もんむす・くえすと!の世界に降り立った1人のヒーローアバターの話 作:ジョーカー:ゼノ
魔女狩りの村の領主の館に殴り込んだ二人の戦士達。二人は仄暗い牢屋の間を進んでいた……
「……ここは……牢屋か……?」
「らしいな……」
もしかしたら、捕らえられた人達がいるかもしれない……
「おーい!誰かいるかー?」
とりあえず、手前の牢を覗き込むと……そこで僕達が目にしたのは、なんとも異常な光景だった。
「あ、あぁぁぁ……あひぃ……」
両腕を吊り下げられている青年に、異様な生物が取り付いている。それは、天井からぶら下がったイソギンチャクのような異生物だった。まるで獲物を捕らえ、体液を啜っているかのようだ。いや……実際に、彼の男性器を包み込んで精を吸っているらしい。
「ひぁぁぁぁぁ……!」
青年は凄まじい快楽を味わっているらしく、すでに理性は失われていた。口からはよだれを垂らし、目の焦点も合っていない。
「かぁっ!キモッ!」
「くっ、なんてひどいことを……!でも、この生物は何だ……?魔物か……?」
しかし、こんな異様なモンスターは聞いたことも見た事も無かった。
「……どうやら、あっちでもこっちでも同じ事が起きてるみてぇだな……」
更に、向かい側の牢でも、その隣の牢でも……捕らえられた男は、この異様な生物に精を吸われていたのだ。
次の瞬間、背後に気配を感じた。
「誰だっ!?」
そこに立っていたのは、涙目の少女だった。おそらく、リリィに捕まった村娘の一人だろう。
「た、助けて……!」
「俺達はおめぇらを助けにここに来たんだ。さぁ、こっちに……」
「あらあら、いけないお嬢さんね。そんな子には、オシオキしてあげるわ。」
廊下の先に、姿を現したリリィ……彼女は、指をパチンと鳴らす。すると、不意に少女の肉体に異変が起こった。
「あ、あぁぁぁ……」
「なっ……!!」
「リリィ、この少女に何をした!」
「多少強引に、搾精生物に造り替えただけよ。ふふっ、施術は失敗のようね……ほら。」
僕達の目の前で、少女は異形そのものの肉体となってしまう。さっき男達を搾っていた、あの生物と同じ姿だ……
「はい、
リリィはクスクス笑いながら、二人を見た。
「くすっ……あなたも、他の男達のように吸われてみたいでしょう?その子に精を搾られるのは、とっても気持ちいいわよ……」
「くそったれ……!!」
「お前だけは、絶対に許さない!!」
そのままリリィに駆け寄ろうとした瞬間、サックボアの触手が伸びてきた。僕はとっさに身を翻し、なんとか攻撃を避ける。
「ふふふっ……せいぜい、楽しみなさい……」
そのままリリィは、姿を消してしまった。
「ヴィクトリー、瞬間移動でリリィを追えないか……?」
「いや、無理だ……あいつ、気を完全に消してやがる……」
どうやら、この生物を倒さなければ先に進めないようだ。
「……大暴れさせてもらうぜ……こんな奴相手に一対一は拘るつもりはねぇぞ。」
「奇遇だね……僕もそう思っていた所だ……」
ヴィクトリーはいきなり、サックボアにかめはめ波を放つ。その一発でそれは大ダメージを負ったようで、ビクビクと痙攣している。
「やっ!」
ルカはそのサックボアを切った。それはチリへと消散し、そのチリの中から少女が現れた。
「よしっ!」
「良かった……!元に戻ったんだな……!」
少女は意識を失っているものの、命に別状は無さそうだ。魔素の影響が強い部分だけが封印され、人間の姿に戻れたのだろう。
「どうする、ルカ?こいつらも助けるか……?」
気を失ったまま、横たわっている少女。牢の中で、ザックボアに精を搾られている男達。そして、その精を啜っている変異させられた女性……リリィを放置したまま、この全員を救出するのは難しいだろう。男達はみんな恍惚に浸っていて、救ってもまともに歩ける奴が居るかどうか。
「……」
ヴィクトリーは少女を抱え、額に指を置いてシュンッと消えてから、また現れた。
「あの少女をアリスに預けた。」
「そうか、ありがとう。」
改めて、二人は牢屋の惨状を見渡した。
「……リリィをぶっ飛ばしたら、必ず助けてやる!それまで頑張ってくれ!」
「ヴィクトリー、行こうっ!」
こうして、二人は牢屋の間を突き進んだ……
しばらく進むと、広い牢に突き当たる。そこにいたのは、なんとも異様な女性達であった……
「ふふっ……もっと吸わせて……」
「あぅぅ……ルシア、もうやめてくれぇ……」
「あなたの精、美味しい……」
「あひぃぃぃぃ……あ、あぁぁぁ……」
さっきの異生物の時のように、男一人につき一体の魔物が精を啜っている。ただしそれは異生物ではなく、腕が触手と化した女性達だった。その数、ざっと十人ほど。
彼女達の腕は異様な搾精触手と化し、男の股間を貪っているのだ。おそらく、彼女達もリリィによって異形の姿に変えられた村娘だろう。彼女達は獲物の精を啜るのに夢中で、僕達には気付いていないようだ。
「くっ、どうする……?」
「数が多いな……助けようがねぇ……」
あまりの事態に、戸惑った時だった。
「あらぁ?こんな所に、男の人が……」
手の空いていた女性が、僕達を見つけてしまった。
「くすっ……こんなところに、男の人はっけ〜ん!キミ達の精液、私が搾ってあげますね……」
その目を見るに、どうやら正気では無いようだ。リリィに操られているのか、魔素の影響なのか……
「おらぁっ!」
ヴィクトリーは村娘に跳びこみ、顎に膝蹴りを入れた。
「ぐっ!?」
「でぁあああっ!!」
村娘の体が浮き上がる。その足を掴んで、ルカの方に投げ飛ばした。
「雷鳴突き!!」
吹っ飛んできた所に、突きの一閃をかました。
どうか、これで封印できるか……!?
