フェイトが転校してきた
リンディさんは予定通り引っ越してきてフェイトを転入させた
あと私も
もちろん美雨だった頃とは名前も目の色も髪の色も違うのでバレることは無いと思いたい
当然フェイトと同時で同じ場所から来たという設定だ
「なのはから聞いてると思うけど私はアリサ・バニングスよ フェイトはビデオメールで知ってるわよね?」
「うん。実際に会うのは初めてだよね」
「私も見させてもらったから実は知ってるんだよね。よろしくアリサ、すずかもね」
ここは初対面を装っておく
さすがにこの見た目で月村美雨ですなんて言えない
「……」
「どうしたの?」
アレー?すずか無反応なんだけど
「後で聞きたいことがあるんだけどいいかなクレアちゃん?」
「全然構わないけど…」
「ありがと」
あ、やばいこれ怒られるやつだ
だってミッドに行く前にビデオレター送ったっきりだったんだもの
すずかこわい
てなわけで転校生、しかも外国からということでめちゃくちゃ群がられてたがアリサが追っ払ってくれたのであまり疲れずに済んだ後の放課後
時間飛びすぎだって?知らないね
今現在アリサの家の車の中
すずか、なのはにフェイトも一緒だ
『なのは、フェイト先に謝っておくけどミッドに行く時に魔法の事全部ばらした』
『えぇ!?じゃああの時すずかちゃんが言ってた話があるって言うのは…』
『間違いなく魔法のことだね』
『でもクレアが話したなら私は言ってもいいと思うよ』
『でも…』
『まぁアリサもいるし魔法のこととは限らないから』
そんな心配をしつつ車は目的地であるすずかの家に到着
普通にお茶会みたいな感じで楽しんでいたのだがお茶会が終わったあとに事件が起きた
アリサ、フェイト、なのはが先に帰ったので残るは私だけ ここまで来たらあとはお察しだ
「どうして…出ていったの?」
背中から抱きつかれている
若干震えていることから不安なのだろうか
「自分のルーツを探すため」
「ここにいたままじゃだめだったのですか?」
今度はノエル
「ここにいるからこそあっちに行かなくちゃいけなかったんだ」
「全く…心配したんだから…」
涙ぐみながら忍姉さんが抱きしめてくる
そこにはかつてあった家族の光景があった
半年前とは状況も何もかもが違うけれど
リンディさんには泊まることになるかもとかすずかの家に服とか取りいくかもしれない的なことを伝えてあったのでそこは問題なかった
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『クレア、例の人物が現れた。突然で悪いが救援を頼む。なのはとフェイトは既に向かった』
「ごめん、行かなきゃ」
「またいなくなるの?」
「必ず帰ってくるよ。安心して」
リンディさんの家ではなくほとんどを月村の家で過ごしてるもんだから完全に忘れてたけれど私一応リンディさんとこで保護されてるんだよな
『3人とも強化改修デバイスはぶっつけ本番になるが問題ないな』
「はい!」
「大丈夫!」
「問題ないよ!」
そして大空へ落下していく
「軽く説明受けたけど2人のデバイスにはカートリッジが追加されたわけだけど連続ロードは控えてね!経験者の言葉だからね!」
「「わかった!」」
さぁ、行こう。相棒
「レイジングハート・エクセリオン!」
「バルディッシュ・アサルト!」
「イグニス・エタンセル!」
「「「セーット、アーップ!」」」
新たな姿は重斬刀をイメージしてください