中編はこれまでの主人公黒和元とジャンヌ・ファーフニルの改めての紹介とシュバルトゼロガンダムの換装兵装、そして入嶋千恵里のパートナークルス・クルーシアと前章の敵であり、修復されたディスティニーライダーの新仕様「シクサス・リッター」の紹介です。
どちらも前章にて激突した者同士。その新しい仕様が果たしてどのような傾向となっているのかにも注目です。
それでは本編をどうぞ。
士「さぁ中編も参りましょう、作者の藤和木 士です」
レイ「アシスタントのレイだよー。双翼英雄譚編、開始したねー。いよいよレイアちゃん救出の時も近い?」
ジャンヌ「アシスタントのジャンヌです。本来の目的を抱えたまま11年……そろそろ救出しないと、エターナさんの言葉通りなら色々と向こうも危ないようですし」
士「そんなに時間かけられないのに11年もかからざるを得ないこの状況は、相当ヴァイスインフィニット側が巧妙に逃げていたってことなんだよねぇ(´・ω・`)とはいえその関係も、第3部ではいよいよ終幕の予定ですよ。ということでね、中編の紹介です」
レイ「中編は我らが主人公!黒和元君とジャンヌ・ファーフニルちゃん!それにクルス・クルーシアちゃんも第3部仕様での紹介だよ。そしてMSはそれぞれに関係する新仕様のシュバルトゼロガンダムとディスティニーライダーだね。それじゃあまずは人物紹介から~!」
黒和 元(L3)
性別 男
身長 172cm
髪色 銀
出身地 地球 日本 三枝県 四河市
年齢 32歳(経験肉体年齢)
誕生日 6月15日
血液型 O
好きなもの ボーリング、カードゲーム、パズル、特訓、アップルパイ、特撮(特にマックスマンとマスクライダー)、ジャンヌ
嫌いなもの 納豆、甲殻類、ハヴィナス、争いをもたらす者
愛称 ハッジー、和氏、黒き竜騎士、神殺しの魔王
・本作における主人公。異世界に招かれ、帰還し、神殺しの魔王となった青年。
11年の月日の間に戦闘スキルは飛躍的に高まっており、自衛軍からもエースパイロットとして認知されている。二つ名の神殺しの魔王も、カルト集団に対するけん制と民間人へのアピールの為に名乗る。
L2まではシュバルトゼロガンダムRⅡが搭乗機だったが、ようやく新型機が完成。それまでの間にもシュバルトゼロガンダムは各戦闘区域特化型の仕様で運用されていた。
劇中では数年前の事件で行方不明になっていた「アンネイムド・フェネクス」の捕獲・撃墜の為に宇宙空間で行われていた自衛軍と謎の勢力達が展開した作戦に高速空間戦仕様で介入。アンネイムドとの戦闘に入り、地球圏の重力に叩き落したのち大気圏突破して地上へと帰還する。
帰還後はガンダムDN一号機のパイロットとなった宗司とエターナと顔合わせ。エターナがやってきたことには驚いていたが、彼女をもとの世界へと送り返すことを前提にパイロットになりたいかどうかを二人に問い掛け、時間を与える。
モデルは引き続き機動戦士ガンダムヴァルプルギスのマシロ・オークス。11年経っているものの、ガンダムの放出する高純度DNとDNLの相乗効果で老化が非常に遅くなっていることから姿がほぼ変わっていない。しかし相応に威圧感などが増しているイメージ。
ジャンヌ・ファーフニル(L3)
性別 女
竜人族
身長 160cm
髪色 銀
出身地 マキナ・ドランディア ドラグディア フリュウ州 セント・ニーベリュング市
年齢 28歳
誕生日 8月21日
血液型 O
好きなもの レイア、元、紅茶、パイ系のお菓子、歌
嫌いなもの 熱い物、甲殻類系、平和を踏みにじる者
愛称 銀の詩巫女、裁きの詩巫女、断罪の魔女王
・本作のヒロインの一人。シュバルトゼロガンダムのエンゲージシステムのパートナーを務める女性。HOWのCROZE副隊長。エターナの姉である。
マキナ・ドランディアを出て11年、高純度DNとDNLとしての相乗効果で彼女も老化が、そして成長が限りなく止まりつつある。それでも変化を付けるために髪は腰下まであった髪をへその位置まで短くしている。これは激しい動きのある任務に対応するためというのもある。ただし本人は髪を切ることに抵抗があり、元はそんな彼女も素敵だと機嫌を取り持っている(とはいえ元も長い方が好きと言っている)。
