機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。ビルダイリライズ最終回(?)から一週間、感動がまだまだ残っています作者の藤和木 士です;つД`)いい最終回ダッタナー

レイ「堂々と嘘を付かないでね。まだリライズ続くから。アシスタントのレイだよーっ」

ジャンヌ「そうですね。今日も普通にリライズの更新日ですし。アシスタントのジャンヌです」

いやもうあれ最終回でしょ!?(゚Д゚;)あの盛り上がりの更に上を行くっていうんですか、ねぇサンライズさん!?って言いたい(突然の平静)
さて、リライズの最新話公開の前に、こちらはLEVEL2最後の戦闘、EPISODE58の更新です。更新されるのは放送後だけどね

レイ「いやぁ、まさか58話で第二部完結なんてね」

ジャンヌ「以前も作者が言っていましたが、やはり第一部途中で書き方を変えたのが大分違っているんでしょうね」

スムーズに進めるようにしたからね。話のボリュームも大分コンパクトにしているからそうなるんだよ。
話の方は……千恵里達を護るように立ちふさがったクルスの戦いだっ。

レイ「正気に戻ったクルスちゃんの実力、見せてもらうよっ!」

ジャンヌ「裏切り者へと落ちてしまった羽鳥さんを、元さんは止められるのでしょうか?」

先週のリライズ放送でちょっと意識している部分もあるからね。さぁ、最後の戦い、裁かれるのは果たして……?


EPISODE58 運命の乗り手4

 

 

 どうして体が動いたのか。昔だったら分からなかった。ゼロン以外の人を護るなんて。でも今なら分かる。これは、私の意志だから。

 ディスティニーライダーを動かし、千恵里達の前に立ったクルス。クルスは事件の首謀者とも呼べるHOWの裏切り者に対し、その拳を振り下ろした。

 

「えぇい!」

 

『ぐっ!質量兵器か……舐めるか!』

 

 避けきれないと判断されて攻撃は受け止められる。受け止められたその拳にありったけの力を込めてその機体を押し込む。今までの冷酷さはない。今は自分の、精一杯の力で機体を動かしている。

 拳を押し付ける中で私は訊く。

 

「どうして、博士たちを利用したの?DNLを、黒和元を殺したかったから?」

 

『操られた者如きが、だが教えてやる。その通りだよ。いくらMSを強化しても、奴のDNLの力は未知数。だから奴に力をくれてやった。ゼロンからも厄介払いされていたDNL否定者に、DNLを滅ぼせる力をな!』

 

 肯定した裏切り者の女。話は聞いていた。自分を助けてくれた人を思って、いや、愛していたからここまでやった。

 だけどそのために同期のみんなは、DIENDに取り込まれた彼女は死んだ。残っているのは、彼女や博士が憎しみを持って育てた戦慄の騎士の魂(DIENDシステム)だけ。そして私は理解していた。彼女もまた、その魂を持つ者だと。

 弾き飛ばされ、距離が離れると背部の開放型バレルからビームを放つ。敵はそれを避け、肘からグレネードを放つ。

 

「その機体……私の機体と同じ!」

 

『ん?あぁ、その通りだ。私の機体には、DIENDシステムが搭載されている。外付けのプログラムで機体ログにも残らない、お前の持つ本家をベースに改良されたプログラムだよ。もっとも弱くなったところもある、しかし!』

 

 グレネードを躱した直後、ビームサーベルで斬りかかってくる女の機体。腕のクローを稼働させようとしたとところで声が響く。

 

(駄目っ!それはまたあなたを、現実から、痛みから遠ざける!)

