【ボロス編】ONE PUNCH MAN〜ハゲ抜き転生者マシマシで〜【開始】   作:Nyarlan

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転生者たちの回顧録
とある比翼の転生者-前編


さて……転生後の姿は決まったかい?

 

 天地すら存在しない純白の空間の中に、男とも女とも知れぬ声が響く。その場には輪郭のはっきりとしない三つのシルエットが浮かんでおり、そのうちの二つが頷いた。

 

「一応、しかし急に言われると出てこないもんだな……」

「まあ、普段アニメとかあんまり見ねぇからな」

 

確かに、どちらかと言うと外で遊ぶタイプに見えるね。……無事に決まってよかったよ、さあ言ってごらん

 

 名状しがたい声に促され、二人がそれぞれ答える。

 

「オレは一方通行(アクセラレータ)にするわ、昔に見たアニメでクッソ強くてカッコよかったからな!」

「じゃあ俺はやっぱ上条当麻。そいつに勝ったし主人公だぜ」

「後出しとかズルくねーか!? ……まあいいか、中身がオレらなら争う事にはならんだろうし」

 

「……しっかし、同じ日に生まれて、新生児室で隣のベッドで」

「――家まで隣同士で、ずっと同じ学校の同じクラスで」

「挙げ句の果に同じトラックに撥ねられて同時に即死! こりゃあもう漫画に出てくるレベルの腐れ縁だよな。一つ残念なのは……」

 

「「お前が女だったら完璧だったんだよなぁ!」」

 

 異口同音にそう言って二人でハハハと腹を抱えて笑う姿に目を細めながら、それは薄く微笑みを浮かべた。

 

なるほど、やはり君たちは強い縁で結ばれているらしいね。そして次の人生でもまた廻り逢う運命にある、と

 

「ま、今更完全に別々の道ってのはちょっと考えられないし」

「こうなりゃトコトン腐れ縁を続けようってな!」

 

 二人の言葉に、それは笑みを浮かべながら手を一つ叩いた。

 

さて、君達の願いは分かった。それじゃあ良い来世を――

 

 

 

※※※

 

「……フフフ、今回も中々にいい子達が揃っているねぇ?」

 

 豚のようにでっぷりと肥えた白衣の男が、目の前の檻に向かってねっとりとした声でそう囁く。

 檻の中では十歳にも満たないであろう少年少女が震えながら壁に身を寄せ合っている。彼らは性別問わず皆頭部を丸められており、病衣服を着せられていた。

 

「特にキミぃ、いい目をしてるねぇ……オジサン気に入ったよ」

 

 子どもたちの中でも一番年長であろう少年は、年少の子らを守るように立って白衣の男を鋭く睨んでいた。

 その視線を浴びながら、男は気持ちの悪い笑みを浮かべた。

 

「……よぉし決めた、今日はキミにしようっと。――もしもしぃ、ロックの解除を頼んだよぉ」

 

 男が無線でそう言うと、電子音とともに檻の鍵が解錠される。

 

「さ、キミぃ、出ておいでぇ?」

「……何のつもりだよ」

 

 男に指名された少年は男を睨んだまま動かない。その様子を見て、男はくつくつと喉奥で愉快そうに笑う。

 

「フフフ、キミたち『超能力開発被験体』に対してはある程度のストレスを与えることが()()()()()んだよねぇ。……そうする事で能力の開花の可能性が上がるという()()()()んだぁ」

 

 その言葉で背後の子ども達が震え上がるのを少年は肌で感じた。

 

「さあ早く出ておいでぇ? それとも他の子にしちゃおっかなぁ?」

「……クズやろうが」

 

 少年が歯噛みしながら檻の外へ出ると、背後でロックが閉まる音が鳴り響く。男はニチャアと気持ちの悪い笑顔を浮かべた。

 

「年下の子を守るなんてキミはホントにいい子だねぇ……オジサン感動しちゃったなあ! フフ、グフフフフ!

