本日は黒の館DNの双翼英雄譚編第2回となります。前編は残りの第1章のキャラクター、日本の新たな首相「清井 譲」と蒼穹島の指揮官「海凪 晃司」。機体解説がタイプワンとガンダムDNの機能の一つ「ドライバ・フィールド」についての解説となります。
なお本文ではすごく元気よくやっていますが、書き込み時期の関係上今とかなり乖離しておりますのでご注意を。それではどうぞ。
士「双翼英雄譚編第1章まずは完結!またまた黒の館DN始めて参ります、作者の藤和木 士です(゚∀゚)」
レイ「アシスタントのレイだよー。蒼穹島なんて新しい敵勢力も出てきてさー、ここからが本番だっていうね」
ジャンヌ「アシスタントのジャンヌです。今回は前中後編になる……と、思われたんですが、どうやらまとまったようですね。前編と後編の構成になります」
士「いやぁ。本編中にウイングの武装の登場を遅らせるようにしたら、前後編で収まりました(;´・ω・)それに第2回までの間に出たMSとか予想以上に少なかったのも大きいよ」
ジャンヌ「それでは早速今回の紹介と参りましょうか」
レイ「前編はまず清井譲さんと海凪晃司君の人物紹介だよー。どうぞっ」
6年前に前任の新堂 幸地に代わり内閣総理大臣となった男性。41歳。
若いながらも新堂の後を継いでしっかりと仕事を行う。またその時期にはHOWが設立、政権に少なからず携わっていることからその手腕を認めており、黒和元の言い回しにもある程度の信頼を寄せている(とはいえ首相としての立場の許す範囲でだが)。
ゼロンに対しても彼らが戦争犯罪者であると見ており、国際社会に向けても援助の禁止促進を強く訴えている。
性別 男
身長 167cm
髪色 黒
出身地 蒼穹島 海道町
年齢 22歳
誕生日 10月4日
血液型 B
好きなもの 研究、カレーライス、戦術指揮、仲間達
嫌いなもの 命令違反を犯す者、鎮痛剤
愛称 晃司先輩、システム・ヴァルニールの管理者、蒼穹島の魔王
・蒼穹島のMS部隊を指揮する青年。目元に古い切り傷が存在しており、さらに右腕は肘から先の肌がやや変色しており、噂では再生治療を行った模様。
蒼穹島のMSにおける重要システム「システム・ヴァルニール」の外部接続者として蒼穹島の機体の戦闘を指揮しており、前線には出ていない。が、システムの負荷でパイロットのダメージを共有しているため、負担が大きい。またかつては前線にも出ていたため戦闘勘はある。かつては「蒼穹島の魔王」と呼ばれるパイロットとしてとある機体を操作していた。
蒼穹島のパイロットが若いことに苦難しているが、その理由を自らも良く知っており、板挟みとなっている。
モデルは蒼穹のファフナーの皆城総士(一代目)。EXODASにおける彼がベースとなっているが、その時よりも歳を取っている。
レイ「以上が人物紹介!やっぱり短いね」
ジャンヌ「本当ですね。これなら第一回の解説を少しこちらに回しても良かったかもしれませんね」
士「それしたら意味なくなっちゃうよ……(´・ω・`)」
レイ「あはは。それで清井さんは結構若い首相さんだねぇ」
ジャンヌ「そうですね。現実世界の歴代首相と比べても、かなり若いように感じます」
士「確かに結構若いんだよね。首相になってから6年近く経ってるから当時は35歳くらい、だから本当に若い。ただ若いからこそ見えてくるものがある、ってことで前任の新堂幸地さんから引き継がれたんだ」
ジャンヌ「そして劇中ではここに書いてある通り、元さんの報告にそれなりに許可や了承しているイメージですね」
レイ「反対するってことが少なく感じるけど、でもちゃんと釘差しは行っているし、首相としてはやろうとしているのが分かるよね」
士「その事もあって元君も割と報告をしていない部分もあるわけですが……果たしてこのツケが払われる時が来るのだろうか(;´・ω・)みんなは報告しなきゃダメだぞ☆」
レイ「それこそ情報漏えいみたく処罰される恐れもあるもんね。まぁ守秘義務とかもあるわけなんだけども。そして蒼穹島勢力の指揮官登場かぁ」
ジャンヌ「他にも島の司令官もいるようですし……名前と島の名称から言って、あの方がベースなのでしょうね」
士「あの作品の影響を受けた部隊が、果たしてこのガンダムという世界でどう動いていくのか?また「あの機体達」もアレンジさせて登場する予定なのでお楽しみに(´ρ`)」
