Inferior Stratos   作:ユキ (旧 rain time)

57 / 70
 まあまあ好評だったし、何より書きたかった。何も考えずにお楽しみください
 というか、これを書いてるから本編が進まないんだよなぁ

・この回は台本形式です
・今回登場キャラの性格が原作と違うかもしれませんが、ご了承ください


p.s.第六章の題名を少し変えました



Coffee break3
pt.3 私たちだって目立ちたい!


 

 IS学園のとある日の食堂。

 一段上の段差に置かれた台。その上にはシュークリームの乗った皿がある。そして、それの前に立つ5人の姿、それを見守るIS学園の生徒たち

 

雪広「ハァ・・・」

楯無「ほら、早くして」

 

 段上にいる雪広に対し、最前列の席で急かす楯無

 

雪広「わかりましたよ・・・!

 

 

 

 

 第二回!誰が持ってる選手権!!」

 

「「「「イエーーーー!!」」」」

 

 

 

 

雪広「えー、楯無さんのお気に入りとなったため第二回が開催されました。今回、こんな企画にやりたいと声を上げた勇者4名はこちら」

 

 

相川「ハンドボール部所属!元気が取り柄の1年1組1番の相川 清香です!」

岸原「これで私もヴァルキリーの一歩を歩んだかも!?リコリンこと、岸原 理子でーす!」

夜竹「夜竹さゆかです・・・」

鷹月「鷹月 静寐です。よろしくお願いします」

 

雪広「ということで、自分含めて五人で・・・」

相川「ん?なんで雪広君も参加するの?」

雪山「海よりも深い深い理由があるんだよ・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

 

 

専用機持ち『ジャンケンポン!!』

 

雪広「ウアアアアアアアア!!!!」(一人負け)

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

鷹月「短っ!!そして浅っ!!」

雪広「だから泣く泣く参加する羽目に・・・!」

 

 

 

 

一夏「ジャン負けの奴が参加って兄さんが言ったからじゃないか」(ガヤ)

 

 

雪広「うるせえよ!!!」(自業自得)

夜竹「言い出しっぺの法則・・・」

雪広「全く持ってその通りです(泣)」

一同「www」

 

雪広「というより、よく参加しようと思ったね!?」

岸原「面白そうって思ったから!」

相川「同じく!」

雪広「うん、岸原さんはわかる。相川さんも。夜竹さんと鷹月さんは意外なんだけど」

夜竹「興味が・・・あったから」

鷹月「一度は体験してみたいなあって思ってたから」

雪広「後で後悔しても知らんからな?」

 

 

楯無「オープニングトークも終わったことだし、ルール説明するわ。前回と同じくシュークリームは15個。うち5個が今回はわさび入りよ」

雪広「うわ、前回と違うのか」(前回はからし)

楯無「わさびを一番食べた人が優勝で、優勝したら1万円も変わらないわ」

岸原「欲しい!」

楯無「そして!今回限りのボーナスとして、3つわさびを食べた場合は所属している部活・同好会の予算アップもあります!」

4人「イエーーー!!」

 

 4人が所属している部活動のメンバーたちも声援を送る

 

雪広「あれ?部活動に所属してない自分は?」

楯無「何も無いわよ?」

雪広「クソだな」

楯無「さらっと暴言はやめて!?」

 

 なんだかんだ言って順番を決める5人。

 

 相川→夜竹→岸原→鷹月→雪広 の順となった

 

楯無「それじゃあ、スタート!!」

 

 

 

 

 

 

 残り15個中5個当たり

 

相川「いっただきまーす!」

岸原「いけるいける~!」

鷹月「元気いいね」

 

 相川は一番手前のシュークリームを口に入れる

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

相川「ホアアアア!?!?!?」

岸原「アアアア!?」(驚き)

夜竹「どうしたの?」

雪広「食べていいんだよ」(察した)

相川「◯▽Γ◇Φ△☆◇§・・・」

 

 よたよたと相川はバケツに近づき

 

相川「ップエ」(初手OUT)

楯無「アッハッハッハ!!」(悪女)

 

 バケツに顔を突っ込んで吐く姿に笑いが起こる

 

相川「想像以上に入っててびっくりした・・・」

鈴「なめんじゃないわよ!この企画を!」(ガヤ)

シャル「全然緩くないからな!」(ガヤ)

