【ボロス編】ONE PUNCH MAN〜ハゲ抜き転生者マシマシで〜【開始】 作:Nyarlan
――地球から離れた宇宙空間。
星間を無音で進む巨大な塊を前に、二つの人影が浮かんでいた。
その一つは金属の光沢をそのまま宿した無骨なもので、もう一つは白を基調とした女性的なフォルムをしている。
『うっひょー、おっきーねー!』
『ふむ、80mといったところか。材質は金属――いや、内部に有機体が存在しているな。隕石型の生物か、あるいは宇宙船の類いか』
巨大な隕石を前に手庇をしながらはしゃぐ女性型と、埴輪のように無機質な目を赤く光らせ調査を進める無骨な人型。
『急に進路を変えたのはこういう事か……フン、ブライトのヤツはどうやってこれを予期できたのやら。相変わらず胡散臭い男だ』
『もー、ボフォイ先生ったらー! そんなのどーでもいいじゃん? お陰で落ちてくる前に対処できたんだからさー』
『……フン、ヤツとつるんでる時点で胡散臭いのはお前も同じだ。それよりも、そろそろ接触するぞ。1……2……3!』
間近に迫った隕石に対し、二体は推進装置を緻密に操作しながら慎重に接近していく。
『はーい、よっ! ふっふーん、タバネさん余裕の成功なのでしたー! いえーい、ブイッ!』
『やかましい、早く作業を開始しろ』
二つの人影は巨大な隕石にしっかりとしがみつくと、量子化していた大型の掘削機を取り出し、二手に分かれて掘削を始める。
『すっすめすっすめードーリルー♪ 削って削って掘り進めー♪』
『……お前は黙って作業も出来んのか』
ボフォイと呼ばれた無骨な人型が呆れたようにため息をつくが、白い人型――タバネの方は鼻歌をやめる様子はない。
しばらく掘り進めていると、削った穴からタール状の粘体が滲み出してくる。それは意思を持っているかのように二機のボディへと纏わり付き、その動きを妨害しようと試みていた。
『むむっ、なんか黒いドロドロが湧いてきたね』
『これが内部の有機体か、外殻が削られている事に気づいたのだろうな。腐食性等はないようだが、ナイトの稼働を僅かに阻害しているな。だがもう少しで終わる、続行だ』
『らじゃー!』
妨害を試みる粘体を物ともせず、二人の駆る機体は目標の深度まで掘削を進める。
『……こちらは掘削を完了した。お前はどうだ?』
『今おわったよー! そんじゃー派手に行きたいところ、だけど』
タバネの声が沈む。その視線は機体へ纏わり付いて妖しく蠢く、黒い粘体に向けられている。
『ああ、この訳がわからんモノを地球へ持ち帰るわけにも行くまい。大気圏で燃えてくれればいいが、万一を考え機体はここで破棄するぞ』
『……うん、ソレしか無い、かな。――ごめんね白騎士、お疲れ様』
淡々と告げる彼に対し、タバネは名残惜しげな声色で応える。
黒い粘体に包み込まれながら、二機の騎士は量子化していた超高性能爆弾を具現化した。
『タイマーをセットしろ。同時に爆破する』
『――りょーかい! ……3、2、1、発破!』
次の瞬間、静寂の宇宙に一筋の閃光が走った。
※※※
「ぷはっ! 作戦、かんりょーっ!」
HMD搭載のヘッドギアを外したタバネは長い髪を掻き上げ、汗の浮いた額を白いハンカチで拭う。
『まだ終わりではないぞ……破片の観測を急げ』
スピーカーから発せられた叱咤の声に彼女が顔を向けると、連絡用のモニターには一人の老人が玉の汗が浮く禿げ上がった頭頂部を拭う事もせず計器の確認を行っている姿が映っていた。
「りょーかーい! へいちーちゃん、爆破した隕石の経過は?」
タバネの一声で起動したAIがレーダーからの情報を計算する。
