機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。引き続きご覧の方は改めまして。作者の藤和木 士です。

黒の館DN、いよいよ神騒乱勃発編の最後、後編はDIENDの関係者グレイブ・モセスとクルス・クルーシア、そしてディスティニーライダーの公開です。

いずれもブルーディスティニーとペイルライダーの作品の影響が多いですが、いずれもアレンジさせて出してもらっています。出す人数を減らすために役割を被せた人物もいますが……。

それでは黒の館DN、後半の再開です。


黒の館DN 神騒乱勃発編 第10回 後編

士「それでは後半も始めてきましょう。作者の藤和木 士です」

 

レイ「アシスタントのレイだよ~。いよいよ神騒乱編勃発編の最後、黒の館DN!」

 

ジャンヌ「アシスタントのジャンヌです。ここまで来たって感じですよねぇ」

 

士「旧作のSSRは第一部で終わってしまったからね……規模が違うとはいえ、二部分終わらせられたのは中々の達成感ですよ(´-ω-`)そんな黒の館DN、最後を締めくくるのはこれ( ゚Д゚)」

 

レイ「運命の乗り手のパイロットクルス・クルーシアちゃんと、その仕掛け人グレイブ・モセス!そして関係する騎士にして担い手「ディスティニーライダー」をいよいよ紹介だよー!」

 

ジャンヌ「ようやくディスティニーライダーの紹介が出来ますね」

 

士「理由はもちろん、追加パーツが色々とネタバレになってしまうからだね。さて、そんな紹介はまず人物紹介から!」

 

レイ「じゃあ紹介していくね~」

 

 

 

 

クルス・クルーシア

性別 女

身長 149cm

髪色 オレンジに近い赤

出身地 オースラリア シドニーア

年齢 15歳

誕生日 7月3日

血液型 B

好きなもの プリン、文鳥、MSを動かすこと

嫌いなもの 薬、地震

愛称(別称) 被検体K03 

 

 ゼロンの試作機体「ディスティニーライダー」のパイロットにして被検体の少女。

 12歳まではオースラリアのシドニーアに住んでいたが、シドニーアにて起こった大地震とそれに誘発して起こったガス爆発に巻き込まれて街が壊滅、家族を失い孤児となる。その際丁度被災地復興を装ったゼロンが彼女を含めた少年少女4人を攫い、MS開発のための被検体として扱われるようになる。

 彼女は自衛軍の機体から盗用して造られた対DNL用プログラムを搭載されたディスティニーライダーに適応させるべく、薬を投薬されて痛覚を鈍くされ副作用で記憶が曖昧になるようになった。彼女自身はそれしか生きる道がなかったため従い、記憶がなくなることもいつもの事だと諦めていた。

 元との初戦闘時、システムを使ってもなおシュバルトゼロガンダムを抑えられずに撤退、その途中で装依が解けて路地裏にて倒れる。その後千恵里達に助けられて病院にて手当てを受けたところを元が率いるCROZEに確保された。その後再度奪還され、博士によって完全なDIENDシステムにするために記憶の削除処理をされ、無感情な兵士へと改造される。再度シュバルトゼロガンダムと戦い、有利に進めるが千恵里の呼びかけで記憶が戻る。

 記憶が戻った後は千恵里を護って裏切り者の綺亜と戦うが、彼女に貫かれて装依解除する。その後今際の言葉を千恵里に呟いて死亡、したかに見えたがかすかに息があり生存してその後はHOWに保護された。

 保護後は医療施設で療養して引き取り先を探す予定だったが、本人たっての希望でそのままHOWの支援を受けて治療しながら雇われパイロットとして修復した機体と共に入隊。私立東響湾ピースランド学園にも編入している。

 モデルは機動戦士ガンダムミッシングリンクのクロエ・クローチェ。機体と合わせてのチョイスとなった。

 

グレイブ・モセス

 ゼロンの研究者にしてMSディスティニーライダー、およびそれに搭載されたDIENDシステムの開発者。47歳。

 かつては東側でDNLの研究を行っていた科学者で、DNLと世界の関係について迫ろうとしていた。しかし研究していくうちにDNLが現在の人類を絶滅させるための「新人類」であるとの考えに至り、それをさせないためにDNLを保有するHOWと敵対する形でゼロンへと付いた。以降は極秘裏にDNL絶滅のための研究を進めていた。

 その研究成果としてディスティニーライダーの研究が成就したことでゼロン本部より運用試験を兼ねて東響へと派遣され、その性能実験を行っていた。しかしその途中で自衛軍にかぎつけられ、更にHOWとも交戦することになる。交戦後クルス奪還に合わせてディスティニーライダーを改装、最強のDNLハンターとして元達に差し向けるも無力化され、自身も犠牲を顧みず突貫した正人の攻撃を受けて死亡する。

