【ボロス編】ONE PUNCH MAN〜ハゲ抜き転生者マシマシで〜【開始】   作:Nyarlan

40 / 47
第十八話 - S級ヒーロー

一つの星にこれ程の超能力者が二人……だと!?

 

 ゲリュガンシュプは余りの驚愕に唖然として目を見開く。

 彼は生まれ故郷において惑星最強の絶対強者であり、ボロスに敗北し部下として宇宙を巡ってきた長き旅路の中ですら彼と肩を並べる程の超能力者は存在しなかった。

 

 それが、この惑星ではどうだ。自らに少しばかり劣るとはいえ、脅威を感じるほどの能力者が同時に二人も存在した。

 

「……先生、あの宇宙人凄く強力な超能力者ですよ。出力は僕どころか先生よりも強いかもしれません」

 

 庇護者が現れた事でいくらか心の余裕を取り戻したシゲオが声を震わせると、タツマキはフンと鼻を鳴らした。

 

「あんな見せびらかしてるんだからわかるわよ。……なーにー、アンタもしかして私が負けるとでも思ってるんじゃないでしょうね?」

 

 パチリと目を瞬かせた後、いたずらっぽい笑みを浮かべて振り返る彼女のそんな言葉に、シゲオは一瞬あっけにとられる。

 

「え? あの、いえ……で、でも――」

 

 慌てたように立ち上がろうとする彼の唇に細い人差し指を当てて黙らせると、警戒した目で状況を見守る敵へと向き直る。

 

「仮にアンタの出力があのタコくらいあったとして、私に勝てると思うんだったら、アンタは師匠(わたし)をナメすぎよ」

「……!!」

 

 タツマキは背中越しにそう言い放つと、全身から力場の渦を吹き出して浮かび上がる。

 それに対しゲリュガンシュプもまた纏う力場の圧を強めて彼女と対峙する。

 

……もしや、貴様一人で俺の相手をしようというのか?

 

「ちょっと相手の出力が高いくらいで弟子の手を借りるなんて師匠失格だもの。ま、私一人でもボロ雑巾みたいにしたげるから安心して」

 

 余裕すら浮かぶ笑顔とともに言い放たれた言葉に、怪しく光る目に怒りの色が浮かび上がる。

 

宇宙最強の念動力者たるこのゲリュガンシュプを前に慢心した事、存分に後悔させてやろう――!

「宇宙最強、ね。その看板が本物か、確かめてあげるわ!」

 

 二つの強大な念動力波が激しくぶつかり合い、戦場となった協会本部ビルの屋上に凄まじい暴風が吹き荒れる。

 周囲に視線を走らせ風に晒されながらも戦闘を続ける仲間の姿を確認した彼女は、空へと上昇し始めた。

 

「さ、来なさいタコ助、遊んだげる!」

……いいだろう、その誘い乗ってやる!

 

 その挑発に乗ったゲリュガンシュプと共に天高く昇るタツマキの姿を、シゲオは固唾を飲んで見送った。

 

「ちょいと失礼」

 

 ――その次の瞬間、彼の肩は優しく引かれる。

 

「うえっ!?」

 

 思わずよろめきながら後ろへ下がったシゲオの目の前に人影が躍り出ると、次の瞬間には無数の破片が弾丸のように飛来した。

 

 そんな言葉とともに彼の前へ立った人物――S級ヒーローのシルバーファングは、飛んできた飛来物を流麗な軌跡を描く拳ですべて叩き落として見せた。

 

「あ、ありがとうございます」

「構わんさ、それよりこんなところに立っておると危な――む?」

 

 礼を言うシゲオに柔和な笑みを浮かべたシルバーファングだったが、彼の背後で蠢く物に気づき目を見開く。

 

ヴフフ、油断した――』

 

 叩き落とされた破片の群れが浮き上がりながら怪物の頭を成してゆく――その後ろに大きな人影がぬっと現れ、大きく両手を開くと。

 

 ――パアン!

 

 羽虫を叩くかのような気軽さで、その頭を叩き潰してしまう。

 その大きな音に驚いたシゲオが振り向くと、そこには黒光りする巨大な筋肉の塊――S級ヒーローの超合金クロビカリが立っていた。

 

「思わず叩いちゃったけど、余計なお世話だったかな?」

「いんや、助かった。少しばかり位置関係が良くなかったからの」

 

 掌についた怪物の体液を払いながらそう言うクロビカリに、シルバーファングは朗らかに答える。そんなやり取りの中、クロビカリの背後からはぞろぞろと後続者が現れた。

 

「アレが砲弾降らして来やがった宇宙船か、生で見るとでけえな」

「砲撃は止まったみたいだが油断はできないな。撃ち落とすにしても、街へ落ちては被害が大きくなる……どうしたものか」

 