『計算完了――大きく五つの破片へ分裂した隕石内三つは軌道を大きく逸らしたが、残り二つは地球への軌道を取っている』
『……なんだと? 落下予測地点はどうなっている』
AIの報告にボフォイは眉をひそめた。
『計算中――計算完了。二つの内小さな破片はZ市郊外の山間部、予測された被害は皆無。大きな破片はA市市街地へ落下する可能性が高い。予測される被害は甚大、即刻対処が必要』
AIの無機質な声によって伝えられた情報に、タバネとボフォイの顔色が瞬時に変わる。
「え、ええっ!? ど、どうしよう先生、何とかしなきゃ!」
『……落ち着けタバネ、ナイトを起動して向かわせよう。この件は最早隠しきれん、オレはヒーロー協会へ報告する。お前はタツマキとオールマイトへ連絡しろ』
――この隕石は本来ならば地球から逸れる進路を取っており、それがルートを急に変えて落ちて来るという予測など不可能だった。
それを知る根拠を論理的に説明できない転生者達は、秘密主義かつ口が固いボフォイ博士にのみ協力を要請し、人知れず隕石を排除しようとしていたが……それは最早失敗してしまった。
「わ、わかった! ちーちゃん回線を繋いでっ」
『了解した』
※※※
――Z市某ビル屋上。
「えっ、A市に破片が落ちて来る!?」
朗報を期待して通信に出たオールマイトはその内容に瞠目する。
『そーなの! 破片の大きさは30メートルくらいで、大気圏突入までの予測時間は約25分! 間に合いそう!?』
「……任せなさい、すぐに飛んでいこう!」
『お願いっ、あたしと先生もナイトで出撃するし、タツマキちゃんにも連絡入れたからっ! じゃあ、現地でね!』
「わかった! ……シゲオ少年!」
通信が切れると、オールマイトはA市方面に視線を走らせる。
「あの、破壊作戦失敗しちゃったんですか?」
万一のための対策として彼と一緒に控えていたシゲオが不安げにそう聞くと、オールマイトは頭を振る。
「いや、隕石の破壊には成功した、だけど破片の一つが降ってくる。でも大丈夫、破片は小さいしタツマキ君も来てくれるからね」
そう言って、オールマイトは力強い笑みを浮かべた。
「そして何より、私がいる! 必ず打ち砕こう、この肉体に誓って! だからもう少し、付き合ってくれるかい?」
そう言って差し出された大きな手を、シゲオはしっかりと握る。
「……わかりました、じゃあ行きましょう!」
「うん、いい返事だ! じゃ、早速バリアを纏いたまえ」
「バリアを? はい、わかりました――え?」
オールマイトはバリアで身体を覆ったシゲオを米俵でも抱えるようにしっかりと脇に抱え込む。そして膝を屈めるオールマイトに、彼は嫌な予感をヒシヒシと感じ始めた。
「あ、あの……何を――」
「さっ、舌を噛まないよう、しっかり口を閉じていたまえっ!」
「え、ちょ、まあああああああ――!?」
次の瞬間、オールマイトの体は宇宙へ飛び立つロケットもかくやといった猛烈な勢いでビルの屋上から飛び立っていた。
ビルからまたビルへ、次々と飛び移りながら移動する……その速度たるやシゲオが全力で飛行するよりも圧倒的な速さであり、当然そんなものに抱えられている彼はたまったものではなかった。
隕石の落下予測地点付近のビルの屋上に着地したオールマイトは、目を回しているシゲオをそっと床におろしてやる。
「私たちが来たっ!」
「……遅い!」
大音量で街中に響き渡るサイレンの中タツマキは苛ついた様子でビルの上に立っており、遅れて到着した彼にジト目を向ける。
「すまない、先程までZ市に居たものでね。少し遅れてしまった」
頬を掻いて苦笑する彼の言葉に盛大にため息をつくと、彼女は天を……否、上空に待機する二機の
