もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか 作:高坂睦月
善皇帝と戦闘していたアレン。だが、心身ともに限界を迎えていた。皇帝の攻撃を食らったかに思われたが、謎の男に助けられたのだった。
?「よくここまで頑張ったな、怪我は治しておいた。」
ア「えっ.......?」
アレンは自分の体をみると、傷がなくなっていた。
善「貴様は.......ミンウ!アルテマの封印を解いた時に魔力を使い果たし、亡くなったはずでは!?」
ミンウは笑う。
ミ「私はすでに死んでいる。お前が1番その事をよくわかっているのではないか?何故なら此処は死者しかいないのだから。......そこにいる少年は例外だが。」
と言い、アレンを見る。
ミ「.....なるほど、どうりでフリオニールが頼りにしていると言う訳だ。」
ア「どう言うことだ?」
ミ「フリオニールが私達の世界に戻った時、君の名前を聞いたのだよ。頼り甲斐のある仲間だと言っていたよ。」
ア「そ、そうなのか。アイツ......。」
?「聞いたのはミンウだけではないぞ?」
ア「誰だ!」
後ろを見ると、3人が立っていた。
ス「私の名前はスコット。カシュオーンと呼ばれる国の王子だ。よろしく頼むよ。」
と言い、握手をした。
ヨ「儂の名前は、ヨーゼフ。若いの、よろしく頼む。」
最後に竜騎士がやって来た。
リ「俺の名前はリチャード。竜騎士だ。よろしく。」
アレンはこの4人の頼もしさを知った。彼らには死してなお、次に託したという、命を繋げるという覚悟があった。それをアレンは見た。
リ「アレンといったな、君は下がっていろ。此処は私達がやる。」
ア「待ってくれ、俺も闘う。多分だけど、あの皇帝どうやらアンタらが知らない力を持ってる。」
ミ「何だと?」
ア「おそらく、剣技を使えるんだ。俺の時代に来た影響で歴史が少し変わってるんだ。だから、アンタらの知る皇帝ではない。」
リ「なるほど.....それはかなり厄介だな。」
ア「俺とリチャードさんとヨーゼフさんが前に出る。ミンウさんと、スコットさんは援護任せた。」
ミ「任されよ、援護は得意だ。」
ヨ「では、行くとするかな!」
3人は前に出る。すると、アレンの予想通り、剣を取り出した。
3人(やはりか!!)
はじめにアレンが皇帝に攻撃を仕掛ける、皇帝は不敵な笑みを浮かべながら、アレンの攻撃ををいなし、カウンターを仕掛ける。そうはさせまいと、リチャードが華麗な槍捌きを見せ、それを援護するかのようにヨーゼフが皇帝のみぞおちに拳を一撃入れる。その隙を突いて、ミンウとスコットは魔法で援護する。
皇帝は態勢を立て直すと、いんせき、ホーリー、ほのうと呼ばれる魔法を同時に出した。
アレンはそれを読んでいたかのように、地面スレスレの低さで滑りながら魔法をいなしながら移動する。
ス「あの少年......何て奴だ!あんな剣の使い手は見たことがない!」
ミ「上には上がいるのだな.....。」
と、2人は感嘆していた。
それを知らず、アレンは皇帝に攻撃を続ける。皇帝は杖から剣に持ち替え、攻撃を防ぐ。この時、アレンは気づいた。
ア(こいつ......もしかして同時には使えないのか?魔法と剣、同時に。そういえば、こんな事も言っていたな。確か、普通に倒してはいけない。トドメを刺すときは君が初めて相手を倒した決め手で倒さなければ、そいつは、違う次元から来た相手は倒れない。)
アレンは見出したのだ、あの皇帝の弱点を。
倒し方を。アレンは確信した。今此処で確信した。
ア(コイツを倒す事は出来る!勝つ事は出来る!!)
第四十話に続く。
さて、いかがでしたか第三十九話!ミンウ、スコット、ヨーゼフ、リチャードはFF2のソウルオブリバースのメインパーティの4人!今回は彼等を登場させました!次回も大活躍!
次回を楽しみにしていてください!
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それではまた次回!
さよーならー!!!