レイ「白と黒、そして金色の機体……ってことはあのアンネイムド達の機体と、遂に夢のコラボがっ!?」
ジャンヌ「同じカラーリングで、真似たんじゃないかって思われてる機体同士。しかも超常的な力を持つって意味でもかなり似てますよね、モデル元」
士「結晶まで生えるしね!(゚∀゚)直接対決させたいわ~、まぁ今のパイロットはBeyond準拠なところあるんだけどね。さて、そろそろ機体解説、に加えて、ガンダムDNのロック解除された新システムの解説も含めますよ」
レイ「機体は蒼穹島勢力のタイプワン。そしてドライバ・フィールドの解説、どうぞっ」
TP-01
タイプ[ワン]
機体解説
・ゼロンの勢力の一派「蒼穹島」と呼ばれる人工島で開発された量産型MS。曲面装甲を多用した汎用型。名称はそのまま仕様の一型と意味を持つ。
頭部が平たく、また前後に長い形状で、ゴーグルセンサーを目のように二分割して装備する。これまでとは違うイメージを持つ。これは蒼穹島独自の設計思想で、あえてこの形状にすることでパイロットとの一体化を促進する働きを与えている。それ以外にも正面からの射撃武装弾着時に被弾する箇所を抑えるためにも考案されている。
この仕様では近接戦を重視したものとなっており、運動性に重きを置く。また移動用に背面に畳まれたウイングを展開して飛行に役立てるが、戦闘機動に活用できるほどではないため、戦闘時には基本折りたたまれたまま。スタビライザーとしての運用がメインとなる。
そして特筆すべきは母艦に設置されたサポート特化のマリオネッターシステムというべきシステム「システム・ヴァルニール」である。この機能によりタイプシリーズの機体は、DNLの持つ先読み能力にある程度の対策を講じることが可能となっている。なお本シリーズの機体のパイロットは全て蒼穹島のパイロットのみで構成される。理由は現時点では不明。
モデルは「蒼穹のファフナー」のファフナー・マークアイン系列の近接タイプ。システム・ヴァルニールも同作のシステム「ジークフリードシステム」を逆用し、読心能力に近い能力を持つDNLに対象を置き換えて対抗可能な能力となっている。
【機能】
・次元電磁装甲
ゼロンの量産型MSに採用されている防御用兵装。本機に置いてもその装備位置は腕部となる。
機体の形状的に元来のシールドでは保持が難しいとされ、また回避性能が重要とされるシリーズの為に実体シールドは不適切と判断。よってゼロン側の技術で解決した。
性能的には申し分なく、シト達からの技術流用も容易だった。
・コアファイター
近年開発されるようになった脱出装置。バックパックの根元からDNジェネレーター、パイロットカプセルを折りたたみ、戦闘機形態となって空域より離脱する。
本世界におけるMSは歩兵装備としての充実として開発された。よって撃破されても装依解除して歩兵として戦うことも考えられていたのだが、歩兵戦装備が充実していない点がかねてから指摘されており、戦場のど真ん中で解除しても生き残る時間が一、二秒延びるだけとなっていた。そこで開発されたのが本システムである。
これにより機体本体は失ってもパイロットとDNジェネレーターを戦闘区域から迅速に離脱させることが可能となった。加えて他の同型機があれば瞬時にそちらとドッキングし、速やかな戦闘復帰も可。
もっとも作中ではその機構を知っていたシュバルトゼロガンダム・ジェミニアスに脱出前に破壊されてしまった。
機構モデルはガンダム00のガシリーズのコアファイター。ただし機体本体のモデルであるファフナーシリーズにも似た機構としてコクピットブロック射出があり、そちらと折衷させた。
・システム・ヴァルニール
本機と母艦のシステム搭乗者とで行う、サポートシステム。マリオネッターシステムの発展形技術とされている。
DNLとの対決において、勝敗を左右する要素の一つとして、DNLが持ち合わせる読心能力がある。相手の感情を読む敵に対してゼロンはこれまで同じDNLか、DNLの読みをさらに上回る暴走者、類するシステムで対処するしかなかったが、本システムは全く違うアプローチ、読心能力を防ぐという対処法で解決したのである。
その方法はシステムに搭乗する人物の脳波を、機体側のパイロットと共有するというもの。これにより思考が絡まり、DNLの行動予測精度が落ちる仕組みになる。
