イナズマイレブン〜紅蓮の華〜   作:奇稲田姫

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今回は原作でいうところのネオ・ジャパン戦のところです。


事情により砂木沼さんの出番はありません。


先に謝罪しておきます。


でも作者は砂木沼さん大好きですw


練習試合は突然に

 

…………ハプニングとは得てして自分が意図しない場所で起こり、思いもよらぬ形で日常風景を壊すものだ。

 

 

 

 

…………『今日』という日はまさにそれを体現したかのような1日であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 

 

AM 9:00

 

 

 

 

 

 

「集合!!」

 

先日の猛暑日が嘘かのような過ごしやすい気温となった快晴日。

そんな青空の下、私たちイナズマジャパン監督である久遠(くどう) 道也(みちや)の号令が高らかに響く。

 

つい先日は半日休暇だったにも関わらず思いのほか不動達とバッチバチにやらかしてしまったことが原因でいつもよりも若干体に疲れが残っている今日この頃の私です。

 

でも顔には出しません。

 

と、私はそんな感じなのだが、そんなことはお構い無しにこの日も練習開始と同時にグラウンドの中央に集められた私たちの前で監督が腕を組みながら練習メニューの発表が行われようとしていた。

 

「今日は2チームに別れて練習試合を行う。いいな」

 

ほう、紅白戦とな。

いつもの練習メニューよりもより実戦形式の練習をするということか。

 

久遠監督の指示に全員で返事を返す。

 

それを受けて久遠監督は1度頷いた。

 

「それでは、チーム分けを発表する」

 

紅白戦か、どっちのチームになるんだろうと思いつつ私もあーだこーだ考えていく。

実戦形式の練習となればいつもの練習よりも刻一刻と状況が変わるので臨機応変な対応が求められる。

 

そんなことを考えられるほど特に何事もなくこのまま紅白戦が始まると、誰しもが思っていた。

 

その時。

 

 

 

 

 

 

 

 

バシッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突如として鳴り響いた音と共にどこからともなくこちらへ向かって強烈なシュートが放たれた。

 

「(おっ?)」

 

1度見た感じでもそこそこの威力が込められていたであろうシュートに感心しつつチラリと視線を不動に向けるが彼は既に視線をシュートが飛んできた方向へ向けられていた。

相変わらず興味無さそうな表情ではあるが……。

 

「なんだ!?」

 

そのシュートの存在にいち早く反応した円堂君が真正面からがっちりと受け止める。

 

なるほど、威力だけではなくボールの回転もかなりのものだったようだ。

円堂君ががっちりと掴んでもなお少しの間手の中で急回転していたボールはそのまま回転が無くなるのとともにグローブとの摩擦によって僅かに煙を立ち昇らせた。

 

私も視線を円堂君のほうからボールが飛んできた方向……厳密には雷門中の正門のほうへ向けた。

シュートした人物(おそらく少年)はなぜかローブを1枚はおっており、重ねてフードもかぶっているためこの距離では残念ながら顔まで視認することはできないが今のシュートの威力からしてかなりの実力者であることが予想できた。

 

こんなぽかぽか陽気な日和によくローブなんて羽織っていられるものだ。

見てるこっちも厚くなってくる。

 

そんなことを考えていると、ボールの飛んできた方向から声が響いてきた。

 

「へぇ、いい反応じゃないか。日本代表キャプテンの君」

 

「(?)」

 

「誰だ」

 

円堂君の問いかけにボールを蹴った本人が一瞬だけ驚いたような表情を浮かべてから答えた。

 

……あれ?