こちらでの生活にも慣れ、料理などをパートナーで恋人の元に振る舞うことも多い。
宇宙での戦闘では装備の細かな調整を行いつつアンネイムド・フェネクスと交戦、地球圏の重力に追い込んだ。そののちベース・ネストに帰還後自身とよく似た少女が別の次元世界、マキナ・ドランディアから来たという話にまさかと思い向かい、エターナと再会する。妹の来訪に驚きつつも、変わらず元を否定する姿勢に若干残念に思う。そして妹が戦場に足を踏み入れることに心を痛めるも、それは妹次第と戦う意志を確かめることになる。
モデルは変わらずバトルスピリッツのスピリット「ジャンヌ・ドラニエス」。
クルス・クルーシア
性別 女
身長 151cm
髪色 オレンジに近い赤
出身地 オースラリア シドニーア
年齢 15歳
誕生日 7月3日
血液型 B
好きなもの プリン、ピザ、文鳥、MSを動かすこと
嫌いなもの 薬、地震、海産物
愛称 クルス、G03
・HOWの試作MS部隊CROZEのパイロットにして私立東響湾ピースランド学園の生徒。パイロット専攻学科のAクラス。千恵里とは運命の乗り手事件以来の友人にして作戦行動のバディ。
MSパイロットとしての経験から小隊長を任せる考えもあったが、彼女自身が戦略を取れるわけではないとの表明から三番手としての地位になる。しかし戦闘慣れはしており、前衛として千恵里を引っ張っていく役目。
学園入学後千恵里と共に授業を受ける傍らガンダムDN一号機のパイロット候補を探していた。迎撃作戦時には改修されたディスティニーライダー改「シクサス・リッター」で応戦、前衛で敵を翻弄し続けた。
モデルは変わらず機動戦士ガンダムミッシングリンクのクロエ・クローチェ。
レイ「人物紹介は以上になるよー」
ジャンヌ「元さんとジャンヌさん、相変わらず仲はよろしいようですね」
士「11年も連れ添ってるわけだからね。ただ毎回思っているんだけど言わせろ、はよ結婚せい( ゚Д゚)」
レイ「いやいや、今二人が外れるのは不味いでしょ」
士「マジレスやめちくりー;つД`)まぁここら辺はそれに加えて「まだ」元君が覚悟決まっていないっていうね。何回言うんだろホント」
ジャンヌ「あはは……でもちゃんとフォローしてあげてますから、きっと戦いが終われば結婚する未来もありそうですよ」
士「そう信じよう(;´・ω・)クルスは……まぁ第二部で紹介したばかりなんだけどね。一部設定とか明かしておかないとね」
レイ「そんなに変わったところはないんだね。ただクラス設定とかは公開しないとってところかな?」
士「そゆこと」
ジャンヌ「そんな彼女の機体、シクサス・リッターと改名したディスティニーライダー改とシュバルトゼロガンダムRⅡの宇宙戦仕様「スペース・ストライク」を続いて紹介します。まずはシュバルトゼロガンダムから」
型式番号 DNGX-XX000-SZver2[Repair-Ⅱ Space Strike]
シュバルトゼロガンダム[リペアツヴァイ スペース・ストライク]
解説
・シュバルトゼロガンダム[リペアツヴァイ]の空間戦闘用に特化された換装プランの一つ。腰部バインダーと背部マキナ・ブレイカーを宇宙戦用パーツに換装して脚部に増加装甲を付ける形で換装する。
脚部は増加装甲が可変式で大型のスラスターユニットとして運用される。換装した腰部スラスターバインダーも用いることで宇宙空間でも超高速で移動する敵機に追いすがる。また右腕部には全高以上の長さを誇るビームスマートガンを装備し、遠距離戦を意識した調整になる。
バックパック下部には増加した消費DNをカバーすべくプロペラントタンクが接続される。主に増加兵装で戦う構成ではあるが、フェザー・フィンファンネルなども引き続き装備されているため、その運用も考えられている。