 

「くぅ!」

 

 DIENDに囚われた少女の声。声に従い、クローユニットを腕から排除。そのパーツを敵に向けて投げつけた。

 敵は流れる動きでユニットを両断する。その行動に不可解であると示す。

 

『なぜその機体最大の武器を捨てた?それで勝てるとでも?』

 

 最大の武器であることは分かっている。だけどそんな理屈は今のクルスに通用しない。

 

「思い上がった正義にこだわるあなたには、DIENDに呑みこまれたあなたには分からない!」

 

 言って狙いを付けたビームライフルの弾丸が放たれる。ビームを躱した敵機に、続けざまに喰らわせた蹴りが頭部を強打した。

 DIENDシステムを上回る動きだ。それも当然、彼女自身がそのオリジナルを動かし、そして目の前の敵はその劣化版を用いている。癖はよく分かっていた。

 それでも互角に展開する両者。裏切り者の女は負けじとビームサーベルの格闘戦を仕掛ける。

 

『フン、所詮今の貴様にDIENDはない。ならばこちらが有利!』

 

『そうかよ!』

 

 割って入ったシュバルトゼロガンダムがその光刃を止めた。同じビームサーベルで止めたところにクルスが頭部に狙いを定めて撃つ。ビームが敵の側面アンテナを削り取る。

 二機がかりでその機体を食い止める。人質を撃たせはしない。止めて見せる。二人の意見が一致した結果だ。そこにあの地走型も加わった。

 

『元さん!』

 

『三人同時に行く。いいな』

 

「うん。みんなを護るために!」

 

 息を合わせて、三方向からそれぞれの武器を構えて攻める。クルスの射撃で動きをけん制、そこに地走型がビームサーベルを振り上げた。

 

『これなら!』

 

 一気呵成の攻撃。併せて反対側からガンダムもビームサーベルで襲い掛かった。しかし敵はその瞬間を待っていた。

 

『ディメンション・ブレイク!』

 

『DB!「レイド・スライサー」!』

 

 叫ぶと共に機体から凄まじい量のDNが放出された。女は機体の腰から取り出した銃剣にそのDNを纏わせると、襲い掛かったこちらに向けて光の刃を飛ばして迎撃する。突然の反撃、光の刃に各々が寸前で防御態勢に入った。

 

「くぁっ!」

 

『ちぃ!』

 

『ぐあっ!?』

 

 地走型だけが防御しきれずに残った右腕を飛ばされ、地面へと倒れ込む。クルスとガンダムの二人は武器を犠牲に凌いだ。

 急な高出力攻撃、ガンダムがその名を呟く。

 

『ディメンション・ブレイクか……』

 

『そうだ。お前の機体から学び、そしてお前達を滅ぼす力!はぁっ!』

 

 再び繰り出される飛ぶ斬撃。咄嗟に腰に装備されていたサーベルを起動させた。ビームサーベルは光刃を受け止める、が出力に負けて刃が両断され本体を掠めた。普通のビームサーベルでは受け止めきれない出力だ。

 ガンダムから学んだ力、とはおそらくあの時受けた攻撃がモデルなのだろう。だがそれとは似つかわしくない剣の攻撃は確実にこちらを追い詰める。ガンダムのシールドが両断されて爆風で後退していく。

 

『ぐっ!』

 

『きゃあ!?』

 

『まずは……!』

 

 ガンダムに向けて光刃が襲い掛かった。寸前でガンダムはDNを壁として形成して防御したが、防御に使用した遠隔操作端末が撃ち落とされる。

 その間にこちらは一気に接近して攻撃を止めさせる。光剣と光剣とがぶつかり合い火花を散らす。

 

『邪魔をするな!』

 

 こちらに構う気のない女が吐き捨てる。だけど退きはしない。

 

「私があなたを……DIENDを終わらせる!」

 

 DIENDシステムを彼らには使わせない。また悲劇を生むような使い方は、してはいけないんだ。私はその手に力を込めて荒ぶる出力の光の剣を止める。

 両者互角の切り結び。気は抜けない場面で唐突に敵が嗤う。

 

『ふふ』

 

「何がおかしいの?」

 

『DIENDを終わらせる……システムは所詮システム!使われるだけにある無機物の存在だ!』

 

「そんなこと!」

 

 DIENDを嗤った。許さない。DIENDは犠牲になったみんなの、私達の命で誕生した存在。それを道具としてしか見ない者に、負けたりなんか……。

 そんな想いに気を取られていたのか、手元が疎かになる。その瞬間敵が手元目がけて蹴り上げる。

 

『フン!』

 

「あっ!?」

 

