機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。作者の藤和木 士です。

今回は黒の館DN、その第3回となります。前話はバレンタインの内容でしたが、それとはガラリと舞台も変わっていますので前々回の投稿話なども思い出していただけると幸いです。

LEVEL2第2章までの登場機、および紹介を是非ご覧ください。それではどうぞ。


黒の館DN 神騒乱勃発編 第3回

 

 

士「黒の館DN、今回も始めて参りましょー!作者の藤和木です」

 

レイ「アシスタントのレイだよーっ!ここまでの話はMSと既存兵器のあり方って感じだったねー」

 

ジャンヌ「アシスタントのジャンヌです。そうですね。バトスピのようなカードゲームも一見古いカードでも後々の環境で結果を残すこともあるみたいで、温故知新という言葉もあるくらいですからね」

 

士「ちなみに今現在の作中情勢では既存兵器はMSの補助が主になっているね。船とかはこれまでのものにMS運用の運用能力を付け足していて、今後紹介する予定もありますよー。さぁ、今回は人物紹介、それからMS、武器紹介です」

 

ジャンヌ「珍しく1話に収まるんですね。前回も同じでしたが」

 

レイ「あれー、割と初めての人とか多かった気が……」

 

士「そうでもないんだなー。沢下判の援軍の騎士っぽい喋り方の人は名前まだ出してないし」

 

レイ「まーた名前付けてないんだ……」

 

ジャンヌ「理由聞いた方がいいですか?」

 

士「正直言うと黒の館をコンパクトにしたいなぁ、って話(;・∀・)」

 

レイ「メタい理由だったよ!?」

 

ジャンヌ「そうですか……色々と言いたいことはありますが、とりあえず紹介します?」

 

士「お願いしますm(__)m」

 

レイ「じゃあ、まずは人物紹介から、どうぞ!」

 

 

沢下 判(さわした ばん)

性別 男

身長 174cm

髪色 白髪

出身地 日本 三枝県 四河市

年齢 26歳

誕生日 11月11日

血液型 O

好きなもの 詳細不明

嫌いなもの 次元家、次元光巴

愛称

 

 次元覇院のMS部隊を率いる、戦神官と呼ばれる男性。白髪の髪を古いおかっぱをアレンジした髪型をしている。

 5年前の元達が参加していた成人式後のパーティーに乱入してきた男であり、元にとっては因縁の相手となる。その当時から次元覇院を設立した旧教団の信者らしく、モバイルスーツ暴走計画は彼が発案者の模様。モバイルスーツのお披露目にて会場に潜入し起動と同時にステージに乱入。警備員たちの妨害を突破し、光姫を襲おうとするも黎人に阻止。しかし隙をついて機材に謎のディスクを挿入、プログラムによりモバイルスーツを暴走させる。直後に拘束されるも、騒動に乗じて逃げたとされる。

 異様に次元家、というより光姫を敵視しており、悪魔の女として彼女とその親族・仲間達を抹殺しようとしている。元もその一人だが、元もまた彼の存在はいくらジャンヌとの出会いのきっかけとはいえ許さず、全力で撃墜を狙う。

 人物外見モデルは絶対可憐チルドレンの兵部京介。モデル元の髪は銀に近い白だが、こちらはストレスなどによる髪の色素抜けでこうなってしまっているらしい。

 

三滝 境二郎(みたき きょうじろう)

 自衛軍が軍隊化される前に活躍していた伝説的と言われる特殊部隊のスナイパー。享年83歳。かつて日本で起こった次元粒子に関係しないカルト集団「ラウル神聖教」による武力テロにおいて教団が持ち出した軍用戦車3台を対物ライフルですべて沈黙、確保した。別名「装甲の貫通王(アーマー・ストライカー)」。

 その後は故郷の愛智の四ツ田基地にて司令兼教官を務めており、のちの四ツ田基地司令である須藤千司令を鍛え上げた。彼の人生に影響を与えた人物であるが、厳しく指導しながらも関係は非常に良好で、四ツ田基地においては名司令官とされた。基地にはその健闘を称えた記念の重対物ライフル「ダンガン」が安置され、基地の象徴として扱われている。

