ONE PIECE 〜名もなき者の記録〜 作:どこかの谷のなんとか
まだビビとイガラムがバロックワークスに潜入したいた頃のお話です。
この日誌はグランドラインの入り口ウイスキーピーク付近で発見されたものである。
×月×日
ようやくグランドラインに入ることができた。
嵐があったり、リヴァースマウンテンで衝突しかけたがうまくここまで来れた。
これまで俺達はサウスブルーで名を上げるためにここまできたが、ようやくグランドライン入りだ!
海賊王を目指すぜ!
×月×日
一度双子岬で一休みした。
クロッカスとかいうじいさんから色々とグランドラインについての話を聞いた。
やはりグランドラインは思ったより危険な海域らしい・・・
ま、そんなこと承知でここまできたんだがな!
にしてもあのクジラデカかったな。
なんでも昔別れた仲間を待ってるんだとか。
もう昔の話なんだから待ってても無駄だと思うんだけどなぁ。
×月×日
双子岬に出てから、港町についた。
ウイスキーピークってところだが、ここの連中はなぜか海賊の俺達を歓迎してた。
まさか海賊が歓迎されるとはな。
ここは海賊は憧れの存在なんだな!
全く嬉しいったらありゃしないぜ。
上陸したら、ここの町長だと言う髪型がクルクルのやつに歓迎の言葉を受けた。
結構噛んでたけどな。
そっからは飲んだり食ったり踊ったりで大盛り上がりだ。
酒も食いもんもうめぇ!
女も可愛いのばっかだしな!
ここの町のやつらは本当気が利くな!
全く俺達ぁついてるぜ!
グランドラインの初っ端からこんな楽しい思いをするなんて!
楽しくてしょうがない!
今日は楽しい宴の日だ!
さて、明日早く船出することだし、このあたりで寝るか!
どうなってやがるんだ!?
突然の騒ぎに目をさましたら、さっきまで一緒に盛り上がってたやつらに襲われた!
なんでこの町のやつらは武器を持って俺達を攻撃してくるんだ!?
じーさんやばーさん、女子供までも!
俺達のことをあれだけ歓迎してたのに!
全員賞金稼ぎだって!?
じゃあ、あの歓迎と宴は俺達を油断させるための罠だったのか!
くそ!まんまとはめられた!
考えてみりゃ俺達みたいなのをあんなに歓迎するなんておかしな話だ!
そうこうしてるうちに仲間が次々とやられていく!
早く逃げなきゃ殺される!
ほとんどの仲間はあのグルグルの町長と怪力女にやられた。
俺達だけでも早く逃げなくては!
なんだあの変な鳥に乗っている女は!?
なんか腰を振り始めたが・・・
なんか気持ち悪くなってきた・・・
うわ!攻撃してきた!
やめ
(日誌はここで中断)
サボテン岩にまた一つとげが増えた・・・
海賊達の無念が詰まったとげが・・・
ウイスキーピークのサボテン岩の設定を見て思い浮かんだお話です。
そう考えるとウイスキーピーク怖い・・・