鷹月「ガヤの圧が凄いw」

 

 

 

 

 残り14個中4個当たり

 

夜竹「緊張してきた・・・」

雪広「ただ引かないと賞金はもらえないからな?」

夜竹「さっきの見たら引きたくない方が勝る」

 

 先ほどと異なる皿からシュークリームを手にする

 

夜竹「いただきます・・・」

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

夜竹「美味し~♡」(SAFE)

4人「おおー」

雪広「やるね~」

 

 

 

 残り13個中4個当たり

 

岸原「清香ってさ、さっきの演技じゃないの~?」

相川「いや、ホントだって!辛かったんだって!」

岸原「私ならハズレ引いても余裕だよ~」

雪広「アイツ(ハズレを)食ったな」

 

 相川が選んだ場所と同じ皿のシュークリームを手に取る

 

岸原「いっきまーす!!」

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸原「ばっ◯×ほあ」(OUT)

4人「ハッハッハッwww」

雪広「今丸々シュークリームが出てきたぞw」

 

 妨害する暇もなく即座にシュークリームを吐く岸原

 

岸原「先に言うわ。ごめん清香」

相川「でしょ?辛いよね?」

雪広「ピクニック気分は覚めたかな?」(貫禄)

一同「www」

 

 

 

 残り12個中3個当たり

 

鷹月「あ~、緊張してきた・・・ここの入学試験以来の緊張だよ・・・」

夜竹「わかる・・・」

雪広「そういうもんなのか?」

 

 鷹月は奥のシュークリームを手に取る

 

鷹月「いただきます」

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

鷹月「うん、甘い」(SAFE)

相川「さすが委員長!」

夜竹「関係・・・ある?」

 

 

 

 残り11個中3個当たり

 

雪広「皆ね、勘違いしているんだよ。このゲームを」

鷹月「え?」

雪広「運否天賦じゃない。楯無(そこの女)との心理戦なんだよ」

岸原「ほうほう?」

雪広「真ん中という分かりやすいところに入れない」

 

 自信満々にシュークリームを手に取り、

 

雪広「いただきます」

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

雪広「甘~い!」(SAFE)

4人「ええ~~!!」

雪広「え~、って何?!」

岸原「だって雪広君のゲロ芸見たかったのに~」

雪広「待って!皆からどう見られてるか不安なんですけど!!」

 

 

 残り10個中3個当たり

 

相川「よっしや~!いきま~す!!」

雪広「何でそんなに元気なの?」

 

 手を挙げながらシュークリームを手に取って口に入れる

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相川「ハアアアアア!!!!」(絶叫)

 

 4人は即座に動いて壁を作る。バケツに行くのを妨害するためだ

 

相川「ほえんはい・・・」

雪広「何だって?」

岸原「美味しいって」(悪魔)

相川「ほへんははい!!」(涙目)

夜竹「多分だけど、『ごめんなさい』だねww」

 

 壁を抜けて相川はワサビシュークリームをバケツに吐く

 

相川「ア゛ア゛ア゛ア゛・・・・」

鷹月「ワサビ入りのシュークリームを食べさせて女の子に『ごめんなさい』と謝らせる

 

 忍びないわ」(ド正論)

 

 

 

相川「インフィニット・ストラトスの二次創作界隈、厳しすぎる・・・」

雪広「大丈夫、体張るのこの小説だけだから」(メタ)

 

 

 

 残り9個中2個当たり

 

夜竹「どうしよう・・・不安になってきた」

岸原「勢いでいけるいける~」

鷹月「また無責任な・・・」

夜竹「イキマーース!」

雪広「待って、夜竹さん!そのノリはやめた方がいい!」

 

 雪広の忠告も空しく、夜竹はシュークリームを口に入れる

 

 

 

 

夜竹「SAFE」

鷹月「何故ネイティブw」

 

 

 残り8個中2個当たり

 

岸原「イキマーース!」

雪広「早い早い早い!!」

 

 岸原は速攻でシュークリームを選ぶ

 

 

 

 

岸原「ウェーイ!」(SAFE)

夜竹「じゃあそのノリがいいのね」

 

 

 残り7個中2個当たり

 

鷹月「私はね、こういうのを考えて、予想してやるのが面白いと思うの。だから・・・

 

 

 イキマーース!//」

雪広「無理しなくていいからねw」

 

