さて、前回の投稿時にも書いたように、今回は解説回こと黒の館DNです。
前半はサブキャラクターとガンダム以外のMS達、後半に主人公である黒和元とガンダム、そしてビレフトの隠された設定などを明かしていこうと思っています。
それでは、解説本編をどうぞ。
士「祝、元君登場&ガンダム登場!\(^o^)/」
ジャンヌ「あぁ、作者としては主人公が記憶を取り戻すというのはリベンジ的な意味合いがあるので余計に喜んでいるんですね」
レイ「リベンジ……あ、光樹君……」
士「それ以上はダメージがデカいからやめようか(^q^)さて、黒の館は第2回、第1章のこれまでで登場したキャラを紹介、そして登場したMSの紹介になります、藤和木 士です」
ジャンヌ「アシスタントのジャンヌ・ドラニエスです」
レイ「アシスタントのレイ・オーバだよっ!ハジメ君から元君になって、そこからの怒涛の展開はもう爽快感があったねっ!」
士「あはは、アーマーパージからのガンダム出現は一回やってみたかったんですよね」
ジャンヌ「……けどこの展開、仮面の戦士の要素をどことなく含んでいるような……」
士「ナルシストで自意識過剰、そして天の道を往く……」
ジャンヌ「確信犯じゃないですか……」
士「ぶっちゃけスターターがドライ○゛ーみたいなもんだから開き直ってる(´・ω・`)さて、まずは主人公の……と行きたいところだけど先にサブキャラの紹介から~」
レイ「あぁ……すっごい気になる……」
バァン・ウロヴォース
性別 男
竜人族
身長 182㎝
髪色 茶髪
出身地 ドラグディア フリュウ州 ライネス市 ヴァット村
年齢 57→58
誕生日 5月9日
血液型 B
好きなもの ヴール茶、茶葉栽培
嫌いなもの キノコ類
愛称 亡霊竜騎士
・ドラグディア軍の総司令部の防衛隊長を務める男性。階級は少将。ドラグディア軍総本部を守る「三竜将」の1人である。かつては「亡霊竜騎士」とも呼ばれていた。
誘拐事件後に初めて元と邂逅し、彼に事の仔細を伝える。国境での戦闘を見越して整備長のヴェールと共に簡単な戦闘技術や機体情報を教え、交渉時にも自身の機体を持ち、元が離脱後には自身の機体の殲滅力でその場を制圧し、マキナスの者達を後退させた。
お茶を淹れるのが趣味であり、そのお茶は日本茶によく似ている品種。彼の出身地はそのお茶の名産地であるとのこと。お気に入りはヴール茶という品種。
登場機は現時点では登場していないものの、名称は「ドラグーナ・ヴォロス」という領域制圧機。
人物モデルは鉄血のオルフェンズの「ラスタル・エリオン」。頬に古傷があるのと、髪の生え方が左右逆になっている物をイメージ。
ヴェール・フリード
性別 女
身長 157㎝
髪色 緑
出身地 ドラグディア フリュウ州 セント・ニーベリュング市
年齢 28歳
誕生日 10月30日
血液型 AB
好きなもの あんみつ、機械解体
嫌いなもの 機械以外の騒音、辛いもの全般
愛称 ヴェール、ヴェルフ
・ドラグディア軍のモビルスーツ整備主任を務める女性。フリード家の血筋であり、7人兄妹の末妹にあたる。フォーンの妹。兄や姉達の多くが戦場にて多くの成果を挙げるのとは対照的に、彼女は機械工学に長ける。当初は家の方針で兄たちと同じく戦闘に関する知識を教えられていたが、才能がなく、教育係に呆れられていたものの、当時のモビルスーツ整備長で、偶然家を訪れていた「マルス・ガリス」の目に留まる。当主であったグランツと相談し、彼女を整備士見習いとして家を出る。弟子になった彼女はその構造把握能力と手先の器用さにより瞬く間に一流となり、彼の部下として格納庫Dの整備長となる。階級は技術大尉。
誘拐事件後にバァンと共にハジメと邂逅。事の詳細を伝え、バァンの預かりとなった彼にモビルスーツの装着に付いてレクチャーし、国境での戦闘に間接的に備えさせる。また国境での交渉時にもハジメとシュバルトゼロ・ビレフトを解析して得られた反証となるデータを提示し、交渉を陰から支えた。
人物モデルはデート・ア・ライブの整備士「ミルドレット・F・藤村」。髪色の変更と、眼鏡をかけないスタイル。ゴーグルも頭の上から首かけ式に変更。
アルス・ゲート
性別 男
機人族
身長 169㎝
髪色 灰
出身地 マキナス ラグナ・リーン州 ユグトラン市
年齢 19
誕生日 9月23日
血液型 A(正確には油血液である)