本当なら思考遮断を行う電波などを流すなどの対策が取られると思われるが、その場合リフレクトパネルのように特化しすぎたメタになってしまうことを危惧してこちらが採用された面を持つ。またそれ以外にも理由があるらしい。
マリオネッターシステムがベースだが、パイロットのサポートという面ではDNLの代表格であるエンゲージシステムにも通じる面を持ち合わせる。なおシステム使用中はシステム搭乗者に機体のフィードバックダメージが及ぶようになる。
モデルは蒼穹のファフナーシリーズのシステム「ジークフリードシステム」。
【武装】
・ビームナイフ
機体の大腿部装甲に装備される格闘兵装。刃渡りの短いビームサーベルと言ったところ。通常では二本装備される。
刃渡りは短いが、その分威力はビームサーベル以上で加えて後述するマシンガンに装着されて銃剣として運用することもできる上、射出して攻撃することも可能。
モデルはファフナーの武装「マインブレード」。あちらは実体刃となっているがこちらはビーム刃となっている。射出出来るビーム刃の点ではハイぺリオンガンダムのビームナイフもモデル。
・レイジング・スパイク
機体の手甲部分に格納される近接格闘戦用兵装。メリケンサックのように運用される。
展開するとビーム放射機構が露出する。それを敵に当てて直後にビームを噴射することで敵の装甲を焼き貫く。
名称はファフナーの武装「レージングカッター」からだが、機能はどちらかと言うとエネルギーナックルに近い。
・伸縮式レーザー対艦刀
機体のサイドアーマーに選択装備される兵装。展開して両刃のレーザー対艦刀になる。
これまでは艦艇が前面に出ることは少なかったが、技術革新で空中艦が出るようになり、機体側にもそういった対艦装備が必要となり装備されるようになった。本機の兵装は対艦刀と言っても対MS戦用にも調整されている。なお武装の系統としてはMSオーダーズのソルジアに採用されていた「エリミネイターブレード」の構造をベースとしている。独自の機構として先端部は実体剣で構成されているため、対DNウォール耐性に強い。
モデルはやはりファフナーのロングソード並びにレヴィンソード。
・ガンブレードランス
機体のサイドアーマーに選択装備される兵装。銃と槍、剣の機能を統合した兵装。
MSオーダーズの戦力だったシュバルトゼロガンダムに装備されたことのあるボウゲン・ランツェを手持ちにしたような兵装で、あちらと同じように突き刺してからのゼロ距離射撃も行う。
本兵装は蒼穹島勢力における主兵装で、非常に愛用者が多い。
モデルはファフナーのルガーランス。
・A2ビームマシンガン
機体腰背部に装備されるビームマシンガン。近接戦用の射撃武器。
ビームアサルトライフルの設計をベースに、本機の用途の為に調整された。エネルギーパックも装備され、予備は肩部後部ソケットに装填される。
モデルはハイぺリオンガンダムのビームマシンガン。
ガンダムDN
[システム解放ログ1]
・ドライバ・フィールド
本作に置いてはシュバルトゼロガンダムRⅡSSの兵装として初登場したビーム防御用フィールド。
ただし本機に置いては本来求められた機体性能向上と攻撃への転用を行う「高純度DNを機体・空間作用に用いた独自のエネルギーフィールド」としての運用に特化したつくりとなっている。一号機のみのシステムとなっている。
初使用時には機体の動作と合わせることで敵の人質に対する「殺すという行動すべて」に対するロックとして活用された。DNウォールとは違ったものだが、理屈で言えばユグドラルフィールドに近い性質を持っているという。これらの発動にはエンゲージシステムのパイロットの補佐で発動できるため、搭乗者がDNLである必要がない。もちろんDNLであれば、この能力は強くなると思われる。
モデルはIフィールドだが、こちらはよりフルメタル・パニック!におけるラムダ・ドライバに近い性質を持つ。
レイ「以上が機体解説になるよー」
ジャンヌ「様々な体系の組織が集合したゼロン、だからこそこのタイプワンのようにシトとは全く作りの違う機体がいるわけなんですね」
士「そういう色んな勢力が集まってできた部隊も、ガンダムじゃよくあるからね。とはいえ本機はモデル元の影響が大きくて、乗れるのが蒼穹島の人間位、しかも若い世代に限られる制約があって余計に蒼穹島固有の戦力になっちゃってるんだよね」
