機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも皆様。引き続きご覧の方は改めまして。2周年を迎えたアリスギアのキャンペーンに没頭中な作者の藤和木 士です。

レイ「アシスタントのレイだよーっ」

ジャンヌ「アシスタントのジャンヌです。プレイ中の作者の声がうるさいです」

そんな喋ってないけど!?(゚Д゚;)あ、お気に入りのキャラはすぐみちゃんです(^ω^)さてEPISODE9の公開です。

レイ「元君はどんな作戦を提案したのかな?」

ジャンヌ「元さんの事ですから、それなりに理は叶っている……とは信じたいです」

さぁ、そもそも作戦が認証されるのかも分かっていないEPISODE9をどうぞ!

レイ「そういえばそうだね……」


EPISODE9 闇夜翔ける蒼炎の流星2

 

 

『……なるほど。ならばその性能、見せてもらおう』

 

「防衛大臣!?正気ですか?こんな作戦!」

 

 晴宮防衛大臣の決定に黎人から反対の声が上がる。華穂も同じように思っていた。普通なら絶対に不可能な作戦だ。しかし兄はどこから湧き上がっているのか分からない自信を持って、成功すると語る。

 

「正直ミスすれば失敗は明らかだ。けどこれ以上にベストな作戦は今のあんた達にはないと思うが」

 

「馬鹿を言え!下手をすれば光巴の命に関わる!」

 

 そう、もし失敗すれば光巴の命が危機にさらされる。そうでなくても、腕に抱えられた光巴が怪我をする可能性が高かった。あまりにもリスキーな作戦に、本当にそれしかないのかと問う。

 

「ねぇ、にぃ。本当にこれしかないの?……こんなリスクの高いのより、一旦見逃してから敵基地を襲撃した方が……」

 

 東響湾での救出ではなく、地上でやったらどうか。華穂としてはその方が同じ作戦でも危険度が少ないと考えた。

 だが兄は妹の考えを否定する。

 

「それは最悪手だ。作戦開始時に光巴ちゃんの無事が確かめられない。次元覇院はあんた達MSオーダーズを目の敵にしている。隠密作戦を展開しようが、少しの異変でも殺しかねない」

 

「で、でもそれなら今だって同じだよ!余計に刺激する今の方が、あいつらなら殺しかねない」

 

 正面モニターに現状が映し出されている。次元覇院は光巴にナイフを突きつけながら後退する。それを光姫達がじりじりと距離を詰めている状況だ。モニターから声が漏れる。

 

『さぁ、さっさとガンダムを渡せ、それとも娘の死か?選べ!』

 

『ママぁー!』

 

『光巴ッ!お願い、光巴を返して!』

 

 悲痛なやり取りが行われる。もう聞いているのも辛い。だが兄は顔色を変えず、固い意志を口にする。

 

「だから、やるんだよ」

 

「だからって……!」

 

「早く、こんなやり取りを終わらせるために、今やらなきゃいけない」

 

 兄は強くモニターを睨み付ける。華穂も気付く。兄が決して非情になっているのではなく、華穂達と同じように早く救出したいのだと。その眼には怒りと憤りを込めていた。

 元を後押しする様に、ジャンヌが実例を挙げた。

 

「それに、これは無謀な作戦じゃありません。これと似た要領の救出作戦を元は成功させています。その時よりも機体はアップグレードされている。助けられた私が、それを証明します」

 

「ジャンヌさんが?」

 

『……となっている。蒼梨深絵君、この作戦は君にも掛かっているが、出来るか?』

 

 この作戦において重要な要因である深絵に作戦成功を問う晴宮防衛大臣。いくら狙撃精度抜群の彼女でも無理と思えたが、深絵は首を縦に振った。

 

「はい。やれます」

 

「深絵君!考え直したまえ、失敗すれば君にだって責任が……」

 

 許可できないと言おうとする黎人だが、晴宮防衛大臣はそれを咎める。

 