 

 鳥肌を立てる少年を前に、男は左手をゆっくりと上げる――その手からは桃色の火花のようなものが絶え間なく弾け始めた。

 

「グフ、グフフッ! オジサンもねぇ! 実は超能力者なんだぁ!」

 

 後退りする少年を追い詰めるように、ゆっくりと部屋の奥の壁へにじり寄る男。その顔からは嗜虐的な笑みが溢れていた。

 

「その名も『感度操作』! 手で触った人間の感覚を鈍くしたり、逆に何倍も鋭くも出来ちゃうんだぁ。痛かったり、気持ちよかったり、ねぇ?」

 

 興奮からかニチャニチャとツバを飛ばしながら喋る男に、少年の虚勢が剥がれ恐怖の表情を浮かべ始める。

 

「大丈夫、大丈ぉ夫……! 痛く()しないからさぁ……!」

 

 桃色の火花の散る手をワキワキとさせながら近づく男に、少年はついに涙を浮かべながら拳を握った。

 

「こ、この――ヘンタイゲスやろうがぁッ!」

 

 

 

あ゙ーっ、あの変態野郎まぁた男のガキ選びやがった! クッソ、キモチワリィもん見せんなってんだ!!」

 

 監視カメラの映像から目を反らしながら警備服の男が吐きそうな顔で言うのを、もう一人の警備員が笑った。

 

「いや、メスでも丸坊主な上にチビ過ぎて興奮しねぇだろ」

「それでもいくらかマシだろうが! クッソ、ショタコンデブのお楽しみシーンなんて俺ァ見ねぇぞ!」

 

 憤慨する彼に爆笑しながら、もう一人の男が立ち上がる。

 

「そんなにイヤなら解錠要請までそっぽ向いてりゃいい。それか次のヤツに見てもらえ、オレは立哨と交代の時間だからな」

「ああ、そうするわ……」

 

 げんなりとした様子の彼を背に、男は銃を手に取り部屋を出る。

 

 

「お疲れさん、交代の時間だぜ」

 

 外に出ると、男は立哨の男に声をかける。

 

「ああ、やっとか。昼間は暑くてかなわんわ」

「セキュリティルームも地獄だぜ? 例の変態のお楽しみシーン鑑賞会の真っ最中だからな」

 

 彼が笑いながらそう言うと、男は心底嫌そうな顔をする。

 

「ウゲェマジかよ、どうせアイツもサボってんだろ?」

「まあな、だから代わりに鑑賞してやれ」

「ヤだよ気持ち悪い……まあ、涼しい部屋に居れるだけマシだが」

 

 そう言って肩をすくめ、彼は施設内へと入っていく。

 その背を見送った男は、小さくため息をついて持ち場へついた。

 ――そして、視界の端を小さな影が駆け抜けるのを目撃する。

 

「……んん? あれって」

 

 次の瞬間、先程セキュリティルームへ向かった男から無線が入る。

 

『やべぇ、ガキが一人逃げてやがった! クッソあの変態、タマ押さえながらアワ吹いて気絶してやがる!』

「はァ!? じゃあ今の影……!」

 

 男は先程の方角へ視線を走らせる。姿はもう見えない。

 

『すぐ向かう! お前は先に追え!!』

「分かった!!」

 

 男が小さな影を見た方角へ駆け出すと、すぐにフェンスをよじ登る少年の姿を見つけることができた。

 近くに配置された警備員は、なんとその姿をニヤニヤ笑いながら眺めている。

 

「おい、何やってんだ逃げられるぞ!!」

 

 男が銃を構えると、彼は笑いながらそれを手で制する。

 

「まあ待て待て……『ようやく逃げられる!』って時に捕まるのが、一番絶望を感じるだろ?」

 

「いやこっからじゃ間に合わ――いや、そうかお前……」

 

 警備員が赤い腕章を見せつけると、彼はため息をついた。

 

「そう、オレは超能力が使える。クク、まあ見てなって」

「お前も大概変態だよな……ヘマすんなよ」

「しねぇよ……そろそろだな、っと!」

 

 少年がフェンスの頂点に達すると、男は手を伸ばすような動作をする。少年の右腕を掴まんと彼が長く伸ばした力場の腕を少年は無造作に右手で振り払うような動きを見せ――。

 

――バキン。

 

「…………は?」

 

 ガラスの砕けるような音と共に練り上げた力が霧散するのを、彼は唖然とした顔で見届けた。

 

「おいもういいだろ捕まえろ……マジで逃げるぞ?」

「い、いや、待て、何だアイツ……俺の超能力を掻き消しやがった」

「……はあ!?