このような仕様の背景には旧式になりつつあるシュバルトゼロガンダムRⅡにあまり予算が割けないこと、それを踏まえたうえで新型の到着まで持たせるための「急場しのぎ」としての面がある。パーツ換装によりこの形態での地上戦は不得手となるほど汎用性が落ちてしまっているが、宇宙空間での局地戦ならば十分に生かせる仕様なのである。なおパーツは全て任意のパージが可能で、それにより地上戦へ移行することは可能。
コンセプトモデルは「Sガンダムブースター仕様のシュバルトゼロガンダム版」。あちらは脚部自体をブースターに換装していたが、こちらは増加装甲という形で再現する。
【追加機能】
・高速巡行形態
脚部をブースターモードに移行して高速で宇宙空間を飛行するための形態。この高速巡行形態でユグドラシルフレーム活性状態での次元空間による斥力の飛行を行うアンネイムド・フェネクスに追従するほど。高純度DNだからこその膨大な出力の恩恵による加速を実現する。
・Dフィールド
新開発された機体の防御フィールド。正式名称はドライバ・フィールド。胸部増加装甲内部に発生器を持つ。
機体周囲にDNによる不可視の防御フィールドを形成し、デブリから身を護る。この技術は本来なら機体全身に神経のように浸透させ、機体性能を飛躍的に向上させることを前提とした技術、所謂エラクスのような機体性能向上システムの一つとして開発された機能である。本機にも当初はその形で搭載されるはずだったがシュバルトゼロガンダムは余剰システムである「アレスモード」と折り合いが悪く、機体全身に張り巡らせることが困難となったためバリア、そして飛行フィールドとしてのみ使用される。
その為本来の使い方に関しては別の機体がテストに用いられている。表向きには警察のMS警備隊に配属された黄の可変型ガンダムに搭載。しかしHOWの機体にも搭載されているとのことで、未だその機体は判明していない。現状では本機のモードまで落とした仕様を通常MSの装備に転用することも考えられている。
モデルは機動戦士ガンダムのIフィールド。ただし名称と力場の操作、機体への浸透はフルメタルパニック!のラムダ・ドライバがモデル。
【追加武装】
・ビームスマートガン
機体のサイドアーマーのアームで保持される長距離ビーム砲。本機の主力兵装。
機体の全高以上の長さを誇るビーム砲でDフィールドの影響外から敵を撃つために作られた。Dフィールドはバリアモード時に範囲内のビーム兵器の威力を削ってしまうために、その初速性能を落とさないための兵装として本兵装が採用される。
元々はブラウジーベンガンダム・ライブラの換装兵装だったのだが、深絵がそれらを使うことが少なく、また余剰分が回るために採用された。
モデルはSガンダム系列のビームスマートガン。
・スラスターアームバインダー
両腰のホルダーバインダーを換装したアーム付きのスラスターユニット。ビームスマートガンの装備部分も兼ねる。
これまでのホルダーバインダーは機動性を重視していたが、こちらは航行性能を重視したセッティングとなる。今までのバインダーよりも長い為、狭い場所で大きく動かすことには制限が付く。
・レッグブーストアーマー
脚部に装着される増加装甲型のブースターユニット。
宇宙空間での高速任務のための兵装で、変形すると足底部を大型のノズルスラスター二基がそれぞれ覆う形状。その速度はスペースシャトルを軽く上回り、全てのスラスターを合わせて共振状態のアンネイムド・フェネクスに追いすがる。
モデルはSガンダムブースター装備。
・プロペラントタンク
バックパック下部に取り付けられた増槽ユニット。ブースターとしても用いられる。
本機は特に下半身ユニットにエネルギーを多く使うため、それらを満遍なく動かすために追加でエネルギーパックを装備する。これは増加したエネルギー消費量に機体そのもののエネルギー回路が追いついていないための弊害で、本兵装に合わせた回路整理で解決することが指摘されている。
モデルは機動戦士ガンダムサンダーボルトのフルアーマーガンダムのバックパックプロペラントブースター。
HMS-DR01RX
ディスティニーライダー改「シクサス・リッター」
機体解説