『私語は慎みたまえ黎人君。私は彼女の意志を聞いている』

 

「しかし大臣!」

 

『司令官なら、部下を信じるべきだ。そして彼らもまたその1人になりうる人材……。それでは不服かね?』

 

「っ……」

 

 晴宮大臣からの言葉に黎人は口を閉ざす。やがて黎人は苦渋の選択の如く命令した。

 

「なら、やればいい!」

 

「黎人君……うん、やるよ!」

 

 深絵が選択をした黎人に元に代わって感謝の言葉を口にする。一方元は残る配役について決めようとしていた。

 

「決まりだな。じゃあ後はサポーターと失敗時の保険だが……」

 

「俺がやろう」

 

 その配役に手を上げたのは閃だった。意外な作戦志願に立案者の兄とそのパートナーも揃えて驚きを見せる。

 

「あなたが?」

 

「意外ですね。どういう風の吹き回しで?」

 

 理由を訊くと閃は深い意味はないとしつつ、先程までの元の行動を言葉で並べた。

 

「作戦自体の内容もそうだが、敵に一切の猶予を与えないというのは俺も同意だ。それに物怖じしない度胸、それが気に入った。撹乱と精密射撃を必要としない汚れ仕事なら、簡単だしな」

 

「葉隠閃……」

 

 黎人の目つきが険しくなる。失敗した時の始末で一番後味の悪いところを行く閃の考えに不満があるのだろう。しかしながらそれで作戦の要員はすべて揃う。出揃ったところで晴宮防衛大臣が命令する。

 

『では貴官らに本案件を一任する。作戦内容に従い、行動せよ』

 

『了解』

 

 敬礼を行う。作戦が承認され、元やジャンヌも同じように交わし、通信が終わり次第指示を出していく。

 

「じゃあ行くぞ、3人とも」

 

「えぇ!」

 

「了解!」

 

「命令するな。試させてもらうぞ、お前の腕を」

 

 4人が指令室を出ていくのを華穂は見届けた。最悪兄の特例が消されるかもしれない。それでも兄は出撃を要請した。まだ出会ったばっかりの、友人の子どものために。その姿はまさに兄が向こうの世界で呼ばれていたという「英雄」という単語に相応しい。だけども華穂は祈った。光巴の無事と、兄が作戦を失敗しないことを。

 

「にぃ……!」

 

「………………っ」

 

『さて、どうなるか』

 

 固唾を飲んで見守る黎人と晴宮大臣と共に、作戦動向を待った。

 

 

 

 

「機体滑走路確認急げっ!深絵ちゃんと閃君、それに元君が出るよ!!」

 

 機体のチェックを行っていた真希の声が飛ぶ。既に3機用の地上発射口は準備が整っており、元を除いた各々の機体と、Gワイバーンが待機していた。深絵と閃はそれぞれのMSの装依を開始した。

 

『ブラウジーベン、装依完了!』

 

『ソルジア、装依完了』

 

 慣れた様子でバックルによる転送装依を完了させ、発射用カタパルトで構える2人。元もジャンヌ、そしてGワイバーンと見合わせ機体装依を行う。

 

「装依!」

 

『ガンダム ネクスト ジェネレーション シュバルトゼロガンダム[Repair-Ⅱ FafnirⅡ]!』

 

 再び姿を現す漆黒のMS。間近で見た整備員達は今一度驚きの声を上げた。2人と同じようにカタパルトへ機体足底部を接続し、ジャンヌがコールを管制へと伝える。

 

『シュバルトゼロ、装依完了です。GワイバーンもOKです!』

 

「グラゥ!」

 

 飛び立つ姿勢を見せるGワイバーン。元は機体に先程の作戦データを表示させる。作戦の為に、まずこちらは準備をしなければならない。先に行くよう僚機の2人へ指示を送る。

 

「作戦の為にこっちは準備がいる。出撃したら先に作戦位置に向かってくれ。すぐ追いつく」

 

『了解!』

 