 

須藤 千(すどう ぜん)

性別 男

身長 178cm

髪色 白髪交じりの黒

出身地 日本 岐敷県 各務谷市(現在は愛智県 名護屋市 仲村区)

年齢 47

誕生日 6月11日

血液型 A

好きなもの 射的、鷹山ラーメン、凄腕スナイパーの登場する映画

嫌いなもの 尊敬する人物を馬鹿にする者、金魚すくい、コンピューター系の仕事(視力の低下が主原因)

愛称 装甲の貫通王(2代目)

 

 四ツ田基地司令を務める男性。既婚者。落ち着いた態度を崩さない、威圧感を携えている。基地のMS導入反対派である。

その中ではただ反対として明言するだけで特に口出しすることはないが、のちにこれが最初のMSオーダーズからの使者の不手際によるものだと判明する。根は真面目であり基地隊員からもMSを導入しないこと以外は非常に評判がいい。かつては伝説の狙撃手三滝境二郎の弟子であり、小学生の時に見たラウル神聖教の武装テロ阻止のニュースを見て彼に憧れ、近隣の四ツ田基地司令に就いた後に自衛軍の前身に入隊・師事。その教えもあって自衛軍設立以前からの作戦でも重宝されていた。

 境二郎から四ツ田基地司令の座を頂いた後も度々狙撃手として、またある時は被災地復興支援部隊として近隣の作戦・被災地に参加。市民からの人望は厚い。基地内部には境二郎を称えて彼の全盛期を象徴する重対物ライフル「ダンガン」を作り、安置しているほど境二郎を偉大な人物として称賛している。

 元達の会談時にはほぼ無言で開始と終了のみを告げていた。やがて基地が次元覇院に襲撃された際には部隊指示と近隣への支援を要請していたがものの数分で基地の戦闘機、自走砲部隊を壊滅、基地上官らを含めた部隊を惨殺される。自身も「ダンガン」を移動させようとしたところで基地の倒壊に巻き込まれてしまう。幸い軽症で基地の生存者と使えそうな武器を探しに来た深絵に救助、恩師のための「ダンガン」を彼女に貸し与えた。基地壊滅後病院に入院していたが見舞いに来た元と深絵からこれまでの非礼の謝罪と基地の復興援助を受け、更に深絵の熱望から「ダンガン」開発の技術提供を行った。

 

 

水戸 晴太(みと はるた)

 MSオーダーズの隊員の1人。男性。主に遠出の際に同行するオペレーターであり、ドライバーや現地案内人を務める。元々雑誌編集を志していたこともあり、聞き込みで現場の声を収集、問題解決の糸口を探ることも。もっとも彼からしてみれば趣味の範疇である。

劇中では四ツ田基地のMS導入反対の理由を結果的に見つけ出した。

 

 

レイ「人物紹介は以上だね。水戸君は下の名前あるんだ」

 

士「あぁ、今回下の名前は出ていませんが、彼もMSオーダーズ側で多く登場しそうなので設定はしておきました」

 

ジャンヌ「にしても沢下判……彼は何があって光姫さんを、MSオーダーズを狙うのでしょう」

 

レイ「だよねぇ。気になる単語はあるけど。っていうか、次からの話が中々ヤバそうな展開醸し出してるよね?あの騎士みたいなの生き残ってたり、なんか計画も進んでいて」

 

士「さぁ、そこら辺の話は次に回すとして」

 

レイ「流した……」

 

士「ここで言っても面白くないでしょうからね。じゃあ次はMSと武器紹介で」

 

ジャンヌ「かしこまりました。では続いてMS紹介です。まずはMSオーダーズの新型ソルジアV2から参ります」

 

 

OMS-01V2

ソルジアV2(ヴァージョンセカンド)

 

