音ノ木坂学院2年生、カッコかわいいクールビューティ・「カスミン」こと霜月霞のファンクラブ「KASUMI」の幹部会で霞がスクールアイドル「Sirius」に加入した事を知った生徒会長・如月野乃花。
霞にちょっと危ない想いを抱いている野乃花は衝撃の事実に気付くのでした。
野乃花 「『Sirius』に入れば…
…いつもカスミンと一緒にいられるってことじゃない!!!
モヤモヤ〜…
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野乃花 「はい!カスミン練習お疲れ様♡
喉乾いたでしょ!」
霞 「あ…ありがとう野乃花さん!…これは何ですか?」
野乃花 「私がカスミンのために栄養学を勉強して作ったPSK特製栄養ドリンクよ! キラキラ 」
霞 「ありがとう野乃花さん!嬉しいです! ニコ 」
野乃花 「い、いいのよ別に!
(//∇//)…それと…
『のんちゃんの愛情』が沢山入ってるぞ♡ 」
霞 「…野乃花さん… ウル
…いや…のんちゃん!…今日…いや…
毎日一緒に帰りましょう!」
野乃花 「カ、カスミン! ホロリ
…よ、喜んで!!♡」
『ハグッ♡』
瑠衣 「…全く…お熱いんだから2人とも アセ 」
ツバメ 「…ヒューヒュー…ですね♪」
千歌 「青春だなぁ〜…(私も早く帰って曜ちゃんと…♡)」
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モヤモヤ〜……
ウフ…ウフフ…千歌さん?何いけないこと…考えてるんですか?…曜さんと一緒にご飯?…お風呂?…それとも…
(//∇//) ツツツ〜ッ… 」
?「あの〜…」
道端で妄想にふける野乃花に誰かが話しかける。
野乃花 「ハッ!…は、はい!何でしょうか!?(い、いけない!私ったら妄想が曜チカにまで膨らんでしまっていたわ! アセ …続きは帰ってから…)」
慌てて反応する野乃花の前には長身(170cm位)の女性が立っていた。
頭にお団子を二つ付けた黒髪の美女でどこかチャイナ風な雰囲気がある。
?「鼻血…出てるよ?…ティッシュ…どうぞ アセ 」
野乃花 「え?(汗)…ほ、ほんとだわ… あ、ありがとうございます…フキフキ 」
気まずいながらも貰ったティッシュで鼻血を拭くパーフェクト生徒会長、如月野乃花。
?「エッチなことはお家に帰ってからゆっくり考えなよ! ニコ …それじゃ!」
イタズラっぽく笑って颯爽と立ち去るチャイナ風美女。
野乃花 「エ、エッチなことって! カオマッカ …まぁ…考えていたけれど… アセ
…あ〜私としたことが〜… アタマカカエ
…と言うか…今の人…どこかで見たことあるような…?
……あ!ま、また鼻血が… アセアセ 」
?「……フフ…今の子…凄い美人なのにムッツリさんなんだな ニガワライ
…それにしても…
毎回海まで迎えに行きなきゃならないこっちの身にもなれよなぁ〜
……陽愛(ひめ)のやつ!!」
早足で歩きながらスマホを睨んで呟くチャイナ風美女。
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〈湘南 海岸…〉
ザァ〜…
ザァ〜…
少女 「フフフ…"波"さんは綺麗な歌声だなぁ♪」
湘南の海辺で小さな女の子が目を閉じて波の音を聴いている。
…しかし少女の座っている場所はいささか異様で周りに何も無い高い壁の上であった。
ハシゴや階段を使わずにどうやって登ったのだろうか?
『ヴヴッ』
少女 「あ…亜蘭からLINE…
〈亜蘭『また勝手に海見に行ったのか!?行く前は一言言えっていつも言ってるだろ! 怒
…ったく!今から迎えに行くからジッとしてろよ陽愛(ひめ)!』〉
フフ…亜蘭はおこりんぼさんだなぁ…
……あ!……富士山さん見えた! パアァァ 」
大きな瞳を見開き顔を輝かせる陽愛(ひめ)という名の少女。
少女の瞳の色は左右違っていていわゆるオッドアイだ。
陽愛 「……明日は沼津辺りまで行ってもっと大っきい富士山さんみよっと♡ ニコニコ 」
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〈イタリア→日本便 飛行機内…〉
ゴォォォ…
お金持ちだけが乗る事を許される飛行機のファーストクラスの席に頭に6の時の編み込みを付けた金髪の女性がニヤニヤしながら座っている。
23歳になった小原鞠莉であった。
鞠莉 「…フフ…もうすぐジャパーンにアライブデ〜ス!…やっとイタリアでのスクールマネジメントの研修が終わってこれで晴れて私も…
…早く果南とダイヤに会いたいな♡」
CA (キャビンアテンダント)
「Sorry…would you like meat or fish? アセ (あの〜…魚かお肉…どちらにしますか?) 」
少女 「……………シ-ン..」
鞠莉の隣の席にチョコンと座っている銀髪碧眼の美少女に日本人と思われるCAが話しかけている。
…しかし少女の反応がない。
CA「…イタリア人かな? アセ
…Sia carne che pesce?