なんか今の声色、聞き覚えがあるような……。

 

「誰……か、ふむ、そうだな、そこまでは考えていなかった。少し待ってくれ、今考える…………」

 

「はぁ……」

 

応えたと思ったら今度は何やらこちらに向けて静止を促してきてそのまま手を顎に当てながら考え込んでしまった。

なんだか気の抜けるほどマイペースな人だななんて思いながら苦笑いを浮かべたその直後。

彼の背後から姿を現した少女の姿を目視した瞬間、言葉を失った。

 

「?火蓮?大丈夫か?」

 

私の反応に疑問を抱いた豪炎寺君が肩に手をのせてくるが、正直それどころではなかった。

一応反応は返すが。

 

「え、えぇ、大丈夫…………だけど、ちょっと、いやかなりびっくりしてる、今」

 

「今、あの二人にか?」

 

「そうよ、多分私だけじゃない、不動のほうも見てごらんなさい」

 

「不動……?」

 

さっき一度不動のほうに視線を移したが、案の定いつもは余裕そうに腕組みなんかしてるのに今なんか心底びっくりした顔してました。

その表情を見れば豪炎寺君もきっと驚くこと間違いないだろう。

 

いやちょっと待って、彼女がいるってことはあのローブのほうって…………。

 

彼女はローブを羽織っていない……それもそのはず、なぜなら()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

その少女はいまだにブツブツと何かを考え込んでいる少年に頭を思い切りどつくと大きくため息をついた。

 

「……ふむ、誰だ誰だ……(ゲシッ!)……痛っ!な、なにをするんだ!」

 

「何心底くっだらないことで時間を無駄にしてんのよ。ほら行くわよ」

 

「わ、わかってるさ」

 

黒い長髪を丁寧に編み込んで首に巻き付けるようにしながら肩にのせている特徴的な髪形。

蠍の鋏をほうふつとさせる前髪。

 

つい先日あったばかりの少女が片手を腰に当てながら立っていた。

 

「あいつは……そういえば代表メンバーが集まったときに火蓮と一緒についてきたやつだよな?」

 

代表メンバーが集まったときの記憶を必死に呼び起こしながら円堂君が問いかける。

 

「あら、覚えてくれていたのね。私のほうはあなたのことなんて全く記憶にございませんが」

 

「む……」

 

「改めて、()()()()()イナズマジャパンの皆様。私は佐曽利(さそり) アン。以後よろしく」

 

相変わらずのどぎつい一言にさすがの円堂君も若干表情が険しくなっていた。

 

「そんなことよりも、今日はあんたたちに用があってきたのよ。あんたたち、()()()()()()()()に、ね。練習試合、やりましょ?」

 

その一言で、円堂君を含めここにいるメンバーがざわつく。

彼女の突拍子もない一言に反応したというのも一つの理由だが、それ以上になぜ今このタイミングでそのようなことを言い出してきたのかというのもあった。

 

「部外者との練習試合は許可しない」

 

さすがに展開が急すぎるのか久遠監督も腕を組みながらきっぱりと練習試合の申し入れを拒否した。

今日は実戦形式の練習を行うといっていたためそれが練習試合に代わるのだから正直に言えば願ったりかなったりだとは思うが久遠監督はそれを断った。

 

私もいつもなら、練習試合しましょうみたいな感じで意見の一つでも具申するところだが、これはだめだ!相手が悪い。

 

「はっきりとお断りしていただいたところ悪いんだけどね、こっちだって直々に頼み込まれてるから引けないのよ。あきらめて練習試合、受けなさい」

 

「頼み込まれている?誰に?」

 

久遠監督がわずかに眉を寄せた。

 

「あら、何にも聞いていないの?あの……響木っていう人からよ。あんたたちのレベルアップのために踏み台になってくれってさ」

 

「響木さんから?」

 

『響木』の名前が出たとたん腕組みを解いてアンのほうに顔を向ける久遠監督。

 

「いやいや踏み台って、そこまでは言っていなかったじゃないか、誇張しすぎだ…………あぁ、俺の自己紹介もまだだったね」

 

そういいながらローブの少年が佐曾利の肩をポンポンとたたきながらその隣に並び、ゆっくりとフードをとった。

フードの下から出てきた顔は、予想通りの顔だった。

 

