前回黒の館DNを挟んで、今回から「引き継がれる、覚悟 Standby OK?」の節が始まります。
ネイ「アシスタントのネイです」
グリーフィア「アシスタントのグリーフィアよぉ。……タイトル後半のこれは、繋がっているのか、それとも何か意味があるのか、気になるわねぇ」
それは……うん、見て行けばいいんじゃないかなぁ?(´Д`)
ネイ「私としては、お嬢様モデルのジャンヌさんや、レイモデルのレイアさん達があの後どうしているかが気になりますけどね」
グリーフィア「もちろん、それも書くんでしょう?」
あ、その動向についてはこのEPISODE12から分かります。最初はハジメ君視点から始まりますけど。
それでは本編へ~(´っ・ω・)っ
真っ暗だ。最初にハジメがその場所で思ったのは、その一言だった。右も左も、正面も後ろも、上も下も真っ暗な世界。真っ暗な場所に監禁されてでもいるのかと思ったが、壁などもないことから、そんな現実の法則に従ったものではないと判断する。
どうして、ここに……確か、お嬢様を助けようとしていて、けれど黒服の1人に吹き飛ばされて、それで……よく分からないうちにお嬢様の前にいたんだ。こっちを怖がるように、当主の背中から顔を出して、そうだ、謝った……。こんな目に遭わせてしまって、申し訳ありません、って。けど、そこで気を失って……。
ようやくそこまで思い出したところで、横合いから光が灯る。人工の光ではない。だが自然の光でもない。心が作り出した空想の光が、ハジメの意識を現実へと引き戻していく……。
ハジメが目を覚ましたそこは、白い部屋だった。先程見た景色とはまるで180度違う世界の光景だ。続いてハジメが気づいたのは、自分が寝ている傍に、人がいることだった。
だが、その人物達に見覚えはない。白髪に何かの制服を着る初老の男性と、その横でパソコンのようなものを抱く、緑の髪に作業着と言った風貌の女性。明らかに病院の人ではないように思えた。彼らはこちらが目覚めたのに気づくと、初老の男性が女性の方に指示して、女性の方が部屋を出ていく。
そして、初老の男性はハジメに対し、自己紹介をする。
「初めましてになるかな、ハジメ・ナッシュ君。私はドラグディア軍少将、バァン・ウロヴォースだ」
「……はい、初めまして……」
差し出された手に反射的にこちらも手を出し、握手をする。目覚めたばかりということと、状況が飲み込めないことから、若干戸惑い気味になるハジメ。それを察して、バァンと名乗る男性は状況を一から説明していく。
「まず、この場所だが……ここは軍の病院だ。驚いたかい?けれど、その原因は君が誘拐事件の際に起こした行動にある」
「軍の……。それで、自分が起こしたことって……」
ハジメはただ自分が覚えていたことを口にする。その回答にバァンは顎を擦り、状況を口にしていく。
「覚えていない。ということは、やはりあれは……」
気になる単語が並べられていく中、再び部屋のドアが開かれる。白衣を着た医者と思われる人物と看護師、そして先程退室した緑髪の女性もその後を追って入室してくる。
医者とバァンが言葉を交わす。それからバァンは、緑髪の女性の名を呼ぶ。
「ヴェール、例の物を彼に」
「はい。それでは、失礼しますね……」
ヴェールと呼ばれた女性はパソコンを開きながらハジメの傍に腰かける。
「初めまして。私はヴェール・フリード。技術者をやっています。フォーンお兄さんの事は知っているよね」
「……妹さん、ですか?」
「そう。それで、君にいち早く見てもらわないといけないのが……あ、あったあった」
ハジメと会話するうちに、フォーンの妹と名乗る女性、ヴェールは目的の物を見つけ、それをパソコンごとハジメに見せる。それは何かの映像だった。しかし、すぐにそれが何の……いや、
「これは……あのビルの?」
その映像の静止画は、確かにハジメが気を失う前に見た、あのビルの中の景色だ。更に言うなら、映像に映る人物は、あの場にいた黒服の男達。
だが、これを撮っているのは誰だ?あの場にいたのは自分とフォーン様、それに当主のガンド様にレイアとネア、そしてお嬢様……。この状況からして、ポルン・ドンド達ではないはずだ。それに、これを俺が見る理由は……?