 取りこぼした出力端末。続けざまに放たれた至近距離からの斬撃ももう片方のビームサーベルを取りこぼさせる。

 まだだ、まだふくらはぎのサーベルが。そんな希望を撃ち砕くように、目の前の敵は時間を与えない。

 

『先にお前を消してやる!』

 

「―――――あ」

 

「クルスッ!?」

 

 千恵里の声が聞こえる。しかしクルスにはどうにも出来なかった。繰り出される必殺の突き。その一撃が胸部近くを貫く。無意識かそれとも偶然か、素早く蹴り飛ばすが同じタイミングで光剣がゼロ距離で射出された。

 貫かれる機体。爆発と共に意識が途絶えた。

 

 

 

 

「クルスゥ!!」

 

 悲鳴が響く。既に室内の炎は激しさを増しており、民間人でしかない千恵里達では限界の状態であるはずだった。

 しかし彼女は叫ぶ。その様子を機体を立て直しながら見る元。

 

「クルス!クルスッ!」

 

「……ち、えり……ちゃん。みんなも、にげ、て」

 

「駄目!あなたも逃げるの!あなたは頑張った。だから……」

 

 意識の消えようとするクルスを必死に呼びかける。スターターは破損しており、体中ボロボロに見える。そんな彼女達の前に傲慢な正義を振りかざす羽鳥が降り立つ。

 

『さぁ、貴様も消えるがいい。私の正義の前に、悪に手を伸ばす正義など!』

 

「させるかよ!」

 

 ようやく再発動可能となったエラクスで割って入ると、彼女達に振り下ろそうとしていたバスタースラッシャーを受け止める。怒れる意志のままに羽鳥を抑える。

 その間に彼女達は言葉を交わす。

 

「私、嬉しかった。あなたが信じてくれたから、また、こうして話せる。少しだけど、それでも私にとっては……」

 

「少しじゃない!げほっ、また、話せるから、きっと!」

 

「そう、です!諦めないで……」

 

「みんなで、帰るのよ!」

 

「……みんな、ありが、とう……」

 

 その言葉を最後に彼女の声が途絶えた。必死に呼びかける千恵里達。

 

「クルス……クルスッ!クルスゥ!!」

 

 涙が木魂する。別れの前で羽鳥は気を良くした。

 

『んっふふ……協力したとしても、奴は死んで当然!』

 

「死んで……当然だと……?」

 

『分からないか!奴は悪だ。悪は利用して、そして捨てられる!正義の為に。それこそ、この世界のあるべき真理!貴様こそそれを信じて疑わない、人の心を捨てた魔王だろうが!』

 

 再び羽鳥がDBを発動させる。光を纏ったスラッシャーで繰り出す剣戟。それをビームサーベルでいなしていく。

 死んで当然……悪を利用して、捨てる……?それは果たして、本当に必要なことか?それが、そんなのが、人々を護る魔王の、自分が目指すべき者のするべきことなのか?

 自身に問いかける。そして思い出す。これまでに出会ってきた人達、共闘した者達の事を。既に分かっていた。決まっていた。俺の、俺の目指す道は……。

 ビームサーベルがDBの出力に競り負けて弾かれる。徒手空拳の状態に、羽鳥は剣を再び突き出す。トドメを刺すために。

 

『消えろ、ガンダム!』

 

『黒和元!』

 

『元さん!』

 

 フィクサーと正人の声が響く。それでも動かない。そして、彼女の声が喝を入れる。

 

 

 

 

『ハジメッ!!』

 

 

 

 

 動いた。ガンダムの双眼が光に満ちる。突き出された剣にこちらも手を伸ばす。その手にDNが覆い、突き出された剣を掴み、止めた。

 ビームを押し退けて実体の部分をしっかりと握りしめた。反発するビームとDN、片手一本で止められたことに焦る羽鳥。

 

『なっ!?これを止めるだと!?』

 

 DB中の攻撃を止められるとは思いもしなかったのだろう。だがそれに気を止めることなく、反論した。

 

「違う」

 

『何?』

 

「俺は……お前の考えているような、人の痛みを踏みにじる魔王じゃない!」

 