 MSオーダーズがシュバルトゼロガンダムより提供されたデータをもとに改良を行ったソルジアのカスタム機。機体そのものの外見の変更としては粒子安定コントロール装置としての機能を持つ、鎖骨部から伸びた「パラセイルアンテナ」が増えたこと。

 パラセイルアンテナはシュバルトゼロのブレードアンテナ、ホルダーバインダーが行っていたDN制御技術を基に開発。頭部ロッドアンテナと合わせて機体各部の次元粒子の運動に寄与し省エネルギー化を実現する。またこの恩恵で機動性能も向上、チューンナップの施された新堂沙織専用ソルジアの機動性に追いつくほどの結果を見せている。

 武装も強化され、ビーム兵装は使用制限が緩和。冷却性能や耐熱性が向上し、ビームライフルの連続使用も視野に入る様になった。戦闘スタイルはこれまで通りエディットウエポンシステムを主軸とする。とはいえ武装に今まで試作段階だった武装などを加えており、バリエーションが更に豊富となった。

 機体カラーは通常機はこれまで通り灰色。ただし華穂の機体は灰色に白の肩、沙織が受け取っている機体は白銀に黄色の肩となっている。パラセイルアンテナは機動戦士ガンダム00のグラビカルアンテナがモデル。

 

【機能】

・エディットウエポンシステム

 機体の背部、腰背部に接続されるアームの武装換装システム。改修前のソルジアとほぼ同一性能。

 

・パラセイルアンテナ

 機体鎖骨部に備えられたアンテナユニット。機体の粒子制御の他、レーダーの通信性能を向上させる。実はこの世界においてもガンダムの高純度DNによりレーダーに支障が出ており、それらを解消するべく本アンテナが搭載された側面も持ち合わせる(なお第1部のEPISODE1にて高純度DNが録画妨害効果を持っていたが、EPISODE4やそれ以前にて華穂がシュバルトゼロガンダムの戦闘記録を録画出来たのはあくまで録画妨害が機体のフレームが紅くなっていた暴走状態の時のみ、機器に異常なエラーを起こしたため)。

 機能等のモデルは機動戦士ガンダム00のGN粒子制御アンテナ「グラビカルアンテナ」より。本機のものはガンダムアストレアの物が形状的に近い。

 

 

【武装】

・MSマシンガン

 本機の主兵装の1つ。ソルジアと同一の兵装で、本機においても原型機と同じくビーム攻撃の為の布石として用いられる。弾数も50発で予備弾倉が右腰のライフル装着箇所のサイドアーマー下部に備える点も同じ。

 

・ビームライフルV2

 本機の主兵装の1つ。ソルジアの物からシュバルトゼロガンダムの技術を用いて改造、開発された新型のビームライフル。

発展元が抱えていた連射性能・冷却性能の問題をある程度克服し、連射性が向上している。パラセイルアンテナの機能もあって消費エネルギーも減少し、それでいて威力は変わらない為ようやくマキインと武器性能で張り合える力を得たことになる。

 武装外見モデルは以前と同じガンダムF91のビームライフル。

 

・ビームサーベルV2

 機体背面バックパックの両側に差す格闘兵装。ビームライフルと同じくこちらもシュバルトゼロガンダムの技術で改良されており、量産型の兵装でありながら最大連続運転が2分に延長されている。ここまでくれば余程の事がない限りサーベルが時間経過で使用不可になる可能性は低く、ようやく実戦モデルとなったと言える。

 

・チョバムシールド

 機体左腕部に装備する装甲積載型実体シールド。ソルジアの物と同じである。

 

・アームセミウイングバックパック

 機体背部を構成するバックパックユニット。改修前と同じくエディットウエポンアームを背部に備える点は同じだが、下部ノズルスラスターに並行して小型の偏向ウイングが備えられ、機動力向上に寄与している。

 