好きなもの オルゴール鑑賞、ポルファリン(ゼリー栄養補給食品)
嫌いなもの 口の中がパサパサするもの、裏切り
愛称 星剣使い
・マキナス軍に所属する機人族(アンドロイド)の少年。階級は少尉。家族の為にと軍学校に入学し学校を首席で卒業後、マキナス軍へと入隊する。入隊直後は活躍が少なかったものの、過去にワルトが開発した試作格闘戦モビルスーツ「マキナート・フラッシュ」の設計を洗練したモビルスーツ「マキナート・レイ」でその才能を開花。わずか1年で少尉へと上り詰める戦果を挙げる。所謂エースパイロットの部類に入るも、主に戦闘能力での部類は、の話であり、戦術面ではまだ精細さを欠く一面が見受けられる。また言葉の面でもまだ子供の部類である。
誘拐事件後の国境での交渉時にマキナス側の護衛隊として登場。交渉が決裂し、ワルトの策が始動した直後にビレフトへと変身したハジメを倒し、罵倒する。しかしその後起き上がって来た元の変身したビレフトから装甲をパージしたシュバルトゼロガンダムに隙を突かれ機体の右腕を両断され、逃してしまう。この際から元を強く意識するようになる。
人物モデルはガンダムAGEのアセム・アスノ。モデル元より目が鋭くなり、更に髪もシャープさが出ているイメージで、苛立ちの印象を感じさせる。
ワルト
・マキナス出身の老考古学者ロボット。古くからガンダムについて調べている。その関係上モビルスーツにも詳しく、かつてはマキナスのモビルスーツ開発計画にも参加していた。戦争が嫌いで、ガンダムの出現でそれが収まると盲信している。それ故に狂気の行動に走ってしまいがちである。
誘拐事件編では自身が発見した救世主ガンダムの装依者と思われる元を研究しようとマキナス軍に協力を要請、元の引き渡しとポルンらに学園襲撃、立てこもり事件を起こさせている。
外見モデルはドラえもんのゴンスケ。……21エモンのゴンスケでも可。体色は青銅色に近い。
ライド・アクセラー
・マキナス軍の部隊の1つ「アクセラー中隊」の隊長。階級は少佐。ハジメの身柄引き取り部隊の隊長として依頼人のワルトと部下のアルスと共にヴールーン古戦場跡にやってくる。
マキナス軍人としてはやや過激だが、仲間意識はとても強く、むしろそのせいでドラグディアへの敵意が強くなってしまっている。
士「さて、登場人物紹介はここまでで、次は機体解説に移ります」
レイ「あれ、元君は!?」
士「ごめん、後半でガンダムといっしょに紹介させてください!(´;ω;`)」
ジャンヌ「あー……一緒に紹介したいって感じなんですね」
士「その通り!!ということでアルスのマキナート・レイとマキナート・アンチドラグ、それにモビルウエポンとなったシグットの紹介に行くぞー」
マキナート・レイ
MS-MM07AC
・マキナス軍に所属するネオ・エースの1人「アルス・ゲート」少尉専用機。マキナスのMSには珍しい近接格闘戦を主眼に置いたMSで、光剣「ビームセイバー」を主兵装とする機体。
この機体は元々ワルトが制作した「マキナート・フラッシュ」と呼ばれる機体をベースに開発されており、フラッシュを偶発的ながら唯一運用レベルまで使いこなせたアルスに合わせてチューニングされたワンオフ機である。
機体ジェネレーターを最新の高出力型に変更しており、その出力は近接戦での
瞬発力なら単基でドラグーナ・ガンドヴァルを凌駕するほど。更にその余剰出力からスラスターを吹かせた際スラスター周囲に光の刃が発生する「
ドラグディア軍のMSが格闘に比重していることに対し、同じ格闘戦で渡り合うためのカウンターカードであり、パイロットと合わせてマキナス軍では「星剣使い」、ドラグディアからは「光の機械騎士」と呼ばれるほどの力を有する。機体カラーは白に赤のラインを十字で各所にて交差させている。
【機能】
・カメラ切り替え機構
近接戦に主眼を置くため、カメラは単眼の物に頭部ユニットから降ろされるバイザーユニットを装着するタイプで切り替えを行う。バイザーの方はアンチステルスセンサーで、敵機の微弱な電磁波をキャッチし、カメラに反映させる。
・アンチステルスセンサー
機体バイザーを含めた対ステルスセンサー。レーダーに映らない敵を表示し、対抗できるようにする機能。夜間時には暗視ゴーグルとしても使用可能。
・