「俺は波久奴(はくぬ) 花王瑠(かおる)。よろしくお願いするよ。それから、うちの火蓮がお世話になっているね」

 

肩に手を置かれて心底いやそうに顔をゆがめているアンの横で軽く前髪をなびかせたカオルがふっと笑みを向けた。

 

「火蓮、あの二人ってお前の知り合いか?」

 

二人の言動に続いて花王瑠が私の名前を出したことによって一同の視線が一斉に私のほうへ向けられる。

 

「知り合いっていうか……花王瑠のほうは私のチームのキャプテンで、アンのほうは私たちのライバルチームのキャプテンよ」

 

「火蓮の元いたチームのキャプテンとそのライバルチームのキャプテンか、そんな奴がどうしてここに?」

 

円堂君がふと視線を落として考え込む。

 

その答えが出ないまま、久遠監督が問いを投げる。

 

「響木さんからの頼まれたということはどういうことだ?」

 

「それは……」

 

「それは私から話すわ」

 

久遠監督の問いに対して案が答えようとしたその言葉をさえぎって、二人の後ろから第三者の女性が姿を現した。

それには珍しく久遠監督もわずかに眉間にしわを寄せた。

 

明るめなブラウンのボブカットにしつつ前髪は左に分けてピンでとめられており、腰に手を当てながらわずかに口角を上げて仁王立ちする姿から快活そうな印象を受ける女性だった。

いやそうよね、花王瑠がいるんだもの当然十二天王(うち)の監督もいるわよね……。

 

しかしその女性が放った第一声を聞いた瞬間私も含めて再び全員がざわつく。

 

 

 

「……お久しぶりですね。()()()()

 

「お前は……栗崎」

 

 

 

まだ練習が始まったばかりのグラウンドにイナズマジャパン全員の驚愕の叫びが響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--数分後--

 

 

 

 

 

数分の混乱を経てようやく落ち着いた一同。

 

正直この数分だけでもかなりの情報過多だ。

 

急に来た練習試合の依頼。

相手はあのアンと花王瑠。

それを頼んだのは響木監督という人で、代表選考の時にいた太ってサングラスをかけていた人だとか。

さらにさらに、十二天王(うち)の監督と久遠監督がなぜか知り合い関係だったという驚愕の事実が判明。

……マジ?

こんなことってありえるの?

 

「改めましてイナズマジャパンのみんな。私は栗崎(くりさき) 夏澄(かすみ)。よろしく」

 

相変わらずの仁王立ちでにかっと笑みを浮かべる栗崎監督。

私の後ろではマネージャーの音無さんが「栗崎?栗崎栗崎……なんかどこかで聞いたような気がします……」と言いながらぶつぶつ何かをつぶやいていた。

 

「それで、響木さんから頼まれたことというのは?」

 

「あぁ、そうですそのことなんですけど。私のところに直接電話がありまして。イナズマジャパンの子たちのスキルアップのために試合をしてほしいって頼まれたんです。本当なら断るところなんですけど…………久遠監督、あなたの名前を聞きまして」

 

「……」

 

「久しぶりにお会いしたいと思ったんですよ。半分は個人的な理由です。…………資格停止、解けたのですね」

 

その言葉を受けて、さっきまでぶつぶつぼやいていた音無さんが大きな声を上げた。

 

「あぁ!!」

 

「わっ、ど、どうしたんだよ音無」

 

その声にびっくりした円堂君が視線を音無さんのほうへ向ける。

 

「栗崎……って、もしかして、10年前の桜咲木中のエースストライカーだったあの『栗崎 夏澄』ですか!?」

 

「?ん?よく知ってるね、もう10年も前の話なのに、ははは懐かし」

 

「え?」

 

 

 

「ええええええぇぇぇぇぇっ!!!!!!?」

 

 

 

……今日はなんだか驚く日のようですね。

今日一日だけでのどがかれそうです。

 

