もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
パンデモニウムでアレンはカインとフリオニールと再開する。つぐみを助けた麻弥を助ける為に、アレンはパンデモニウムを駆け回るのであった。


第三十四話 主人公はだいたいの確率でチート性能を持ってる。

ア「早く追いつかないとな。」

 

 

 

 

アレンはカイン達と合流する為に、急いで走っていた。

 

 

 

 

ア「ん?アイツは...。」

 

 

 

 

アレンは道の真ん中に立っている人物を発見した。

 

 

 

 

ア「若宮イヴだと....?」

 

 

 

 

そこにはイヴがいた。

 

 

 

 

イ「アレンさん。恨みなどはありませんが、覚悟してください。」

 

 

 

 

と言い、剣を構えた。

 

 

 

 

ア「本気で言ってるのか?」

 

 

 

 

イ「ええ。」

 

 

 

 

ア「勘弁しろと言いたいが、戦わない訳にはいかないようだな。」

 

 

 

 

アレンは剣を構える。

 

 

 

 

イ「さぁ、行きますよ。」

 

 

 

 

ア「いつでもいいぞ。」

 

 

 

 

イヴはアレンに突貫する。

 

 

 

 

ア「......!」

 

 

 

 

その時、アレンはイヴの剣を見た。

 

 

 

 

ア(何だ....あの武器は?レイピアか?にしては形状が可笑し過ぎる。どんな性能を持ってるんだ?お手並み拝見と行くか。)

 

 

 

 

アレンは攻撃を受け流そうとした、その時である。

 

 

 

 

イ「shoot!」

 

 

 

 

ア「!?」

 

 

 

 

アレンは魔法に吹き飛ばされた。

 

 

 

 

ア「何だ今のは.....。!」

 

 

 

 

アレンは気づいた。よく見ると、イヴのレイピアにルーン文字が刻まれており、剣から魔法を放つ事が出来るようになっている。なお、その魔法を纏い闘う事も可能のようだ。そう、まるで。

 

 

 

 

 

ア「俺の木刀と一緒だと?」

 

 

 

 

アレンの木刀は魔法は放てないが纏う事は可能である。それと同じ剣を持ってる。相性は最悪と言えた。

 

 

 

 

ア(予想外だった....。まさかあんな力を持っているとはな。でも、これはある意味ラッキーだぞ。)

 

 

 

 

アレンは不敵な笑みを浮かべた。

 

 

 

 

ア「ちょっと本気だすか。」

 

 

 

 

アレンは木刀を振ると、アレンの周りから黒いオーラが出てきた。

 

 

 

 

 

イ「何ですか、そのオーラは?」

 

 

 

 

ア「まぁ、のちに分かる事さ。その時にはお前はボロボロになってるがな。」

 

 

 

 

イ「嘘が下手くそですね。」

 

 

 

 

ア「どう捉えるかはお前次第だ。さぁ、今から俺は一歩も歩かない。どこからでも攻撃してこい。」

 

 

 

 

 

イ「何ですって....?」

 

 

 

 

ア「Come to me!(かかってきな!)」

 

 

 

 

 

イ「舐めないで下さいよ!」

 

 

 

 

イヴが魔法を放つ。だがその魔法はイヴが撃って直後に消えた。

 

 

 

 

イ「.....え?」

 

 

 

 

ア「どうした?もっと本気を出せ。俺を楽しませてみろ。」

 

 

 

 

アレンは余裕過ぎるのか、スマホをいじりだした。

 

 

 

 

イ「くっ......!」

 

 

 

 

幾らイヴが魔法を放っても、アレンに当たることなく消えていく。

 

 

 

 

イ「何故ですか.....。何故彼の前で消えていく!?」

 

 

 

 

その頃悠人はオペレーションルームで、真白と話していた。

 

 

 

 

悠「俺がアレンより強い?バーカ、ありえねーよ。死んでもな。」

 

 

 

 

真「何故ですか?」

 

 

 

 

悠「あ、そっか。お前はアレンの剣術知らないもんな。と言うか神坂流抜刀術って言う流派があってな、昔からこう言われていたらしい。“神坂流は神を殺す力を持っている”ってな。」

 

 

 

 

真「神を殺す.....?」

 

 

 

 

悠「ああ、神を殺す事が出来るらしいぜ。何せ、アイツの父さんは一度神と闘い勝ったと聞くからな。」

 

 

 

 

真「そんなに強いんですか!?」

 

 

 

 

悠「今は居ねーけどな。でも、アイツは親父さんの血を完全に受け継いでる。俺は正直、本気出したアレンに0.00000001秒くらいで殺されると思う。」

 

 

 

 

真「!?」

 

 

 

 

悠「アイツの、いや神坂流は全てを断ち切る剛の剣と、全てをいなす柔の剣がある。剛の剣は斬った物質、存在その物を無き者にするんだ。柔の剣は全ての攻撃をいなす。どんな攻撃もだ。神坂家の人間はこの2つ技を覚えるのに、使いこなすのに、生涯をかけてやっと覚えるらしいが、アレンは1日で全て覚えた。たった1日で。あり得ないだろ普通、絶対無理だ。なのにアイツは1日で覚えた。それが当たり前かのようにな。」

 

 

 

 

 

真「な、何て才能ですか!そんなの私なら使いまくりますよ!何故アレンさんは使わないのですか?」

 

 

 

 

 

悠「アホか。そんなの使いまくったら、最強だろうが。世界征服とか余裕だ。アレンは優しいからな。そう言うのは興味ないらしい。あ、ちなみにだが、アレンが木刀を振るう理由は力を150分の1に力を抑える為。木刀の中身は刀が入っている。いつ斬られるかわかったもんじゃないし、溜まったもんでもない。全く、困った野郎だぜ。」

 

 

 

 

 

真「確かにそうですね....。」

 

 

 

 

悠「アイツは人々を護る為に2歳から剣を振り続けてきた。アイツの剣には誰も勝てない。」

 

 

 

 

その頃、イヴはアレンを倒そうと苦戦していた。

 

 

 

 

イ「....何故攻撃が決まらないのでしょうか。」

 

 

 

 

ア「それは答えられないな。シークレットだ。」

 

 

 

 

 

アレンは不敵な笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

ア「さて、戯れも終わりだな。」

 

 

 

 

 

その笑顔はまるで死神が笑っているかのようだった。

 

 

 

 

 

第三十五話に続く。

 

 

 

 




さて、いかがでしたか第三十四話!次回もお楽しみに!と言うか主人公強すぎですねwヤバイ。
UAが遂に9000件を超えました!これからも頑張っていきますので応援の程、よろしくお願いします!
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馬鹿ドラさん
ありがとナス!
その他の方もお気に入り登録、感想、評価待ってます!
それではまた次回!
さよーならー!!!
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