 しかしゼロンもまたDNL利用は考えており、むしろ彼の研究は邪魔だったために厄介払いに東響支部への転属をさせた模様。それでも十分な活動が出来たのはひとえに裏切り者であった羽鳥綺亜執念の支援によるものだった。

 人物モデルは機動戦士ガンダムブルーディスティニーのクルスト・モーゼス。ただし名前には機動戦士ガンダムミッシングリンクのスレイヴレイスの首魁「グレイブ」も混ざっている。

 

 

レイ「以上が人物紹介になるよ~」

 

ジャンヌ「クルス・クルーシア……結局二人の少女の片割れは彼女となりましたね」

 

士「しかもCROZEメンバーにもなっちゃいました(゚∀゚)」

 

レイ「でも味方になってよかったよ~機体はディスティニーライダーの改修機になるみたいだし」

 

ジャンヌ「千恵里さんとは今後いいパートナーになりそう。そう思いたいです、綺亜さんの事を思うと……」

 

士「裏切り者は彼女もまたそうだった……グレイブを利用しようとしたのが、彼女の失策だったね」

 

レイ「うん、グレイブがまさか切り捨ての対象だったのも驚きだよね……」

 

士「ニュータイプを否定した連邦もニュータイプの研究はしていたしね。絶滅させるくらいなら利用してやろうって判断ですよ」

 

レイ「でもやっぱり、綺亜さんの裏切りが一番驚いたよ~。まぁ前の時に嫌な予感はしていたけどね……」

 

ジャンヌ「第3章の終盤で怒り狂った綺亜さんが、その悲しみを背負ったまま……いいことだと思って、自分の考えならあの運命を変えられたと思ってしまったのは悲しいです……」

 

士「人の思いは残酷だよ……時としてこうして暴走する。元君だってこうなる可能性があのヴァイスインフィニットとの敗北後にあったかもしれないんだから( ˘ω˘ )」

 

レイ「そういう意味では、本当にレヴ君に感謝感謝~だね!」

 

ジャンヌ「相談できる友がいたかどうか、それが二人の違いですね」

 

士「さぁ、そろそろそんな3人に関係した、呪われしMSの紹介と行きましょうか(´Д`)」

 

ジャンヌ「呪われって……まぁ行きましょう。MSディスティニーライダーの紹介です、どうぞ」

 

 

 

 

ZASP-DR01X

ディスティニーライダー(Dライダー)

 

機体解説

 ゼロンが対シュバルトゼロガンダム用、そして対DNL用に開発した新型MS。機体全体が青系統のカラーリングとなっている。頭部はソルジアタイプに近いゴーグルタイプでなおかつガンダムタイプに顔立ちが似ている。

 特筆すべきは機体頭部に搭載された対DNL用戦闘プログラム「DIEND(DNL Instinct END)システムであり、起動すると全身の出力リミッターを解除して全力でターゲットに襲い掛かってくる。特にその反射性能、スピードはDNLの先読み能力でも捉えるのが難しく、元も能力を高めた上でアレスモードを使用しなければ太刀打ちできない程。

 システム起動中は機体各部が金色に染まり、またカメラゴーグルが紅くなる。これはコンピューターがオーバーロード状態であるため。

 それ以外では装備に実弾・実体剣兵装が多い。とはいえこれらもDNコーティングが施されており、DNウォールなどを突破、DNフェイズカーボンに対してダメージを与えられるようになっている。

 モデルは機動戦士ガンダムの舞台、一年戦争時代における青のモビルスーツの代名詞「ブルーディスティニー」シリーズと、それにルーツを持つ「ペイルライダー」。二機は共にニュータイプに関連したシステム「EXAMシステム」と「HADES」システムを搭載しており、これがDIENDシステムの原型となっている。

 

【機能】

・ダブルジェネレーター

 機体は膨大なDNを消費するため、ダブルジェネレーターとなっている。システムを稼働する関係上それでも足りない上に、増やせば増やすほど消費粒子が増えるために武装の多くが実弾、あるいは外付けのエネルギーパック、チャージ式の兵装となっている。この仕様はダブルジェネレーター仕様の機体でも珍しい。

 

