もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか 作:高坂睦月
5体のシャドウと戦闘後、無事に帰ったアレン。アレンの家には悠人と真白が来ていた。
悠人はアレンに謎のメールを見せるも、アレンは知らないという。果たして、メールの送り主は何者なのか!?
メールを送られた翌日、アレン達は羽丘女子学園にいた。
ア「よし、授業終わり。」
悠「疲れた〜。」
真「今日は確か、謎のメールの送り主に会いに行くんですよね?」
ア「うん。」
悠「それじゃあ、行くか。」
真「はい。」
と言い、3人は屋上に向かった。屋上には、メールの送り主らしき人物が立っていた。
ア「お前がメールの送り主か。」
男は振り返ると笑顔で。
?「如何にも、私が送った。」
ア「名前を教えろ。」
エ「いいだろう、ここまで来てくれたお礼に教えてあげよう。私の名前は、エドガー・ロニ・フィガロだ。よろしく頼むよ。」
ア「よろしく。」
悠「お、おいアレン!大丈夫なのか?」
ア「悠人、この人は大丈夫。“信頼できる”人だ。」
エ「君なら、わかってくれると思ったよ。」
ア「だって、アンタはティナの仲間だろ?違うか?」
エ「そこまで見破られるとは、君は凄い人物だね!」
ア「そりゃどーも。」
ここでエドガーについて説明しておこう。
エドガー・ロニ・フィガロ。FF6に登場する。
砂の王国を治める若き国王。双子の弟がいる。彼は機械に詳しい。そのためか、原作では彼の居城も機械仕掛けであり、城自体が砂漠を潜って地中を突き進むことができるというレベルの代物である。ある意味、「魔法が失われ機械文明が発展した世界」というFF6の世界観を端的に表した人物とも言える。民を思う人格者ではあるが軟派でキザな性格であり、女性に会うやいなや歯の浮くような口説き文句を漏らすこともしばしば。
真「何故、私達にあんなメールを送ってきたのですか?教えてください。」
ア「.....口説くなよ?」
エ「そんなつもりで今日は来たわけではない。今回は、今君達が追っているシャドウについてだ。」
ア「.....なんだと?」
エ「アレン君、以前君はシャドウと戦闘を行ったね?」
ア「....始めにな。あれか?あの全身真っ黒いけど、目だけ赤いやつか?」
エ「.....あれと戦ったのか!?」
ア「あ、ああ。それがどうかしたのか?」
エ「どうしたもこうしたもない!君が戦ったのは、シャドウの親玉だ!」
ア「......なんだと?」
悠「....え?」
真「....そんな!」
エ「まさか一足速く君が戦っているとはな。全く、なんて子だ。」
ア「アイツ、そんなやばいやつだったんだな。あー、どんな影響及ぼすとかは言わなくていいぞ。大体想定はつく。」
エ「理解が速くて助かるよ。私からお願いがあるんだが、聞いて欲しい。」
ア「何だ?」
エ「私も依頼屋のメンバーに入れて欲しい。私は機械に詳しい。戦力にもなる。どうだ?」
悠「どうするアレン。」
真「私は賛成です。」
ア「.......わかった。」
エ「では、決まりだな。改めて、よろしく頼むよ。アレン。」
ア「ああ、よろしく頼む。エドガー。」
こうして依頼屋に新しいメンバー、エドガーが加入した。
ア「ところで、気になったんだが。」
エ「ん?何だい?」
ア「何でここにいるんだ?」
エ「私は今ここの教師をしているからね。」
ア「.....ファッ!?」
エ「すんなり入れて助かったよ。」
ア「マジかよ....。」
流石は王様なだけある。とアレンは思うのであった。
第十一話に続く。
さて、いかがでしたか第十話!今回からFF6から、エドガーを登場させてます。どんな活躍を見せてくれるか、期待してください!
次回もお楽しみに!
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それではまた次回!
さよーならー!!!