『遅れるなよ?ソルジア、閃機出る!』

 

 まず先に出撃していくソルジア。カタパルトから射出された機体は大型キャノン砲をアームに接続した状態で橋とは逆の海へと向かっていった。続く深絵も発進シークエンスに突入する。

 

「ブラウジーベン、蒼梨深絵行きます!」

 

 隣のレーンから深絵の蒼いガンダムが射出される。一度回転を加えてから持ち前の高機動可変ウイングで制御し、空へと飛び立っていく。それを見届け、管制から射出タイミングの譲渡が行われる。

 

『カタパルト出力固定。射出タイミングをシュバルトゼロへと譲渡します』

 

それを確認してから元はコールサインを送る。

 

「シュバルトゼロ[FafnirⅡ]、黒和元出るぞ!」

 

 機体と電子化した体にGが掛かる。射出されるとウイングを大きく開いて制御を行う。遅れてGワイバーンが駆けだしてから飛翔する。

 機体各部問題なし。ジャンヌがいつでも行けるとタイミングを任せてくる。

 

『両機システム問題なし。『イグナイト』いつでも行けます!』

 

 Gワイバーンが周囲を飛び回る。元は満を持して、その姿を開放した。

 

 

 

 

「イグナイトシークエンス、スタート!」

 

『アーマードシークエンス、Standby』

 

 

 

 

 音声と共にGワイバーンが分解していく。各部パーツがシュバルトゼロの周囲に展開すると、シュバルトゼロの各部へ分解したパーツが合体を始める。漆黒の機動戦士が竜の外装を覆った機械の大男へと変貌する。

 

『シュバルトゼロガンダム・イグナイト、アクティブ』

 

「イグナイト移行完了。イグナイターなしで移動を行う」

 

『了解です』

 

 イグナイターへの変身は温存する。イグナイターはイグナイト以上に両パイロットの体力を削る。そこでここぞという時以外にはイグナイターは使わないというのが、あの戦い以降2人で決めた運用方針だった。移動は通常時とイグナイターの中間出力を出せるイグナイトでも十分なスピードが出る。

 一方管制の方では、機体の変貌に驚きの声が続出していた。

 

『が、合体だと!?』

 

『本当に合体している……にぃ、なにそれ』

 

『ヒュー、そんな機能盛り込んでんだーあのドラゴン!分解したい!』

 

『いや、既にしてます整備長』

 

 今はこの緊急事態。一つ一つに返答する前に、元は空を見上げて目的地を見据える。翼を羽搏かせるようにウイングを稼働させ、短く言葉を切る。

 

「行くッ」

 

 イグナイトのスピードで敵上空へと目がけて飛ぶ。たちまち基地が離れていく。イグナイトも不調なく動いてくれているようだ。

 レーダーを呼び出すと、先に出た2機の位置を確認する。どちらも少し先でそれぞれポイントを目指して向かっていた。このままなら先にこちらが目的地にたどり着くかと言ったところだ。

 こちらがスピード加速のタイミングを見計らうためにも、丁度いいと言ったところだろう。だが事がうまく運ぶかと思われたその時、回線から緊急が要される。

 

『深絵さんの方にMS出現!機影3……これは……東響都自衛軍のソルジアです!』

 

『東響都の自衛軍機だと?こちらの作戦コードを……』

 

『自衛軍機受け付けません!深絵機に攻撃開始!』

 

『くっ、どうして自衛軍が……』

 

 深絵が攻撃を受けているという知らせに危機感を感じる。なぜ東響都の自衛軍が邪魔してくるのか。なんとなくは分かっていたが今は非常事態。作戦進行中のこちらを邪魔されるわけにはいかない。すぐに管制と閃に作戦の一部変更を通達する。

 

「作戦変更。俺が深絵の支援に向かう。閃はそのまま予定地点まで行って待機」

 

『りょ、了解』

 

『了解した。だがやり過ぎるなよ』

 

