白と黒のワイルドカード   作:オイラの眷属

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休みが多かったからいつもより早く書けた………!
でもまた忙しくなるので投稿遅くなります。
申し訳ない。


歪む英雄

 壁に手をつきながら通路を進んでいくテトラ。

 炭化していたはずの腕にはいつの間にか元の透き通るような白い肌とそれに相対するように鈍い光沢を放つ竜の鱗が戻っている。

 竜には人間よりも高い治癒能力が備わっており、それは竜化した彼女にも反映されている。と言っても、竜の治癒力は致命傷を数分で治すほどではない。

 亀との戦闘を終えた後、ある程度呼吸を整えたテトラは白魔【ライフ・アップ】を唱え、その治癒力を可能な限り増大させたのだ。

 しかし、法医魔術には治癒限界と呼ばれる落とし穴がある。

 これはごく短期間の間に法医魔術による過剰治癒を行うことによって起こる障害だ。この状態に陥った者は治癒系の魔術の効果が極端に薄くなり、さらには肉体の自壊にまで至ってしまう。

 テトラはこの事を知っていてもなお治癒魔術を自分にかけ続け、その身体は自壊寸前である。もうこの先で治癒系の魔術を使用することは不可能だろう。

 それに加え、竜の力を使い続けていることによって負担がかかり続けている身体で魔術を使えば、更なる疲労は免れない。

 こうした様々な要因により、今のテトラは歩き続けるだけで精一杯である。

 

「はぁ………はぁ………」

 

 彼女は足を止めない。

 自分の友を救うために───

 

(………違う、そんな理由で私はここにいるわけじゃない)

 

 無論、ルミアやリィエルを助けてあげたいという気持ちはあるのだ。

 だが、リィエルがルミアを連れ去ったと聞いた瞬間、昼間に研究所で見た標本が頭をよぎった。

 誰かを悪の手から救ったという英雄(ヒーロー)のような経歴を作り出せれば、自分は善の存在であることを───人から恐れられるような存在ではないことを証明できる気がして。

 気がつけばシスティーナに強がりを言い、凄まじい速さでここまで来てしまった。

 

「………最っ低だな、私」

 

 テトラは利益もなく自分の命を投げ捨てられるほどお人好しではない。だが、今からルミアやリィエルを救い、自分が善の存在だと強烈に植え付ける。『暴走』という自分の恐ろしい部分を隠して。

 あえて悪く言うならば、テトラは今からルミアやリィエルを騙そうとしているのだ。

 ───結果的に彼女達を救えたとしても、そんな汚れた動機を持った私はメルガリウスの魔法使いのような英雄(ヒーロー)とは呼べないんだろうな。

 テトラは昼間と同じかそれ以上の自己嫌悪感に襲われながら暗く狭い道を進んでいく。

 そんな彼女が開けた空間にたどり着いたのはそれから数分後のことであった。

 

「何………ここ………?」

 

 一言で表すならば、そこは保管庫であった。

 ガラス円筒がいくつも並べられ、それらは真ん中の制御装置らしい大きな魔導機械とチューブで繋げられている。

 この時点で既に嫌な予感はしていた。

 何かの動物か臓器かが標本にされているんだろう───それでも好奇心は抑えられず、ガラス円筒の中を覗いたテトラ。

 彼女が見たのはそれら以上におぞましいモノだった。

 

「え………あ………あ………!」

 

 それはナニカの脳髄だった。

 いや、誰がどうみても人間の物なのだが、テトラは現実を直視することが出来ず、それが他の生物の脳髄だと思い込もうとしている。

 しかし、彼女の自己防衛反応は一つの文字の羅列によって完全に崩れ去ることとなった。

 

『感応増幅者』

 

 ───異能者の脳髄だ。

 

「うわ………ぁ………ぁ………」

 

 人は本当に叫びたい時は叫べなくなると聞いたことがあったが、これは本当だったのか。

 テトラは心の(すみ)でそんなことを考えながらフラフラと床に膝をつく。

 早く、早く先へ進もう。

 小鹿のように震える脚に(むち)を打ち、ずらりと並んでいるガラス円筒から目を背けながら進んでいく彼女の前に、また円筒の中に入れられた標本が姿を現した。

 テトラがそれに目を釘付けされたのは他の標本とは決定的に違う点があったからだろう。

 生きている───否、『生かされている』のだ。

 自分とそう変わらない年齢であろう少女は四肢を切断され、あらゆる部位をチューブで繋がれている。胸が上下していることから息をしていることはかろうじて認識できたが、この円筒から出されれば数分も持たずに死に至るだろう。

 しかし、テトラに取っては彼女はこの部屋において唯一の救いであった。

 

