もしも、バンドリ!(元の)世界に戻ったら少年はどうするのか   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
美竹蘭の依頼を受けたアレンと、エグゼ。
依頼の日がやって来て、アレンとエグゼは目的地に到着したのである。


第七話 Afterglowのマネージャーになれ

ア「目的地ってここで間違いないんだよな?」

 

 

 

 

エ『ああ、間違いねぇな。ここだ。』

 

 

 

 

ア「....音楽スタジオか。CiRCLEって読むのかあれ?」

 

 

 

 

エ『多分な。それより中に入ろうぜ。人気の多い場所には長くいたくないんだ。』

 

 

 

 

ア「同感。それじゃ、行きますか。」

 

 

 

 

二人はCiRCLEの中に入って行った。

 

 

 

 

 

ま「いらっしゃい!君がアレン君と....もう一人は?」

 

 

 

 

ア「エグゼっていう。」

 

 

 

 

エ『よろしく。』

 

 

 

 

ま「よろしくね、エグゼ君。私の名前は月島まりな。CiRCLEの従業員。よろしくね!」

 

 

 

 

ア・エ「よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

ま「今から、Afterglowのライブが始まるから是非とも見に行ってね!」

 

 

 

 

ア「分かりました。行くぞエグゼ。」

 

 

 

 

エ『了解だ。』

 

 

 

 

こうして、二人はAfterglowのライブを観に行った。

 

 

 

 

ア「人が沢山いるな。あ?あれ悠人じゃね?」

 

 

 

 

エ『.....本当だ。アイツ、用事ってこういう事か。俺らは後ろの方で見るぞ。』

 

 

 

 

 

ア「同感、人が多いのは嫌いだからな。」

 

 

 

 

二人は後ろの方でAfterglowのライブを鑑賞する事にした。

 

 

 

 

そして、5分後。Afterglowがやって来た。

 

 

 

 

ア「うーむ、カッコいいな。これは人気になるわぁ.....コレはァ。間違いない。」

 

 

 

 

エ『お前何様のつもりだよ.....。』

 

 

 

 

 

ア「ほんとそれなwww」

 

 

 

 

エ『いや、何がオモロイし。』

 

 

 

 

ア「それにしてもよ、Afterglowは凄いと思わないか?」

 

 

 

 

エ『話逸らしやがったな。まぁ...良いけどよ。それで?Afterglowの何が凄いんだ?』

 

 

 

 

ア「普通、バンドってさ協調性っていうか、チームワークが大事じゃないか。俺的には“ああいう演奏ができる”ていうのが凄いと思うんだ。」

 

 

 

 

エ『言ってる意味がわかんねーぞ。』

 

 

 

 

ア「お互いのミスを完璧にカバーしたり、カバーした直後にセッションをして盛り上げる。1番の凄いところは、“ボーカル以外の奴らは、ボーカルの背中を信じて、演奏をしていて、こともあろうかその背中を追いかけようとしている”所だな。」

 

 

 

 

 

エ『.....?より訳が分からなくなったぜ。』

 

 

 

ア「だろうな。お前には一生理解出来ないことだからな。お前が人を信じる事なんか、一生かけてもないからな。」

 

 

 

エ『うるせぇやい。』

 

 

 

ア「結論を言うと、幼馴染で組んだバンド。Afterglowは凄いバンドって事。」

 

 

 

 

 

エ『.....ふーん。』

 

 

 

 

そうエグゼが言った後、タイミングよくライブが終わった。

 

 

 

ア「お、ライブ終わった。エグゼ、ここからはオレ一人で行くよ。」

 

 

 

 

エ『了解だ、何かあったら直ぐに駆けつけるぜ。』

 

 

 

 

と言い、エグゼと別れ単独行動をすることにした。

 

 

 

 

ア「やっぱり単独行動はいいな、邪魔が入らない。.....さて、行きますか。」

 

 

 

 

 

こうしてアレンはAfterglowのもとに向かうのであった。

 

 

 

 

ア「ここだな。」

 

 

 

 

Afterglowの楽屋に着いたアレンはドアをノックした。

 

 

 

 

ア「すいませ〜ん。」

 

 

 

 

?「はーい。」

 

 

 

 

と、聞いた事ない声が聞こえた。

 

 

 

 

ア(誰なんだ....?)

 

 

 

 

ドアが開き、出て来たのは羽沢つぐみだった。

 

 

 

 

ア「アンタはたしか.....。」

 

 

 

 

つ「か、神坂先輩!?ど、どうしたんですか!?こんな所で!?」

 

 

 

 

つぐみは驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

ア「アンタのバンドのボーカルに呼ばれただけだ。」

 

 

 

 

つ「そ、そうなんですね。ま、ゆっくりしていってください。」

 

 

 

 

ア「そうしたいもやまやまだが、俺も忙しくてな。依頼が終わり次第、予定があるから直ぐ行かないといけない。悪いな。」

 

 

 

 

つ「そうですか、了解しました。お?噂をすればなんとやらですよ!」

 

 

 

 

ア「お、そうだな。」

 

 

 

 

Afterglowの楽屋に美竹蘭が戻ってきた。

 

 

 

 

蘭「お待たせしてすみません。」

 

 

 

 

ア「別に待ってない。とりあえず、何故俺をここに呼んだか教えてほしい。そんなメンバーの紹介とか、分かりやすい嘘はつくな。本当の目的は何だ?」

 

 

 

 

蘭「.....分かりました。お話します。アレンさん、シャドウはご存知ですか?」

 

 

 

 

ア「.....何が言いたい。」

 

 

 

 

アレンは迷わず木刀を美竹蘭に構える。

 

 

 

 

蘭「ま、待ってください。私達は別に戦いわけではありません。ある条件を飲んでくれたら、貴方が追っている事件を一緒に解決しようと思ったので、交渉しにきたんですよ。」

 

 

 

 

ア「......まず、お前らにシャドウが取り憑いてる事も分かってる。答えろ。お前らシャドウは敵なのか味方なのか、はっきりしろ。」

 

 

 

 

すると、美竹蘭は即答した。

 

 

 

 

蘭「それは取り憑いたシャドウによって違います。」

 

 

 

ア「何だと?」

 

 

 

 

蘭「私に取り憑いたシャドウが言いました。

“シャドウは皆一緒ではない、人と同じく人格が存在する。”って。」

 

 

 

 

 

ア「.....なるほどな。その言葉、信じてみる価値はあるかな。それで、ある条件は?」

 

 

 

 

蘭「ありがとうございます、アレン先輩。それで....条件は。」

 

 

 

 

美竹蘭が言った条件は。

 

 

 

 

蘭「Afterglowのマネージャーになってくれませんか?」

 

 

 

 

ア「.........お?」

 

 

 

 

 

 

ありえない条件だった。

 

 

 

 

 

 

第八話に続く。




さて、いかがでしたか第七話。投稿ペースが遅れたとか気にしない。
次回は、Afterglowのメンバーの条件をアレンが呑むのかどうか、そしてAfterglowのシャドウに会えるかも?
乞うご期待!
お気に入り登録、感想、評価待ってます!
それでは第八話でお会いしましょう!
さよーならー!!!
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