「ふん、隕石一つにまぁ随分と手厚い対応だこと……ていうか、何でシゲオまで連れてきてんのよ。その子は一般人でしょうが」
「うぐっ! それはそうなんだが……少しでも万全を期して隕石の余波を防ぐ為には彼の助力が必要かと――」
痛い所を突かれたオールマイトが弁明を図る……しかし、その言葉選びがマズかったらしい。タツマキのこめかみに青筋が浮かぶ。
「ハァ? アンタそれ、アタシだけじゃ無理って言いたいの!? ヒーローが一般人に面倒見られなきゃ街一つ守れないワケ!?」
「い、いやそう言う事じゃなくてだね……!?」
瞬時に沸騰した彼女の剣幕にオールマイトはたまらず後退る。
今まで見た事のないタツマキの剣幕に、シゲオは目を見張った。
「一般人を守るのがヒーローでしょうが! ……それなのに、何? 超能力が使えるから? それを当てにして火事場に連れてくる? それもヒーローの不手際の尻拭いを手伝わせに……!?」
怒りの形相でオールマイトに詰め寄っていた彼女は。
「アンタ、それでもオールマイトなの……?」
「――――!!!!」
その表情を一瞬だけ悲しげに歪ませて絞り出した問いに、オールマイトは絶句して立ち竦む。
(く、空気が……空気が重い……!!)
一人蚊帳の外に置かれたシゲオはアワアワとするしか無い。
何とか場を持ち直そうと彼が口を開こうとしたとき、状況に反して明るい声が響く。
『はろはろー、こちらタバネさん。みんな揃ってるカナー?』
通信機から聞こえるどこか能天気な声に、一同は視線を向ける。
「……話は後よ。とりあえず作戦を進めるわ」
「あ、ああ……そうだね……。こちらオールマイト、タツマキ君とともに現地待機中だ」
『……んん? どったの、なんかあった? って、時間がないからチャチャッと説明しちゃうよ! えっとね――』
通信機越しに不穏な空気を感じ取ったものの、既にそれらにかまう時間は残されていない。しかし、今の彼らにとってその状況は逆に有り難く感じている。
「作戦は理解した。こちらはいつでも大丈夫、合図を頼んだよ」
『おっけー! 機会は一瞬、一発勝負だからバッチリ頼むよ!』
『……目標の高度を隕石が通過、作戦を開始する』
『らじゃー!』
ボフォイの言葉に、タバネの駆る白騎士がこくりと頷く。
空を翔る二機の騎士は、推進剤をふかしながら上昇を始める。
――直後、巨大なエネルギー反応が周囲一帯を激しく渦巻いた。
大気圏を突破し、赤熱した隕石は二人の視界に入ると同時に強大なエネルギー……タツマキの念動力波に飲まれ、その速度を落とす。
しかし、その強烈な念動力をもってしても隕石は止まらない。
……だが、それも彼らにとって想定内の事だ。
『凍結砲、発射!!』
『カチコチになっちゃえーっ!』
空を舞い隕石を迎え撃つのは二機の
両機が構える複数の砲門から白い閃光が噴出し、隕石へ激突する――それは物質を凍結する兵器であり、高熱から瞬時に冷やされた隕石へ瞬時に亀裂が入る。
――そして。
「――私は……ッ!」
地上から猛然と飛び上がってきたオールマイトが、歯を食いしばりながら右の拳を引き絞る。
「『オールマイト』なんだッ!!!」
思い切り振り抜かれた彼の拳は、落下してきた隕石の先端へ深々と突き刺さった。
脆くなった隕石の先端からは、後方へと向けて深く複雑な亀裂が強烈な衝撃波を伴いながら駆け抜けて行き――。
――次の瞬間には、跡形もなく粉々に砕け散った。
衝突で勢いを殺され、自由落下を始めたオールマイトの体をタバネが操る騎士がすかさず受け止める。
『はいキャッーチ、作戦せいこーお疲れ様っ! ……あり?』
喜色満面な声色のタバネに、横抱きに抱えられたオールマイトは押し黙ったまま動かない。