 鷹月も空気を読んで同じノリをする

 

 

 

 

鷹月「んん~」(SAFE)

岸原「いいね~!」

 

 

 残り6個中2個当たり

 

雪広「相川さん、さっきから発言ないけど大丈夫?」

相川「舌ノ・・・回復ヲ・・・シテイタ」

一同「(笑)」

 

 連続わさびによるダメージが残っていたようだ

 

雪広「と、いうことでイキマーース!!」

 

 雪広も同じようなノリでシュークリームを手に取る

 

 

 

 

 

雪広「・・・」

 

 

 

 

 

 無言のまま勢いよくバケツに突っ込む雪広

 

 

雪広「・・・ッパァ!!」(OUT)

一同「アッハハハ!!」

 

 吐いた後に雪広が顔を上げる。その口元は緑だけでなく所々赤が混じっていた

 

雪広「痛ってーーー!待って、何これ!!タバスコも入ってる!?」

楯無「それ、簪ちゃん特製の大当たりよ」

雪広「おい、簪ィ!!ふざけんなよ、テメエ!マジで!!」

 

 そのほうが面白いかと by簪

 

 

岸原「このくらいで騒ぐの~?情けないよ~」(棚上げ)

雪広「おい、岸原さん。あんまり調子乗るなら作者に頼んで君の存在を抹消するからな」(メタ脅し)

○○「何、その脅し!?ってか消えかけてる!?」

 

 (この後、しっかり元に戻してもらいました)

 

 

 

 残り5個中1個当たり

 

楯無「最後は五人全員で・・・だけど確認ね。最後に雪広君、岸原さんが引けば引いた人と相川さんが同時優勝。夜竹さん、鷹月さんが引けば相川さんの単独優勝。そして相川さんが引けばパーフェクト達成になるわ」

夜竹「つまり相川さんは優勝確定か・・・」

雪広「しかも、ンンッ!(タバスコによる咽せ)初のパーフェクトがかかってると」

岸原「凄いじゃん!世界初だよ!?」

相川「そもそもこんな企画してるの、ここだけでしょ・・・」

 

 と会話しつつ、全員がシュークリームを手に取る

 

雪広「それでは皆さん、最後のひと踏ん張りです。乾杯!」

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

雪広「・・・」(パンと手を叩く)

岸原「・・・」(SAFEの構え)

 

 

 

夜竹「・・・ん?」

鷹月「え?」

 

 

 

 

相川「・・・あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!(泣)」(パーフェクト達成)

全員「ブッハハハハ!!」(爆笑)

 

 半泣きでよたよたバケツに近づき、この世のものとは思えない声で相川はシュークリームを吐く

 

雪広「マジで!?」

岸原「清香すごいよ!」

夜竹「これはもう、脱帽」

鷹月「(無言で拍手)」

相川「ぶえええええ!!」(吐きながら泣いている)

 

 

 

 

楯無「ということで、夜竹ちゃんと鷹月ちゃんが0回、雪広君と岸原ちゃんが1回、そしてなんと!相川ちゃんが3回ということで、優勝は相川ちゃんに決定~!」

4人「イエーーー!!」

楯無「そして、相川ちゃんはまさかのパーフェクト達成ということでハンドボール部は部費の上限を上げます!」

ハンドボール部の皆「やったああ!!!」

楯無「それでは、今回英雄・・・シュークリームのブリュンヒルデとなった相川ちゃん!最後に一言!」

 

 

相川「アウエエエエエ!!!」(まだ吐いてる)

全員「アッハハハ!!!」(爆笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

岸原「清香~今日の食堂のデザート、シュークリームなんだけど」

相川「イヤアアアアア!!!!」

 

 しばらくの間、相川はシュークリーム恐怖症になったとさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楯無「どう?マドカちゃん?面白かった?」

マドカ「面白かった!それに・・・

 

 

 私もやってみたい!」

 

 

雪広「えっ」

 

楯無「そっか~ならお兄さん達とやりたいよねえ~?」(激悪い顔)

マドカ「うん!一夏兄さんと雪広兄さんと一緒にやってみたい!」

 

 

雪広・一夏「え゛っ」

 

 




 次回コーヒーブレイクは・・・

 『一夏・雪広、死す!』

 シュークリームスタンバイ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。