「ね、ねぇ………キミ、私の声が………聞こえる………?」

 

 恐る恐る問いかけるテトラに少女は身じろぎをし、その後すぐに口を動かす。

 コ、ロ、シ、テ───言葉としては聞こえなかったが、テトラには彼女の言いたいことがはっきりと伝わった。

 だが───

 

「………大丈夫、大丈夫だよ。私じゃ無理だけど、妹ならキミのことを助けられるかもしれない」

 

 虚ろだった少女の瞳が見開かれる。

 

 『またお前は英雄(ヒーロー)気取りの真似をするのか?』

 

 心のうちから聞こえてくる言葉を無視し、テトラは少女に弱々しい微笑みを返した。

 

「待ってて、キミをこんな目に合わせたヤツを今すぐ叩きのめして───」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時、テトラの後ろから一条の雷光が放たれていた。

 その狙いはテトラではなく、円筒の中の少女。

 身動きが出来ない少女にその攻撃を避けられるはずもなく、心臓を貫かれた少女は身動き一つしなくなった。

 

「クククク………何をしようとしていたがは知らんが、これでもうそのサンプルを逃がすことは出来まいな?全く、ゴミ如きがいらぬ手間をかけさせおって………」

 

 少女に向けていた左手を下げながら笑っていたのはバークスだった。だが、昼間の好々爺然とした雰囲気はない。下卑た笑みを浮かべるその姿は悪党そのものだ。

 テトラはしばらくの間茫然としていたが、状況を理解していくと身体を震わせながらバークスの方へと振り向いた。

 

「なんで……なんでッ!?」

「貴様の声がうっすらとだが聞こえていたのでな。いくら貴重なサンプルとはいえ、逃がされるくらいならば殺した方がマシだ。それに………私の作品(キメラ)をいいようにしてくれた貴様には絶望を味わいながら死んでもらおうと思ってな!ハハハハハッ!」

 

 バークスの狂ったような笑い声はもはやテトラには届かない。バークスの言葉通り、彼女の心中は既に絶望に満たされていたからである。

 今まで心を守っていた何かが音を立てて崩れ、()()()から抑え込んでいた憤怒が、虚無感が、苦痛が、憎悪が、テトラの脳内を支配していく。

 彼女は全てを奪われた『天使の塵(エンジェル・ダスト)』事件から自らの中に巣食う巨大な負の感情を必死に抑え込んでいた。

 もう復讐をすべき相手はいないのだ、と。

 父さんも母さんも私が道を踏み外すことなど望んでいるわけがない、と。

 この感情を表に出せばきっと私は表の世界で生きていけなくなる、と。

 だが、ソレを閉じ込めていた檻はもう存在しない。

 そして、今の彼女が道を踏み外さないように手を掴んでくれる人も。

 

「あ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁ………!」

 

 私達の平穏を奪った()()()はもうこの世にいない。

 だが、そんな結末でこの憎悪が収まるものか。

 罪の意識も持たずに目の前で平然と嗤っているこの男が。

 今もなおこの世に蔓延っている邪悪共が。

 そして何より、無力な己が。

 ただただ、憎いのだ。

 

「殺してやる………殺してやるッ!!」

 

 すぐ後ろで倒れている少女を救う手立てはまだあるはずなのに、彼女がそれに気が付くことはない。

 少女の存在は既にテトラの視界から消え去っていた。

 

 その時だ。

 テトラの心臓がドクンと跳ね上がり、彼女の身体を電撃のような苦痛が這いずり回った。

 苦しむ彼女の背中からどす黒い霧が溢れ出し、ただでさえ暗い部屋を光も届かぬ絶対的な暗闇へと染め上げていく。

 

「なんだ貴様………今更何をしようというのだ!」

 

 テトラは自分の意識が苦痛と共に曖昧になっていくのを感じていた。

 バークスが恐怖を払拭するかのように喚くが、彼女の耳にその内容は届いていない。

 やがてテトラは霧の中へと飲まれていき、ついにはその姿も見えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バークスはかつて共にこの研究所で働いていた一人の研究者との会話を思い出していた。

 彼は戦争用合成魔獣(キメラ)を作り出す研究の第一人者であり、かつての研究所長からも一目おかれている人物だった。

 真の魔術師たる自分には遠く及ばないが、彼もまた優秀な魔術師だったのだ。

 その思想を危険視した宮廷魔導士団に殺されなければ、彼は白金術の更なる進歩の(いしずえ)となっていただろう。

 確かその会話も合成魔獣(キメラ)制作の片手間だったはずだ。

 

