Fate/Wars 泡沫のパラダイムシフト   作:氏家 慷

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Fate/Wars 泡沫のパラダイムシフト 6

ヒトラーとカエサルが合間見えるなか、

中央自動車道から新宿駅に向かったアヴィケブロンとドイツ軍が、遂に新宿駅に到着した。

 

現在 午後3時

 

『とりあえず、ここを丸ごと破壊すればいいのかな?やれ、ヴィルヘルム!』

アヴィケブロンを肩に乗せた超大型のゴーレムが、巨大な矛を振り上げようとした、その時

『そうは、させませんよッ!』

下で待ち構えていたガウェインがゴーレムの足を炎を纏った刃で切り払いゴーレムの右足を切断した。

だが、切れた足は即座に回復し始める。

バランスを崩すかの様に思われたゴーレムは、背中にある12の翼で飛翔した。

『無駄だよ、このヴィルヘルムは例えセイバーと言えど、単騎で撃破出来るような代物では無い。

もっとも君は、下のドイツ兵にすら勝てないがね。ルーデル、ヴィットマン頼んだよ。』

『『部隊長の仰せのままにッ!』』

ダダダダッ上空から機銃がガウェインに向かって放たれる。ガウェインがそれを避けると、着地を狙って戦車の砲弾が放たれた。その瞬間を狙って地空から、一斉掃射された。

『この時間の私を甘く見ないでください‼️』

ガウェインが剣を振りながら回転すると辺りのドイツ軍が炎に包まれた。そうとうなダメージを負っているはずのガウェインは無傷でいた。

辺りのドイツ軍は灰塵とかしガウェインの回りは鉄の柩が溢れていた。

『ドイツ軍は、破りましたよ。

さあ、どうしますか?降りて来て闘いますか?』

『降りる必要は無いさ、拠点と一緒に君を吹き飛ばす。機械化された呂布の霊基を取り込んだ、このヴィルヘルムは宝具をも使用出来る。やれ!』

宙に浮くゴーレムが、アヴィケブロンの合図ととも唸りを上げ胴体から腕が生えだし6腕となる。12の翼に6本の腕を持つその巨体は正に神のそれだった。

『宝具解放 [[rb:軍神五兵 > ゴッド・フォース]]!』

ゴーレムの持つ矛から大口径のビームが発射される。その時

『精霊よ、太陽よ。今ひととき、我に力を貸し与えたまえ! その大いなる悪戯を……

[[rb:大地を創りし者 > ツァゴ・デジ・ナレヤ]]!』

突如巨大なコヨーテが現れ、ゴーレムに飛び掛かる。

『こんなもので、止められると思うのかッッ!』

『いや、ここからが、本番だ。精霊の力によって強化されたガウェインとそして、コヨーテを追ってきた太陽が、貴様を襲うぞ!』

『なに!?』

『感謝します。アパッチの戦士よ

私も、こんなに陽が近いのは初めてなので、どうなるかわかりませんよッッ!

我が聖剣は太陽の具現。王命のもと、地上一切を焼き払いましょう。[[rb:転輪する勝利の剣 >エクスカリバー・ガラティーン ]]!」』

太陽と共に放射された剣撃がゴーレムの胴体を両断し、切り離された体を太陽が焼き付くす。

『ックァアカァァァああッ!』

あまりに強力な熱波に焼かれ声を出せぬキャスターを庇うようにゴーレムが手で包み崩れ行く体を奮い立たせながらゴーレムは咆哮する。

『■■■■■■■■■■■―――!』

アヴィケブロンを持つ手とは逆の手で矛を掴み、

最後の力を全て注いだ一撃を放った。

『そんなッッ!』

『くそ、ここまでか・・』

大口径のビームが二人の英雄を焼き払いそのまま新宿駅に直撃し爆発した。

そして、攻撃を放ったゴーレムも落下して砕けた。その手の中で既にアヴィケブロンは消滅していた。

 

セイバー ガウェイン

キャスター ジェロニモ

キャスター アヴィケブロン 消滅

 

ミノタウロスを既に失っているラビリンスは、中心部の新宿駅を破壊され、その機能を消失させた。

迷宮内に残っていたアインシュタインもカエサル達の戦場に姿を表す。

 

一方、女王アンへの復讐では、焼失と爆破で破損した部分を修復し、敵拠点、破壊の報告を受けヒトラー達の戦場に向かった。

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