 

 二人が唖然とする中、少年は颯爽とフェンスを飛び降り、森を駆け抜けて行ってしまった。もう背中すら見えない。

 

「ど、どうすんだ! 大失態だぞ!? 助けでも呼ばれたら……」

「い、いやマジで予想外なんだって!! で、でもガキだ、ガキの言うことなんて誰も信じねぇから助けなんて呼べるもんか!」

 

 憔悴した様子でそう叫ぶ腕章の警備員の背後から、先程連絡した警備員が駆け寄ってくる。

 

「どうした、ガキは?」

「……逃げられた」

「ハァ!? 降格じゃすまねぇぞ!!」

「とにかく、上に報告上げないと……」

「やめろよ! と、とにかくガキを追っかけて……!」

「今更捕まえられるワケねぇだろ!」

「そんなもん――」

 

――ズドォォオオン!

 

 わかんねぇだろ、と男が怒鳴り返そうとした瞬間、凄まじい地響きと共に何かが近くへ落下してきた。

 

「ッ!? な、なんだなんだ!?」

 

 もうもうと立ち昇る砂埃を手で遮る男たちの耳に、低い声が響く。

 

「――やあ、悪の組織諸君。キミたちに喧嘩してる暇なんてないぞ」

 

 立ち上がった、見上げるほどの巨大なシルエットのそれは――。

 一目では人だと認識できない程の威容を誇り。

 

なぜって?

 

 堂々たる笑顔から溢れる力強い意志を持っており。

 

私が来たからだ

 

 ――それは正に正義の化身だと、男たちは思った。

 

「……ッ!!! 銃が!!」

 

 正気を取り戻し、小銃を構えて気付く。いつの間にか銃身がくの字に曲げられており、使い物にならなくなっている。

 

クソがっ!!!

 

 腕章の警備員がこめかみが破裂せんばかりに力み、全身から荒れ狂う力場を放出させる。

 人間など簡単に捩じ切ってしまう威力を誇る()()()それは、目の前の巨漢の前髪すら揺らせない。

 

 ――格が違い過ぎる。

 

 次の瞬間には、三人ともが地に伏せていた。驚く事に、怪我の一つもすることなく、瞬く間に制圧されてしまった。

 

「おい、トシノリ!」

 

 無様に這いつくばった彼らがしばし放心していると、やや息を荒げて若い男の声がその場に響く。

 残念ながら、彼らにとって聞き覚えのない声だ。

 

「おお、フジミくん! 見張りは制圧したから早く突入しよう!」

「ったく、頭に血が上るとコレだからお前はっ……! ほら!」

「うん? これは……おお!」

 

 トシノリと呼ばれた巨漢が押し付けられた紙に目を通す傍らで、フジミと呼ばれた短髪の男が心神喪失状態の警備員たちをテキパキと縛り上げてゆく。

 

「簡易的だが、あの少年がくれた情報を基にマーキングした地図だ。せっかく彼の決死の努力を無駄にする気か?」

「す、すまない。いや、子どもたちが囚われてると聞いて……」

「もういい、まずはこの手術室を目指す。あの子の話によれば施術中の子どもがいる可能性が高い。それから――」

 

 その説明に頷き、その巨漢は肩を回す。

 

「わかった」

「おいまてまて、何を――」

一直線に行く!!!

 

 彼が手を伸ばす間もなく、その場に巨大な破壊音が響き渡る。

 

 

 

 その子供は動かない体へ「動け動け」と念じ続けていた。

 しかし、指一本動かせない弛緩仕切った肉体は何一つ応えてくれない。辛うじてできるのは、目玉を動かすことだけ。

 

「意識はあるようだね」

「……ッッ!!」

 

 男が無感情に声をかける中、その小さな体を助手たちが手術台へと拘束してゆく。ガチャリ、ガチャリという音が響くたび、絶望を帯びた目にはじわじわと涙が溜まっていく。

 

「キミは、これから生まれ変わるのだ」

 