「一部の魔術師は白金術のことを外道と呼ぶが………外道に勝てない正道などに意味はあるか?魔術に外道だなんだという過程は関係ない。真理に近づいたという結果こそが重要だと………私はそう思うがね」

 

 それはテロリストと同じような考えではないか?とバークスが問いかけると彼は微笑みながら続けた。

 

「そうか?ならテロリストでも構わない。外道中の外道、禁忌の最果て………私はそこに至り、究極の魔術を作り上げるとしよう」

 

 そう言い終えた彼はモノリスを操作する手を止めた。

 その目線の先には異形の獣が円筒の中に吊るされている。

 

「歪んだ存在というのは、あらゆるモノを無条件に憎むようになる。まぁ考えてみれば当然の話だ。様々な精神が混在してるんだからな。混ざり合った精神が正常なはずがない。だが、その憎しみが計り知れないほどの暴威を生むんだ。お綺麗な命なんて、こいつの敵じゃないさ」

 

 バークスの脳内に焼き付いている彼の言葉。

 実際に彼が作った合成魔獣(キメラ)のほとんどはバークスや他の研究者たちが作る芸術のような物ではなく、様々な動物が無理やり縫い合わされたような異形の獣であった。

 だが、アルザーノ帝国が隠さねばならないあらゆるモノが封印・管理されるかの封印の地に彼の制作した生体兵器はほとんど放り込まれてしまった。

 それほどに危険な存在だったのだ。

 

 

 バークスも彼が作った合成魔獣(キメラ)が持つ雰囲気をよく覚えていた。

 何故だろうか、

 目の前の少女を飲み込んだ闇の中から、それらが持っていた気配と同じ気配がするのは。

 肌から冷や汗が噴き出してくるのは。

 

 

 

 

 

~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『グアアァァァァァァァ────ッ!!!』

 

 あらゆる生物を心の底から震え上がらせる咆哮。

 その主は霧の先から這うようにして出てきた竜だった。

 何物にも染まることのない漆黒の体躯。

 そして、何も映さない黒く淀んだ瞳。 

 そこにはもう、先ほどまでいたはずの少女の面影はなかった。

 

「が、学生風情が竜化の固有魔術(オリジナル)を作り上げたとはな!だが、代償に知性を失ったようだな!獣風情が、真の魔術師である私に敵うと思うなよッ!」

 

 バークスは懐から取り出した注射器の針を自分の首筋へと刺した。

 数秒後、バークスの筋肉はメキメキと隆起し、その身体は不自然なまでに膨れ上がっていく。

 彼が自らに投与した魔薬(ドラッグ)は様々な異能が抽出されたものだ。

 『再生能力』という不死身と言っても過言ではないほどの防御力に加え、『発火能力』や『冷凍能力』で攻撃の面も申し分ない。

 だが竜はその変化に何の反応も示さず、唸り声を上げながら四足歩行でバークスへと向かう。既に彼を敵として認めているようだ。

 

(ふん、やはり先ほどの感覚は思い過ごしだったようだな。私の実力すら見抜けぬ竜如きに怖気づいてしまうとは………)

 

 勝利を確信したバークスはすぐに腕に力を込め、『冷凍能力』を起動させた。

 彼は先ほどのテトラと宝石獣との戦いから、彼女が変身した黒竜に雷を放つのは悪手だと判断したのだ。

 だが、バークスの推理は的外れなものであった。

 

「ば、バカな!?座標は間違いなく奴の真下に設定したはず───ッ!?」

 

 指定の空間を絶対零度にする異能『冷凍能力』。

 しかし、その異能が発動した座標は黒竜のすぐ横の空間だった。一瞬で血液をも凍りつかせる必殺の一撃は、されど肝心の黒竜には少しのダメージも与えていない。

 動揺の色を濃く見せたバークスは後ずさりながら『発火能力』を発動させ、烈火がとぐろを巻いて黒竜を襲う。

 しかし、火柱は黒竜に当たる直前で軌道を変え、周囲のガラス円筒をバターのように溶かしていた。黒竜は依然、バークスへの歩みを止めない。

 バークスは後方へと下がり続けながらあらゆる異能、魔術を黒竜にぶつけた。だが結果は変わらない。

 どんな攻撃も黒竜に当たらないのだ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 そしてついに、壁際に追い込まれ、逃げ場を完全に失うバークス。

 

「き、貴様ぁ………!」

 

 バークスの忌々しげな言葉に竜は何も答えない。

 だが、彼は並々ならぬ憎悪が宿った竜の瞳を見て即座に悟った。

 ───こいつが失っているのは()()ではなく、()()だと。

 そして、こいつは衝動のままに私を殺すつもりだ、と。

 それと同時に竜は鼓膜を突き破らんとするほど大きく咆哮を上げ、ナイフのように鋭利なそのかぎ爪でバークスを上半身と下半身とに切断した。

 無論、『再生能力』を持った今のバークスはその程度で死ぬことはない。

 メキメキと不気味な音と共に、バークスの失われた下半身が再生していく───かに思われた。

 ところが、

 