ゼロンで開発されたディスティニーライダーを修復・改修した機体。青と紺に加え、新たにオレンジの線が入る。パイロットはクルス・クルーシアが務める。
これまではゼロン、特にグレイブ・モセスの意向が強かったディスティニーライダーから、悪影響の多いDIENDシステムや過剰とも呼べる部分を排除。代わりにソルジアスやガンダムDNのパーツを流用し、互換性のある仕様へと変わっている。更にクルス・クルーシアの要望を受けてDIENDシステムの中枢に囚われていたAI「マリア」をサポートAIとして切り離し、DIENDの代わりに運用できるように改良された。
武装の傾向としてはやはり近接戦をベースとしているが、DIENDにエネルギーを回さなくなった分ビーム兵器を以前よりも多く搭載する構成となる。ビームサーベルも機体からのエネルギー供給式となっている。
特化した性能から汎用性の高い仕様へと変わったため、以前よりも性能がバケモノと言うほどではなくなったが、それでも充分量産型機体を圧倒できるだけの性能をパイロット共々持ち合わせる。
コンセプトは「ブルーディスティニーシリーズとペイルライダーシリーズの掛け合わせ」。漫画版ブルーディスティニーの装備や、ペイルライダーの最終機トーリスリッターなどの武器も掛け合わせて今後その総決算とでもいうべき機体となる予定である。
【機能】
・ダブルジェネレーター
機体の高出力性を担うDNジェネレーターの二個積み仕様。
この仕様はそもそもDIENDシステムで大量のエネルギーが必要となるために搭載されたが、現在ではシステムを封印したため出力に余剰が出てくる。それを生かす形で本機の武装はガンダムDNの物よりも高出力なものを採用している。それらを扱うために再度ダブルジェネレーターはHOW仕様の高品質なものに変更された。
・サポートAI「マリア」
封印されたDIENDシステムの代わりに新たに本機をサポートするシステム。マリアとはシステムの人格AIの名前である(データ上の外見はデート・ア・ライブの或守鞠亜)。
DIENDから解放された彼女のサポート技術はHOWも注目しており、ディスティニーライダーも元々が制御システムとしてのDIENDがあってこその機体。その為彼女を再びMSの制御システムとして盛り込んだ。彼女のアシストによりクルスは現状でも旧シュバルトゼロガンダムを運用していた元との訓練でも互角に渡り合えていた。
・換装
原型機から引き継がれた各部換装システム。本機に置いても採用される。
ただし原型機のままではHOWの規格に合わない為、その上からHOW規格のハードポイントを備えた増加アーマーを装着する形となる。背部の追加兵装に関してはアームが規格を合わせてくれる。
それ以外にも新たに肩部が新造のハードポイントショルダーアーマーに変わり、性能が変わった。
・DNウォール
シールドから展開する防御兵装。DNの防壁で敵の攻撃を防ぐ。
【武装】
・バルカン砲
頭部に装備された実弾砲。弾種がHOWのものに変わり、威力が若干上がっている。
・ビームマシンガン
右腕に装備される連射式ビーム銃。後部にエネルギーパックを装備する。不使用時には右ふくらはぎに固定される。予備の弾倉はフロントアーマー内部に格納される。
ゼロンのビームアサルトライフルを参考に開発された。ビームは機体供給式のものとほぼ同等の威力。機体供給式にすることも出来たが、万が一の事を考えて本兵装はエネルギーパック方式となっている。
モデルは機動戦士ガンダムのブルパップマシンガン。あちらは実弾式だが、こちらはビームになっている。
・ビームサーベル
サイドアーマーに二本装備される格闘兵装。オーソドックスな仕様となっている。
原型機の時とは違って機体供給式となっている。これは格闘機としてビームサーベルが時間制限のあるものは不味いと考えられたため。
・ビームガン/ビームウィップ
腕部に装備されたマルチウエポン。ビームガン、そして砲口から生成されるビームウィップで攻撃する。