「……ふんっ!」
ダァンッと村娘は着地し、僕達二人を見る。
「……それだけですか……?」
「なにっ!?」
「封印されないっ!?」
なるほど、失敗作のザックボアとは一味違うようだ。
「まぁ、そんな感じはしたけどな……はぁっ!」
「来いっ!シルフ!」
ヴィクトリーは界王拳を、ルカはシルフを呼び、二人ともその気になったという状態になる。
「行くぜっ!」
「おうっ!」
二人の猛攻を、村娘は腕の触手で対応する。
しばらくしてから二人が消え、ヴィクトリーが村娘の背後に現れた。
「やっ!」
「ふふ……!」
ヴィクトリーは足を薙ぎ払うが、村娘はシャッと避け、消えた。
「こっちです!」
そしてヴィクトリーの背後に現れ、触手を薙ぎ払う。が、彼も消えた。
「どこを見てるっ!」
今度はルカが村娘の背後に現れ、その背中に切りかかった。だが、彼女はまた消えて避けてしまった。
「だりゃぁああああっ!!」
ヴィクトリーはその場で蹴り上げを放つ。
「うぐっ!?」
すると、そこから村娘が現れた。
「うぉおおおっ!!」
「あだだだだっ!!」
村娘は、二人に猛烈な連続攻撃を叩き込まれる。しばらくしてからラッシュは止まり、ヴィクトリーが指を立てて、村娘の胸を指した。
「……?」
「超龍閃撃!!」
放ったのは、ワンインチパンチだった。あのブルース・リーも使った発勁技だ。しかし、これはドラゴンボールの悟空の技。この強力な技が、気の恩恵を受けたら……
「ぐああぁっ!!?」
彼女の体が軋み、口から唾を散らした。単純な打撃ではなく、中に浸透して全身に駆け巡るような衝撃が響き渡ったのだ。
「そこだっ……!!」
ルカは跳んで天井によじ登り、そこから身を投げ出した。ヴィクトリーはそれを確認するなり、バク転で退く。
「ぇ……!?」
「天魔頭蓋斬っ!!」
よろめく村娘の脳天に、強烈な一撃が入った。
「な、なに……これ……力が……」
村娘の腕の触手が消え失せ、残された女性の体はその場に倒れてしまった。
「よしっ!」
「ふぅ、何とか封印できたな……」
消失したのは触手の腕だけで、その下からは本来の腕が現れた。
人間の姿を取り戻し、女性は意識を失っているようだ。しかし、これだけ騒ぎになっては他の女性達も……
「もっと……もっと吸うの……」
「あぅぅぅ……」
「……どうやら、気付いてねぇみてぇだな……」
「えぇ……」
彼女達は男の精を啜るのに夢中で、こちらに目もくれない。どうやら、嫐っている男しか見えていないようだ。
「これじゃあ、彼女達を助けるのも後回しだな……」
「あぁ、今はリリィをぶっ飛ばしに行かねぇと。」
大勢の助けがなければ、これだけの人間を館から運び出せない。先程と同じように、リリィを放置したままの救出は不可能のようだ。
「必ず助けるから……ん?」
「何だ?」
少し離れた所から、金属音が鳴り響く。まるで、何かを金属の棒か何かで殴りつけているようだ。
「何だ……?」
「僕達の他にも、戦っている人がいるのか……!?」
すかさず、僕達は音の方向に駆け出す。見ると、牢屋に囚われた若い戦士が、奇妙な魔物と戦っていた。
「な、何だあの魔物は……!?」
「アイアンメイデンか……?拷問器具の……」
アイアンメイデンに似た異様なモンスター。それに対し、戦士は鉄格子の残骸と思われる棒を振るっていた。
「くそっ!バケモノめ……!」
「……」
しかし、圧倒的に分が悪そうだ。じりじりと近づくアイアンメイデンに、戦士は追い詰められていく一方。
このままでは、彼の身が危ない……!