 強く言った直後思い切り握りしめて、掴んでいたスラッシャーを破壊する。そのままの勢いで拳を羽鳥のソルジアスの顔を殴打する。

 DNの力のこもっていない、元の力をありったけ込めた拳で羽鳥のソルジアスが後ろへと転がり倒れる。

 

『がぁっ!?き、貴様……よくも……!』

 

 憎しみを糧に再度立ち上がる羽鳥。対して元もまた拳を持ち上げて語る。

 

「俺が魔王を名乗るのは、人々を護るためだ。それは敵味方問わず、手を差し伸べられる者も、そしてそれに応えた者も例外じゃない。そんな俺の敵は神に心を売った者、そしてお前のような人の命を弄ぶ者を、人の道を外した外道だ!そのお前に、神を都合よく利用しようとするお前にとっての悪魔が、俺だ!」

 

『この……死にぞこないがぁぁ!!』

 

 吠える羽鳥。ガンダムのコンピューターがARESを宣言した。

 

『ARES MODE Active!』

 

「うぉぉぉぉぉ!!」

 

 近接格闘戦形態へと移行して拳を構えて突撃する。ソルジアスARカスタムはブースターのビームバルカンと肘のビーム・ガン・ポッド、そしてビームライフルを斉射する。だがフレームから紅く迸る粒子が全てのビームをかき消した。

 素早く懐に飛び込むと素早く攻撃を繰り出した。拳と蹴りのラッシュ。片腕のみのはずなのに、圧倒的優勢で羽鳥のソルジアスを蹂躙する。しかし羽鳥も負けじとサーベルを振るい、こちらの装甲を削り取っていく。ウイングユニットが片翼捥がれた。肩を斬られる。それでもアレスの進撃は止まらない。

 

「っ!!」

 

『くっ!行って、元ェ!』

 

負けじと拳を突き出して距離を離す。それから自身の機体の腕を肩から引っこ抜いた。もう使えない腕を即席の殴打武器代わりに羽鳥のソルジアスを乱打する。あまりにも型から外れた攻撃に羽鳥は対応しきれない。

 

『ぐぅ!がぁっ!?』

 

「おらぁ!!」

 

 上から下、右から左へと振った。最後に思い切りバットを振るように腕をスイングした。その衝撃でソルジアスが吹っ飛んでいく。

武器にされた腕部は見るも無残な姿となる。腕を投げ捨て拳を再度構えた。息絶え絶えの状態で、羽鳥が毒づく。

 

『腕を武器にするなど……なんて野蛮な……』

 

「帰ったら真希さんに、いや、今もジャンヌに怒られても不思議じゃない」

 

 先程の攻撃でジャンヌにフィードバックダメージがないわけがない。ところがそのジャンヌは、元の意志を後押し、いや、命じた。

 

『そんなの気にするなら、叩き潰しなさい、元ェ!』

 

「了解!」

 

『ほざけ!』

 

 その言葉と共に、彼女はDBを発動させた。中心となるのはビームライフル、スパークが先に帯びる。

 

『DB!『ハイパービームバスター』!』

 

「お前を(ゼロ)に……10年前から今に戻す!」

 

『Ready set GO!DNF「神心挙奪(しんしんきょだつ)」!』

 

 元もまたDNFを繰り出す。右手を中心に拳の幻影が形作られた。まるで何かがその身に宿っているかのようだ。

 その拳を右手に纏って、ガンダムが飛び込む。羽鳥のソルジアスからDB「ハイパービームバスター」が放たれる。真正面から向かって来る攻撃に対してその拳を打ち付けた。

 部屋に広がる衝撃波と互角に競り合う両者の必殺技。しかし、元の方が動いた。

 

「吹き飛ばせ、ガンダム!」

 

 一声と共に拳が振動した。振動は敵のDBに浸透し、ビームが文字通りひび割れていく。実体を持たないビームは拳の幻影から放たれた衝撃波により粉砕される。その光景に羽鳥が驚愕した。

 

『ば、馬鹿な!?ビームが』

 

