もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
天界の宮殿アラボトで善皇帝と、戦闘を始めようとしたアレン。果たして勝つことができるのか!?


第三十八話 クリムゾンブリッツ:ゼノ

天界の宮殿アラボトでアレンは皇帝の攻撃を避けてばかりであった。

 

 

 

 

ア「くっ......!」

 

 

 

 

善「どうした?さっきから攻撃をする気配が見られないが?」

 

 

 

 

ア「今からやるさ!」

 

 

 

 

と言い、魔法を放つもあまり効いていない。

 

 

 

 

ア(アレかな、ファイラとかはやめとくべきかな。もう少し威力の高い魔法を放とう。)

 

 

 

 

即座にアレンは放つ魔法を変えた。

 

 

 

 

 

だが、放つ前に皇帝の魔法の方が早かった。

 

 

 

 

善「食らうがいい!」

 

 

 

 

 

ア「いんせきか!!」

 

 

 

 

ここでいんせきについて説明しておこう。

 

 

 

 

皇帝の専用EXスキル。

リキャストタイム60秒。

サーチ系ブレイブ攻撃で、目標の半径5m圏内へ隕石の雨を降らせた後に巨大な隕石で押し潰す。

動作開始後31F以降に発生保障が付き、52F目までは移動操作(グライド)可能。

攻撃時間が約6秒と非常に長く、最終段ヒット時にはデバフ(2.5秒間スタン)が付与される。

ブレイブダメージは 60 * 10 + 320の最大480。

となかなか厄介な技である。

 

 

 

 

いんせきの雨がアレンを襲う。

 

 

 

 

ア「くっ、ウザすぎるだろ。」

 

 

 

 

アレンはいんせきを避けながら戦っている。

 

 

 

 

ア「喰らえ、アルテマ!!」

 

 

 

 

すると、皇帝の周囲に広範囲の聖属性の爆発が起こる。

 

 

 

 

善「ほう.....少しはやるようだな。だが、その程度では私を倒せはしないと君がよく知ってるのではないか?」

 

 

 

 

ア「......!」

 

 

 

 

皇帝の言う通りであった。

 

 

 

 

確かに魔法ばかりだが、このまま戦ってもロクに勝ち目はない事はアレン自体わかっていた。

 

 

 

 

ア(どうすればいいんだ.....。本当にアイツは強い。どうしたら....。)

 

 

 

 

善「よそ見をしている暇があるのか?」

 

 

 

 

ア「!!」

 

 

 

 

アレンの頭上から隕石が降ってくる。

 

 

 

 

善「斬り裂けるのなら、やってみるがいい。」

 

 

 

 

皇帝は上に逃げていく。

 

 

 

 

ア「逃すか!」

 

 

 

 

だが、隕石がアレンの頭上にゆっくり降りてくる。

 

 

 

 

ア「.........やるしかない!」

 

 

 

 

アレンは新たな武器をとりだした。その形はライトニングが持っていた、クリムゾンブリッツそのものだった。色がライトニングのは赤だが、かれのクリムゾンブリッツは緑であった。

 

 

 

 

ア「クリムゾンブリッツ:ゼノの力、見せてやる。」

 

 

 

 

アレンはそう言うと、ふわっと浮き、隕石を次々斬り裂いていく。その速さはまるで光と同じ速さで斬り裂いていく。

 

 

 

 

ア「オオオオオッ!!!」

 

 

 

 

ここでクリムゾンブリッツ:ゼノについて説明しておこう。

 

 

 

 

クリムゾンブリッツは元を辿ればLRFF13でライトニングが使っていた武器である。

解放者ライトニングが振るう真紅の長剣。初期装備。

冒頭のムービーでルミナに折られてしまい、ゲーム中では先端が欠けた状態で使うことになる。

 

 

 

 

折れた切っ先から漏れる光が残像を彩る様は美しいが、アンビバレンスに会わせた様な無骨なフォルムをしているので、

ドレス系のウェアと合わせると浮くこと請け合い。

 

