もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
美竹蘭の依頼を受けたアレン。依頼の話が終わった直後、アレンは美竹蘭からシャドウに似た気配を感じた。アレンは美竹蘭がシャドウに取り憑かれていると考える。
一方、依頼の内容は自分のバントのメンバーに会って欲しいという依頼にアレンと真白が受ける事になったのである。


第六話 もう一人のアレン

ア「ぬぁぁぁん、疲れたもぉぉぉん。」

 

 

 

 

悠「チカレタ......。」

 

 

 

 

真「いや、貴方達今日の授業ほとんど寝てたじゃないですか。特にアレンさんなんか先生に怒られた後、歴史のプリント3枚仕上げて来いとか言われてましたよね。あれ、終わったんですか?」

 

 

 

 

アレンは答えた。

 

 

 

 

ア「あんな簡単な問題、15分で終わったけど?あのプリントの問題簡単すぎだろ。」

 

 

 

 

真「!!?」

 

 

 

 

真白は驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

真「あのプリントの難しさは東大レベルのはず!何故15分で解けたのですか!?」

 

 

 

 

すると悠人が答えた。

 

 

 

 

悠「アレンて昔から頭いいんだ、I.Q350くらいらしいけど実際はそんな事ないらしい。」

 

 

 

 

真「あ、I.Q350!?ほ、本当ですか.....アレンさん。」

 

 

 

 

ア「俺の学校でI.Q検査ってのがあって、俺を測った時、計測器が壊れてたらしくてな。」

 

 

 

 

悠「でも実際お前頭いいじゃん。」

 

 

 

 

ア「お前もだろ。」

 

 

 

 

この時、真白は疑問に思った。

 

 

 

 

真「あの......お二人以前いた高校って?」

 

 

 

 

二人は口を揃えて言った。

 

 

 

 

 

二人「渧皇(ていこう)学園。」

 

 

 

 

真「て、渧皇学園!?」

 

 

 

 

ア「なんだ?どうかしたのか?」

 

 

 

 

と、アレンはキョトンとしている。

 

 

 

 

真「驚くも何も、渧皇学園って世界でも1、2を争うぐらいの偏差値の高さで有名な高校ですよ!?」

 

 

 

 

ア「はぇ〜、そうなんすね。」

 

 

 

 

真「関心してる場合じゃないでしょ。」

 

 

 

 

ア「お、そうだな。.......ってお?誰からなんだ?」

 

 

 

 

アレンのスマホから着信がなった。

 

 

 

 

ア「誰だろ。もしもし。」

 

 

 

 

蘭『もしもし、私です。』

 

 

 

 

電話をしてきた人物は依頼人の美竹蘭であった。

 

 

 

 

ア「あれか?依頼の日が決まったのか?」

 

 

 

 

蘭『はい、明日で大丈夫ですか?』

 

 

 

 

ア「了解だ。」

 

 

 

 

蘭『わかりました、メンバーにも伝えておきます。それじゃ。』

 

 

 

 

といい、電話を切られた。

 

 

 

 

悠「いつになったんだ?」

 

 

 

 

ア「明日。」

 

 

 

 

悠「明日!?ウソだろ.....。」

 

 

 

 

悠人は驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

ア「明日なんかあるのか?」

 

 

 

 

悠「俺明日用事があるんだ。」

 

 

 

 

真「奇遇ですね、私もです。明日ばかりは行けないんですよ。」

 

 

 

 

ア(コイツら、初めからこれを狙っていたんだな。クソかよ。)

 

 

 

 

悠「だから、アレン。明日はお前一人で行け。今回はお前一人の方がいい。」

 

 

 

 

ア「何故、一人の方がいいんだ?」

 

 

 

 

 

悠「おそらく、シャドウが見えるのは今のところお前だけだ。シャドウは美竹蘭に取り憑いているという事は、他のメンバーにも取り憑いてないわけがない。それに、真白や俺も二の舞になるのはごめんだ。アレン、大丈夫だろ?」

 

 

 

 

ア「まぁ、俺も取り憑かれてる奴はいるけどな.....。」

 

 

 

 

悠「アイツとは、俺より長い関係なんだろ?大丈夫だろ。」

 

 

 

 

ア「.....アイツなら行けるかな。」

 

 

 

 

真「すみません、アイツって誰ですか?」

 

 

 

 

真白は疑問に思ったので質問した。

 

 

 

 

悠「ああ、済まない。説明してなかったな。

 

 

 

 

アレンにはもう一人のアレンがいる。」

 

 

 

 

真「?」

 

 

 

 

悠「簡潔に言うと違う人格があるんだ。ま、そいつ自体かなりやばい奴だけどな。でも、いい奴だぞ。」

 

 

 

 

真「そ、そうなんですか。ところで名前とかあるんですか?」

 

 

 

 

悠「えーと、確か名前はエグゼだったかな?なんでアレンの体にいるのかは俺にもわからない。だって俺と知り合う前からエグゼはアレンのとなりにいるからな。でも、ある日突然いなくなった。理由はわからない。でも、今帰っているなら頼もしすぎる存在だ。」

 

 

 

 

真「そうなんですか。」

 

 

 

 

悠「ああ。」

 

 

 

 

一方、アレンは二人を無視して歩いていた。そして、人気がないところに移動する。

 

 

 

 

ア「........もう大丈夫だ、出てきていいぞエグゼ。」

 

 

 

 

すると影からアレンと全く同じ姿の人間が出てきた。

 

 

 

 

エ『よう相棒、久しぶりだな。この俺を出すとは、何事だ?』

 

 

 

 

ア「お前に頼みたい事があってな。」

 

 

 

 

エ『何だ?』

 

 

 

 

ア「明日、依頼があるんだ。だから......」

 

 

 

 

エ『わかってるよ、お前のいいたい事はわかるぜ。何年間テメェの中で生きてきたと思ってる。』

 

 

 

 

ア「ああ、そうだな。あの日、契約を交わしてから12年が経つんだもんな。よし、明日は頼むぞ。」

 

 

 

 

エ『ふん、この俺様に任せておけ。』

 

 

 

 

 

ア「当てにしてるぜ。」

 

 

 

 

こうしてアレンとエグゼは明日の依頼を解決する事にした。

 

 

 

第七話に続く。

 




さて、いかがでしたか第六話!今回から新キャラ神坂エグゼが登場します!神坂エグゼはアレンが5歳の頃に出会った悪霊です。強さで言うと、ドラゴンボールのフルパワーのビルスの約50倍の強さかな。
いつもは力を押さえている。と言った感じでしょうかね。後々、エグゼの事も物語で詳しく説明します。次回はようやくAfterglowのメンバーと対面します!おたのしみに!
UAが2000件を超えました!ありがとうございます、これからも精進して行きますのでよろしくお願いします!
お気に入り登録、感想、評価待ってます!
それでは第七話でお会いしましょう。
さよーならー!!!
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