 黒煙を上げながら上空に佇む宇宙戦艦を見上げたS級ヒーロー・金属バットが呆けたように呟く横で、同じくS級ヒーローのタンクトップマスターが腕組みしながら唸る。

 ヒーロー陣営の最大戦力たちが、戦場へ続々と集い始めた。

 

 

「おらおらどうした、再生するのは分かったがそれだけか!」

 

 アトミック侍の斬撃を受けて再びバラバラになったメルザルガルドは、その体を再構築しながら驚愕に目を見開いた。

 

(馬鹿な! 百余年連れ添った頭の一つがこうも簡単に……!?)

 

 自身を構成する頭の一つが、船を破壊した超能力者に奇襲を掛けた結果その命を散らしたのを目の当たりにしたからだ。

 それも超能力者相手にではなく、新たに現れた無骨な戦士によって、まるで虫けらの様に核もろとも潰されたのだ。

 

 焦りを感じた彼が斬られて破片となった肉体を刃へと変え飛び散らせると、アトミック侍は後退しながらその全てを切り払う。

 そうして出来た隙を逃すまいと、メルザルガルドは細長く硬い触手を鞭のように振るいアトミック侍を高速で薙いだ。

 

「しまっ――」

 

 刀を振りぬいて出来た小さな隙は、しかしその一撃を切り払うには僅かに時間が足りない。

 アトミック侍がせめて空いた左手で受けようと身をよじる、と。

 

「全く、忙しいの」

 

 鋭く空を斬る触手は横合いから飛び出してきたシルバーファングによって軌道を逸らされ、勢いを殺される。

 

「ふっ……! 捕まえたぞ!」

 

 触手はタンクトップマスターの太い腕によってしっかりと抱え込まれる――その上を金属バットが身軽に駆け抜け、半ばで跳躍した彼はその勢いのまま渾身の力でバットを振り下ろした。

 

「オラアッ!」

 

 その一撃はメルザルガルドの頭部を真っ二つにかち割った――次の瞬間、真っ二つに割れた頭は時が巻き戻る様な動きで素早く再生し、胸部にバットをガッチリと抱え込んだ。

 

あ゙っテメ、返しやがれ!」

 

 金属バットは両足をメルザルガルドの両肩に掛けて渾身の力で引っ張るが、深く刺さったバットはびくともしない。

 青筋を立てて踏ん張る彼をニタニタと嗜虐的な笑みで見つめながら、肩から生やした触手に鎌首をもたげさせるメルザルガルド。

 

頭の悪い生き物だ、そうやって隙を晒して死ねば良いと思――

 

「咥え込んだバットちゃんのバット、返してもらうぞ」

 

 耳元で囁かれた野太い声に思わず真っ黒な目を剥く彼の背後では、翼を織り成す愛の天使(変態)が拳を引き絞っていた。

 

「ラァヴエンジェル☆ラッシュ!!!」

 

 次の瞬間襲い掛かった重機関砲のような拳の連撃に、メルザルガルドの上半身は木っ端微塵に砕け散った。

 

 

テイルスクリュー!

 

 刺々とした甲殻に覆われたグロリバースの尾が激しく回転しながら肉迫するのを閃光のフラッシュは無数の残像を伴う素早さで掻い潜り、愛刀をまるで矢を番えるように左手の上に添えた。

 

「――重閃斬」 

 

うおおっ!?

 

 首を狙って放たれた目にも止まらぬ高速の突きは、グロリバースの右手の甲殻によって横へと逸らされる。

 刃が掠めた肩から緑の血が流れる事にも構わず、彼は牙を剥き出しにした左手でお返しとばかりに相手の首を狙って薙いだ。

 

 フラッシュは上体を逸してそれを躱し、そのままの勢いで体を回転させ、がら空きとなった胴に蹴りを叩き込む。

 

「風刃脚」

 

 早く強烈な蹴りは、腹を覆う甲殻に僅かなヒビを入れる。

 そのダメージを気にした様子もなくグロリバースは膝蹴りを繰り出すが、彼はそれを回避して距離を取った。

 

ハッハーッ、お前かなり速いな! 今までやり合った中でも上から数えたほうが早いくらいだ!

 

(速度としては圧倒的にこちらが上回っている。にも関わらず、当たり前のように俺の攻撃を捌いてくる上にあの甲殻……厄介だな)

 

 喜色の浮かぶ声色でそう言うグロリバースに対し、フラッシュは無言の渋面で剣を構え直して応えた。

 

そろそろオレ様も本気を出してやろう、アシッド――!?