 足が止まった羽鳥に一気に距離を詰めたガンダム。元は叫び、そして拳を振り上げる。拳の幻影が本体へと収束していく。その手が紅く輝く。

 

「貫けェッ!」

 

 貫手の形で突き出す右手。その手が彼女の腕を、胸元を貫通した。貫いた箇所がパリパリと電気を発生させる。

 貫かれた本人は体を痙攣させる。声が漏れる。

 

『あぁ……嘘だ。私は、ただ、間島を、あいつを忘れたくなくて……横に居て欲しかっただけ、なの、に……』

 

 それは抱いていた恋心だろうか。彼を目の前で失った彼女の後悔なのだろう。それをそう簡単に、頭から認めるわけではない。だが決して足蹴にするべきものでもない。彼女を狂わせてしまったのはおそらく、しっかりと見ていなかった俺達自身なのだろうから。

 そんな彼女に、最期の労いの言葉を掛ける。

 

「もういい、休め。アイツの下で……」

 

『…………あ』

 

 機体から腕を引き抜く。機体が光を失って座り込む。スパークの走る機体から爆発が起き、その爆風から千恵里達を庇う。黒幕は遂に討ち果たされた。

 戦闘の収まった室内は既に煙が充満しつつあった。元は千恵里達、そしてフィクサー達と脱出する旨を伝える。

 

「戦いは終わった。外に出る。もう少しの辛抱だ」

 

「げほっ……はい」

 

「フィクサー、行けるか?」

 

『あぁ。っと、もう出てきていいぞ』

 

 フィクサーが呼ぶと、通路から隊員達が出てくる。嫌な予感がしたが、それは杞憂だった。

 

『あの裏切り者に撃破されたMSに乗っていた俺の部隊員だ。本性を探るために、どさくさに紛れてあえて機体外に出てもらっていた』

 

「そうか。なら人質達の先導を頼めますか。俺は……彼女を連れだします」

 

 言って元は千恵里達の抱える少女、クルスの体を持ち上げる。彼女はあまりに運命に翻弄され過ぎた。彼女がいなければこの作戦は失敗に終わっただろう。そして人質となった千恵里達も頑張ってくれた。

 

「元さん……っ」

 

 涙をグッと堪える千恵里。彼女達も流石に限界が近い。全員の準備を確認してから、上へと目指そうとした時、ジャンヌが気づく。

 

『……!元、彼女、まだ息があります!』

 

「何?」

 

「!それって……」

 

「フィクサー、先に上がる。後を頼む」

 

 まだ間に合う。元は先に外へ向かう旨を伝えて施設の出入り口へと速攻で向かった。彼女は死なせない。功労者として、証人として、そして何よりも事件の被害者として救わなければ。

 外へと出た元を遅れて到着した深絵が率いるSABER部隊が迎える。すぐさま事の子細を伝え、彼女を搬送してもらう。こうして情報漏えいに端を発した事件、「運命の乗り手事件」は幕を閉じた。

 

 

NEXT EPISODE

 




今回もお読みいただきありがとうございます。次回、第二部エピローグです(´Д`)

レイ「いやぁ……元君の魔王像が決まったって感じだね」

ジャンヌ「本来の魔王の意味合いとはやはり外れていますが……でも元さんらしい言い方だと思います。でも戦い方は何というか、ヤンキーと言いますか……」

腕を引っこ抜いて殴るのは既にガンダムでも確立された戦法ですからね(´-ω-`)Ez8、いいよね……。とはいえそれもパートナーへの負担が大きいわけですから、他のガンダム世界のMSより難しいですよ。

レイ「でもNT用MS、ユニコーンとかでも痛そうだよね」

ジャンヌ「けどあちらは普通に殴りかかったりしていますから、どっちもどっちですよね」

レイ「うんうん。でも最後どうなっちゃったんだろ、クルスちゃん」

ジャンヌ「息がある、とのことでしたが……でも無事だったとしてどのような処置になるか」

ふふん、それはエピローグを楽しみにしていただけると幸いです(´-ω-`)というわけで今回はここまでだっ。

ジャンヌ「次回も」

レイ「欠かさず見てねっ!」
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