SOLTRIGGER新章 ~戦いは再び~   作:ナガマフティー

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第30話

ロ「そうか・・・・」

 

イ「私は行くわ」

 

ロ「ああ・・・」

 

初めて聞いた、あいつの本心・・・・

 

ア「おいローウェル」

 

急に話しかけられて気がつかなかった

 

ロ「な、なんだよ?」

 

ア「休んどけ、お前も疲れたろ」

 

ロ「あ、ああそうだな」

 

なんだ・・・・よかった何か言われるのかと・・・

 

ア「明日はナンバーズと一戦交える・・・・明日の朝、ブリーフィングルームに来い」

 

ロ「ああわかった」

 

なぜだろ・・・・少し不思議だ

感情がない気がしてしまう・・・・アーノルド・・・・

 

 

 

 

ー翌朝ー

エ「ブリーフィングを開始します」

 

少し重苦しいな・・・・そう感じた

 

ア「今回はナンバーズを殺る・・・・でいいな?」

 

オー「待ってくれアーノルドさん!!」

 

オーナディッシュが話遮るように言った

 

ア「なんだ?オーナデッシュ?」

 

オー「あんまりですよ!俺の恩人もいるんです!!」

 

ア「作戦だ、黙って従え!!」

 

オー「黙って従うわけには行きません!!」

 

この時ばかりは俺もアーノルドに賛成だった

オーナデッシュの言うこともわかる

 

エ「反対よ」

 

声が聞こえた、真空状態でも聞き取れそうなはっきりした声で

 

ア「エミリア・・・・この作戦は一応お前も黙認したんだろ?」

 

エ「ナンバーズを殺すとは聞いていないわ」

 

ア「くっ・・・・」

 

はっきりと言い返されたアーノルドは少しの間言葉を失った

エミリアは続けて言い放った

 

エ「カイゼルハルトの名なんてあなたには今はないのに、よくカイゼルハルト家の出身だなんて言えるわね!」

 

ロ「・・・・・?」

 

俺はにはエミリアが言ってる意味がわからない

だってアーノルドは アーノルド・カイゼルハルトなんだろう?

 

ア「チッ、知っていたか」

 

一同「!?」

 

ア「俺は元アーノルド・カイゼルハルトだ」

 

エ「そして、あの事件の実行犯・・・」

 

あの事件・・・?なんだそれは

 

ア「あの事件?なんのことだい?」

 

イ「とぼけんな!」

 

俺の後ろに居たイサキが声を荒げて言った

 

イ「お前は・・・・お前はァ!!」

 

レ「そうか・・・・!お前はあの」

 

アリ「そんなこと・・・だってあなたはあの時まだ子供!」

 

どうやら俺だけがこの事件のことを分かっていないらしい

だけど、俺にだけ関係がない事件なんてあったのか・・・?

 

ア「へぇ・・・・アリーは僕の年齢を知ってるかい?」

 

アリ「知らない」

 

ア「俺さ、クローンだからまだ5歳なんだ、知らなかったろ?」

 

ロ「クローン!?」

 

エ「3体目のね」

 

ア「どこで気づいた?エミリア」

 

エ「身辺調査の時にあなたの遺体を見たわ、つまり最初から気づいてた」

 

ア「へぇ・・・」

 

ロ「で、その大変な事件て何なんだ?」

 

俺は気になっていた疑問を聞き出した

 

イ「・・・・」

 

レ「・・・・・」

 

エ「8年前の教会襲撃事件、正確に言うと神政暦1800年6月6日の」

 

アリ「死者は少なくとも10万人以上、けが人なし、生存者3名の集団大量殺戮事件・・・」

 

ロ「!?」

 

ア「あー、バレちゃったねー」

 

ロ「・・・・え?」

 

エ「そう、この男はその実行犯」

 

ア「永久指名手配犯アルフレッド・ポイドゥスが、この俺だ」

 

ロ「・・・・なあ、エミリア冗談だよな?つか冗談って言ってくれ!!」

 

エ「真実よ」

目の前に現れた残酷なこの運命

俺は一体どうすればいいんだ・・・・・

俺はッ!

 

 

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