ビームガンはこれまでとほぼ同等の威力。そしてビームウィップは掴んだ敵の箇所を焼き切り裂く威力を持つ。そうでなくてもウィップは短時間だが実体に干渉でき、金属を掴んで引き寄せたり、移動したりできる。
モデルは以前と同じくペイルライダーのビームガン。ビームウィップはGのレコンギスタ系列の武器をイメージ。
・近接用ビームバルカン
機体脇側面に内蔵された近接防御用ビーム兵器。
元々はヒートパイル、ジェネレーターアクセラレータを装備されていたが、それらが扱いの難しい、または危険なためにこちらに換装された。近接での弾幕形成には非常によい性能を誇る。とはいえ可動域はない為正面のみの発砲となる。
・ビームブレードガンザッパー
バックパック側面に装備されるビーム刃搭載の銃剣。二本装備される。
ガンダムDNのガンザッパーとブレードザッパーの基部を流用している。銃身の下部にビーム刃を形成する様になっており、この刃で敵を切り裂く。ガンの方も射程と連射性が程よくなっており、向こうよりも特化運用出来ない分、合体せずとも性能は高い。
・ハードポイントショルダーアーマー
機体の肩部を構成する、可動式のショルダーアーマー。武装懸架が可能なハードポイントが搭載されている。
肩部アーマーが二段階の構成になっている。簡単に言えば根元から別にハードポイントの付いた肩部が根元とは別に動く。これにより変則的な機動が可能になる。そのほか盾装備時には側面へと盾が向けられるようになった。
またハードポイントはアームが折りたたまれており、必要時に展開し、武装を扱うことが可能。
モデルは機動戦士ガンダムSEEDDestinyMSVのプロヴィデンスザクの肩部。
・ラウンドアーミーシールド
肩部ハードポイントに接続される曲面シールド。二枚装備する。
DNウォール発生器を内蔵しており、使用時には白いカバーパーツが隆起して生成する。可動式のショルダーアーマーのおかげで側面に向けられるため、固定シールドながら自由度がある。加えてアームを展開すればその防御角度は上がる。
モデルは機動戦士ガンダムブルーディスティニーのブルーディスティニー2号機などが使用する曲面シールド。アームに関してはトーリスリッターの物を参考にしている。
・ツインビームライフルデバイス
左腕部に装備される二連装ビームライフル。側面にシールドの付いたマルチウエポンの側面も併せ持つ。
エネルギーパック方式ではない兵装で、ビームマシンガンよりも射程、威力共に高い。組み替えることで右腕の兵装としても扱えるため、場合によってはビームマシンガンを装備せずこちらを右腕に装備するバリエーションも存在する。加えて肩部シールドにも先端部に装備する形態もある。
モデルは漫画版機動戦士ガンダムブルーディスティニーのブルーディスティニー1号機フルアームド並びに3号機データの二連装ビームライフル。
・ブレードウイングバインダー
機体のバックパック上部に接続された可変翼兼斬撃兵装。
通常時は制御翼として機能するが、接続部から外すことで実体剣として機能する。残った部分はブースターユニットとしても機能して外れている間も性能維持に貢献する。ただしその時は加速性が向上するが、扱いやすさと共に機動性能が若干低下する。
モデルはストライクノワールのノワールストライカー。レールガンと上の小型ウイングが無くなったイメージ。
ジャンヌ「以上が機体の紹介になりますね」
レイ「シュバルトゼロガンダムRⅡまだ出番あったねぇ、|д゚)チラッ」
士「な、何のことかなー(゚Д゚;)……いや、まぁね?一応そういう触れ込みで出しておいた方がいいじゃないですか……そう、これは言葉の綾というやつで(;´∀`)」
ジャンヌ「ふーん……そうですか。まぁでも今回のは主力というより間に合わせな面が多そうですね」
レイ「そうだねぇ。サイドアーマーとか換装しているせいでブレードガンとかも使えなくなってるみたいだから、性能を偏らせているっていう、これまでのシュバルトゼロガンダムRⅡみたいな万能的活躍は難しそうだよね。これは今までもあったの?追加パーツ」
