美由紀said
「うわぁ!やばいやばい遅刻しちゃう!」
まさか日直の日に寝坊するなんて、しかも今日は転校生が来る日なのに〜!
キーンコーンカーンコーン♪
チャイム鳴ったけど3秒ルールだぁ!
「そこの人どいてーー!!」
「え?」
前方で歩いていた赤銅色?の髪で私と同じくらいの男の子を通り越して教室の扉を開け勢いよく入る。
「間に合った〜」
「アウトだ!」
シュッ、パーン
「あいたぁ!」
「高町、週明け早々遅刻とは良い度胸だな」
突然白くて細長い物体(チョーク)が眼前に映り当たると同時に砕け散り若干ドスの効いた声を出す担任の教師である「葛城先生」がいた。
「まぁお前さんの説教は後だ、とっとと席に着け。」
「はい...」
私は先生が早く切り上げたのを喜ぶのと後から説教が待っている事を考えると複雑な気分になりながら自分の席に座る
「さて先週言った通り今日からこのクラスに新しい仲間が増える、入って良いぞ。」
「はい」
そう言いながら入って来たのは先程の男の子だった
「衛宮士郎です、よろしくお願いします。」
「衛宮の席はあそこの馬鹿者の隣だ、高町!学校の案内を含めて衛宮の世話を頼んだぞ、それで遅刻の件はチャラだ。1時間目は自習だ!質問なり自習なり好きにやるよう以上だ。」
先生はそう言い教室から出て行った後私は衛宮君に話しかけた
「私は高町美由紀、よろしくね。」
「改めて衛宮士郎だ、よろしく高町さん」
〜
空said
今はスーパーに買い物の帰りに図書館に寄っています。いつもの道を歩いていると道の端の溝に車椅子の車輪がはまったのか動けないでいる子がいる。そのまま見捨てるという選択肢はないので助ける為彼女に近づき車輪を溝から引き上げる。
「あっ」
「大丈夫ですか?」
「はい、ありがとうございます」
〜
「いや〜本当にありがとうな。」
「偶々見かけたから気にしなくても大丈夫だよ。」
あれから話していてお互いに敬語じゃなくてもいいという事になり初めより素で話している
「でも良いんか?図書館まで一緒に来てもろうて。」
「自分も今借りている本を返して新しい本を借りようかなと思っていたから」
他愛もない話を図書館に着いてもしてお互いの読んでいる本について話したりと時間が過ぎるのも忘れ気づけば16時になっていた...
「家族おらんくなってからこんなに楽しいのは初めてや」
「・・・あのさ、はやてが良ければだけど家に来て晩御飯食べてかない?」
「え、でも悪いんとちゃう?」
「大丈夫、材料も家の食い意地張った家族が沢山食べるから多めに買ってあるし。」
「なんや空君の家族って本当に面白そうやな、それじゃご馳走になります。」
〜その後〜
「なんやねん!これめっちゃ美味しいわ!こう見えて料理は得意なんやけど男の子にここまで差をつけられると凹むわ。」
「は…はやて?」
その日の椎名家の食卓にて士郎が作った中華料理のフルコースを食べ女として色々負けた気がして落ち込むはやての姿があった。
「弟子にして下さいm(_ _)m」
「なんでさ…」
本文を最低1000文字以上って意外に思いつかない(~_~;)