そういってはにかみながら頭をかいた栗崎監督は、もう一度久遠監督に向き直った。

 

「ふう、さてそろそろ本題です。さっき半分は個人的な理由と言いました。あとの半分ですが、あなたのチームが世界に通用するかこの目で見定めるため、です」

 

さっきまでのへらへらした雰囲気とは一変し、きりっと真剣なまなざしでまっすぐに久遠監督を見つめ返す栗崎監督は若干声のトーンを落としながら言葉を続けていく。

 

「仮にも久遠監督、あなたが率いたチームが世界で通用しなかったなどということになれば世界における日本のサッカーレベルは大したことないと言われかねませんので。とはいえ、私はあなたのことわかっていますからしっかりと世界に通用するチームに育ててくれることだとは思います。それに伴って一つだけ懸念点があります。それは……」

 

「わかった。練習試合を許可しよう」

 

「へ?」

 

「言いたいことはわかった。確かにいくつか方法は考えていたが、そのほうが手っ取り早いと判断した」

 

栗崎監督の言葉をさえぎるようにして久遠監督が練習試合の許可を出した。

あまりの出来事にみんなびっくりしてた…………って、今日何度目のびっくりかしら、これは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、急遽実戦形式の紅白戦は栗崎監督率いるチームとの練習試合になった。

でチーム名は…………そうそう、『エゼルフォトン』だっけ。

命名は花王瑠だろうな~。

 

右サイドのFW(フォワード)の位置についてグッグッと肩のストレッチをしながらため息をつきつつ先ほどのミーティングの時の久遠監督の言葉を思い出していく。

 

 

 

―「FW(フォワード)は砥鹿、豪炎寺、吹雪の3人だ。砥鹿、この試合はお前にとっても重要な試合となるだろう。油断をするな」―

 

 

 

 

あの時はわかっています、なんて軽くいったが正直なところ相手はほぼ身内同然なわけで手の内はほとんどわかっている手前緊張感も何もないのよね。

当然私の手の内も相手にばれていることはあるが、円堂君たちのデータは花王瑠達にまだ浸透はしていないと思いたい。

 

いやでもオーストラリア戦とカタール戦は観戦してただろうからそれくらいのデータはあるか。

 

そんなことを考えながらぼーっと相手側のベンチを眺めていると、私の視線に気づいたメンバーの一人、赤紫色の髪をした早乙女(さおとめ) スピカと目が合いにこやかな笑顔で会釈を返された。

…………うん、いつも通りの笑顔すぎて逆に怖くなってくるわ。

 

ちなみにスピカ以外のメンバーはっと、ふむふむ、FW(フォワード)が『早乙女 スピカ』にパイレーツハットがトレードマークの『歌舞天寺(かぶてんじ) (よう)』、それからゾディアックスの『獅子谷(ししたに) 音目矢(ねめや)』君か。

……あれ?

花王瑠は?

あいつFWじゃなかったっけ……って思ったら、今日はMF(ミッドフィールダー)で出場なのね。

なるほど。

MFは花王瑠を含めて三人か。

残りの二人は両方ゾディでおっとりしたたれ目が特徴の『二面(ふたおもて) 双子(そうこ)』ちゃんと見た目の奇抜さならピカ1の『天秤(あまはかり) 明日人(あすと)』さん。

天秤(あまはかり)さんは耳に天秤の皿を模したピアスをつけているので一度見たらもう二度とその顔は忘れないだろう。

毎回思うけど、あのピアス重くないのだろうか。

それはさておき、あとはDF(ディフェンダー)

人数は4人。

十二天王のほうから青い帽子のような被り物をした『(つるぎ) 恭平(きょうへい)』と赤いハート上の被り物の『(このみ) 桃妃(ももき)』、それから黄色い被り物の『(ひし) 拓夢(たくむ)』、それからゾディから水色の髪を器用にまとめてカニっぽく結んでいる『蟹江(かにえ) 亜留太(あるた)』君の4人。

そして最後にGK(ゴールキーパー)はキャプテンマークを腕につけた『佐曽利(さそり) アン』がついていた。

 

さてここで今日の試合の結果を軽く予想してみよう。

 

…………いや無理!無理でしょこれ!正直な意見を言っていいのであれば勝てる見込みは0だ。

 

ほぼほぼ完成形に近いチームとまだまだ発展途上にいるチームの試合なのよ!?これ!