 男の言葉が無機質な手術室へ響き渡る。

 

「キミはきっと超能力という偉大な力を授かるだろう。なぜなら、キミは、今までの被験体の中でも破格の頭脳を持っている」

 

 全ての毛を剃り上げられた頭の地肌へと細く冷たい指が這う。

それがマーキングが施された位置をなぞられているのだと理解し、溜まった涙が零れ落ちた。

 

「……超能力は、知能の高いものほど制御が緻密になる傾向がある。かつて収容していた生まれつき(ナチュラル)の超能力者もまた、高い知能を持っていたんだ」

 

 冷たい脱脂綿が頭皮を撫でる感触に、全身の鳥肌が立つ。

 

「そして、強烈に抑圧された負の感情を抱いた経験は、より力を強くする傾向がある。怒り、悲しみ、そして、恐怖などだ。ゆえに」

 

 ガッと頭を掴まれ、昏い瞳に覗き込まれたことで下半身をじわりと温かい液体が伝っていくのを感じても、その気持ちが悪さに身をよじる事すらできない。

 

「意識のあるまま、施術をするのさ。もちろん、医術的な理由もあるがね? そして、被験体へある程度の虐待を許可しているのも、これが理由だよ」

 

 君のお友達は随分と部下に気に入られたらしいという言葉に、恐怖一辺倒だった子供の表情が、激しい怒りへと変貌する。

 

「おお、素晴らしい……! きっと君は強力な超能力を得る。私はそう確信しているよ……尤も、手術の成功率は三割程度だがね?」

 

 始めろ。

 執刀医たる男の号令で、助手たちが動き出す。

 

 麻酔を施そうとした、その瞬間――。

 

 

――ゴシャアアアアン!!!

 

 

 手術室の壁が、()()()()()()()吹き飛んだ。

 驚くべき事に壁に手を突っ込んで()()()()()という荒業を何かがやってのけたのだと、一部の者は不幸にも気付いてしまう。

 中へ入ってきた巨大なそれは、貼り付けたような笑顔のまま部屋をぐるりと見渡すと、口を開いた。

 

「――間に合ったようだね。周りのキミたちにも、言いたい事は、うんと、ううんとあるが……まずは少年」

 

 笑顔の裏へ燃え盛る憤怒を閉じ込めて、彼は優しく、力強く。

 

「もう大丈夫、なぜって? 私が来たからだ!」

 

 その言葉に子供の目からは、再び滂沱の涙が溢れた。

 恐怖や怒りではなく、心からの安堵によってだ。

 

「また来たかオールマイト、この化け物めが……!」

 

「私が化け物ならお前は心無い怪物だ、一体どれほどの無辜の人々の血を流してきた。お前たちが再び活動を再開し、人を浚い続けていると知った時は取り逃した自分自身を心底憎んだよ……!」

 

 ジリジリと距離を取る助手たちに対し、執刀医の男は巨漢――オールマイトへ立ち向かう。

 

「……フン、あの日の私と同じと思わない事だな。私は自身へ施術を施し、リスクを乗り越え超能力者となった! 死ね! オールマイト!」

 

 執刀医の全身から迸る力の波動がオールマイトを包み込む。

 

「……何ッ!?」

 

 しかし、その感触はまるで小指で巨岩を持ち上げようとするかのようであった。まるでびくともしない。

 

「さあ、年貢の納めどきだ!」

く、クソがああああああああああ!!!

 

 

 ※

 

「……さて、と」

 

 すべての白衣たちが傷一つなく気絶した後、オールマイトは子供に施された拘束を慎重に引き千切り、その身を自由にした。

 とは言っても、薬の影響でまだ動けないが。

 

「……もう大丈夫だ少年。キミのお友達も、他の子どもたちもみんな仲間が保護している頃だよ」

「……!!」

 

 張り詰めていた緊張の糸が、切れる。

 

「ったく、何が『保護してる頃だよ』だ。アンタが一直線に進んでいくから後始末は全部俺らじゃないか」

 

 散らばった瓦礫をまたぎながら手術室だった場所へ入ってきた男――フジミが額に浮いた汗を拭いながらそう言うと、オールマイトは勢いよく振り返る。

 

