【ボロス編】ONE PUNCH MAN〜ハゲ抜き転生者マシマシで〜【開始】   作:Nyarlan

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第六話 - 桃源団

「なぜ働かなければいけないのか!」

 

 昼間の往来に、野太い声が響き渡る。炎の意匠が施された黒いボディースーツに輝くハゲ頭。そんな集団がF市の駅前に集結している異様な光景を視界に入れた人々は、その主張へ耳を傾けることなくハゲたちの前から足早に去ってゆく。

 

「我々は断固働きたくない! だからこのハンマーヘッド率いる桃源団が変えてやる! 働きたい者だけが働き、他は養ってもらえる理想郷を作るのだ!」

 

 一際大柄なハゲの頭目による演説は駅前の喧騒に虚しく響き渡る。

 

「ボス、誰も聞いていません」

「……くそ〜! 愚かな民衆どもめ……行くぞ! まずは街一番の富豪ゼニールの豪邸を破壊し、我々が本気だとわからせるのだ! 不平等を打ち砕くために!」

 

 地団駄を踏んで怒りを表したハゲは仲間のハゲへ宣言する。

 

「「「イエッサー!」」」

 

 ズンズンと進み始めるハゲの群れ。太陽光を頭部で乱反射させながら行進するハゲたちは、やがて巨大な高層ビルの前で立ち止まる。

 

「このビル丸ごとゼニールの自宅です」

 

 部下のハゲがそう言うと、ハゲの頭目は怒りと嫉妬に打ち震えた。

 

「ぬぐぐ許せん! なんかこう、悪い事をして荒稼ぎをしたんだろう……! そうに違いない……!」

 

 このハゲたちは頭が良くないので、特に確証があるわけではない。だが彼らは本気だった。

 ピカピカのハゲ頭に違わずある意味ピュアに己たちの正義を信じているのだ。故にハゲの頭目は吠える。

 

「破壊しろ! 例の組織から命懸けで盗んできた最新式バトルスーツの威力を見せてやれい!」

イエッサーッ!!

 

 先頭に立つハゲの着込んだバトルスーツが起動し、勢いよく振り上げた前腕部が丸太のように太く膨張する。

 それを振り下ろせば、想像を絶する破壊力を発揮するのだろう……しかし、ハゲの体はまるで石になったようにその体勢から動かない。

 

「……? どうした、早くやらんか……!?」

 

 頭目のハゲが固まっているハゲの顔を覗き込むと、なんとそのハゲは白目を剥いて気を失っている。困惑するハゲたちの横から、頭目のハゲにも負けぬ大柄な男が現れた。

 

「オイ、お前たち」

「……!!? 何者だ!」

 

 不意に現れた大男にハゲたちが揃って警戒の眼差しを向けた。

 その大男は、ハゲの頭目から見てもわかる程に鍛えられている。前を開けた革ジャンの間から晒される鋼の肉体には、七つの傷が刻まれていた。ハゲの頭目は拳を構え、不敵に笑う。

 

「はハン、さてはテメェ俺達を阻むヒー……」

「お前たちが予告していたゼニールの自宅はここじゃねえ」

 

 予想とは違う言葉が飛んできた事で、ハゲ達が固まる。

 

「あ、ホントだ。このマンション違った」

 

 いち早く再起動した出っ歯のハゲが地図を確認するとそう言った。

 

「すいやせんボス、ゼニールの家はもっと先でした」

「……ハハハ、失敗は誰にでもある! 肝心なのは反省し次に活かす事だ、違うか?」

「違いません」

「よし、ならば改めてゼニールのもとへ行こうではないか! ありがとう親切な男よ!」

 

 そう言って笑いながら横を通り過ぎようとしたハゲの頭目の肩を、男がガシリと掴む。

 

「待て。お前らが行くのはゼニールの家じゃなく留置所」

 

 男が言口に出せたのはそこまでだった。猛然と振りかぶられた拳が、先程まで男の顔があった場所を通り過ぎていた。

 

「くくく、やはりヒーローか。くだらぬ」

「……ま、投降の意志はないわな」

 

 瞬時に身を躱しハゲの拳の届かない距離へ飛び退いた男は、小さくため息をついた。

 

「元気有り余ってるなら相手してやるよ、ニートども」

 

 男は胸の前で両手を交差するように上下へ動かし、構えを取った。

 

 

『只今速報が入りました、F市で桃源団を名乗るテロリスト集団が街を練り歩き市民を威圧している模様です』

 

 シゲオがテレビをぼんやりと眺めている時、そんなニュースが流れたのは全くの偶然だった。

 発達した頭蓋骨のハゲ頭とB級賞金首ハンマーヘッドの名前、そして『桃源団』の文字列から彼はそれが原作で起きた出来事であることを思い出す。

 