「僕も加勢します……!」
「俺もだ!」
なんとか牢内に飛び込もうとしたものの、強固な鉄格子がそれを阻んだ。すかさず剣を抜いて一撃するが、そう簡単には壊れそうにない。
「ぐぐ……!!どうなってんだ、この鉄格子……!!」
ヴィクトリーの怪力でも、こじ開けられそうにも無いらしい。
「やめろ、来るんじゃない!俺も少しは名の売れた勇者だが、ここの領主には歯が立たなかった!お前らも、捕まる前に逃げるんだ!」
「うっせぇ!俺達をなめんな!」
ルカの一撃と、ヴィクトリーの怪力でじわじわと鉄格子が曲がるが、間に合いそうにもない。その一方で、アイアンメイデンは戦士の攻撃をものともせず、その蓋が開き、異様な内部を見せつけた。
「や、やめ……!!うわぁああああっ!!」
そして次の瞬間、アイアンメイデンは戦士を自らの中に閉じ込めてしまう。まるで、魔獣が人間を一飲みにするかのようだ……
「うわっ!?」
ヴィクトリーは思わず、牢屋から下がってしまった。
「あ、あぁあああああああ〜〜!!」
次の瞬間、戦士の悲痛な叫びがアイアンメイデンの中から響いた。同時に、じゅるじゅるという音も流れ出る。
「……」
アイアンメイデンが、不敵な笑みを見せた。それと同時に、その隙間から大量の白濁がどろどろと滴る。
「な、何が起きてるんだ……!?」
「ぁぁ……」
戦士の声は、みるみる掠れていく。ルカは依然として牢を破ろうとしていた……その時だった。
「ルカ……俺達の所にも来たみてぇだぜ……」
「え……?」
僕の背後から、どすんという重い音が響く。後ろを振り返ると、そこには例のアイアンメイデンが居た。
「ぐっ……!こっちにも……!」
「た、倒せんのか……!?」
牢屋のアイアンメイデンとは、また別の奴だ。こいつに捕まれば、あの戦士のようになってしまう……
戦慄しながら、僕達は構えた。
「先手はいただくぜっ!!」
ヴィクトリーが踏み込んで、アイアンメイデンにパンチを放つ。そのパンチは直撃した……が……
「い、いってぇえええええ!!!」
ヴィクトリーは、拳を押さえながら跳ねた。
「ど、どうしたんだ!?」
「あ、あいつ……バカみてぇにかてぇ……!!」
ヴィクトリーは手をぶんぶんしながら、アイアンメイデンを見る。
「おそらく、あいつはエンジェルハイロウじゃねぇと外側からダメージを与えらんねぇ……」
「わ、分かった……!」
次にルカがシルフの力を解放しながら、アイアンメイデンに一撃食らわせた。それはダメージを受けたようで、確かな手応えが伝わる。
「よし……!」
ダァンッと踏み込み、そのままアイアンメイデンをズバズバと切りつけた。
「……」
「下がれルカっ!!」
「うわっ!?」
突如、アイアンメイデンが開いて中身を見せつけてきたのだ。僕はとっさに後退して避けた。
「かめはめ波っ!!」
ヴィクトリーが、そのアイアンメイデンにかめはめ波を放った。かめはめ波は直撃し、それは吹っ飛んだ。
「……」
アイアンメイデンは起き上がり、再び蓋を閉めた。
「へっ……!しぶてぇ奴だ……」
「くっ……!」
「……」
不意に、アイアンメイデンの瞳が妖しく輝いた。
「っ!?」
「おっ!?」
ルカは突風で視界が遮られ、ヴィクトリーはとっさに跳び上がり、魔眼を避けた。
「あ、あっぶね〜……あいつ、魔眼使いかよ……」
「だけど、当たらなきゃ意味がないっ!!」
ルカはアイアンメイデンに跳びこみ、踊るように剣を乱舞させた。
「死剣・乱れ星!!」
ズババババッとアイアンメイデンの体に斬撃が入り、大ダメージを与える。
「……」
「ま、まだ倒れないのか……!?」
アイアンメイデンは、またバカァンッと開き、内部を露わにした。
「よしっ……!」
ヴィクトリーは全身に気を纏いながら、そのアイアンメイデンに突っ込んだ。
「なっ……!?ヴィクトリーっ!?」
「だぁりゃああああっ!!」
「……」
アイアンメイデンはそのヴィクトリーをバクッと捕らえ、自身の中に閉じ込めてしまった。
「ヴィクトリーっ!!」
「……」
アイアンメイデンは不敵な笑みを浮かべた……が、その笑みがじわじわと消えていき、不思議な表情をした。
「うわぁあああ!!きしょいぃいいいい!!」
ヴィクトリーのそんな悲鳴が響いた瞬間、アイアンメイデンの体がボコッと盛り上がった。
「わっ!?」