士「あぁ、一応あったね。ただこれまでの描写した戦闘では通常型の方が対応力は高いってことで装備されていない。今回は宇宙みたいに極端な戦場が予想されたから装着しているからね。それらのデータも今章でいよいよ登場する後継機に引き継がれていく予定だよー」
ジャンヌ「いよいよ新型機ですか」
レイ「ドラグディアでの運用も含めると13年!量産型MSを除いたら専用機でこれだけ連続運用なんて初めてじゃない?」
士「何言っているんだ?(^ω^)テレビシリーズではガンダムAGE-1はフラットを介してバリバリの現役50年くらい運用しているし、漫画版含めてダブルゼータもそれくらい。ターンエーなんて時代分かんねぇぞ!」
レイ「うっわ、極端すぎる」
士「あっでもシュバルトゼロガンダムもよくよく考えるとタイプ0からの通算年数考えるとこっちも1000年単位か(゚Д゚;)」
ジャンヌ「えぇ……それもう実働稼働年数でいいのでは?それだとシュバルトゼロガンダムは1000年以上前の時の運用と、元さんの13年分でどうにかなりますし、それだと多分ダブルゼータもといあの機体がトップでしょう。そもそもこれはそこが問題じゃないです」
士「せやな(´・ω・`)」
ジャンヌ「それとシクサス・リッター……どういう意味です?」
士「正しくはシックザールで運命の騎士のドイツ語訳です」
レイ「えっ、まさかの読み間違い?」
士「そう聞こえたのもあるんだけどね、とはいえシックザールだと兵器の名前としては長すぎたんで聞こえた通りにシクサスと名付けています」
ジャンヌ「つまり造語と」
レイ「うーん前と意味は同じってわけだ」
士「そうなるね。とはいえこれは本質が以前のディスティニーライダーと変わらないことを意味している。システムによるサポートとで戦況を塗り替えていく機体、それがディスティニーライダーの本質だからね」
レイ「そっかー」
ジャンヌ「何はともあれ、シュバルトゼロガンダムRⅡの役目はここまで、次からはいよいよ最新鋭機の登場ですか」
士「それなんだけどさ?一つ言わせておくれ」
レイ「何?」
士「……最新鋭機、設定だけで15000字以上行ってるんだけど\(^o^)/」
ジャンヌ「はぁっ!?どんだけ武装入れ込んでいるんです!?」
士「あ、あへあへ(^q^)とあるシステム類を盛り込んだ結果、武装が滅茶苦茶膨らみました……ノーマルモードでも多量の形態備えた基本武装になってしまったし……」
レイ「うわぁ……何かそう聞くと最新鋭機なんか変な装備持ってそう」
士「これまでの総決算みたいな機体だからね。全部乗せが可愛く見える機体になる予定です」
ジャンヌ「それは楽しみにしておきましょう。ここで語るのには難しすぎます」
士「ということで中編はここまでです」
レイ「後編は再びネイ達にバトンターッチ!」
中編はここまでです。
黒和元とジャンヌ・ファーフニル。この作品を代表する二人も、既に30代に差し掛かっています。とはいえ外見は変わらず若いままですので、エターナが時間の違いを当初気づかない一幕もありました。
クルスは前章でも登場したキャラクターで、順調に回復に向かっている段階です。ですがまだ実験の後遺症なども残っていて、保健室に行くこともままあるなど、学校では割と厳しいところもある状況です。
シュバルトゼロガンダムRⅡの新仕様、スペース・ストライクはその名の通り宇宙戦用兵装。これまでのように換装していくことで現在まで前線を張っている機体となっています。とはいえ作中でも語られているようにここでようやくシュバルトゼロガンダムRⅡは役目を終了し、次回の戦闘から多々触れられていた新型機にバトンタッチです。ここまでありがとう。
そしてシクサス・リッター。ペイルライダーの発展機トーリスリッターがベースとなる機体であり、アナザートーリスリッターとして考えさせてもらいました。トーリスリッターにはない羽パーツなど、所々ブルーディスティニーおよびマリオンを意識した構成で、今後もしかするとそれが生かせる場面も来るかもしれません。
後語りはここまでとして、最後の後編も宜しくお願いします。