 それぞれから了解の意を受ける。シュバルトゼロ・イグナイトの進行方向を深絵の現在地へと向けた。回線から黎人の謝罪と困惑が漏れる。

 

『すまない……だが、どうして……』

 

『それはおそらく、斉田司令の差し金、だろうね』

 

 晴宮大臣の回線とも接続される。元も同じことを思っていた。あの司令官の人柄ならやりかねないのはすぐに分かる。

 

「自分も同意見です。とはいえ、落とすのも気が退ける」

 

『私も同意見だ。元君、どれだけなら持たせられる?』

 

 晴宮からそのように訊かれる。機体の性能に関してでか、それとも作戦達成可能時間も含めたことを言っているのか。元は両方での見込みを話す。

 

「機体自体なら、あの程度いくらでも。だけど作戦の事を考えるなら、なるべく早く」

 

『こちらに自由度があるか。よし、3分待て。私の方で何とかする。3分持たせてくれ』

 

「3分……余裕だ」

 

 強く応えると回線を切って前方を見据える。深絵のブラウジーベンが敵機の弾幕から必死に宙を逃れていた。スナイパーライフルを構えているが撃とうにも仮にも味方と言える機体。回避に専念していた。

 既に回線で応戦する様にと言われていたが、何かあったのだろう。オープン回線へ切り替えて、その戦闘に割って入る。

 

「おらっ!退いてろ!!」

 

『元君!?』

 

 機体の強化された脚部で蹴りを浴びせる。頭部を蹴りつけられた機体は後退し、他の僚機2機がマシンガンを放つが、実弾の武装ではそう簡単にDNウォールの壁を破れない。

 護る形で対峙するシュバルトゼロガンダムと銃を向けた状態のソルジア。自衛軍のパイロットが回線を開いて恫喝を込めた警告を放つ。

 

『邪魔するな、黒のMS。貴様には捕縛命令が出ている。そうでなくともMSオーダーズの作戦展開は、司令部が禁止を出した!』

 

「司令部ってあの斉田とかいうやつか?あいつは作戦に口出すなって今回の作戦じゃあ蚊帳の外だが?」

 

 警告に対しそう返答する。意味合い的には大まかだが合っている。だが事実を言ってなお、彼らは攻撃の意志を止めない。というより信じなかった。

 

『フン、嘘が下手だな。奴らを足止めだ』

 

『了解!』

 

『元君……!』

 

「深絵は先に。俺が持たせる!先にポジションを!」

 

 そう言って元は3機のソルジアとの交戦に入る。敵を引き付けて回避、あるいはビームコーティングされた巨大な腕で敵を捕らえ、放り投げる。殺傷兵装を使わない様にしながら、晴宮が出した3分の時間稼ぎを開始する。

 元の戦いを見ていた深絵も、その意味を理解して背を向ける。ソルジアの1機が深絵の動きに気づいて妨害しようとする。

 

『あの野郎!』

 

『逃がすな、翼を……』

 

 リーダー格の男がウイングを撃てと命じる。だがさせない。

 

「まだ尻尾がある!!」

 

『なっ!?』

 

 2機がこちらの相手をして1機がフリーに、というはずの状況を元はエラクスシステムを起動させて大きく後退する。そして後方にいた敵機にテイルバスターを引っ掛けて大きく前方へと引き回す。後方に投げ出される形となったソルジアへ、シュバルトゼロガンダム・イグナイトの拳が直撃する。

 

『がぁぁ!!』

 

『2番機!ちぃ。この機体だけでも足止めを……』

 

 マシンガンをばら撒いて注意を引き付ける。元を作戦の中心と判断し、その足止めへと切り替えたのだ。

 確かにその考えは当てはまる。現実問題、ここを離れれば一番距離の近い深絵に向かわれるのが見えている。いくら狙撃精度の良い深絵でも、他の機体が迫っていると言って集中できるのか。そうこうしてMS隊と交戦している間にジャンヌから約束の時間が来たことを告げられた。