「……!!」
次々とボコボコ盛り上がる体に、今度はアイアンメイデンが悲痛な表情を浮かべた。
「おらぁあああっ!!」
そして、ヴィクトリーはアイアンメイデンの腹を突き破って脱出した。
「う、うそぉ……」
「かめはめ……波ぁぁぁーーーっ!!」
そして振り向きざまに、アイアンメイデンにかめはめ波を放った。かめはめ波はそれを貫き、塵一つ残らず消し飛ばした。
「……ふぅ……」
「や、やったか……」
襲ってきたアイアンメイデンは、何とか退治することに成功した。しかし、牢内の戦士は……
不敵に微笑むアイアンメイデンの足下には、精液が大量に溢れている。この悪夢の搾精具の中で、精を搾られ尽くしたのだろう……
「くそっ……許さないぞリリィッ!!」
とうとう、僕の怒りは有頂天に達した。風の流れからして、リリィの居場所は突き当たりのドアの向こう。
「これ以上無駄な犠牲を出す訳にはいかねぇ……」
粘液で濡れた上半身の服を脱ぎ捨てながら、ヴィクトリーは気合を入れる。
「行くぞっ!ヴィクトリーっ!」
「分かってるっ!!」
通路を突っ走り、突き当たりのドアを二人で蹴り倒して中に飛び込む。そこは、まるで研究室のような部屋だった。
「全く、野蛮な人間達ねぇ……ドアを開ける前に、ノックも出来ないのかしら……?」
この惨劇の張本人は、いかにも涼しげな顔を僕達に見せた。これだけの人間を不幸にしておいて、こいつは……!
「悪ぃけど、俺達はマナーには疎いんでね……」
まずは、ヴィクトリーが返した。
「それなら、一から叩き込む必要があるわね……」
「遠慮しとくぜ……魔女のマナーなんて聞きたくもないやい。」
次にルカが、リリィに言い放つ。
「お前だけは絶対に許さないぞ!何人もの人間をオモチャにして、責め殺すなんて……!」
「あなたごときには分からないわ。私が、どれだけ崇高で価値のある研究をしているか……」
「命以上に価値のあるものがあるか!」
「ふふっ……薄っぺらいわね……あんたの正義感は。この世にはあんたの想像もつかないような歪んだ世界があるのよ。」
リリィは、じわじわと気を解放する。カタカタと器具が震え、小道具が浮く。
「旧弊的な村社会、歪みきった排他思想、ヨソ者の存在を許さない同質性……人間の最も醜悪なところを、この村の連中は私に見せてくれたわ。この研究は……そんな村への私からのお返しよ……」
「……」
すげぇ……感じたことも無いようなすげぇ気だ……
ヴィクトリーはチラッとルカを見た。ルカはというと、それに怯えず、怒りの炎を目に宿している。
「……御託は結構だ。今すぐこんな蛮行はやめて、捕らえている人達を開放しろ……さもないと……」
「さもないと……どうするのかしら?魔導の求道者リリィ・メーストルを、あなた達ごときがどうしようというの?」
ゴゴゴと大気が揺れ、リリィの目に苛立ちが浮かぶ。
「随分と思い上がったものね……妙な魔術を使える程度のあなた達が、偉大な私に対して……!」
ふっと気が消え、リリィは目を見開いて力を解放した。凄まじい力が溢れ出し、気の嵐が吹き荒ぶ。
「はぁっ!!」
すると、リリィの両腕が変容し、搾精触手と化した。
「なっ……!!」
「村娘と同じものをお前にも……」
「同じなわけがないでしょう……?アレはただの試作、これは完成品よ!搾精器官の培養は、この私の手で完成したの!私の研究結果、しかと思い知りなさい!」
「……こっちこそ、思い知らせてやる。」
ルカはシルフの力を、ヴィクトリーは界王拳を使い、全力で気を解放した。
「お前に苦しめられた人達の怒りと悲しみを!」
「俺達は勇者一行だ……!お前に殺された人達の為にも、そしてこの村の住民の為にも、おめぇをぶっ倒す!!」
「くだらないことを……」
遂に極悪非道の求道者、リリィ・メーストルと対峙した戦士達。邪な求道者を相手に、戦士達はどう戦うのか……
流血表現
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もっとする
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このままでいい
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しなくていい