『テロリスト達は全員がパワードスーツを着用しており、現在警察はヒーローの到着を待ちながら避難誘導を進めています……』

 

 画面に映るハゲ頭の群れを前に、シゲオはむくりと立ち上がる。原作の事件には転生者が必ず当たる事になっている。研究所に来ない転生者にも会えるかもしれないと思い出したからだ。

 

「一応、見に行ってみよう……母さん! ちょっと出掛けてくるね」

「はーい。あ、帰りに牛乳買ってきて頂戴ね」

「わかった……じゃあ行ってきます」

 

 支度もそこそこに玄関を飛び出したシゲオは、いってらっしゃいの声を背に受けながら空へと飛び立った。

 

 

 昼下がりの街を眼下に望み、シゲオは空の上からF市に群れ成すハゲを求めニュースで見た景色を探していた。

 

「うーん、もう終わっちゃったかな……」

 

 彼がニュースを見て空へ飛び立ち、全速力で飛ばして約五分ほど経っていた。既に強いヒーローが接触したなら瞬殺もありえるので既に制圧済みの可能性がある。

 主な目的である転生者との面通しは可能だろうが、せっかくなら間近でヒーローの活躍を見てみたいという多少の野次馬根性も彼は年相応に持ち合わせていた。

 

「原作じゃ確かマンションか何かが倒壊してたし、もし危なそうなら助けないと……あっ」

 

 そんなことを考えていると、彼の視界へなぎ倒されるハゲたちの姿が入ってきた。

 

ぐえっ」「ぎゃっ!」「たわっ!

 

 次々と倒れ込み、数を減らすハゲの群れ。最初は余裕の表情だった頭目のハゲにも焦りの色が浮かんでいる。

 

「くそーっ、たった一人相手に何をしている! パワードスーツの力でねじ伏せろ!」

「こ、攻撃が当たりません! それに……あわびゅ

 

 男の手が頭部を掠めた瞬間、ハゲの一人が泡を吹いて倒れる。

 

(くっ、何故だ! あの男が触れる度ッ……何が起こっている!?)

 

 一人、また一人とハゲが倒れていく。倒れたハゲは地面で泡を吹いて痙攣し、起き上がってこない。

 男の遥か背後で砕いたコンクリート片を持ち上げる一人のハゲ。

 パワードスーツの力で投げる投石の威力はまさに砲弾、喰らえばひとたまりもない。

 しかし、ハゲが狙いをつける一瞬の間に、振り返った男の両手が空を突いた。

 

「えっ……トワッタ!! ワヒィ!!

 

 コンクリート片を振り被った体勢のままハゲがひっくり返る。

 

(〜〜〜ッ!!! まただ! 触れてもいないのに倒された!)

 

 頭目のハゲが引っこ抜いた街路樹で殴りかかるも、男は慌てもせずにその幹を蹴り砕く。そして間髪入れずに放たれた鋭い突きをとっさに腕で防ぐ。

 金属製のプレートで守られた腕部、本来ならば男の手は砕ける筈だ。――しかし。

 

あがあ!?

 

 鋭い痛みに後方へ下がってみればプレートは大きく凹み、その衝撃を物語っていた。ハゲの頭目の額に滝の汗が流れる。

 

(やっ……べえええええ!)

 

 気付けば、部下のハゲ達は皆地に伏し、残るは頭目のハゲのみとなっていた。

 それに気づいたハゲの頭目は大きく両腕を振り上げる。

 

「くそったれェ!」

 

 パワードスーツの出力を全開にし、破裂せんばかりに膨張した腕部を地面に叩きつけると凄まじい衝撃波とともに地面が隆起する。

 ハゲが顔を上げると、男は衝撃の範囲外へと逃げており。

 

「……ちっくしょうがあああああ!」

 

 最初に見せた、両腕を上下に広げる構えを取っていた。

 

「…………拳、奥義」

 

 素早く踵を返したハゲの頭目が逃げる間もなく、男の両手が鋭く突き出される。

 

天破活殺

 

ばわっ!

 

 その指先から放たれる不可視の何かに後頭部を穿たれ、ハゲの頭目は断末魔を上げてどうと倒れた。

 

 

 

「……すっご」

 

 少し離れた木の陰からその戦闘を覗き見ていたシゲオは、感嘆の息をもらす。

 彼の視点からでは目まぐるしく動く戦場をうまく捉えきれず、ヤムチャ視点とはこういうものなのかと少し感動した。

 

(ちゃんとヒーローの戦いを見たのは初めてだけど、こんな凄いんだ。超能力が使えるとは言ってもあんなのに混ざれないや……あれ?)

