もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
知り合いのビルにいたアレンは武装集団がショッピングモールに立て籠もった事を知り、全員を戦闘不能にし、人質を助けようとする。美竹蘭と共にいたと思われる青葉モカとモカのシャドウに美竹蘭と蘭のシャドウを止めて欲しいと依頼され、条件として説得役の青葉モカを連れて行き、止めに行くのであった。


第十五話 強い奴は強い。

ア「.....何故俺がこんな目に会わなければならないんだ。」

 

 

 

 

シ『何故って貴方そもそも依頼屋でしょう?頼まれた依頼を解決するのが仕事では?それこそ、何故貴方はショッピングモールへ?』

 

 

 

 

ア「武装集団がショッピングモールに立て籠もってたのを見たからな。事を出来るだけ早く終わらせたいからな。」

 

 

 

 

シ『その性格、やはり貴方は依頼屋に向いてますよ。』

 

 

 

 

ア「そりゃどーも。」

 

 

 

 

そう言いながら、アレンは敵を倒していく。

 

 

 

 

その最中、人質も解放する。その役目はモカがしていた。

 

 

 

 

ア「サンキュー。」

 

 

 

 

モ「これぐらいしか出来る事が無いですから〜。」

 

 

 

 

ア「そうでもないさ。アンタは美竹蘭を助けるという仕事が待ってる。頼みの綱ってやつだ。」

 

 

 

 

モ「了解〜。必ず助けてみせますよ〜。それより、さっきから疲れてないんですけど、これなんかの魔法ですか〜?」

 

 

 

 

ア「あー、それな。これ使ってるからだ。」

 

 

 

 

と、アレンは右手首にバングルを見せた。

 

 

 

 

モ「何ですかそれ?」

 

 

 

 

ア「これはATLASバングルと言ってな。これを付けてると周囲の人のスタミナを無限にするという効果が永続で発揮されるんだ。」

 

 

 

 

モ「何て凄いバングル....!」

 

 

 

 

そう喋っているうちに目的地に着いた。

 

 

 

 

ア「.....目的地だな。」

 

 

 

 

モ「どう攻めるんですか?ってアレンさん!?」

 

 

 

 

突然アレンは美竹蘭の方に向かってファイガを撃った。

 

 

 

 

ア「すまない、このショッピングモールに迷子がいると聞いてここまで来たんだが。」

 

 

 

 

蘭「それは先輩の方では?」

 

 

 

 

アレンは即座に蘭がシャドウと一体化してることに気づいた。アレンは目的どうりにする為、蘭と戦闘する構えをした、すると。

 

 

 

 

蘭「先輩、私は貴方と闘いたくはないんですよ。そこで、取引をしませんか?」

 

 

 

 

ア「取引?」

 

 

 

 

蘭「私の下で働きませんか?」

 

 

 

 

ア「拒否する。」

 

 

 

 

アレンは即答した。

 

 

 

 

蘭「なっ......!」

 

 

 

 

ア「アンタの下で働いて何の意味がある?俺にメリットは?アンタの下で働いてどんな旨味がある?ないだろう?だから、入る意味もない。もう十分だろ?御託はいいから、かかって来い。さっさと終わらせてやる。」

 

 

 

 

蘭「せっかく私の下で働いてもらおうと思ったのに。まぁ、いいです。」

 

 

 

 

ア「どうした?何をしている。壁と話してるのか?だったらそのまま壁にでも話してろよ。俺はその間にアンタを倒す。」

 

 

 

 

蘭「.....図に乗るな!」

 

 

 

 

蘭は怒り、アレンに攻撃を仕掛けるも難なく避け、カウンターを喰らう。

 

 

 

 

蘭「何!?」

 

 

 

 

ア「悪いが、ここは戦場だ。アンタ如きなら、魔法も使わずに勝てる。」

 

 

 

 

蘭「言いますね先輩.....!」

 

 

 

 

たが、その言葉の通り魔法も使うこともなければ攻撃自体当たらない。

蘭「何故当たらない.....!?」

 

 

 

 

ア「何故だか教えてやろうか?答えは簡単だ。」

 

 

 

 

蘭「何ですか....!」

 

 

 

 

ア「アンタと俺ではくぐってきた戦場の数も違うし、何より戦闘力にも違いがありすぎるからだ。」

 

 

 

 

蘭「舐めないでください....!」

 

 

 

 

ア「すまないな。だが、相手する以上は全力でお相手しよう。」

 

 

 

 

蘭「.....なら全力で行きますよ!.....ダークホーリー!」

 

 

 

 

ア「!!?」

 

 

 

 

 

アレンの頭上から、黒き闇の柱が降り注ぐ。アレンは対処できずにダメージを追ってしまう。

 

 

 

 

ア「チッ.....。」

 

 

 

 

アレンは驚きを隠せない。何故こいつがダークホーリーを撃てるのかと。何故、美竹蘭が“魔法が使えるのか”と。答えは美竹蘭本人が答えた。

 

 

 

 

蘭「何故魔法が放てるのか、そんな顔されてもね。」

 

 

 

 

ア「何が言いたい?」

 

 

 

 

蘭「私はシャドウと一体化した事で魔法が撃てる様になったんですよ。おかげ様で魔力も沢山ある。アレン先輩、的になって下さいね。」

 

 

 

 

ア「あいにく、的になる気もない。」

 

 

 

 

蘭「そうですか......!」

 

 

 

 

蘭がダークホーリーを再び放とうとすると、右方向から、ブリザガが飛んできた。アレンは即座に避けた。美竹蘭は油断したのかヒットした。

 

 

 

 

蘭「誰だ!?」

 

 

 

 

ア「.....?」

 

 

 

 

魔法が飛んできた方向を見ると。

 

 

 

 

ヴ「アレンさん!助けに来たよ!」

 

 

 

 

エ「アレン君!無事かい?」

 

 

 

 

ア「お前ら....!」

 

 

 

 

そこにはヴァニラとエドガーがいた。

 

 

 

 

第十六話に続く。

 




さて、いかがでしたか第十五話。今回の話でヴァニラをフルに使いたかったのですが、次回にした方がいいなと思ったので次回に期待を。
ダークホーリーですがこの魔法はFFTなどで登場しますが、性能は本作オリジナルです。DFFAC風にいくと、当たった相手にスタミナブレイクとデスペルのデバフを与えるHP攻撃ですね。強すぎ。詳細は次回に。ATLASバングルは本作オリジナルアイテムです!
是非とも次回に期待してくださいまし!
お気に入り登録、感想、評価待ってます!
それではまた次回!
さよーならー!!!
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