機体のスラスターからビームの刃を瞬間的に発生させる機能。本機のシステムで最も特殊なもので、武装としてではなくシステムとして記す。
スラスターの噴射時に高出力型DNジェネレーターの余剰出力がスラスターから噴出、それが刃の形となって噴射される。この刃が実質ビームサーベルのような役割を果たし、その部分にある物を切断することからこの名が付いた。
現状スラスターを噴射しての咄嗟の防御にくらいしか使えず、その性能も微妙。更に自在に制御できるものではなく、アルスが使って初めて防御に何とか使える程度の為、事実上の欠陥機能。ただしこの現象が発見されたことで、軍でも研究がおこなわれている。
【武装】
・ビームマシンガン
機体の前腕部に格納されるビーム機関砲。マガジン式であり、前腕部カバー後部からマガジンを交換する。1砲門だけではあるが、これは2連式になると反動が強くなり、近接戦で不利になると判断されたため。威力も考案当時の想定より低め。
・ビームセイバー「レイ・グレード」
本機の主力兵装。専用のシールドに格納される格闘兵装で、柄を展開してから幅広のビーム刃を展開する。
出力はかなり高く、データ上ではシュバルトゼロ・ビレフトのビームサーベルの光刃を両断するほど。
・アサルトシールド
左腕に装備されるシールド。変形式で近接戦にも対応しやすい。また下部にビームセイバーの柄を装備しており、シールドに装着したまま柄尻をビームガンの銃口として使用できる。
・ランサーガン
サイドアーマーに装備される実体杭射出機。専用の弾丸を炸薬式で放つ武装。弾丸自体も貫通性が高く、着弾後炸裂させることが可能。弾数は両側合わせて4発。
・スプレッドビームキャノン
胸部中央に備えられた拡散ビーム砲。射程は短く、近接戦でのけん制に使用される。
・レイ・ゴースト
マキナート・レイ専用にチューニングされたゴースト。上部にブースター付き可動翼、下部に高出力バーニア付きプロペラントパックを備えている構成。近接での機動性を上げる他、ブースターに武装を懸架することも出来る。
・ビームサーベル
ゴーストが接続される鎖骨部に装備される通常のビームサーベル。装着時にはビームバルカンとしても使用可能なほか、装着した状態で発振して奇襲をかけることも。
マキナート・アンチドラグ
形式番号 MS-MM07AD
機体解説
・マキナートをドラグディアの市街地まで戦線を推し進めた際に備えて開発された、市街地戦特化型MS。アンチドラグは対竜人族を意識して名付けられている。本来はマキナート・アサルトと名付けられる予定だったが、軍の上層部の意向からドラグディア必滅を願って、この名前となった経緯がある。
近接用アーマーユニットと大型スラスターノズルを各所に装備し、市街地での限られた戦闘区画での戦闘を想定。更に武装もゴーストを装備しなくても十分戦闘できるように設計。そこに専用のライオットゴーストを装備して小さなフィールドでの戦闘力を限りなく高めているのが本機の特徴である。この特性から、暴徒鎮圧も兼ねていると思われる(もっとも、その暴徒は竜人族のことを示しているようだが)。
本編ではマキナスに提供された改修機をドラグディアのポルンが使用。その際には挙動制御の他にモビルウエポンとなったシグットの装着を前提としてライオットゴーストを装備していない仕様になっている。また機体カラーも本来の白から黒にカラーを偏向しており、カムフラージュを考慮していると思われる。
【機能】
・カメラ切り替え機構
マキナートの物と同型のカメラ切り替え機構。ゴーグル式の切り替え機構の他、本機の場合は頭部に新たに装備されたカメラ保護用の装甲カバーの装着もシステムに組み込まれている。
・パック換装機構「ゴーストシステム」
ゴーストの脱着を行う機能。本機はここにモビルウエポンと化したシグットのパーツを装備する。
【武装】
・ビームアサルトカービン
機体腰背部に装備される射撃兵装。中・近距離での射撃に用いられる。市街地での戦闘ではビームの威力などからも強すぎるが、銃身パーツをパージすることで近距離用のビームピストルへと切り替えることが出来る。
ポルンの物は最初からビームピストルに変更している。
・コンバットビームサーベル
ビームサーベルの柄部分にアサルトナイフを取り付けた特殊なビームサーベル。サイドアーマーに2本装備される。アサルトナイフは電動式で、MSの装甲も溶断できる代物。ビームサーベルなどを使用できない、隠密での行動時に熱を探知しにくくしたまま強襲することが可能。