・DIENDシステム

 機体の頭部に搭載されたブラックボックスクラスの特殊システム。

 対DNL能力者との戦闘を考慮されたセッティングが施されている。その内容はDNLの発する次元波と呼ばれる特殊な脳波を察知し、先読みの更に先を読むと言うもの。これは自衛軍にて開発された対DNL能力者・DN汚染者用の戦闘システムがベースであり、漏えいしたその技術を勝手に利用しているに過ぎない。しかしその過程でシステム開発の犠牲者の少女と、パイロット候補の思念が結集してシステムの自我のようなものが誕生。その影響で本来のDIENDシステムよりも更に敵の敵意を察知しやすくなっている。しかしその自我との交流を経て、システムは暴走状態から復帰し、クルスが帰ってこられた。

 しかしその性能は折り紙付きで、自衛軍のMS特殊部隊「マルコシアス」を全滅させ、シュバルトゼロガンダムとの二度の対決でも互角に戦闘を運んでいた。

 システム起動時、パイロットは凄まじいGとシステムからの負荷に晒されるため、身体に薬物を使わされてシステムに耐えられるようにしている。この使用される薬物には麻薬や国際条約にて使用が禁止されているものもあり、部分的な記憶喪失などDN汚染以上の悪影響を及ぼす。その為LEVEL2の終わりでHOWでの運用が決まった際に本機は頭部のオリジナルシステムに厳重なロックを掛けて「封印」することとなった。

 モデルはEXAMシステムとHADESシステム。システムの目的はEXAMに似るが、その性質はHADESに近い。

 

・換装

 機体の各部は換装を前提としたものであり、本編では一回目と二回目とで武装が変更されている。一回目はテスト用兵装で、二回目は明確に実戦用兵装となっている。

 LEVEL2の終わりでは本機がHOWで運用されることが決まったため、HOWの兵装を装備する為に活用される。

 

・DNウォール

 二回目の装備に採用される防御兵装。ただし本機においては応用することで攻撃兵装の範囲拡張を果たし、より本機の性能を向上させている。

 

【武装】

<一回目の装備>

 モデルはペイルライダー陸戦重装備。

 

・バルカン砲

 頭部に装備された近接防御機関砲。MS相手には非力だが、ミサイルに対する迎撃や対人兵器としては充分な威力を誇る。本兵装は換装されることはほぼない。

 

・ブルパップマシンガン

 右手に装備する実弾兵装。弾数は50発。この時点では本体のエネルギー供給が不安定の為実弾兵器をメインの射撃兵装としていた。

 通常時は豆鉄砲程度の兵装だが、本機の場合これだけでも自衛軍のソルジアスを撃墜できるほどの戦果を見せる。とはいえ流石にガンダムのDNフェイズカーボンは抜けない。

 モデルはペイルライダーの同名兵装。

 

・ビームサーベル

 機体の腰部と脚部スラスター内部に装備された格闘兵装。他の同名兵装とは違い機体供給式ではなく、あらかじめ端末内部にチャージされたエネルギーで稼働するため、時間制限が存在する。時間は連続運転でおよそ5分。本兵装も固定装備となる。

 装備位置はペイルライダーとブルーディスティニーシリーズの折衷。

 

・ビームガン/ヒートソード

 機体の腕部に装備されるユニット式のビーム兵装。内部にはヒート式の実体剣が内蔵されており、伸ばすことで使用が可能。

 運用の為に武装はチャージ式となっておりそのエネルギーは共有。とはいえ剣の方はそのままでも十分切れ味はあるため滅多に赤熱化はされない。

 

・射出式ヒートパイル

 腹部側面に装備される、火薬式の射出杭。非常に貫通力が高く、至近距離ならDNフェイズカーボンすらも貫ける。ただし正面一方向にしか撃てない為、扱いはかなり難しい。

 モデルは機動戦士クロスボーンガンダムDUSTのミキシングMSアンカーのヒートセラミック弾。ブルーディスティニーの有線式ミサイルを意識した位置づけである。

 

・脚部ミサイルポッド

 脚部スラスターユニットの側面に装備される外付け式のミサイルポッド。3×2連装の6連装。

 ミサイルの威力は平凡だが、本機の機動性から繰り出されるこれは非常に回避が困難。

 モデルはペイルライダーの三連ミサイルポッド。

 

・強化レールガン

バックパックの左側面アタッチメントにアームを介して接続される兵装。

 装備に外付けされた発電機を用いて弾丸を加速させる。威力は他機で採用されるものより高く、反動も大きいがDIENDならば対応が可能となっている。

 モデルは鉄血のオルフェンズのレールガン。鉄華団側の装備である。大型実弾兵装を装備するのはペイルライダーでも行われていたためそれの再現とも言える。

 

・ガンソード

 バックパックの右側面に装備される銃剣。銃と剣、そしてシールドを備えている。

 HOW側の戦力であるシュバルトゼロガンダムの武装、ブレードガンに対抗して造られた兵装。右腕を覆う形で装備することを前提にレイアウトされている。剣を下に折りたたんだビームガンモード、ソードを展開したソードモードを持つ。