『どったの、何か悩み事?』
「……ん? ああ、すまない。少し考え事をしていてね」
『もしかしてどこか痛めた? 大丈夫?』
心配そうな声に彼はは頭を振り、太陽の様な笑みを作る。
「いいや、平気さ! なんたって、私はオールマイトだからね!」
『うーん、それならいいけど。悩みがあるなら遠慮なく相談してね? アタシ以外にでもいいからさー』
「……HAHA、心配には及ばないよ! さあ、降りようか!」
『……わかった、じゃあ降りるよー』
二人の待つビルへ向けて降りる二人の頭上では、隕石の破片が螺旋を描いて一箇所へ集められ始めていた。
警報の音は既に止み、市民を安心させる言葉がスピーカーから流れ始めていた。何にせよ、脅威は去ったのだ。
※
『はろはろー、無事に終わったよー』
「あ、おかえりなさい」
ビルの上でタツマキの作業を眺めていたシゲオはオールマイト達の帰還に気づき、声を掛けた。
「ああ、ただいま! なんとか無事に終わったよ」
「みたいですね。僕は何もしてませんけど……」
一人だけ眺めているだけだったシゲオが俯き気味にそう言うと、その頭を大きな手が撫で付けた。
「いや、助かったよ。万一の時でもキミが居てくれると思えるだけでとっても心強いからね!」
「はい……。えっと、そちらの方は確かテレビで見たような」
シゲオが視線を送ると、タバネはポーズを取りながら応える。
『どうもー! あたしはS級ヒーロー
機械の手で器用にシゲオの手を握ると、ぶんぶんと上下させる。
『さあて、タバネさんたちは後処理があるからそろそろ行くから! それじゃシゲオくん、今度は生身で会おうね?』
「えーと、はい」
『それじゃ、トシくんもタツマキちゃんもまたねー!』
そう言って、白騎士はその場を飛び立ち、隕石の残骸を纏めた塊の周囲を旋回するメタルナイトに合流した。
騒がしい人物が去った事で、その場を再び重苦しい沈黙が包む。
黙々と力場を操り、細かな破片も含めた全てを集めるタツマキと貼り付けたような笑みのまま隕石の残骸を見つめるオールマイト、そして手持ち無沙汰でおろおろとするシゲオ。
「……ねえ」
その沈黙を破ったのは、作業を一段落させたタツマキであった。
その声にびくりと肩を震わせる二人だが、その声色に先程のような怒気は含まれていない。
「――さっきはちょっと言い過ぎたわ。確かに、隕石は思ったよりも厄介だったもの……もしアレが完全なまま落ちてきたらあたし一人では勢いを殺しきれなかったかもね」
そう言って彼女は深くため息をついた。
「でもね、今はまだ一般人でしかないシゲオの力を最初から当てにして危険な場所まで連れてきたのはヒーローとして間違ってるわ。アンタも分かってんでしょ」
タツマキの言葉に、オールマイトは図星を突かれた表情になる。
「アンタがシゲオをヒーローにしたがってるのは、何となく分かる。この子は磨けば強くなるわ、それこそアタシに匹敵するくらいに。でもさ、何かアンタ焦ってない? そりゃあ、童帝みたいに今すぐにでもヒーローをやれる力はあるわ……でもね、訓練のために接して分かったけど、この子びっくりするくらい普通の子なのよ」
彼女は腕を組みながら伏し目がちに言葉を続ける。
「こんな力を持ってても愛してくれる家族がいて、友達がいて、普通に暮らしてる……ヒーローに興味がない訳じゃないみたいだけど、そんな慌てて仕上げなくていいと思うわよ? アンタとアタシがいて、頼りないなりに他のヒーローも居る。十分でしょ」
「それは……」
「アンタもまだまだ現役だろうし、アタシは生涯ヒーロー続けるつもり。とりあえず教えられることは教えていくけど、この子自身がヒーローやりたいってなるまで現場連れ回したりしちゃダメよ」
