閃光が、カエサル陣営の3名のサーヴァントを襲い、戦闘があった場所は、大量のゴーレムと呂布の破片が道路と共に崩れて飛散していた。戦闘が終わったそこには、ヒトラー陣営のサーヴァント、アヴィケブロンがいた。
「よし、いいぞ。呂布の霊基は計算道理かろうじて、この場に残っている。ゴーレムの破片はいい具合に、あたりに降り注ぎ、アスファルトの上を覆っている。あとは・・・」
アヴィケブロンが振り返ると、ドイツ軍の戦闘機30機と戦車70両がアヴィケブロンの本へ向かってきている。そして・・
「大総統閣下の部下、ルーデル殿、ヴィットマン殿、ドイツ軍を率いて無事到着しましたぞ。」
片腕が大きい仮面の男は、少しやり切った顔でアヴィケブロンに話しかけた。
「ご苦労、大総統閣下の部下たちが無事にここまで辿り着けたのは、君のおかげだよ。これからも、活躍を期待するよ。」
「いえいえ、それほどでも、私に出来ることならば何なりと、即座にかなえて見せましょうぞ。」
「では、頼むよ。」
そういうと、アヴィケブロンは、手に持ったトランシーバーでコマンダーに連絡した。
「アサシンが、こちらに着いた。計画通りやってくれ。」
ある場所をにて
「わかった。
令呪によって、命じる。アサシンよ、自らの呪腕を切り落とし自害せよ。」
「うぁああああああああッッ!」
アサシンが自らの腕を切り落とした後、短刀で自らの心臓を貫いた。
「ありがとう、これでシャイタンの腕が手に入った。魔神の腕と呂布の霊基、そして魔力を流した物質がまかれた莫大な量のアスファルトとドイツ戦車で作ったゴーレムはアダムには、程遠いがコマンダーの要望する兵器以上の物になるだろう。」
そう言うと、静かに足元にゴーレムの核を置き、こう唱えた。
「“
“
“霊峰の如き巨躯は、巌の如く堅牢で。万民を守護し、万民を統治し、万民を支配する貌を持つ”
“汝は鉄塊にして鉄塊にあらず。汝は
“野望を抱く汝の名は――――『
アヴィケブロンの足元が盛り上がり山のようになると辺りのパーツを全て飲み込み鉄製のゴーレムと化した。
腕には、巨大な矛を持ち、背中には12の巨大な羽が生えている。
「では、ルーデル、ヴィットマン新宿駅に向かおうか。」
ゴーレムの足元では、ドイツ兵たちがこう叫ぶ。
「「「「ハイル・ヒットラーッ!!!!」」」」