リアルの方で環境でも自分自信にも多々問題が発生してしまい、投稿がかなり遅くなってしまい申し訳御座いません。
問題の方は解決の目処が立ちましたので此れからは約週1のペースで更新していこうと思いますので宜しくお願い致します。
それでは本編をどうぞ。
「何やってんだよ!?団長!」
「なんて声出してやがる、
漂う
「だって私なんかの為に!」
「俺は宮沢中学校応援団団長、伍華織雅だぞ!こんくれーどうって事ねぇ」
残る物など~何もないとし~ても
「お前らが止まんねえ限りその先に俺はいるぞ!」
希望のはな~繋いだ絆が
「だからよ。止まるんじゃねえぞ」
戻る場所なんてない辿り着くべき場所へと~
「織雅?」
今を生きていく~
「さあ判定は?………合格です!B組の『
皆さんこんにちは、焔千景です。初めに皆さんに言っておきます。この小説は『焔千景は日常を謳歌する』です。『乃木若葉は勇者である』の二次創作作品であり、決して『異世界オルガ』シリーズではありません。ページ開いていきなり詠唱が始まったから見る小説間違えた、と焦ってしまった人もいるかも知れませんが安心してください。間違ってませんから。まあ、この小説の存在自体が間違っていると言われたらおしまいですけどね。
まあ、自虐メタネタはこれくらいにして、勘の良い人は何となく気付いているかも知れないけど、状況を説明しましょう。
只今の競技が3年の借り物競走で団長が引いたお題が『茶番』ということで、2年B組の
まあ、他のお題も『ワールドクラス』や『覚悟』、『心の壁』、『
あ、余談だけどウチの学校には3年B組に
「3年の借り物競走が終了し、ただ今の各組の得点は、
●A組 610ポイント
●B組 623ポイント
●C組 634ポイント
●D組 619ポイント
●E組 619ポイント
●F組 632ポイント
で、順位は1位C組、2位F組、3位B組となっております。加々知先生、確か去年はこの段階で1位と6位のポイントの差は50ポイント程あったと思うのですが」
「はい、確かにそれほどのポイントの差がありました。今年はクラスごとのパワーバランスが程よくとれえいるのでしょう。もしくは、2年生で去年高得点を会得していた人たちが障害物競走で苦戦してしまったのも影響しているかもしれません」
「なるほど」
「ただ、全学年混合の団体戦では、1位から6位までしかない為に配点の差が大きくなります。去年優勝したクラスは50ポイント差を逆転して勝っていて、今年は現時点でのポイントの差が余りありません。つまり、ここから大きく差が開く可能性が高いということです」
「なるほど。では、各組の皆さん!ここからはもっと気を引き締めて頑張っていきましょう!」
「「「「「「「「「「おおー!!」」」」」」」」」」
体育祭は団体戦に突入する。
「最初の団体戦は『男子棒倒し』ですねぇ」
「棒倒しか。………明希さん、細かいルールってどんな感じなんですか?」
棒倒しは男子の団体戦競技の為、新入生の女子は細かいところまで知らない。なので美姫ちゃんが明希さんに問いかけた。
「棒倒しはですねぇ、うーん、まず女子の綱引きや球入れも同じなのですが、男子生徒は棒倒しか騎馬戦どちらか一方に必ず参加します。一方だけなので両方に出るなんてことは出来ませんので注意が必要ですねぇ。で、男子の団体戦競技はどちらも大乱闘と呼ばれているほどにとても過激な競技です。棒倒しの基本的なルールは普通のものと同じで、相手陣地の丸太棒を倒し天辺に付いている鉢巻を取れば勝ちです。ただ、私たちの学校では全クラスが一斉に対戦しますので共闘、裏切り、出し抜き、いろいろな作戦飛び交う正に戦場となります。そして、その大乱闘の末に鉢巻を最後まで守り抜いたクラスが1位で12ポイント会得となり、そこから最後の方まで残っていた順に2位が10ポイント、3位8ポイント、4位6ポイント、5位4ポイント、6位2ポイント、となっています」
「つまり1位と6位では10ポイントの差がある訳か」
10ポイント差とはかなりの差よね。まあ、そのくらいの差がないと50ポイント差を逆転できないか。
「ええ。ちなみに女子綱引きと応援合戦、クラス対抗リレーはさらにポイントの配分法が変わります」
明希さんが補足をしてくれた。前年度の優勝クラスはそれらの競技で高得点を会得し続けて優勝したとか。
「ねえ明希ちゃん、去年優勝したクラスって何組だったの?」
「B組ですよ。ちなみに私がいたクラスで、クラスメイトにはランちゃんと杏子ちゃん、さやかちゃん、徹隆さん、由良さんが居ましたねぇ」
あら、兄さん去年優勝してたのね。というより、真悟さんと景友さんとは別のクラスだったんだ。なんだかいつも一緒にいるイメージだったわ。
「あ、どうやら始まるみたいだぞ」
私たちが話し込んでいると小紅ちゃんが教えてくれたので競技が行われる方を見る。すると、兄さんのクラスのC組の陣地の丸太を守っている人の中に景友さんが、攻める人側に由良さんがいた。
「うっ、景友さんが丸太を守っていますか。これは厄介ですねぇ」
「明希さん、景友さんってそんなに強いの?」
あれ?でも強さは兄さんと同じくらいって言ってたわよね?入学して2ヶ月、この学校の人たち、特に上級生の人たちの強さは下手すると兄さん以上の人が結構いる様に見えたんだけど?