レイ「にしても近接戦タイプかぁ。流石に同型でも派生の頭突きは出来ないんだね」
士「頭突きのあの子の機体も同タイプなんだけど、流石にあれまで入れ込むのはちょっと考えました(;´・ω・)ついでに十三番機の装備も省略してます。あっちはエース機にしようかなと考えています」
ジャンヌ「きっと同型機として射撃戦仕様、防御戦仕様、高機動型が出るんでしょうね」
士「基本的に換装も視野に入れているので、それらを加えた混成型も出るかもしれません」
レイ「でもこれ量産型なのにDNLに対応できるの凄いよね」
ジャンヌ「元さんもRⅡの時に戦っているんです?」
士「戦ってますね。その時は性能差もあって大分苦戦した設定になっていますが、今となれば性能と戦闘経験で押し勝てる現状。おそらく、ワンオフ機として現在語られているイグナイト、ディナイアル、そしてゼロンのリズンがシュバルトゼロガンダム・ジェミニアスに対抗できる蒼穹島勢力になりそうです」
レイ「ふぅん、そうなんだー。その時が来るのを楽しみにしてるねー」
ジャンヌ「その頃にはあちらも第4のザルヴァートルモデルも登場する頃ですかね」
士「それだといいなぁ(´・ω・`)コロナさえ大丈夫なら……」
レイ「それで話はガンダムDNの方になるけど……これ完全にラムダ・ドライバだよね?」
士「せやな。人質救出とかそれのオマージュですし。あちらのように斥力のような力で現実に干渉している。こちらも同じようにパイロットのイメージに左右される。ただその実現の為にDNLの力が必要になる感じだね。いわば、エンゲージシステム搭乗者があちらでのウィスパード、あるいはアルのようなAIみたいな役割になっていると頂ければいいです」
ジャンヌ「……果たして、今どきの方ってフルメタル・パニックの用語分かるでしょうか?」
士「私も原作読んでなくてアニメとウィキとかからの知識だけなんだけども(;´・ω・)けど2年前にⅣもアニメになったから分かる人は分かるでしょ(´-ω-`)知りたいと思ったら検索!原作も見ようぜ!私も見たい」
レイ「後半、欲望」
士「欲望もまた想像力!イメージ!(゚∀゚)っと、個人的には後々デモリッションガンみたいな馬火力兵装付けたいって思ってるんだけどね」
ジャンヌ「馬火力ならいい兵装あるじゃないですか。ほら、旧作SSRのメガミブレイカー」
レイ「そうだね。あれもどえらい威力の実弾兵装で、しかも長大なビームサーベルになるから、ドライバ・フィールドで強化して大出力化とかできそう!」
士「ま、世界観違うから丸ごと同じ物出せるわけではないけどね。その詳細も今なら簡潔にまとめて黒の館として出したいところだけど、ま、いつか出すかもね。今はこっちだDNだ。というわけで前編はここまでです」
レイ「後半はいよいよシュバルトゼロガンダム・ジェミニアスの紹介!後編もよろしくっ!」
前編はここまでです。
首相の変更はまぁ時期的に変わっていてもおかしくないだろうとの考えから、変更ですね。所謂キャラの入れ替えです。若い首相となると現実ではあまりなじみがありませんが、フィクションですのでね。
そして蒼穹島の指揮官から分かる通り、あの作品のキャラクターも本作で色々と設定を変えての登場です。実際の機体だとサイコガンダムと同等の大きさを誇る機体がMSと並び立つ姿、対決する姿を今後も描けていけたらいいなと思っております。タイプワンについては残念ながら13機も別仕様で考えることは難しい為、量産型の分類を分けるという登場の仕方となります。ですが量産型でも性能はピカイチ。新人達との再度の激突、そしてエースタイプの機体とシュバルトゼロガンダム・ジェミニアスの対決をお待ちいただけると幸いです。
最後にラムダ・ドライバを思わせるドライバ・フィールドに関しましてですが、補足するとDNLでなくてもドライバ・フィールド自体は使用が可能です。ただしその場合ガンダムにおけるIフィールドと同等の性能しか発揮できないものであり、DNLのパイロット合わせて初めてラムダ・ドライバ並みの超常現象が起こせることとなります。
それぞれの機体の命名は未だなっていませんが、第2章で命名イベントを起こすつもりです。果たしてどうしてその因果とも呼べる名前となったのかを楽しみに気長にお待ちいただけると幸いです。
それでは後編へ続きます。