・エディットウエポンアーム

 機体背部と腰背部に備える武装換装アーム。ソルジアと同じ兵装だが、腰背部のアームには増加プロペラントタンクを兼ねた追加スラスターがアームに沿って装備されており、稼働時間と機動力向上に貢献する。

 

<アーム接続兵装>

 基本的にソルジアと同型の兵装を備えるため、詳しくはそちらも参照。本項目では新型オプションについて記載する。なお華穂機はいずれも試験運用のためにこちらの最新兵装をすべて装備する。

 

・ガンアサルト

 アームに接続する実体弾兵装。電磁小銃であり、手持ちに切り替えることも可能。電磁加速した弾丸を連射して敵機の姿勢を崩す他、バレルを展開して出力の向上したレールガンとしても使用できる。ガトリングガンとレールガンを兼ねた兵装となっている。なお弾丸は後部カートリッジを通して供給される。

 武装モデルはマクロスシリーズの射撃兵装「ガンポッド」。

 

・MS刀「タチカゲ」

 専用のホルダーに入れて運用する、実体剣。刀と付いているが、刀程細くない、幅広で透明の剣となっている。刀身そのものは最新素材のクリア・エッジ。

 シュバルトゼロのブレードガン・ニューCを参考に、本来開発を進めていた実体剣兵装に刀身への次元粒子定着技術を落とし込んだ兵装。よって本来なら刀の名称通り、すらっとした刀身だったが技術投入の折、性能再現の結果こうなった。

 だが剣としては想定以上の切れ味を誇っており、沙織機の持つ村金が刃こぼれするほど。ただし本兵装を使った新堂沙織曰く「刀としては使えない」兵装であり、使い勝手が全く違う兵装となってしまっている(それでも威力に関しては太鼓判を押す)。

 ホルダーは収納時に刀身の粒子コーティングを行うためのメンテナンスユニットであると共に、根元付近の実体剣で非常時の近接防御にも対応する。

 武装モデルはガンダムビルドダイバーズのオーガ刃-XのGNオーガソード。ホルダーギミックはアリス・ギア・アイギスのキャラ「吾妻楓(皆伝)」のSPスキル「千本桜[四ノ切]」から。

 

・ポッドランチャー

 中央にビームランチャーの砲身とエネルギータンク、周囲に六角状のミサイルポッドを備えた中距離兵装。

 シュバルトゼロのビーム兵装技術により砲身冷却が洗礼され、連射感覚が従来の物より短縮。およそ20秒に1発撃てる計算で一出撃に10発は撃てるようになった。火力はそのままでも使い勝手が向上したことでその連射間隔を補う兵装として、ビームランチャーの砲身を包む形でミサイルポッドを増設した。ミサイルポッドは使用後パージ可能、また予備のポッドに換装することで再使用が容易な設計となっている。

 武装モデルは漫画機動戦士ガンダムミッシングリンクのペイルライダー・キャバルリーの複合武装「シェキナー」。

 

・エリミネイターブレード改

 エリミネイターブレードを改良した実体鋸兼ビームソード発生器。シュバルトゼロ使用時に観測されたビームソード機能を改良により通常機でも使用できるようになった。

 ビームソード使用可能時間は1分と回転と次元粒子の刃への浸透を行っていたエリミネイターソードよりも使用可能時間が減少したものの、実体鋸とその内部への次元粒子浸透は健在であり、また使用可能なビーム兵装が増えたことにより負担とはなりづらい。

 

 

ZHMS-P02S

マキイン・刃

 

 

・四ツ田基地襲撃時から投入されたマキインの次世代型モデルの1つ。近接格闘戦を意識した試作モデルであり、後述する兵装と合わせた「近接戦に移行せざるを得ない状況に持ち込ませて撃破する」ことを目的とする。

 特徴的なのが腕部に装備された対エネルギー反射シールド「リフレクトシールド」の存在であり、ビーム兵器をほぼ無効化して攻め立てるといった本時代における強みを殺して自分が圧倒する。