脳裏に嫌な予感が過る。しかし、そんなことはないと信じて、ハジメはその映像を再生させる。そして、見ていくうちにその表情はたちまち変わっていく。
カメラの「撮影者」に近づいていく黒服の男。その男に急激に距離を詰めた「撮影者」は脇に出現した光の剣で黒服の男を両断する。そこから何人もの黒服を斬っていく。その度に赤い血飛沫が飛び散る。やがて黒服の男達を片付けた「撮影者」はレッドンに狙いを定めた。飛ばした機械の腕を押し付け、再度自身にくっつけた後ビルの柱に激突させた。煙で見えない中、「撮影者」は再び光の剣を手に目の前を両断する。光剣の軌跡が煙と共に、レッドンの身体を頭から真っ二つにする。
目を背けてしまいそうになる光景だ。しかし撮影者はそれに臆することなく、自身に発砲してくるシグットに向かっていく。これもまた近づいてから右手を斬りおとし、更に地面でもだえ苦しむシグットの首筋から光剣を突き立てる。一際大きな身体の震え。そののちシグットの身体は一切動かなくなる。直後誰かの声が響くが、それに反応し「撮影者は振り向きざまに何かを投擲する。投擲したものはナイフだった。そしてそれは、拳銃を落とすポルンの胸元に突き刺さっている。それにワンテンポ遅れて、ポルンは地面へと倒れ込んだ。
そうして、映像の音声は静かになる。だが、ハジメの心の中は未だうずく。うずきの理由、それは、この「撮影者」の正体にも関わることだということだ。同時にハジメはそれを否定したくも思っていた。病院の者、そしてバァンとヴェールはその表情を静かに見つめる。
遂に決定的な場面が訪れる。「撮影者」の視界は
そして、ジャンヌ達の傍にまで「撮影者」が近づき、フォーンやネアの声なども聞こえる中、「撮影者」が口を開いた。
『…………申し訳、ありません、お嬢様』
予想通りだった。聞き覚えのある発言。それは確かに、ハジメが言った言葉だ。それが「撮影者」の方から発せられた。そう、これはハジメが撮ったものだったのだ。
呆然となるハジメ。だが、これを撮った覚えなどない。しかし、これはある。何がどうなっているのか頭を押さえ、思い出そうとするが当然答えは見つからない。映像を見終わったのを見計らって、バァンは映像の出所について語る。
「……これは、君が装依したMSに残されていた記録映像だ。スターターから勝手ながら引き出させてもらった。……もっとも、君はそれを知らないようだね」
「……はい」
「……MSのスターターを持っていたことも、知らなかった?」
その問いにも縦に首を振る。記憶を失ったハジメでも、この凄惨な光景には参ってしまっていた。これが夢であってほしいと思いたかった。
その表情に、医師も不安げに見守る中、バァンはこれからについて言及した。
「こういうことから、君は軍の病院にいるわけだ。これが故意であれ、そうでないにしても君には辛いことだろう。状況をすべて受け入れることも難しいだろう。だが、状況はそれを許してはくれない。君を巡る周囲の状況は厄介だ」
言いながらヴェールに取り出させた資料を受け取り、それをとあるページの部分をハジメに渡す。そこに書かれていたのは端的に言うならハジメを隣国「マキナス」に引き渡すと言うものだった。
「マキナスのとある考古学者が、最初に君を発見したらしい。以降の足取りは掴めなかったらしいがな。君を救世主だとも言っていたが、それも眉唾だ。しかし、この事件を機に君をマキナスに渡すという決断に、政府は踏み切ったようだ」
「…………」
バァンからも説明が入る。救世主という言葉は聞こえの良いものだが、そんな言葉は、今のハジメには何の慰めにもならなかった。
マキナスに渡す……マキナスと言ったら、このドラグディア、いや竜人族にとって最大の敵国。そこに行くということは、もう、お嬢様には……。……いや、もう会えるわけがないか。
映像に映っていたジャンヌの表情が、ハジメの望みを自ら潰していく。希望の光のない瞳で、ハジメは項垂れる。
「だが、私達とて、君の意思は尊重したい。……君はそれを受け入れられるか?」
定型的とも言える問答。ここでノーと言っても、どうにもならないのは分かり切っていた。だからハジメは、希望を見るくらいならと、後悔を口にしつつもそれを受け入れた。
「…………はい。お嬢様が無事だったのなら、これ以上望むことはありません」
「…………そうか。ではその準備に動くとしよう。ヴェール、頼んだ」
「はい、少将」
そう言って入れ替わりにヴェールが前に出る。医師に一言掛けてから、バァンは部屋を後にする。そしてハジメは医師の監視の下、モビルスーツの情報を学び始めるのであった。
◆
「お嬢様、授業終わりましたよ?」