 

『元、今3分経過しました!機体も何も来ません!』

 

「落ち着け。何かが来るとは言っていない。変化が起こるまで続けるっ!!」

 

 3分経っても何も来ないのは、援軍ではなく大本の司令官の方を切り崩すための時間が3分なのかもしれない。それか援軍の発進が遅れているのか。いずれにせよ、まだ持たせている必要がある。

 

「ジャンヌ、まだ行けるか?」

 

 ジャンヌへ、まだ戦闘継続が可能かと問いかける。心配の声に自信満々の声で返す。

 

『えぇ。まだ行けますよっ!』

 

 戦闘体勢を改め、時間無制限の耐久戦を開始する。と思ったところで、戦局に変化が生じた。

 

『?待ってください。海面付近から熱源接近!』

 

「っ。これは……来たのか」

 

 待ち望んでいたものか、それとも更なる招かれざる者か。答えは前者だった。ブースターを切り離し、上昇してきた白銀と黄色の肩アーマーが特徴のソルジアが間に割って入った。晴宮からの通信が再度接続される。

 

『元君、後は彼女に任せて君は作戦へ』

 

「あれが……援軍」

 

 見た目はただのソルジアだ。しかし元のDNLが彼女から発せられている強者のオーラというべきものを確かに感じ取っている。ここは任せてもよさそうだ。

 だが事態は予断を許さない。管制からの通信と深絵の悲鳴が届く。

 

『次元覇院機、こちらの動きに気づきました!』

 

『ダメ、あいつら光巴ちゃんを!』

 

 どうなっているのかは分からない。しかしもう時間はない。救えるか救えないかの一か八かの賭け。元は通信回線に目いっぱい声を張り上げた。

 

「深絵撃て!俺が合わせるっ!!閃は煙幕形成!!」

 

『元君!?』

 

『命令するな!深絵隊長、やるぞ!』

 

『……分かった!』

 

 命令するなと拒絶しながらも閃が撹乱の準備に入った。深絵も迷いを振り払い、元の行動に合わせてくれると返す。

 後は自分がしくじらないだけ。全てを無に帰さないため、命を散らせないために元は言葉を紡ぎ出す。

 

「進化しろ、俺の、俺達のガンダムッ!!」

 

『エボリュート・アップ、フルドライブ!覚醒ッ!!』

 

 ジャンヌも合わせる。加速状態となった機体を空中から形成された高純度DNの結晶体が覆い尽くす。だが2人の意志は消えていない。ここからその先へ行くために、2人のガンダムがこの世界に、生まれる。

 

 

 

 

『来い、イグナイター!』

 

 

 

 

 元とジャンヌの声が重なる。砕けた結晶の中から新たな漆黒のMSが誕生する。サイズダウンを果たし、より竜と人が同化したような形状の装甲を持つ機体にソルジア3機がライフルを向ける。だが白と黄色のソルジアはそれを阻む。

 新生した機体は蒼い輝きと共に夜空を翔けた。一瞬のビームの煌めきと爆発、そして煙幕の張られた戦場へと飛び込んでいくのであった。

 

 

NEXT EPISODE

 




今回もお読みいただきありがとうございます。

レイ「まさかのイグナイターの性能に任せた作戦だったよ!?けど妨害入ってこれ間に合うの!?」

ジャンヌ「かなりの負荷が掛かるイグナイターに加えてエラクスシステムですから間に合わせようとしている感じは間違いないですね……。しかし元さんに救援に参った機体……あれは誰なのでしょう?ソルジア1機で大丈夫なんですか?」

それは次回お楽しみにというしかないです(´・ω・`)さて、次回の2話連続投稿で第1章も終わりを迎えます。

レイ「早いね」

ジャンヌ「もうですか……第1章はどのように終わりを迎えるのでしょう?光巴ちゃんは無事救出されるのでしょうか?」

そんなわけで今回はここまでです。

レイ「次回もよろしくねっ!」

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