 

 

 

アレンのクリムゾンブリッツは、自ら作った武器なので、ライトニングが持っている部器と同じとは知らない。性能はライトニングの方が上だ。

 

 

 

 

詳しく知りたい人は是非ともLRFF13をプレイするか、動画を見るといいだろう。

 

 

 

善「ほう.....多少は出来るようだな。いや、成長したと言おうか。新たな武器を携え、ここにやって来たと言うことか。」

 

 

 

 

ア「わざわざ、以前のままでこないから。自殺行為にも程があるだろ。」

 

 

 

 

善「ふん......。確かに強くなっている。だが、それだけでは私を倒すことは出来ん!」

 

 

 

 

ア「それはどうかな?」

 

 

 

 

善「.........何ッ!?」

 

 

 

 

アレンは皇帝が放つ魔法を全て斬撃で消滅させて行く。そして、皇帝の方へ走っていく。次々に皇帝のトラップを無き者にし、皇帝の目の前まで迫った。まるで、その速さはまるで閃光のようだった。

 

 

 

 

善「き、貴様.........!」

 

 

 

 

アレンは皇帝に向かって剣を向けると。

 

 

 

 

ア「アンタは傲慢な皇帝だ......民の事を考えれば良かったものを.....それを良しとせず、ただ己の為に支配しようとした。今なお、天獄で支配している。民の意見を聞かずに。」

 

 

 

 

善「民如きが何になる?」

 

 

 

 

アレンは激怒した。

 

 

 

 

ア「馬鹿なのか?アンタは?馬鹿でなけりゃこんな事は言わないだろうな!いいか、よく聞けクズ野郎!“民あってこその国家!民あってこその俺らなんだよ!!”」

 

 

 

 

善「..........。」

 

 

 

 

ア「そしてアンタは仲間自体存在しなかった。必要としなかった。この力は仲間が鍛えてくれて強くなった。仲間がいたから強くなれたんだ。アンタは最悪だな、民や仲間の大切さを知る気もない。そんな事も解らず、理解しない奴はここで倒す。二度と現れないようにな!」

 

 

 

善「図に乗るなよ......!」

 

 

 

 

皇帝はアレンの真下にトラップを仕掛けていた。

 

 

 

 

善「死ぬがいい!!」

 

 

 

 

ア「逃げなくては.....!」

 

 

 

 

だが、逃げようにも体は限界を迎えていたのか、脚から崩れ落ちた。

 

 

 

 

ア「!!?」

 

 

 

 

善「.....此処までのようだな。」

 

 

 

 

ア「くそっ!動け、動けよ!!」

 

 

 

 

アレンは自分の体に呼びかけるが、当然答えるはずもなかった。

 

 

 

 

 

ア「くっそォォォ!!」

 

 

 

 

アレンの周りで爆発が起きた。それを中継を見ていたつぐみと日菜はへたりと倒れた。

 

 

 

 

つ「あぁ........、」

 

 

 

 

日「そ、そんな!」

 

 

 

 

つ「アレン先輩ーー!!!!」

 

 

 

ア「.......あれ、何で.....。」

 

 

 

 

アレンは生きていた。

 

 

 

 

善「な、何だと!?」

 

 

 

 

?「此処までよくぞ頑張ったな、後は我らに任せてもらおう。」

 

 

 

 

アレンは後ろを見ると、白魔導士がいた。

 

 

 

 

第三十九話に続く。

 

 

 




さて、いかがでしたか第三十八話!次回はFF2から新たなキャラが登場します!お楽しみに!今回文章がダメダメだぁ....もっと精進します!
つ、遂にUAが1万越えました!本当にありがとうございます!これからも頑張っていきますのでご愛読のほどよろしくお願いします!!
お気に入り登録、感想、評価待ってます!
それではまた次回!
さよーならー!!!
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