「いえ、まあ普通の強さならそこまで驚くほどでは無いのですが、こと守りとなると景友さんは強いんですよ」
「ああ確かに。兄貴結構堅いからな」
へえ~。景友さん防御主体の戦闘スタイルなんだ。
「あと、由良さんもなかなか厄介ですよ」
「え?由良さんはそんなに強くないって兄さん言っていましたけど?」
「腕力はですよ。ただ俊敏なんですよ。まあ、ユウキちゃんほどではありませんが」
「「「「「へ~、あの人ただの色情魔じゃないんだ」」」」」
私たち1年の声がハモった。
パンッ
「さあ、男子棒倒しが始まりました!」
「おや、C組の木戸原さんが猛スピードでF組の丸太に向かっています。まあ、C組は1位ですから2ポイント差で2位のF組を狙うのは妥当な判断と言えますがね」
「そうですね~。ただ逆に1位のC組は全クラスに狙われていますが。………ところで、由良さん泣いてません?」
「周りの声が声援では無く罵倒だからでしょう。彼のメンタルはそこまで強くありませんから」
「先生~?コレ、いじめじゃないんですか?」
「普通の場合はそうなのですが、この場合は彼の自業自得なところがありますからね。ほら、見てください観客席の一部」
「へ?」
「「「「「「「「「「由良ー!頑張ってー♡」」」」」」」」」」
「………加々知先生、アレは?」
「木戸原さんのファンクラブ(校外)の方々ですよ。別名『木戸原由良被害者の会』または『木戸原由良の嫁たち』だそうです」
「どこからツッコめばいいかアオバには解りません」
「そんな訳で彼の場合はアレはいじめにはなりません。それにメンタルが弱いと言いましたが、以前2年の焔さんが『メンタルがリバイバルスライム』なんて例えていましたが、まさにその通りなので大丈夫でしょ」
「なるほど」
「と、話しているうちにF組の丸太が木戸原さんにより轟沈させられていますね」
「それに比べてB組の丸太は小破すらしてませんね。というより、景友さんが強すぎません?」
「そういえば、豹垣さんは昨年度から鉄壁と言っていいほど強かったですね」
「そろそろ、彼にも意異名が付きそうですね」
「体育祭が終わったら付きますよ、絶対」
男子棒倒しが終了した。結果は1位がC組、2位B組、3位A組、4位E組、5位D組、6位F組となった。B組では3年の明広さんと2年の貴喜さんが頑張ってたわ。
「さあ、次は女子綱引きだよ!」
2年の菜々さんが大きな声でB組の陣地の全員に言いてきた。
「やけに上機嫌だな」
「それはそうですよ!今総合順位は2位だし、貴喜も頑張ってたし!」
………コレはネタ?
「
「大丈夫じゃないですかねぇ?織雅団長がフリージアるだけだと思いますよ?」
それはそれで問題が有るのでは?