「が、がああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ────ッ!?」

 

 激しい痛みがバークスを襲う。『再生能力』に痛みは伴わないことを知っている彼はすぐに再生した部位を確認し、その表情を凍り付かせた。

 再生した下半身は───否、とてもではないが、その部位はもはや『下半身』と呼べる状態ではなかった。

 本来、失われた部位は時を戻すように再生するはずだ。しかし、再生した彼の脚は肉や骨が剥き出しになっているという醜いもので、関節もあらぬ方向へと曲がっている。

 この魔薬(ドラッグ)のテストは何度も行ったが、こんな不具合は今まで一度たりとも起きたことがない。

 ───この時の彼が知る由もないが、これはテトラの魔術特性(パーソナリティ)が深く影響している。

 解放された彼女の魔術特性(パーソナリティ)は蓋をされていた時間の分だけ何倍にも増幅し、ソティルからテトラへと譲渡されたパーツや能力をさらに歪めた。

 歪められたソティルのパーツは【具現の歪曲・変転】を利用し、テトラの周囲で起こるあらゆる変化を歪めるという能力を新たに発現。

 奇しくもそれは、彼女を救えなかったグレンの固有魔術(オリジナル)である【愚者の世界】と類似しているものだった。

 そしてバークスの再生という『変化』もまた、彼女の新たな能力によって歪められたのだ。

 

「馬鹿なあぁぁぁぁぁぁ────ッ!?私の研究が、理性すら持たぬ獣如きに劣るはずが─────!」

 

 狂乱に陥るバークス。

 そんな彼に一片の慈悲も与えず、竜はバークスをその前脚で叩き潰す。

 真っ白な研究室の床にぱっと血の花が咲いた。

 彼がその身体を醜く再生させる度に、何度も、何度も。

 喉も潰されたバークスが何を叫ぼうと、その声は誰にも届くことはなかった。

 だが、彼の『再生能力』は所詮(まが)い物だ。

 血液は再生出来ようとも、その血に溶けていた魔薬(ドラッグ)まで復元できるはずがない。

 そして竜が前脚を振り下ろすたびに、彼の血液中の魔薬(ドラッグ)は凄まじい速さで体外へと排出されている。

 単純に血中の薬分濃度が異能の発現が出来なくなるほどに薄くなったのか、それともバークスが自らの置かれた状況に絶望して『再生能力』を解除したのか。

 原因は定かではないが、ある回数でバークスの身体は再生を止め、彼の生命活動は完全に停止した。

 それでも竜は人としての原型を保たなくなるまで執拗にその身体を潰していく。

 彼の身体が肉塊となってようやく竜は意識を他の物へと移した。

 

 目の前にいるもう一つの死体。

 先ほどまでテトラが守ろうとしていた少女の死体だった。

 だが───

 

『…………』

 

 竜は数秒でその死体への興味を失い、部屋の出入り口へと視線を向けた。

 その奥に向かって血の匂いがずっと続いていたからだ。

 

 ───この先に獲物がいる。

 

 竜は歓喜するように咆哮すると、並んでいた円筒を薙ぎ倒し、その奥へと走り去っていく。

 理不尽に全てを奪われた少女。その狂気を、憎悪を体現した黒竜の猛進は止まることを知らない───。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ───竜から死角となった円筒の影で、一人の男が笑みを浮かべていた。

 白い肌にいくつもの傷跡。

 研究室のようなこの部屋では嫌に目立つ旅人のような服装をしており、その右手には色褪せた宝石のような小さな球体が握られている。

 

「───フハハハッ!成程、あそこまで膨らんだ復讐の感情!予想通りではあるが、やっぱりあの人間は()()()()に適応しそうな逸材だな!ならば、彼女がグレン=レーダス達を殺さないかつ()()()()()()ルートを確保しなければ………!」

 

 テトラへと迫る魔の手に、まだ誰も気づくことはない。




 段々話が収集つかなくなってない?ってお思いの方もいらっしゃると思いますが、大筋は想定通りです。大筋は。
 ちなみに原案ではテトラが竜になった後、バークスを喰うことになってました。
 流石に運営から怒られそうでしたし、主人公に食人させるっていうのは倫理的にダメだろって思ったのでボツにしましたけどね。
 この程度で済んだんだからバークスくんには感謝してほしいです()
 そして最後に出てきたあの人、ポッと出じゃないですからね!?
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