 

 大きく息を吸い込んだグロリバースの体が僅かに膨らんだ瞬間、突如としてその体は前のめりに体勢を崩す。

 フラッシュの視界は横から飛び出してきた白い影がその足元を掬うように駆け抜けたのを捉えていた。

 

おあっ!?

「チッ、余計なことを」

 

 舌打ちをしながらも、彼はその隙を見逃さない。

地を蹴り風となったフラッシュが狙うグロリバースの背後では、高く跳躍する白い影――S級ヒーロー、番犬マンの姿があった。

 

ヒャハッ、新手か! そうこなくっちゃあなァ!

 

 フラッシュの刃が、番犬マンの前足もとい拳が届くより先に、グロリバースの肩から生えた棘が突如として伸びる。

 

「!!」「――ッ!!」

 

 ――否、埋まるように隠れていたイバラのような触手が勢い良く伸び、周囲を薙ぎ払ったのだ。

 番犬マンは器用に空中で身をよじって躱し、フラッシュは体に当たる軌道のものを剣で切り付ける。

 しかし、その硬質な触手は刃を通さず、彼の技量を持ってしても切断する事が敵わない。

 

フフ、オレ様の身体からのびるトゲのムチはかってえぞぉ!

 

 何本もの触手を広げながら、グロリバースは嗤った。

 

 

※※※

 

「これが、S級ヒーローの戦い……」

 

 目まぐるしく動く戦場の様相に、シゲオは目を回しそうになる。

 以前にシゲオが見た、同じ転生者仲間たるジャギの戦いよりも高速で繰り広げられる激しい攻防は彼の介入する余地を持たせない。

 迂闊に手を出せば、密着して戦うヒーローにも被害が出てしまうだろう。彼は自身の練度不足に臍を噛む。

 

 上空から感じる圧に視線を上げれば、彼の目には強大な力場が渦巻いているのがはっきりと映った。

 

 

くらえ! 念動流石波!!!

 

 上空に浮かぶゲリュガンシュプは、予め確保しておいた瓦礫を力場の渦に乗せて高速で射出する。

 宇宙空間で放てば亜光速にも達する投石の群れは、大気に触れ激しく発光しながら飛んだ。

 

「あら、宇宙人っていっても案外原始的な武器を使うのね」

 

 対するタツマキは周囲に展開した力場のセンサーでその軌道を読み取り、高速で飛来する石礫を危なげなく回避した。

 後方で燃え尽きて塵となった瓦礫を見送りながら、タツマキは思案する。実の所、彼女の得意とする大出力のサイコキネシスによる直接的な干渉がゲリュガンシュプに通じない事は考えるまでもない。

 

 超能力による生物への直接的な干渉は、実の所意志力や筋力によって抵抗することが可能だ。抵抗する生き物を直接壊す場合、同じ強度の無生物を壊すより高い出力が必要となる。

 ましてや超能力者同士となると、相手の力量を大幅に上回っていない限りは直接的な干渉は不可能。

 

 少なくともゲリュガンシュプとタツマキでは、お互いに攻撃する際問答無用の直接破壊は通らない。

 

(と、なると……)

 

 タツマキは両手の指先から力場を凝縮したものを、まるでピアノ線のように細く長く、そして強靱にして伸ばす。

 

「“空鞭(からぶち)”、だったかしら? シゲオのお遊びみたいなアイデアが役に立つ日が来るなんてね」

 

ほう、念動力の鞭か。今まで戦った相手の中にもその様に小細工を弄してきた能力者もいたが……貴様ほどの使い手がやれば、なるほど

 

 ビュン、と力場の鞭が空を裂き、ゲリュガンシュプの纏うバリアに深く傷を入れた。

 

――十分な脅威となるわけだ

 

 彼は削られたバリアを修復すると、ニヤリと笑う。

 

しかし、この星の守護者である貴様がそんな悠長に戦うつもりでいていいのかな?

 

「なに? あんたが連れてた奴らくらいなら、他の連中だけでも十分対処できるわよ流石に」

ふむ、あの場にいた者たちがこの星で指折りの戦士なのは察したさ。最上級戦闘員たるあの二人を釘付けにするくらいは可能だろう

 

 メルザルガルドを一瞬で切り裂いたアトミック侍や、目にも止まらぬ速さでグロリバースに斬りかかった閃光のフラッシュ、そして船を攻撃したシゲオを思い浮かべて彼は言う。

 

しかし、最大戦力の全てが集中している状況で

 

「………!!」

 

 タツマキの視界の端に見えた、宇宙戦艦の一部から何かが次々と放出されているのが見えた。

 

下級から上級戦闘員から成る地上制圧部隊から住民を守るだけの戦力が果たして残っているのかね?