 

 目にも止まらぬ早さでハゲを制圧していった男に少しばかりの憧憬を覚えていたシゲオは、その彼の姿が見えないことに気付く。

 キョロキョロとあたりを見渡しているとその肩をトントンと優しく叩かれ、思わず振り返ると。

 

――視界いっぱいにいかつい鉄仮面が広がっていた。

 

「ひぇっ」

 

 思わず尻餅をついたシゲオを、仮面から覗く鋭い眼光が射抜く。

 

「おい、小僧ォ……」

「は、はぃ」

 

 低く唸るような声に、シゲオの心臓は爆発寸前となる。

 男が革ジャンの前を大きく開くと、彫像のように鍛え上げられた肉体に北斗七星のような傷跡が縦に刻まれているのが見えた。

 

「おれの名を言ってみろォ!」

 

 その気迫に縮み上がってしまったシゲオは口をパクパクさせるだけで声が出せず、無音のまま時間が過ぎていく。

 

「……くく、あっはっは!!」

 

 完全に硬直しているシゲオを見て、やがて男は表情を緩めて笑い出した。あっけにとられていた彼もやがてからかわれていた事に気づいて赤面する。

 

「はーっ、笑った笑った。ったく、お前さんならジャギ(おれ)程度一ひねりだろうに、ビビり過ぎだぜ坊主」

 

 そう言って差し伸べられた大きくゴツゴツとした手をシゲオがおずおずと取ると、彼は軽々とその体を立ち上がらせる。

 

「いや、だって僕完全にヤムチャ視点でしたし。無理ですって」

「んなこたぁねえさ、ちょっと浮かされるだけでろくすっぽ抵抗できねえからな。それにバリアの上から攻撃が通るかも怪しいもんだ」

 

 そう言って肩を叩く男に、シゲオは声を落とす。

 

「そう言われてもあれ見ちゃうと自信が……あ、どうもはじめまして、モブサイコの影山茂夫の転生者です」

「おうよろしく、見ての通りおれは北斗の拳のジャギの転生者だ……っと、そろそろだな」

「何が――えひゃい!?

 

 いきなり、全身に電気のようなものが走った事に驚いたシゲオにジャギは仮面の上からでもわかるくらい満面の笑みを浮かべる。

 

「な、何を……!?」

「くく、お近付きの印におれの技の本来の用途を体験させてやろうと思ってなァ――ほあったあ!

 

 素早い手の動きに、シゲオは硬く目をつぶるしか出来ない。

 しかし、想像していた痛みなどは全くなく……むしろ。

 

「……あれ、なんか体が軽い?」

 シゲオは地味に溜まっていた体の疲れがすっかり解れている事に気づいた。

 

「くく、驚いたか? おれは北斗()()拳の開祖……本業は個人の鍼灸院をやっている」

「鍼灸師!? って針やお灸で体を良くする、あの?」

 

 予想外の言葉に驚くシゲオに、ジャギは頷く。

 

「実家が気功系の拳法道場でな。どうやれば北斗神拳が再現できるか考えて……針や灸について学んだわけだ」

「な、なるほど……?」

「さてと、お話はこのくらいにしておこう。警察に引き渡しやすいようハゲどもを縛り上げておかないとな」

 

 腕組みをしてそう言うジャギに、シゲオはほっと胸を撫で下ろす。

 見た目の凶悪さに反して、その辺りの慈悲はあるらしい。

 

「あ、良かった……ちゃんと生きてるんですね」 

「まァ、殺さにゃならんほどの奴らでもないからな。脳震盪や一時的な全身麻痺やらで動けなくしただけだ……んお?」

 

 死屍累々のハゲたちを振り返ったジャギが硬直するのを見て、シゲオも怪訝な表情を浮かべる。すると、自分で作ったクレーターの中心でヤムチャしていたハゲの頭目の姿が消えていた。

 ジャギの顔に、冷や汗がだらだらと流れる。

 

「し、しまったァ!」

 

 そう叫び頭を抱えて慌てるジャギに、シゲオは「思った以上に親しみやすそうな人だなぁ」と少し安心した。

 

 

(危なかった、アイツが攻撃したのが頭で良かった! 俺の頭蓋骨が通常の何倍も分厚く助かった……!)

 

 ジャギたちが油断してる隙にこっそりと起き上がったハゲの頭目は脱兎のごとく逃げ出していた。とにかく近くの藪の中へ飛び込み、視線を避けて走り抜ける。

 構成員を失い、自分以外のバトルスーツも失い、今日までの積み重ねはすべて消えた。だが、まだ彼は折れていない。

 

(初めて喧嘩に負けた! くそう、あの野郎……次はもっと武装してブチ殺して……ッ!?)