 

いや、え!?

何の意図があってこの試合を組んだのかしら響木さんは!

 

ほらベンチの不動だってダルそうにして……して?

あれ?

ダルそうにしてない。

あら、これもこれで珍しい。

割と真剣にエゼルフォトン(あちら側)を観察してるってことは、そういうことか。

一応ほかのメンバーもマネージャーたちに情報があるか聞いていたりしているが、音無さんも目金君も首を振っているのでそこまでは調べられていない様子。

 

「(私にとっても重要な試合、か)」

 

頭の中で久遠監督の言葉を復唱し、キックオフを待つ。

 

そんな時、ちょうどポジションが私と向かい合っていた獅子谷(ししたに) 音目矢(ねめや)が話しかけてきた。

 

「よう、火蓮。久しぶりだな」

 

「えぇ、そうね」

 

「この前のオーストラリア戦とカタール戦見てたぜ。カタールんときはよくあの状況で勝てたよな。みんなバテバテだったろ?」

 

「それは私もそう思う。虎丸君がいなかったらあの時点で世界への挑戦失敗になってたわよ」

 

「間違いねぇ。にしても、お前が日本代表に参加するって聞いたときは驚いたぞ」

 

「そんなに?」

 

「おう。うちのキャプテン(アン)もあきれてため息ついてたぜ。ククク」

 

「なんでため息……。まぁ、それはいいわ。あいつから直接言われたから」

 

「なんだそうなんかよ。でもま、メンバー聞いたときはお前の一強になるかと思ってたけど思ったよりチームになってるんだな」

 

「まぁね、そもそも私が加入する前からある程度メンバー同士の面識があったみたいだから当然と言えば当然なのかしら。私以外全員顔見知りみたいだったし」

 

「もしかしてお前、はぶられてんの?」

 

「ハブられてないから。だからそのにやけ顔やめて」

 

「つまんね」

 

「あんたねぇ……」

 

いつもの冗談だとは思っていてもとりあえずあのにやけ顔に腹が立ったので口元を引くつかせながら怒ってますアピールをすると、「悪い悪い」と言いながら音目矢(ねめや)君が両手でなだめるようなしぐさをする。

それから軽く息をついて冗談もほどほどにして、と言おうとしたのとほぼ同時のタイミングだった。

 

試合開始のホイッスルが鳴り響いたのは。

 

 

 

 

 

フォーメーション

 

Japan

 

FW:--吹雪-豪炎寺-砥鹿--

 

MF:--緑川- 鬼道 -基山--

 

DF:-綱海-壁山-土方-木暮-

 

GK:----- 円堂 -----

 

 

 

AgelPhoton

 

FW:--獅子谷-洋-早乙女--

 

MF:--天秤-波久奴-二面--

 

DF:--剣-好 - 蟹江-菱--

 

GK:-----佐曽利-----

 

 

 

 

 

 

かくして、イナズマジャパンのスキルアップを目的とした練習試合の火蓋が今ここに切って落とされた。

 




イナズマジャパンスキルアップ編始動です。




一応ゲームの中では十二天王の面々もゾディアックスの面々も本名と選手の登録名みたいなものが違うので(例えば「佐曾利アン」は本名で選手としての表記は「スコピウス」みたいな)どうしようか迷った結果、本名で統一にしようと思います。


そういうわけで今回のあとがきは以上です。
それではまた
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