 少数生産された本機はそのうち1機を次元覇院の筆頭教団員である沢下判によって運用、対峙したシュバルトゼロとブラウジーベンを翻弄した。

 頭部の額部分から頭頂部に沿って増設のブレードアンテナを装備しており、また肩にはシールドの代わりに空力特性を考慮したエッジが追加されており、それが本体をマキイン、および魁との見分け方となっている。またカラーリングもオレンジに灰色のラインが入ることも違いである。

 

【機能】

・リフレクトパネル

 リフレクトシールド正面に張られたビーム反射装甲。ビームなどのエネルギー弾を受けると反射して防御・攻撃を同時に担う。反射の際には装甲の排熱の為の冷却装置が必要であり、シールド裏にはその冷却装置と排熱口が存在する。

 ビームに対して絶大な防御性能を誇るが、欠点としてパネルそのものが脆く、衝撃1つでひび割れてしまうことが難点。

 簡単に言ってしまえば機動戦士ガンダムSEEDDestinyのアカツキが持つヤタノカガミであるが、そちらと違って装甲の冷却が必要な点で劣化兵装となっている。とはいえマキナ・ドランディアにはない装甲そのものがビームを反射する機能はガンダムの兵装に対しても有効なほど性能が高い。攻略としては近接格闘戦か実弾兵装、または排熱で対応できる出力を超える高出力ビームによるごり押しが前提となる。

 

 

 

【武装】

・MSアサルトライフル刃

 マキインと同型の対MS、対人用アサルトライフル。右腰に装備される。近接戦を主軸とするマキイン・刃用に銃身下部に取り外し式のアサルトナイフを装備した銃剣として用いられる。

 

・アサルトナイフ

 MSアサルトライフル刃の銃口下部に装備される、近接戦用ナイフ。機能としてはマキイン・魁のアサルトナイフと同等。本機においては近接戦闘時の不測の事態から護るために装備される。

 

・ビームデュアルガン

 両腕下部に装備される小型ビームガン。ストラップユニットで手元まで運び、保持して使用する。

ビームの威力はビームライフル以下の性能だが、ビームライフルよりエネルギー量が少なく、また熱量も少ないため使用限界時間が延び、けん制弾としては充分すぎる性能を持つ。

 武装モデルは機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGEZERのブルデュエルが持つリトラクタブルビームガン。

 

・ビームサーベル

 マキインシリーズと同じ格闘戦兵装。本機においては他機種が装備する位置にビームデュアルガンを備えるため、両肩部装甲に差す形で装備される。

 

・ライオットブレイド

 バックパックのホルダーブースターに2本差される実体剣。刀身を赤熱化させたヒート剣として用いられる。

 当初はビームソードを装備する予定だったが、技術が追いつかなかったことと、ビームに対して効果的なリフレクトパネルを搭載した敵機を想定して本兵装をカウンターウエポンとして本兵装を実装した。

 次元粒子により赤熱化した刃は機体装甲にも十分通用し、またビームサーベルなどよりも負荷が軽いため主兵装としては申し分ない性能を誇る。

 武装モデルは漫画機動戦士ガンダムブルーディスティニー版イフリート改のヒートソード。

 

・ホルダーブースターバックパック

 ライオットブレイドのソードホルダーを兼ねた推進器を備える背部バックパック。収納されるライオットブレイドは刀身自体が露出しており、鍔部分を固定するのみとなっている。また上部と下部でスラスターの系統が異なる。

 まず下部はノズルスラスターを採用し、追加で専用のスラスター付きプロペラントタンクを装備可能なものとなっている。その一方上部はソードホルダーを兼ねたスラスターということで剣を挿入するホルダー側面に細身のバーニアを設置。更にホルダー外側のパーツにもノズルスラスターを備えて機動性を強化。ブレイドの刀身そのものをウイングとし、AMBACが機能する様にしている。