 

 殺気を感じ、ハゲはとっさに立ち止まる。

 

(何か、いる……?)

 

 目を凝らして辺りを見渡すと、彼の目の前に黒い影が降ってくる。

 

「待っていたぞハンマーヘッド。予告の時間からかなり過ぎているが……その様子じゃとっくに蹴散らされたあとのようだな」 

「……!? お前は?」

 

 それは線の細い男だった。いかにも暗殺者といった出で立ちに、ハゲが一歩後退る。それを見て、男は鼻で笑った。

 

「ゼニールの使いだ。……しかしつまらん、強力なバトルスーツを揃えたと聞いていたが、ヒーローごときに全滅するとは」

「な、何ィ……!」

 

 濃厚な殺気に冷や汗を垂らしながらも、ハゲは憤り拳を握る。

 

「少しは骨のある相手かと期待していたらこれだ。もはやお前の相手などする気も失せたが……仕事は完璧にこなす主義だ」

「金で雇われたゼニールの犬め、勝手を……抜かすなァ!」

 

 バトルスーツの出力を全開にし、殴りかかるハゲ。暴風を伴うほどの一撃は空を切り――。

 

はひゅっ

 

 その後頭部へ苦無が突き刺さる事で、戦いはアッサリと終了した。

 男はつまらなそうに倒れたハゲを見やると、通信機を取り出す。

 

「チッ――ああ俺だ、終わった。残念ながら手加減はできなかった――ああ、死体は近くの雑木林の中だ、それでは今から戻……」

 

 報告を終えようとした所で、男は目を見張る。

 

「やつの死体が消えた……」

 

 

 

「はあッ……はあッ……! や、ヤツが刺したのが頭で良かった! く、クソぉ何だってんだ、俺が何したってんだぁ……!!」

 

 頭に苦無を刺したまま、ハゲは再度雑木林を駆け抜ける。立て続けの敗北に、ハゲの心は折れる寸前だった。

 

(なんとかこの窮地を脱して、再び仲間を集めたとして……俺はやれるのか!? 理想を成し遂げられるのか!?)

 

 ハゲ頭の中に諦めの文字がぐるぐると渦巻く中、林の中を駆け抜けるハゲの敗北者。その行く手に、二つの影が現れる。

 

「――はうあっ!?」

「見つけたぞハンマーヘッド」

 

 それは二体のサイボーグであり、彼には見覚えがあった。ハゲが身に纏うパワードスーツ、その製造元の警備兵だ。

 

「ゆ、許し……たわば!

 

 命乞いをする間もなく鋼鉄の腕に頭部を殴打され、ハゲは地に伏す。草むらに広がる血の池に、サイボーグ達はため息をつく。

 

「組織からスーツを盗んでおいて命乞いとは……どこまでも愚かなヤツだ。スーツの実戦記録を取る為に泳がせておいたが……」

「フン、コイツのスーツは回収しよう。死体はどうする?」

「放っておけ」

 

 テキパキとバトルスーツを外し丸裸になっつハゲを地面に転がすと、サイボーグ達は足早にその場を去って行った。

 

 そうして人気のなくなった雑木林で、ハゲはむくりと起き上がる。

 そして天を仰ぎ、すっと一筋の涙を流す。

 

(かあちゃん、頑丈に産んでくれてありがとう……俺、働くよ)

 

 その心は、完全に折れていたのは言うまでもない。




入念に折られるハゲ、でも原作と違って全員生存、やったね!

・ジャギ様の転生者
きれいなジャギさまとして原作北斗の拳改変を狙ってた転生者。
この世界で気功系の拳法の家に生まれ、鍼灸を学んで秘孔の研究をし、自力で北斗神拳もどきである北斗鍼灸拳の開祖となった猛者。顔に傷はないが、ヒーロー活動の際はジャギメットを被ってる。
胸の傷は秘孔で痛みを消して自分で付けたもののしばらくヒリヒリしてちょっと後悔したらしい。
天破活殺もどきは実は未完成、頭に気の弾丸を当てることで直接脳を揺らし強烈な脳震盪を起こすだけの必殺技。
飛ばした気で正確に秘孔突くとか絶技すぎる……。
……あれ?またマッチョな男追加されてる?おかしいな、女の子が全然いないぞ?

・関節のパニックさん
名前すら出てこなかった。
この世界だと転生者陣営にどう因縁をつけるか……。

・謎のサイボーグ
原作のエリミンとデストロなのではと噂の二体。
「組織」関連は転生者達もろくに情報掴めてません、だってまだ何もわからないもの……。

・ハゲのリーダー
なんだかんだ生き残ったので原作と同じく実家に帰って就活を始める事だろう。
部下のハゲたちも流れで解散。
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