 とても大振りな装備となっているが、DIENDシステムとダブルジェネレーターの高出力なら充分扱える。

 モデルは機動戦士ガンダム00のガンダムエクシアが使用するGNソード。

 

 

<二回目の装備>

 モデルはペイルライダーの空間戦装備。だがモチーフには更にユニコーンガンダム2号機バンシィ(アームドアーマー装備)がある。

 

・ビームライフル

 エネルギーパックから弾を供給するタイプのビームライフル。ザジンのものとは違い、ボックスマガジンに近い形状のエネルギーパック。本機体の物は「Eマガジン」と呼ばれる。

 腰背部に不使用時は装備される。メインウエポンの一つだが、本機はその仕様から使われることは稀。

 劇中ではDIENDシステムからの解放後、主兵装として短期間の間使用した。

 

・ペインキャンセラー・クロー

 機体の両腕部装着される追加装甲とも呼べるナックルガード。重い質量兵器として敵を殴りつけるのに有効で、表面は耐ビームコーティングが施されている。また後部にはブースターが備わっており、距離を詰めるために用いられる。

 だが真価を発揮するのはクローモードを発現させたとき。展開すると特殊金属ANDメタルで形成された爪が展開される。この素材は接触した機体からDNを吸収することが可能で、本機の稼働時間の短さを克服することが可能となっている。本来は接触が必要な本兵装でビームサーベルに対しては無力だったが、グレイブはDNウォールに目を付けて本兵装に搭載。するとウォールを通して接触したビームサーベルからも分解してエネルギーが取れる上に防御兵装としても使用が可能となり、本兵装の弱点を克服した。

 弱点をフォローしつつ本来の戦闘スタイルを確立できる装備だが、稼働時間が伸びるということはパイロットへの負担も大きくなるということでもあり、加えて本装備使用時にはパイロットの痛覚を無視して稼働させる。装備解除後はフィードバックダメージが凄まじく、パイロットを完全に捨てた判断をゼロンがしていることが明白となっている。更にDNのエネルギーを一切分解して機体に吸収するとしても、オカルティックなエネルギー、DNLの乗せた意志までは分解できず、むしろ増幅して機体に吸収してしまう。DNLの脳波を読み取って先読みの上を行く本機においては、これも機体の動きを上げるための利点であるはずだった。しかしこの仕様が災いして、本編では元に逆利用。わざと接触してクルスの意識に呼びかけたことで彼女の手術による記憶を呼び覚まさせ、更にDIENDの呪縛も増幅したDNLの能力で停止に追い込んでいる。パイロットの開放後はDIENDに繋がる兵装ということでこれを外して戦闘を行った。

 モデルはバンシィのアームドアーマーVN。

 

・フィンスタビライザーキャノン

 バックパックの側面に折りたたまれて装備されるスタビライザーユニット。本機の機動性向上に一役買う。

 だがそれは通常時の話であり、完全展開すると肩部上から前方に向けられる開放式バレル持ちのビームキャノンとして使用される。この兵装のビームは特殊で貫通性の高い、不規則な弾道で放たれる。その為地下などの狭い場所で使うと自分が危険になりかねない。

 エネルギー消費も激しい為ペインキャンセラー・クローとの併用が好ましい。キャノンとしての使用時にはスタビライザーとしての機能は失われるため、空中戦は好ましくない。

 モデルはバンシィのアームドアーマーBS。背中に背負う、という形になった。ペイルライダーのジャイアントガトリングもイメージ元になっている。

 

・ジェネレーターアクセラレータ

 腹部側面に換装装備される特殊ユニット。DNジェネレーターと繋がっており、内部に内包された特殊物質「アーダー・ゲル」を投入する役割を持つ。

 アーダー・ゲルとはこの世界におけるエラクス解析の途中で得られた物質で、これをDNジェネレーターに付与すると、ゲルが完全に蒸発するまでの間ジェネレーターの稼働率をエラクス状態と同様のレベルまで引き上げる。

 人間の体に例えていうなら飲酒で、ゲルの効力はアルコールに例えて「酔っぱらっている」状態である。無理矢理稼働率をアーダー・ゲルというお酒で引き上げて、ゲルが消失すると酔いがさめると言った具合。

 ゲルの開発元はHOWであるが、HOWはこれを失敗作として使用は封印している。とはいえ性能は折り紙付きで、非常に厄介な装備となっている。本編においては暴走中のみ常時使用して、その後はゲル自体が切れて使用していない。

 

 

