Inferior Stratos 作:ユキ (旧 rain time)
というか、これを書いてるから本編が進まないんだよなぁ
・この回は台本形式です
・今回登場キャラの性格が原作と違うかもしれませんが、ご了承ください
p.s.第六章の題名を少し変えました
pt.3 私たちだって目立ちたい!
IS学園のとある日の食堂。
一段上の段差に置かれた台。その上にはシュークリームの乗った皿がある。そして、それの前に立つ5人の姿、それを見守るIS学園の生徒たち
雪広「ハァ・・・」
楯無「ほら、早くして」
段上にいる雪広に対し、最前列の席で急かす楯無
雪広「わかりましたよ・・・!
第二回!誰が持ってる選手権!!」
「「「「イエーーーー!!」」」」
雪広「えー、楯無さんのお気に入りとなったため第二回が開催されました。今回、こんな企画にやりたいと声を上げた勇者4名はこちら」
相川「ハンドボール部所属!元気が取り柄の1年1組1番の相川 清香です!」
岸原「これで私もヴァルキリーの一歩を歩んだかも!?リコリンこと、岸原 理子でーす!」
夜竹「夜竹さゆかです・・・」
鷹月「鷹月 静寐です。よろしくお願いします」
雪広「ということで、自分含めて五人で・・・」
相川「ん?なんで雪広君も参加するの?」
雪山「海よりも深い深い理由があるんだよ・・・!」
回想
専用機持ち『ジャンケンポン!!』
雪広「ウアアアアアアアア!!!!」(一人負け)
回想終了
鷹月「短っ!!そして浅っ!!」
雪広「だから泣く泣く参加する羽目に・・・!」
一夏「ジャン負けの奴が参加って兄さんが言ったからじゃないか」(ガヤ)
雪広「うるせえよ!!!」(自業自得)
夜竹「言い出しっぺの法則・・・」
雪広「全く持ってその通りです(泣)」
一同「www」
雪広「というより、よく参加しようと思ったね!?」
岸原「面白そうって思ったから!」
相川「同じく!」
雪広「うん、岸原さんはわかる。相川さんも。夜竹さんと鷹月さんは意外なんだけど」
夜竹「興味が・・・あったから」
鷹月「一度は体験してみたいなあって思ってたから」
雪広「後で後悔しても知らんからな?」
楯無「オープニングトークも終わったことだし、ルール説明するわ。前回と同じくシュークリームは15個。うち5個が今回はわさび入りよ」
雪広「うわ、前回と違うのか」(前回はからし)
楯無「わさびを一番食べた人が優勝で、優勝したら1万円も変わらないわ」
岸原「欲しい!」
楯無「そして!今回限りのボーナスとして、3つわさびを食べた場合は所属している部活・同好会の予算アップもあります!」
4人「イエーーー!!」
4人が所属している部活動のメンバーたちも声援を送る
雪広「あれ?部活動に所属してない自分は?」
楯無「何も無いわよ?」
雪広「クソだな」
楯無「さらっと暴言はやめて!?」
なんだかんだ言って順番を決める5人。
相川→夜竹→岸原→鷹月→雪広 の順となった
楯無「それじゃあ、スタート!!」
残り15個中5個当たり
相川「いっただきまーす!」
岸原「いけるいける~!」
鷹月「元気いいね」
相川は一番手前のシュークリームを口に入れる
・・・
相川「ホアアアア!?!?!?」
岸原「アアアア!?」(驚き)
夜竹「どうしたの?」
雪広「食べていいんだよ」(察した)
相川「◯▽Γ◇Φ△☆◇§・・・」
よたよたと相川はバケツに近づき
相川「ップエ」(初手OUT)
楯無「アッハッハッハ!!」(悪女)
バケツに顔を突っ込んで吐く姿に笑いが起こる
相川「想像以上に入っててびっくりした・・・」