…フランスかしら? アセ
…Les viandes et les poissons ?」
イタリア語とフランス語で同じ事を少女に尋ねるCA。
しかしジ〜っと固まって微動だにしない銀髪碧眼少女。
少女 「……………シ-ン..」
鞠莉 「…?どうしたんでしょうか…?あの子…何も答えず…固まっていマ〜ス アセ 」
隣のやりとりを怪訝な顔で見つめる鞠莉。
CA 「Are you all right? Dear Ms.a visitor:?(あ、あの アセ お客様?気分でもお悪いんです? アセ) 」
少女 「……………シ-ン..」
鞠莉 「Oh!freezeしていマ〜ス! アセ 」
固まり続ける少女に少し驚く鞠莉。
CA 「ど、どうしたのかしら… アセアセ
Ms.a visitor!?Ms.a visitor!? 」
不安な顔で少女に呼びかけるCA。
少女 「…………………ハッ!」
ビクッと身体を震わせる少女。
CA 「Are you all right!? アセ 」
少女 「…寝てないですよ?
…ちょっと…夢を見てただけです。」
微笑を浮かべて言う少女。
CA 「は?夢って…あれ?に、日本語? アセ 」
鞠莉 「Oh〜…それは寝てるということデ〜ス…というより…あんな目を開けたまま…寝れるのデ〜スか!? アセ 」
少女の不可解な発言を不思議に思う鞠莉。
CA 「だ、大丈夫って事かな? アセ あ、あの…お食事は…お肉とお魚どちらにいたしますか? アセ 」
少女 「…魚で。」
微笑んで答える少女。
鞠莉 「…ボンジョルノ!」
イタリア語で銀髪碧眼少女に挨拶する鞠莉。
少女 「!…こんにちわ ホホエミ 」
鞠莉 「あれ?イタリア人ではないのデ〜スか?…フランス?
…ていうかなんで日本語なの? アセ 」
少女 「イタリア人とフランス人のハーフですが…父の仕事の都合で5歳まで日本にいたのデス ニコ 」
鞠莉 「そ、そうなのデスか… アハハ 」
少女 「そうなのデス ニコ 」
端正なフランス人顔で自分より自然な日本語で話されて複雑な気持ちになるマリー。
鞠莉 「ゴホンッ…では…始めまして!ワタ〜シは小原鞠莉!日本人とイタリア人のハーフデース!歳は23歳だよ! ウィンク 」
少女 「…私は…
ソフィア・バルバラ・オレフィッチ
15歳です。
今年から日本の…UTX学園1年生になるのデス!
ホホエミ 」
鞠莉 「え!?…UTX?…それって…
確かスコォールアイドォ『A-RISE』の…」
UTXと聞いて真っ先にA-RISEを思い浮かべる元スクールアイドル「Aqours」の鞠莉。
ソフィア 「ご存知なのデスね。…さすがA-RISE…と言ったところでしょうか…」
鞠莉 「Oh〜…ソフィアちゃん…凄い可愛いらしいからスコォールアイドォやれば『A -RISE』みたくシャイニーなアイドォになれるんじゃない? ニコ 」
ソフィア 「…どうでしょうか?
……ファ……」
あくびをするソフィア。
鞠莉 「Oh〜 アセ 眠いのデ〜スか?
…それはそうと…マリ〜に教えて欲しいのですが…どうすれば目を開けたまま夢を見れるの?今度マリーのアミーケ(友達)に本当の開眼睡眠を見せてあげたいのデ〜ス! 」
ニコニコしながら尋ねる鞠莉。
ソフィア 「……………シ-ン..」
突然先程と同じようにfreezeするソフィア・バルバラ・オレフィッチ。
鞠莉 「………ソフィア…ちゃん?(汗)」
ソフィア 「……………シ-ン..」
鞠莉 「…か、開眼睡眠…
Bravo(ブラーヴォ)!」
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キャラクター紹介
スクールアイドル「Artemis」No1
月虹陽愛
ちなみに「Bravo(ブラーヴォ)」はイタリア語で「素晴らしい!」です。
ついに姿を現し始めた前回ラブライブ王者のUTX学園スクールアイドル「アルテミス」の月虹陽愛(ひめ)と天川亜蘭。
そして天空で出会った伝説のスコォールアイドォ小原鞠莉と謎のUTX新入生ソフィアちゃん。
ソフィアちゃんの自然な日本語への嫉妬を抑えてマリーは開眼睡眠を伝授して貰えるのか!?
次回、「関東スクールアイドルフェスタ」