ジャンヌ「以上がディスティニーライダーの紹介ですね」

 

レイ「うーん第一形態から~。ペイルライダーの武装を参考にしているんだよね」

 

士「そう、GNソードモチーフの兵装もあるけど、あくまでバックパック右サイドの空きを埋める為ってのと、ビームサーベル以外の有用な格闘兵装も考えていたからね」

 

ジャンヌ「実弾兵装も多い……にも関わらずシュバルトゼロガンダムや最新鋭MSのソルジアスも圧倒出来たのはやはりDIENDのおかげですかね」

 

士「その通り」

 

レイ「ねぇ、DIENDって略称は出てるけどその綴りって、もしかして……」

 

士「ディ、エーンド!(゚∀゚)」

 

レイ「やっぱり」

 

ジャンヌ「なんでHADES系統にディエンドが……」

 

士「まぁENDって付いてて、DNL何とかって付けられるかなぁって(´・ω・`)思いついたのがそれだった」

 

レイ「あはは……。それで、第二種装備はこれバンシィ?」

 

士「いや、ペイルライダー空間戦仕様を下地にアニメ版バンシィを盛り込んでる。ペイルライダーのHADESも後々NT-Dの下地になっただろうし、ちょっと関係性を作っておきたかった。LEVEL3のストーリーにバンシィモチーフの機体も出すし」

 

レイ「へーその時はユニコーンみたいなストーリーになるのかな?」

 

士「ユニコーンガンダム……その三機の競演が見られる……かも?」

 

ジャンヌ「それにしたってかなり厄介だったと思いますよね今回。DNの攻撃が通用しないって。元さんはその性質を逆利用してDNLの力で敵対状況を解除しましたが、それが無かったらどうなっていたことか……」

 

レイ「うんうん、少なくともシュバルトゼロガンダムだけじゃどうなってたかわかんないよねー。アレスでも無理だった?」

 

士「そうだね。この時のディスティニーライダーは以前アレスモードと戦った時よりも機動性能に制限がない。しかもクローの部分に触れれば一気にDNを削り取られていくから、拳に対して正確に受け止められればDNの拳でも貫けずに劣勢を強いられていただろう。だからこそこの一か八かの賭けは最善だったってわけですよ」

 

レイ「おまけにDNLの力を見せていって、可能性を見せてくれたねーっ」

 

ジャンヌ「その身を張って、DIENDを止めるのは流石隊長という感じですね元さん」

 

士「その元君の物語も、いよいよ佳境!LEVEL3から新機体でヴァイスインフィニットとの最後の対決を繰り広げていくわけです!」

 

レイ「ヴァイスインフィニットと遂に決着かぁ。LEVEL1から元君も成長した!」

 

ジャンヌ「ですがヴァイスインフィニットの側もおそらく準備は万全でしょう。10年近くの時間を与えてますし……」

 

士「その戦いは果たしていつになるのやら……さて、LEVEL2もここまでです」

 

レイ「さぁ、LEVEL3は新主人公も交えた展開!千恵里ちゃんもレギュラーキャラに!」

 

ジャンヌ「これは少年と、異世界の少女が織りなす新たな物語……。LEVEL3「双翼英雄譚(そうよくえいゆうたん)編」第1章「新たなる契約のガンダム」」

 

士「久々にあれやるか……神を殺すのはただ一人!」

 

レイ「その象徴!」

 

ジャンヌ「その名は」

 

レイ・ジャンヌ・ネイ・グリーフィア『ガンダム!』

 




今回もお読みいただきありがとうございます。

ディスティニーライダーという名称は無論、ブルーディスティニーとペイルライダーの名前をつぎはぎした名前です。
二機の特徴を得ていることから、ペイルライダーという名称の変形、ブルーライダーというのも考えましたが、それだとひねりがないということでディスティニーライダーにさせていただきました。

そしてDIENDシステムの自我、これに関しては物語構成の途中から追加されました。どうにかブルーディスティニーのマリオンの要素を加えたい、となった時、追加できそうだったのがその考えでした。
結果としてある意味その流れから外れた、この作品としてのアプローチが出来たと思っています。まぁ、自分の中の考えなんですが。

人物に関しては、クルスは次回以降もサブとして続投、グレイブに関しても、彼の盗んだ負の遺産にて、また触れられる機会も多いことでしょう。

ということで、次回投稿からLEVEL3、双翼英雄譚編の始まりです。譚と編が意味同じじゃって突っ込まないでください(´・ω・`)
それでは黒の館DN、神騒乱勃発編はここまでです。同日公開の用語設定集もここまでの重要用語を補完しているのでお楽しみいただけると幸いです。
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