武装懸架ユニットそのものをスラスターの複合体にするという画期的な機動力強化システムだが、機体そのものの技術がまだまだ未成熟なためかシュバルトゼロほどの性能を得ていない点が難点(とはいえブラウジーベンとほぼ同等の機動性を持ち合わせ、リフレクトパネルなどのシステムも合わせて本機をエース級に足らしめているのは間違いない)。

 武装モデルは漫画版機動戦士ガンダムブルーディスティニーのイフリート改のバックパック+ジムナイトシーカーのバックパック。

 

 リフレクトシールド

 機体左腕に装備される、ビーム反射シールド。先述したリフレクトパネルを表面に施したシールドで、シールド裏に反射制御用冷却装置と排熱口を備える。

 重量自体は普通のシールドより少し重い、大きさもやや大きい程度であり取り回しは悪くない。欠点を上げるなら衝撃に脆い為万全な防御性能を保つために実弾などは可能な限り回避したいところである。

 形状モデルは機動戦士ガンダム00のOガンダムのシールド。フィールド発生装置を外板で覆っているような形状。

 

重対物ライフル「ダンガン」

 

解説

・四ツ田基地司令須藤千が恩師にして自衛軍伝説のスナイパー「三滝境二郎」を称えて司令就任と共に開発させた大型対物ライフル。弾数は4発。

 普通の対物ライフルよりも更に大型で、まず人が携行するのは不可能。通常はクレーンで運んだ本兵装を固定銃座として設置し使用される。威力は大型な分破格の威力で耐弾性能の高い巡洋艦はもちろん、MSすらも当たれば盾ごと腕を破損させるほどである。

 素早いMSに対して当てるのは至難の業だが、弾種には散弾やクラスター爆弾もあり抜け目はない。そしてこれはMSで携帯することが可能となっている。もちろん機動性低下や取り回しが悪いと言った欠点が付属するが、むしろMSの登場で本兵装が機動戦で放てるという大きなリターンを得られるようになった。ただし弱点として手持ちの場合反動が凄まじく、カラーシリーズのブラウジーベンですら2発の発射で肩部が駆動停止となった。深絵の反動コントロール技術がなければ1発でお釈迦だったとされる。

 本兵装は深絵のブラウジーベンが使用後、その設計データを須藤から受け取った。今後はその運用データとシュバルトゼロのデータを合わせた新型スナイパーライフルの開発に役立てられることとなる。

 

 

ジャンヌ「以上がMSと武器の紹介になります。ソルジアV2は元さんのシュバルトゼロのデータを用いて改良された機体ですね」

 

レイ「実体剣!MS刀のバリエーションが出て来たね。次元覇院の方はヒートソードかぁ」

 

士「ちなみにヒートソードの過熱はDNを用いております。ビームサーベルとも短時間の打ち合いが可能です。何回も打ち合ってると斬られちゃいますけど」

 

ジャンヌ「あら、でしたら元さんが戦っている時、ビームサーベルで戦っていれば良かったのでは……?」

 

士「ジャンヌさん、それは言ってはいけない(^ω^)」

 

ジャンヌ「あっはい」

 

レイ「あらら……けどダンガン大活躍だったねっ。MSの武装化されたらどんな風になるんだろう?」

 

ジャンヌ「おそらくブラウジーベンの武装になりますよね」

 

士「流れ的にそうだね。でも後々のMS開発に生かされていくので、どんな兵装になるかはその時まで。それでは今回はここまでです」

 

レイ「次回からMSオーダーズも作戦を展開していくみたい!次回もよろしくねーっ」

 




今回もお読みいただきありがとうございます。次回からの内容としてはかなり大規模な作戦が展開される予定、とだけ言っておきます。とはいえその作戦終了後は続く第3章へと続く流れとなります。

今回紹介した沢下判、彼と元君の間には、まだ明かされていない繋がりが存在しています。察しの良い方はもう気づいているかもしれません。それもこのLEVEL2第2章で明かされていく……?

ということで今回はここまでです。もう少し投稿ペースを速められたらなぁ(;´・ω・)と思ってはいます。
ではまた次回。
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