従者の声が響きジャンヌは顔をはっと上げる。顔を上げた先にあるのは、声を掛けた本人であるネアと、ジャンヌの想い人レイアの顔。その表情はこちらを心配するようなもので、明らかにジャンヌに向けられたものだ。
想い人の表情をこんなにしてしまうなんて、わたくしはダメですね。たかが1人の従者を失ったくらいで、こんな……。
ジャンヌは席から立ち上がると、顔に笑みを作り言葉を返す。
「そ、そう。すみませんレイアさん。少し体調が優れなくって……」
「ジャンヌちゃん……」
咄嗟に言い訳を口にして、帰りの準備をするジャンヌ。ネアどころか、レイアもその異変に気づき、核心を突くように前へ詰め寄る。
「…………れ、レイアさん……?」
「ジャンヌちゃん……あれから、どう?」
どう?と聞かれ、一瞬戸惑うジャンヌ。しかし、その言葉が示すものをジャンヌは分かっていた。だからこそ、その質問の必要性から逃れたくてとぼけようとする。
「どう?と申しますと?」
レイアは一瞬戸惑う仕草を見せる。まるで、返ってくると思われた言葉が全く違っていて、訝しむかのように。だから、レイアは続けてジャンヌの姿を視線から外してから問う。
「…………ハジメ君のこと」
「っ!!」
思わず息が止まる。自身がどれだけどうでもいいことと思っていても、忘れたいことと思っていても気にしてしまい、そして忘れることの出来ない自身の従者。それを想い人に指摘されたのだ。動揺しない方がおかしい。
同時にクラスの一部で笑い声が起こる。だが嬉しいことがあったからというものではなく、嘲笑にも似た笑い声だ。
すぐさまそれが、自身に向けられたものだと気づき、笑い声を上げたクラスメイトに向け、怒りを口にした。
「ちょっと、何?」
「あらあら~、ジャンヌさん、いきなりどうしたのですぅ?そんなに怒って……あ、ひょっとして、従者君が捕まって寂しいよーってやつですぅ?」
「あはは、屑相手とはいえ、あれだけ酷くやったら、ねぇ……もう会えなくなるかも?きゃははっ」
その陰湿な言葉に、ジャンヌの手が自然と固く握られる。無意識のうちに起きた反射的行動だ。彼女達は元々ジャンヌとの折り合いが悪かった。家柄が高いだけで、成績を伸ばす自分達よりも優遇されているジャンヌに、嫉妬を抱いていた。それは彼女達にとっての仕返しだったのだ。
彼女達の考えはジャンヌも分かっていた。そして、その挑発に乗ってはいけないことも理解している。しかし頭で分かっていても体にその怒りがにじみ出てしまう。それは却って彼女達を調子づかせるだけだった。
「きゃーっ、ジャンヌさんてば、ムキになっちゃってる~」
「図星ねぇ、レイアさんが見ているのにねぇ~。あ、もしかして、レイアさんが彼に気があるのかなぁ?うふふっ」
「貴女達……ッ!」
「お嬢様ッ!」
思わず手が反応しそうになったが、間一髪ネアがそれを阻止する。ただならぬ様相を見せる彼女達の間。それを見て不安と噂が教室の中と廊下の生徒に伝播していく。しかし、間に割って入ったレイアがそれを断ち切った。
「当り前じゃん!!心配だよッ!」
「レイアさん……っ」
ジャンヌを庇うように割って入るレイア。ジャンヌからは見えないが、その瞳はしっかりとしていたのは容易に想像できる声だった。
突如割って入ってきた弄り相手の想い人に、気を良くしたのかクラスメイトの女子はレイアを話し相手に変えてからかいを口にする。
「あらぁ、レイアさん。聞いた話じゃ貴女もあの現場にいたっていうじゃないですかぁ。ハジメって子が人を殺すところ、見たっていうのに、それでも彼が心配なんですぅ~?」
リーダー格の女子に合わせ、くすくすと笑いをこぼす取り巻き達。自分と同じようにならないかと心配になるジャンヌだったが、こちらを確かめるように振り向いたレイアは、その口元の表情を緩めるとその言葉に返答する。
「もちろん。だって、私達を助けてくれたんだもん。助けてくれた相手を心配しないなんて、そんなのおかしいに決まってる。ジャンヌちゃんだってそれを分かっているから、今怒りを堪えているんだよ!私はそれが……誰かの為に必死になれる人を応援出来ない詩巫女にはなりたくない」
「うっ…………生意気…………」
「生意気でいいよ。私が目指す詩巫女になるために、生意気でも私は、ハジメ君は大丈夫だって信じる!」
その気迫に気圧されたのか、クラスメイトの生徒達は口を閉ざす。ジャンヌは、その背中をジッと見つめていた。
……やっぱり、レイアさんは凄い。なのにわたくしは……レイアさんみたいに、素直になれたなら……あの時も……。レイアさんはどうしてそこまで、あの男を心配できるの?どうしてわたくしは、ハジメとレイアさんの事についてこだわっているの……?
