失い、誰彼構わず"獲物"を見たら襲ってくる可能性が高い。

…悪魔連中が今、この為に此方に向かっているらしいが、その前…陽が沈む前に、こいつを見つけ出し、片付けようと思う。」

 

コクン…

 

俺の台詞に、"アイザック隊"の皆は頷く。

…因みに これは既に、悪魔は関係無く、休暇中にも関わらず、偶々現場に居たって理由だけで俺達アイザック隊に下された、()()()()()()()正式任務だったりした。

 

「「「「「ブラック組織・グリゴリぃっ??!」」」」」

ん。それを聞いて、ついつい叫んでしまう朱乃ちゃん達は、悪くないと思う。

 

「…それで、何人かのチームに別れて島を探索。

その間、悪いけどベル君には、この別荘の守りを…って、あら?ベル君は?」

「そう言えば、最初から居なかった様な?」

「神・ヘスティアも、だな。」

「…あの2人ならイッセーさんが皆を集める前に、いそいそと外へ出て行ってましたが?」

…そう言ったのは、【もう子供の前で、R-18な発言は しません】と書かれたプレートを首から ぶら下げ、うるうると涙目で床に正座している蘭ちゃんだった。

 

▼▼▼

…その頃。

 

「へ~?こんな洞窟、在ったんですね?」

「ふふん♪ 僕が見つけたんだぜ。」

ベルとヘスティアは、別荘近くの、洞窟に散歩とばかりに入っていた。

 

「ベ~ル君?♪」

「え?神さm…?!…んんん??」

「ん~~~~~~~~♪」

少し奥まで進んだ時、ヘスティアは いきなりベルに抱き付き押し倒し、その儘 唇を重ねる。

ベルも最初だけは驚いたが、その後は特に抗うで無く、ヘスティアに身を委ねていた。

 

「「ん…んんんん~…」」

そして おおよそ30秒。

互いに口内で舌を絡ませ合い、唇を離しても、糸となった唾液が、2人を繋げている。

 

「…クス♪」

「…………!?」

そして その糸も切れた後、ヘスティアの手はベルの胸元から ゆっくりと、腹を経由して股間へと到達。

爐の女神は、戸惑う赤眼白髪の少年に、悪戯っぽく微笑んだ。

 

「も~、ベル君たら ()()、こんなに元気に なっちゃってるよ?」

「そ、それは、神様が…!?」

「…こーら!言い訳、しない!」

 

カチャ…

 

「神…様…?」

「ちょっと、手で隠したりしちゃ、駄目だよ?」

顔を赤くしながらも、自身の分身を自己主張させているベル。

ヘスティアは そんなベルをからかう様に話し掛け、ベルトのロックを外し、ズボン、そして その下の1枚も、足下まで降ろしていった。

 

「ふふふ♪ さ・て、ベ・ル・君?」

露となったベルの男身を見て、瞳を輝かせながら、女神は自分の眷属に問い掛ける。

 

()()()最初は、どうして欲しいのかな?

手?お口?それとも おっぱい?」

「…そ、それじゃ、神様さえ宜しければ…その…お、ぉっぱい…で…」

 




 
①撲殺堕天使レイナちゃん&ミッテちゃんリターンズ
 
②やっぱり最恐な朱璃さんw
 
③此方のヘスティア様は肉食系です。
 
④バトルだけでなく、日常やギャグ、エロが揃ってのDxDだと思っています。
 
 
次回こそ、海編、締めます!
 
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