「フジミくん!! 子どもたちは!?」

「……ハァ。無事だよ、全員無事、残っていた職員も根こそぎ制圧して資料の類も確保済み、そこに転がってる奴らの数からしても間違いなく全員捕らえた筈だ」

 

 その言葉に、子供もオールマイトも破顔する。

 

「いよしっ! それじゃあ、後はこの少年を――」

「ゆーちゃん!」

 

 甲高い声を上げて飛び込んできたのは、つい先程施設を包囲するオールマイトたちの前へ飛び出してきた被害者の少年だった。

 少年は驚く二人の間をすり抜けて、未だ力が入らずに手術台へ横たわる子供へ泣きながら縋り付く。

 

「ゆーちゃんごめん! 連れて行かれたとき助けられなくてごめん! 守るって約束したのに、一人で逃げて、オジサンたちに会えなかったら……! ホントにごめん、ごめん! ごめんなさい!!」

 

 そう言って涙する少年へ声を掛けようとするオールマイトを、フジミの手が制する。

 子供は動かない体の代わりに視線だけを少年へ向けると、震える唇をなんとか開き、もつれる舌を必死で回す。

 

……ァい……あと

 

 それだけ言うと、これまでの緊張からか穏やかな寝息を立てながら眠りについた。

 少年は顔をもっとくしゃくしゃにすると、起こさないたにめか、声を殺して静かに泣き出した。オールマイトはその光景に小さく微笑むと、二人を静かに抱き上げてその場を後にする。

 それを黙って見送ったフジミは盛大にため息をつくと、一人で転がっているマッドドクターたちを拘束しはじめたのであった。

 

――こうして、十数年越しにとある違法な超能力研究所との戦いは終結する。

 

……のだが、実はこのお話の主題はここではない。

 

 

 

 月日は流れ、とある高校の入学式の日へと時は進む。




・違法な超能力研究所
タツマキさんが違法ロリィタの頃に収容されていた研究所の残党が再集結した新組織。積み上げた夥しい屍と狂気の果てに研究成果を実らせ、後天的な超能力者の作成に成功する(成功率は約三割)。
職員や研究者、警備員の一部にまで後天的な超能力者を抱えているがその出力は……タツマキやシゲオを巨人だとすると彼らはアリの糞以下である。無情!

・変態ショタコン豚白衣
触れた相手を感度3000倍……まで行くかはわからないけど、ビンカンにしてしまうというアレな超能力の保持者。
残念ながら好意に対する感度は上げられないので鈍感難聴系主人公は治せない。
同僚どころか警備員とかもドン引きのド変態。ド変態!!
テメェが反抗的ショタの感度を3000倍にしてメス落ちさせられると思ってるなら、まずはその幻想をぶち殺す!
ついでにナニも物理的にブチ壊す!ブチ壊した!!!

・オールマイトの転生者
今より少し若く、まだ公的にはヒーローではなく肩書き上は賞金稼ぎ(バウンティハンター)となっている。
攫われた子供らが以前取り零した組織に好き勝手されてると知ってブチギレ。多分助けることに一生懸命で後始末とか苦手な人。
ヒーロー制度ができるまで、もう少し。

・フジミさん
どんな危険な現場からも必ず生還すると言われる、若いながらも優秀なバウンティハンター。オールマイトと時々つるんでいる。
金目当てのゴロツキみたいなのが多い中、彼やオールマイトは今のヒーローの前身と呼ぶにふさわしい人物である。
今は彼もヒーローをやっているらしいが、多忙なオールマイトと会う機会はグッと減ったとかなんとか。
実はワンパンマン原作のヒーローに勝手に本名をつけたもの。
イッタイダレナンダロウナー!
いやまあ、隠す意味は欠片もないんだけども!

もしかして:ゾンビマン


転生者入り上条さんに幻想殺しは備わってますが上条さん自身も含めwikiとか読んでもよくわがにゃいので、転生の神がどうにか再現した「なんか超能力とか消せる右手」以上の何物でもないとします。
……実際に右手をちょん切ったら竜とか出てくるのかもしれないけど、そんな目には遭わせません、多分!
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