もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか 作:高坂睦月
パンデモニウムでアレンはカインとフリオニールと再開する。つぐみを助けた麻弥を助ける為に、アレンはパンデモニウムを駆け回るのであった。
ア「早く追いつかないとな。」
アレンはカイン達と合流する為に、急いで走っていた。
ア「ん?アイツは...。」
アレンは道の真ん中に立っている人物を発見した。
ア「若宮イヴだと....?」
そこにはイヴがいた。
イ「アレンさん。恨みなどはありませんが、覚悟してください。」
と言い、剣を構えた。
ア「本気で言ってるのか?」
イ「ええ。」
ア「勘弁しろと言いたいが、戦わない訳にはいかないようだな。」
アレンは剣を構える。
イ「さぁ、行きますよ。」
ア「いつでもいいぞ。」
イヴはアレンに突貫する。
ア「......!」
その時、アレンはイヴの剣を見た。
ア(何だ....あの武器は?レイピアか?にしては形状が可笑し過ぎる。どんな性能を持ってるんだ?お手並み拝見と行くか。)
アレンは攻撃を受け流そうとした、その時である。
イ「shoot!」
ア「!?」
アレンは魔法に吹き飛ばされた。
ア「何だ今のは.....。!」
アレンは気づいた。よく見ると、イヴのレイピアにルーン文字が刻まれており、剣から魔法を放つ事が出来るようになっている。なお、その魔法を纏い闘う事も可能のようだ。そう、まるで。
ア「俺の木刀と一緒だと?」
アレンの木刀は魔法は放てないが纏う事は可能である。それと同じ剣を持ってる。相性は最悪と言えた。
ア(予想外だった....。まさかあんな力を持っているとはな。でも、これはある意味ラッキーだぞ。)
アレンは不敵な笑みを浮かべた。
ア「ちょっと本気だすか。」
アレンは木刀を振ると、アレンの周りから黒いオーラが出てきた。
イ「何ですか、そのオーラは?」
ア「まぁ、のちに分かる事さ。その時にはお前はボロボロになってるがな。」
イ「嘘が下手くそですね。」
ア「どう捉えるかはお前次第だ。さぁ、今から俺は一歩も歩かない。どこからでも攻撃してこい。」
イ「何ですって....?」
ア「Come to me!(かかってきな!)」
イ「舐めないで下さいよ!」
イヴが魔法を放つ。だがその魔法はイヴが撃って直後に消えた。
イ「.....え?」
ア「どうした?もっと本気を出せ。俺を楽しませてみろ。」
アレンは余裕過ぎるのか、スマホをいじりだした。
イ「くっ......!」
幾らイヴが魔法を放っても、アレンに当たることなく消えていく。
イ「何故ですか.....。何故彼の前で消えていく!?」
その頃悠人はオペレーションルームで、真白と話していた。
悠「俺がアレンより強い?バーカ、ありえねーよ。死んでもな。」
真「何故ですか?」
悠「あ、そっか。お前はアレンの剣術知らないもんな。と言うか神坂流抜刀術って言う流派があってな、昔からこう言われていたらしい。“神坂流は神を殺す力を持っている”ってな。」
真「神を殺す.....?」
悠「ああ、神を殺す事が出来るらしいぜ。何せ、アイツの父さんは一度神と闘い勝ったと聞くからな。」
真「そんなに強いんですか!?」
悠「今は居ねーけどな。でも、アイツは親父さんの血を完全に受け継いでる。俺は正直、本気出したアレンに0.00000001秒くらいで殺されると思う。」
真「!?」
悠「アイツの、いや神坂流は全てを断ち切る剛の剣と、全てをいなす柔の剣がある。剛の剣は斬った物質、存在その物を無き者にするんだ。柔の剣は全ての攻撃をいなす。どんな攻撃もだ。神坂家の人間はこの2つ技を覚えるのに、使いこなすのに、生涯をかけてやっと覚えるらしいが、アレンは1日で全て覚えた。たった1日で。あり得ないだろ普通、絶対無理だ。なのにアイツは1日で覚えた。それが当たり前かのようにな。」
真「な、何て才能ですか!そんなの私なら使いまくりますよ!何故アレンさんは使わないのですか?」
悠「アホか。そんなの使いまくったら、最強だろうが。世界征服とか余裕だ。アレンは優しいからな。そう言うのは興味ないらしい。あ、ちなみにだが、アレンが木刀を振るう理由は力を150分の1に力を抑える為。木刀の中身は刀が入っている。いつ斬られるかわかったもんじゃないし、溜まったもんでもない。全く、困った野郎だぜ。」
真「確かにそうですね....。」
悠「アイツは人々を護る為に2歳から剣を振り続けてきた。アイツの剣には誰も勝てない。」
その頃、イヴはアレンを倒そうと苦戦していた。
イ「....何故攻撃が決まらないのでしょうか。」
ア「それは答えられないな。シークレットだ。」
アレンは不敵な笑みを浮かべる。
ア「さて、戯れも終わりだな。」
その笑顔はまるで死神が笑っているかのようだった。
第三十五話に続く。
さて、いかがでしたか第三十四話!次回もお楽しみに!と言うか主人公強すぎですねwヤバイ。
UAが遂に9000件を超えました!これからも頑張っていきますので応援の程、よろしくお願いします!
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それではまた次回!
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