「明希さん、綱引きって総当たり戦よね?」
「ええ、そうですよ千景ちゃん。一戦につき3分間ですが、全部で15戦。試合だけで45分。午前中のプログラムのなかで一番時間がかかります」
確かに、試合だけで45分なら移動時間等を合わせれば1時間を超すわね。まあ、ほぼ予定通りにプログラムは進んでいるから大丈夫だけど。
そして、明希さんがさっき言っていた通り、男子の大乱闘のように女子は綱引きか球入れどちらかに必ず参加しなければならない。
「明希さん、さっき確か綱引きはポイントの配分が違うって言っていたわよね?」
「ええ、そうなんですよ。綱引きの場合は試合に勝つと2ポイント、負けると0ポイント、引き分けの時はそれぞれに1ポイントずつが配分されます。つまり、全戦全勝したら10ポイント、全敗したら0ポイントとなる訳ですねぇ」
0ポイントとは、かなり配分がシビアね。ん?でもポイント差の最大が10ポイント差なら他の競技と変わらないかな?それどころか、一回でも引き分けにさえ持ち込めば1ポイント獲得できる訳なのだから美味しい競技だったりして。
「さて、友奈ちゃん、美姫ちゃん、まゆらちゃん、綱引きが始まりますので行きましょうか」
「あの~、明希さん、そういえば私たちの組の綱引き参加者って他の組に比べて多いみたいですけど?」
私がポイントの配分について考えていたら、綱引きに参加するユウちゃんたちに声を掛けた明希さんに、まゆらちゃんが質問していた。確かに私たちB組の綱引き参加者は他の組より明らかに多い。
「ええ。まあ、参加人数に制限は有りませんしねぇ」
そう。男子の団体戦もなのだが、どちらに何人参加させるかは各組毎に自分たちで決めることが出来る。ただ、先ほども言ったように一人一種目にしか出られないので、大抵は半々になるように別けるのが基本になっているのだが、私たちB組はそうはしていない。
「でも明希さん、私たちのクラスの球入れ参加人数は10人くらいですけど大丈夫なんですか?」
「心配には及びませんよ、小紅ちゃん。なんたって私たちのクラスにはランちゃんがいますからねぇ」
「さあ、女子綱引き、最初の対戦カードはB組とE組です!」
「やはりと言うべきか、B組の綱引き参加者の人数は多いですね」
「まあ、B組には『絶投』のランさんがいますから。その分綱引きに人数を割くのは当然と言えば当然な訳ですしね」
パンッ
「おーっと、E組スタートと同時に一気に引っ張ります!が、B組の数の暴力には敵わない!」
「さらにB組には月拝さんもいますから。そんなB組に勝つのは至難なことですよ」
「あー、なるほど。…………ちょっ!?数の暴力+『
「大丈夫です。その程度の絶望で心が折れてしまうような弱い生徒はウチにはいませんから」
「いやいや先生?そういう問題じゃないとアオバは思いますよ?」
希望のはな~
「だからよ。止まるんじゃねえぞ」
結果から言って私たちB組は7ポイント獲得出来た。戦績は3勝1敗1引き分け。
……え?そんなことより何で団長がフリージアっているのかって?ああ、それはね、
-回想-
ピィー!!
B組対E組の試合終了のホイッスルがなり響く。
「あっ!美華ちゃん!!早く綱から手を離してください!!」
「え?」
終了のホイッスルが鳴ったら直ぐに綱から手を離さなければならないのだが、美華が離そうとしないために明希が注意した。しかし、明希の声に反応し美華が力を込めてしまったために綱はまるで生き物のようにうねり、鞭のように撓りだす。そして、
「ん?…!?ウォォォォォァァァァア!!??」
パンッパンッパンッ
―――ああ、解ってる
綱は織雅団長にだけ襲いかかった。
―回想終了―
という感じに
「織雅。なんか、ごめんね?」
「俺は応援団団長、伍華織雅だぞ!こんくれーどうってことねぇ」
あ、団長が蘇ってる。本物のオルガ・イツカ並みの回復力ね。ん?いや、
「さて、此れにて午前のプログラムは全て終了です。そして只今の各組のポイントは
●A組 626ポイント
●B組 640ポイント
●C組 651ポイント
●D組 627ポイント
●E組 628ポイント
●F組 637ポイント
で、1位C組、2位B組、3位F組と言う順位になっております」
「1位と6位の差は僅か25ポイント。そして残す競技は組体操を除いて4種目。まだ逆転優勝を狙えます。皆さん、お昼休みでしっかり英気を養って午後の競技に臨んで下さい」
「それでは此れより1時間のランチタイムとなります。ランチタイムが始まって20分程したら、私ことアオバが気になる選手に突撃インタビューを行いますので宜しくお願いしますね~!」
次話は来週投稿予定。
今週中に特別編の方も1話投稿予定です。