鈴「なめんじゃないわよ!この企画を!」(ガヤ)
シャル「全然緩くないからな!」(ガヤ)
鷹月「ガヤの圧が凄いw」
残り14個中4個当たり
夜竹「緊張してきた・・・」
雪広「ただ引かないと賞金はもらえないからな?」
夜竹「さっきの見たら引きたくない方が勝る」
先ほどと異なる皿からシュークリームを手にする
夜竹「いただきます・・・」
・・・
夜竹「美味し~♡」(SAFE)
4人「おおー」
雪広「やるね~」
残り13個中4個当たり
岸原「清香ってさ、さっきの演技じゃないの~?」
相川「いや、ホントだって!辛かったんだって!」
岸原「私ならハズレ引いても余裕だよ~」
雪広「アイツ(ハズレを)食ったな」
相川が選んだ場所と同じ皿のシュークリームを手に取る
岸原「いっきまーす!!」
・・・
岸原「ばっ◯×ほあ」(OUT)
4人「ハッハッハッwww」
雪広「今丸々シュークリームが出てきたぞw」
妨害する暇もなく即座にシュークリームを吐く岸原
岸原「先に言うわ。ごめん清香」
相川「でしょ?辛いよね?」
雪広「ピクニック気分は覚めたかな?」(貫禄)
一同「www」
残り12個中3個当たり
鷹月「あ~、緊張してきた・・・ここの入学試験以来の緊張だよ・・・」
夜竹「わかる・・・」
雪広「そういうもんなのか?」
鷹月は奥のシュークリームを手に取る
鷹月「いただきます」
・・・
鷹月「うん、甘い」(SAFE)
相川「さすが委員長!」
夜竹「関係・・・ある?」
残り11個中3個当たり
雪広「皆ね、勘違いしているんだよ。このゲームを」
鷹月「え?」
雪広「運否天賦じゃない。
岸原「ほうほう?」
雪広「真ん中という分かりやすいところに入れない」
自信満々にシュークリームを手に取り、
雪広「いただきます」
・・・
雪広「甘~い!」(SAFE)
4人「ええ~~!!」
雪広「え~、って何?!」
岸原「だって雪広君のゲロ芸見たかったのに~」
雪広「待って!皆からどう見られてるか不安なんですけど!!」
残り10個中3個当たり
相川「よっしや~!いきま~す!!」
雪広「何でそんなに元気なの?」
手を挙げながらシュークリームを手に取って口に入れる
・・・
相川「ハアアアアア!!!!」(絶叫)
4人は即座に動いて壁を作る。バケツに行くのを妨害するためだ
相川「ほえんはい・・・」
雪広「何だって?」
岸原「美味しいって」(悪魔)
相川「ほへんははい!!」(涙目)
夜竹「多分だけど、『ごめんなさい』だねww」
壁を抜けて相川はワサビシュークリームをバケツに吐く
相川「ア゛ア゛ア゛ア゛・・・・」
鷹月「ワサビ入りのシュークリームを食べさせて女の子に『ごめんなさい』と謝らせる
忍びないわ」(ド正論)
相川「インフィニット・ストラトスの二次創作界隈、厳しすぎる・・・」
雪広「大丈夫、体張るのこの小説だけだから」(メタ)
残り9個中2個当たり
夜竹「どうしよう・・・不安になってきた」
岸原「勢いでいけるいける~」
鷹月「また無責任な・・・」
夜竹「イキマーース!」
雪広「待って、夜竹さん!そのノリはやめた方がいい!」
雪広の忠告も空しく、夜竹はシュークリームを口に入れる
夜竹「SAFE」
鷹月「何故ネイティブw」
残り8個中2個当たり
岸原「イキマーース!」
雪広「早い早い早い!!」
岸原は速攻でシュークリームを選ぶ
岸原「ウェーイ!」(SAFE)
夜竹「じゃあそのノリがいいのね」
残り7個中2個当たり
鷹月「私はね、こういうのを考えて、予想してやるのが面白いと思うの。だから・・・
イキマーース!//」
雪広「無理しなくていいからねw」