自分よりも素直にハジメの事を案じられるレイアの強さに、知らずのうちに嫉妬の気持ちを抱いてしまう。自身よりも従者の事を気にしていることが、ジャンヌをもやもやさせる。
とはいえ、レイアの言葉に何も言い返さないのを見て、ネアが話の手綱をこちらに取り戻す。
「お嬢様。そろそろ……」
「……そうね。では、失礼。レイアさん」
「あ、うん……」
レイアの手をジャンヌが引き、そのジャンヌの反対の手をネアが引いて3人は教室を後にする。教室を出た後、ネアから自身のカバンを受け取り、ジャンヌ達は帰路に就いた。しかし、その帰路の間も、ジャンヌの頭の中はレイアと、自身の従者ハジメの事で一杯だったのであった。
◆
その日の夜。ファーフニル家の夕食後、ガンドはリビングで彼の家族と親しい使用人達を集めた。一般家庭の食卓にはない長い机の上座にガンドが、そして彼の手前の左右2席にクリエとジャンヌが、その背後に控えるようにフォーンとネアが立つ形だ。
このような場面は今までにもそれなりにあった。それはガンドが父親として娘達に話をする時の形だ。大事なことを口にする時はいつもこのような形であったため、各々の表情は緊張感があった。温厚なクリエも表情はいつもの柔らかさの中に厳しさからか固さが感じられる。
部屋にいる者の準備が整ったところで、ガンドは口を開いた。
「……ハジメのマキナスへの受け渡し日が明日に決まった」
「っ……」
ジャンヌの息が少し詰まる。今この家で一番の問題は、間違いなくハジメが軍に拘束され、マキナスに身柄を移されるということだろう。そのことは昨日ジャンヌにも言っていたが、それでも驚きがあるのはあり得ない話ではない。
やはり、ジャンヌも少し思う所があるのか……親としては嬉しいことだが、これは国の問題だ。…………けど、それでも、だからこそ……。
自身の考えを己の中で再確認したガンドは、視線をジャンヌに向けてその内容を伝える。
「俺は彼の身柄受け渡しに同行する。残念だがお前を連れていくことは出来ない。しかし、言葉は伝えられる」
「…………」
表情を見せたくないのか、俯くジャンヌ。それも全て、この後のジャンヌの対応によって決まる。
「ジャンヌ。お前は、彼にどうなってほしい。彼とすれ違うままか、彼を恨み続けるか――――それとも、彼に戻ってきてほしいか」
「ぅ!?……っ」
ハジメが戻ってくる。そのような意味の言葉に一瞬、ジャンヌの顔がこちらに向く。すぐに恥ずかしさからか再び背けてしまうが、その表情には娘の様々な思いが読み取れた。
驚愕、歓喜、苦悩、葛藤……。それらの感情をすべて抱え込むジャンヌの姿は、父親のガンドとて見たことがなかった。それだけの気持ちに彼は応えたいとガンドは思った。
だが、それらをすべてガンドが出来るわけではない。しかし協力者はいる。ならば最後は本人達の気持ちだ。ハジメの気持ちは上司であるバァンからも聞いていた。その答えはジャンヌが無事ならば、それ以上は望まないというものであった。単純に考えるならそのままの意味だが、よく考えればジャンヌに判断をゆだねるとも取れた。軍部も政府の判断には疑念が生まれていた。だからこそガンドは、ジャンヌの言葉でそれを決めたいと思ったのだ。
「お嬢様……」
何やら言おうとしてはその度に口を閉ざすジャンヌ。うろたえるような動作にネアが心配そうに見守る。この場でのルールとして従者は意見を求められた時以外発言を許可していない。すべて発言者の、ジャンヌの意志を、本心を訊きたかった。
そして、長い沈黙の後、ジャンヌが口を開く。
「…………わたくしは……」
キャンドルの明かりが、ジャンヌの影を照らし出す。目元からはとても小さな水滴が零れ落ちる。
そうして夜は、更に深まっていったのであった。
NEXT EPISODE
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
ネイ「……レイアさん、やっぱり強いですね。ジャンヌさんの事を励ましてる」
グリーフィア「そこはレイ譲りと言っていいのかしら。でも、ハジメ君が大分マイナス思考ね~。もう少し望んでもいいのに」
もう少しって……どういうのを(;´・ω・)
グリーフィア「それはもちろん、「まだそばに居たい」ってね。もちろん、その後罪を受け入れるんだけども。記憶喪失の子だったら、それでもいいんじゃないかしらぁ?」
ネイ「姉さん……意外とロマンチスト…って、キャッ!?」
グリーフィア「んふふー、お姉ちゃんだってロマンは求めるわよぉ、ネイ~」
ネイ「ちょっと、姉さん!くすぐったいよぉ……」
さて、姉妹のスキンシップしてるが、次回はシリアス展開ですからねぇ……。引き継ぐ覚悟とその問答、次なる話も
グリーフィア「お楽しみに~」
ネイ「ちなみに作者さん、Standby OK?のやつって……」
てぇんさいのボトルラ○ダーのベルトから来てるね(^o^)アーユーレディー?に似たやつ探してこれにした。
ネイ「あ……そうですか……え?」