それじゃあ後片付けしてくるわ、とそう言い残すと、タツマキはビルを飛び立ち二機の騎士を伴って隕石の残骸を運び去った。
その場に残されたのは深く考え込んだままのオールマイトと、困ったような表情をしたシゲオの二人。
「あの……」
沈黙に耐えかねたシゲオが声を絞り出すと、オールマイトはようやく顔を上げた。
「――ん、ああ。彼女は、超能力が原因で家族が離れ離れになった過去があってね。同じように力を持ちながらも普通の少年として暮らしてきたキミと自分を重ね合わせているんだろう」
「タツマキ先生が……」
彼の説明に、シゲオは思わずタツマキの飛び去った空へ視線を走らせると、既に隕石の破片群すら豆粒程の大きさになっていた。
その横顔を眺めながら、オールマイトは独りごちる。
「彼女の言葉も尤もか……力があっても、転生者でも。あくまでもシゲオ少年は普通の学生だ。私の都合で……しかし、いや……うん、そうだね。私は、私が、オールマイトなのだから――っと」
ぶつぶつと渦に飲まれかけた思考を断ち切り、彼は虚空を見つめるシゲオへ声をかけた。
「――さて、今日は来てくれてありがとう、本当に心強かったよ! さ、遅くならない内に家まで送って行こうかな」
「あ、はい。……でも、あの移動方法は勘弁して下さい」
げんなりとした表情の彼に、オールマイトは快活に笑う。
「HAHAHA、アレは急いでたからね。そうだ、今日のお礼になにかご馳走させてくれないか? なにか希望があれば言ってくれ、美味しい店を沢山知ってるからね!」
「え、いいんですか? じゃあ……」
二人はビルから降りると、避難解除のアナウンスが流れている人っ子一人いない街の中をゆっくりと歩き出した。
・S級ヒーロー
篠ノ之束の転生者がボフォイ博士に弟子入りしてなんやかんやあって同系統のヒーローになりました
メタルナイトと比べて女性的な造形かつ割と気さくにファンと交流してくれるので違う意味でも人気。ボフォイ博士と違ってタバネ本人も割と頻繁に顔出ししてそう
造形はISの白騎士ですがISそのものではなく、バリアや絶対防御、ISコアの人格や自己進化等未実装、ほぼただの遠隔操作ロボ。
篠ノ之束の肉体というハードに転生者の魂を搭載した結果、スーパーコンピュータにへっぽこOSとフリーソフト詰め込みましたみたいな状態になってます
・激おこマイルドタツマキ
オールマイト(転生者)にとってのオールマイト(原作)がオールマイトな存在であるのと同等以上に幼少期にオールマイト(転)に救われたタツマキにとってもオールマイト(転)はオールマイトな存在なので、ある意味「幸せな人生を歩むもう一人の自分」のように感じているシゲオをヒーローの理念を外れて火事場へ連れて来てるのをみてちょっぴり感情的になってしまった的なアレです
隕石のヤバさを見て冷静にはなりましたが、やっぱり強くても一般人の力をあてにするのはヒーローとしてどうなの……となってます
原作でもボロスの次くらいには「どーすんのコレ」な巨大隕石
感想でもチラホラと詰みポイントでは?と言われてたコレは原作知識を活かして宇宙で対処しました(失敗)
超科学あるのに落ちてくるまで対処できなかったってことは正に直前になって軌道を変えたくらいしか思いつかないので、転生者陣営は地球付近を通過する隕石を片っ端から観測してました
そして近づいてきたところを月辺りに待機させたロボを遠隔操作してアルマゲドンしたわけです、初期構想だとここで「作戦成功、解散!」でしたがいろいろ思いついたので半分以下に砕いて地上で処理する流れになりました