鷹月も空気を読んで同じノリをする
鷹月「んん~」(SAFE)
岸原「いいね~!」
残り6個中2個当たり
雪広「相川さん、さっきから発言ないけど大丈夫?」
相川「舌ノ・・・回復ヲ・・・シテイタ」
一同「(笑)」
連続わさびによるダメージが残っていたようだ
雪広「と、いうことでイキマーース!!」
雪広も同じようなノリでシュークリームを手に取る
雪広「・・・」
無言のまま勢いよくバケツに突っ込む雪広
雪広「・・・ッパァ!!」(OUT)
一同「アッハハハ!!」
吐いた後に雪広が顔を上げる。その口元は緑だけでなく所々赤が混じっていた
雪広「痛ってーーー!待って、何これ!!タバスコも入ってる!?」
楯無「それ、簪ちゃん特製の大当たりよ」
雪広「おい、簪ィ!!ふざけんなよ、テメエ!マジで!!」
そのほうが面白いかと by簪
岸原「このくらいで騒ぐの~?情けないよ~」(棚上げ)
雪広「おい、岸原さん。あんまり調子乗るなら作者に頼んで君の存在を抹消するからな」(メタ脅し)
○○「何、その脅し!?ってか消えかけてる!?」
(この後、しっかり元に戻してもらいました)
残り5個中1個当たり
楯無「最後は五人全員で・・・だけど確認ね。最後に雪広君、岸原さんが引けば引いた人と相川さんが同時優勝。夜竹さん、鷹月さんが引けば相川さんの単独優勝。そして相川さんが引けばパーフェクト達成になるわ」
夜竹「つまり相川さんは優勝確定か・・・」
雪広「しかも、ンンッ!(タバスコによる咽せ)初のパーフェクトがかかってると」
岸原「凄いじゃん!世界初だよ!?」
相川「そもそもこんな企画してるの、ここだけでしょ・・・」
と会話しつつ、全員がシュークリームを手に取る
雪広「それでは皆さん、最後のひと踏ん張りです。乾杯!」
・・・
・・・
雪広「・・・」(パンと手を叩く)
岸原「・・・」(SAFEの構え)
夜竹「・・・ん?」
鷹月「え?」
相川「・・・あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!(泣)」(パーフェクト達成)
全員「ブッハハハハ!!」(爆笑)
半泣きでよたよたバケツに近づき、この世のものとは思えない声で相川はシュークリームを吐く
雪広「マジで!?」
岸原「清香すごいよ!」
夜竹「これはもう、脱帽」
鷹月「(無言で拍手)」
相川「ぶえええええ!!」(吐きながら泣いている)
楯無「ということで、夜竹ちゃんと鷹月ちゃんが0回、雪広君と岸原ちゃんが1回、そしてなんと!相川ちゃんが3回ということで、優勝は相川ちゃんに決定~!」
4人「イエーーー!!」
楯無「そして、相川ちゃんはまさかのパーフェクト達成ということでハンドボール部は部費の上限を上げます!」
ハンドボール部の皆「やったああ!!!」
楯無「それでは、今回英雄・・・シュークリームのブリュンヒルデとなった相川ちゃん!最後に一言!」
相川「アウエエエエエ!!!」(まだ吐いてる)
全員「アッハハハ!!!」(爆笑)
おまけ
岸原「清香~今日の食堂のデザート、シュークリームなんだけど」
相川「イヤアアアアア!!!!」
しばらくの間、相川はシュークリーム恐怖症になったとさ
楯無「どう?マドカちゃん?面白かった?」
マドカ「面白かった!それに・・・
私もやってみたい!」
雪広「えっ」
楯無「そっか~ならお兄さん達とやりたいよねえ~?」(激悪い顔)
マドカ「うん!一夏兄さんと雪広兄さんと一緒にやってみたい!」
雪広・一夏「え゛っ」
次回コーヒーブレイクは・・・
『一夏・雪広、死す!』
シュークリームスタンバイ!