 

 遠くを飛ぶ無数の小さな群れ――戦闘機や、人員輸送用の航空機から地上へ降り立って行く戦闘員達。

 街に居るであろう、数少ないA級以下のヒーローたちで、あの数を対処できるのか。

 戦火は既に街全体へと燃え広がろうとしている。

 

おっと、よそ見をしている暇はないぞ?

「……っ!」

 

 再び飛来した石礫を、タツマキは空鞭で弾く。

 

ハハハ、守護者ならば護るべき民が踏みにじられる様はさぞや心掻き乱す事だろう!

「……下衆め」

 

 嗤うゲリュガンシュプをタツマキはキッと睨みつける。

 視界に映る戦闘機が地上へ向けて光弾を放つ光景に、彼女の意識は否応なしに掻き乱される事になる。

 避難所の人の群れを目掛け戦闘機が向かうのを見て彼女は歯を食いしばった。

 

 そして……。

 

……なに?

 

 その戦闘機は、空中で爆発四散した。

 

 

 

〘くそっ、こうなる前に宇宙船を制圧しにいきたかったのに!〙

 

 ビームサーベルを振り、宇宙人の乗る戦闘機を一機撃ち落とした空飛ぶ機械鎧が銃を構えながら悔しそうにこぼす。

 

〘まあまあイサムきゅん、戦闘機がわらわら出てきたのは想定外だったけど、宇宙船そのものはトシくんが対処してくれるって!〙

 

 同じく機械の鎧――こちらは女性的なフォルムをしている――がその横に並ぶようにホバリングして、気楽そうな声を出す。

 

〘私達のするべき事はシンプル、避難民たちが無事に避難所へたどり着けるように襲ってくる戦闘機をぶっ壊すこと!〙

 

 そう言うと、女性型の機械の鎧――S級ヒーロー、ホワイトナイトの愛機は顔面のパーツを開放し、その笑顔を晒した。

 

〘あの数を前に簡単に言ってくれますね……でも、やるしかない!〙

 

 それを前に、もう一つの機械鎧――最近完成したばかりの新兵器である“リトルブレイバー”に身を包んだS級ヒーローの童帝(イサム)は金属の拳をぐっと握りしめた。

 

 

「……どうやら、大丈夫みたいね?」

 

ぐぬぬ……原始的な惑星かと思えば、あのような兵器まであったか。我々も少しこの星をみくびっていたらしい

 

 不敵な笑みを浮かべたタツマキに、ゲリュガンシュプは歯噛みする。

 

「ま、それでもあまり余裕はなさそうだし、こっちもさっさと片付けちゃいましょうかね!」

……フン、やれるものならやってみろ!

 

 侵略者たちとの全面戦争は本格的に始まった。

 




・ゲリュガンシュプ
ちょっとしたバックボーンを考えてみた。
同じ種族の中でも突出した超能力を持つ彼は一つの惑星で最強の生物をやっていたところをボロス様に敗北して部下になった的な。

・パアンされるメルザルガルド
まあ頭の一つだけをクロビカリさんが叩けば核ごと行くかなって。

・グロリバース
感想欄で大人気な人(?)なのでとにかく強く、でもS級で対処できるくらいのバランスを考えてこんな感じに。
フラッシュの高速戦闘に戦士としての極まった“勘”で対処してるイメージ。アシッドブレスには少し隙ができる。
肩のトゲトゲは中に有刺鉄線じみた触手が格納されてる事にした。
相手に番犬マン追加。
《font:111》のせいでスクリュー尻尾突きはテイルスクリューになりました(フォント選択ミス)
食虫植物っぽいトゲトゲしたやつに丁度いいフォントだったから……。

・童帝(イサム)
ブレイブジャイアントを小型化、IS的なサイズにして着せてみた。
火力はブレイブジャイアントほどじゃないけど、排熱関係とかもスッキリしてて継続戦闘が可能。
名前は対になるように『リトルブレイバー』にした。

・ホワイトナイト(篠ノ之束の転生者)
今回は無人機じゃなくて着用タイプを使用。

・超能力者同士の戦闘について
まあこんな感じにした。
サイコキネシスによる直接的な干渉は余程格の差が大きくないとできないので、物を飛ばしたり、力場を圧縮した武器にしたりして戦う。
今モブサイコ100を読み直してます。

空鞭(からぶち)
モブサイコ100にて寺蛇が使っていた、念動力を鞭状にして操る技。
タツマキさんは極めて細く強靭な鋼糸のようなものにアレンジした。
シゲオから『念動力を鞭状にして操る技』を提案されたときは『鞭状にする意味ある? あ、格好いいからか……そういうお年頃だものね』と生暖かい目で見ていたとか。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。