モデルはヤクト・ドーガ(ギュネイ機)のアサルトナイフ付きビームサーベル。
・ライオットシールド
暴徒鎮圧用のライオットシールドの形状と似ていることから名付けられた実体シールド。側面に実弾バルカンを備えており、構えたままでも攻撃が可能。
ポルン機はモビルウエポンとの兼ね合いでこのシールドを装備していない。
・ビームガン
機体右腕部に装備されるけん制用射撃兵装。不意打ちに対処できるように腕部に装備されるが、近接距離ならメインカメラにダメージを与えることも可能。
・グレネードガン
左腕部に装備される手榴弾射出武装。弾数は4発。連装式であり、撃つまでの時間もそれなりに早い。
・アサルトゴースト
背部に装備される専用ゴースト。機首格納式。縦長のボックスが背中に付いたような装着法で、下側面に可動式スラスターが2つと大型バーニアが中央に配置されている。ただしこのスラスターは局地戦用に出力が上げられており、機体各部のバーニアと合わせてホバリングが可能なだけの推力を機体にもたらす。
ポルン機はモビルウエポン・シグットとの兼ね合いでこの兵装は装備されない。
・大型スラスターノズル
円錐型の大型スラスターノズル。機体の肩部前後にそれぞれ2発、脚部前面に2発を装備している。これらのスラスターノズルにより、機体に高い機動力を与えている。
モビルウエポンD012「シグット」
形式番号MW-D012
解説
・マキナスには、とある技術が存在する。生身の人間を兵器へと改造し、戦争へ投入する「機械化」。端的に言えば人体改造とも言えるその技術は、かつて戦争に投入された際、その非合法性から多くの批判を浴びたため、両国家間で禁忌の技術として封印された。
しかし、裏では現在もその研究は極秘裏に進められ、存続していた。D012はドラグディアからとあるルートでポルン・ドンドと共に回収されたマフィア「シグット・フィル」の遺体を機械化・改造し、モビルスーツが武装へと成るシステム「モビルウエポンシステム」として復活させた姿である。遺体は首元から体にビームサーベルが突き入れられていたため、頭部と脳髄以外はほぼすべて機械化。腕はキャノン兼シールドユニット、足はポルンのマキナート・アンチドラグの脚部はバーニア兼ビームキャノン砲に変更。そして体の部分は全体の制御装置へと変貌。単体でも動く砲台として機能している。
しかしその真価はポルンの操るマキナート・アンチドラグとで行われる「合体機構」である。正確にはモビルウエポンモードとなったD012「シグット」の四肢を分離・装着しただけであるが、これによりマキナート・アンチドラグの性能を向上。理論上はハジメの時のシュバルトゼロ・ビレフトを圧倒できるものとなっている。マキナスがハジメを確保することを考えているにも関わらず、これだけの性能がもたらされた背景には、ポルン・復活したシグットの強い希望(怨念とも言う)とも、上層部がハジメの反抗を考えていたためとも言われている。
結果的に反抗した彼と渡り合う形になったがハジメではなく、元になった事、そしてそれに比例し、シュバルトゼロ・ビレフトがガンダムの姿を取り戻したことが最大の誤算となりポルンもろともディメンションスパイクからのディメンションナックルで戦闘不能になる。だが直後に自爆モードへ移行。口封じだけは立派に果たすこととなった(なおマキナス側からは最後の手段で命を賭してでも復讐を果たせ、と騙されていた模様)。
【機能】
・モビルウエポンモード
本機最大にして唯一の能力。
本機の場合は、体を分割し、モビルスーツの各部に合着することで能力を引き上げる。腕部はシールド兼キャノン砲として腕部に、脚部は腕部があった部分に再接合そして体は装甲前面のアタッチメントを展開してマキナート・アンチドラグの背部にゴーストとして合体し、脚部を背負い式のキャノン砲として運用する。体自体はフロントスカート部、脚部が元々接続されていた部分がバーニアとなる他、頭部はそのまま復活したシグットの意志のある頭部の為、第2の眼として働く。
【武装】
・シールドバスター
機体の腕部を構成する複合兵装。腕にシールドが付いており、防御にそのまま使える他、手の連装キャノン砲で砲撃をこなせる。モビルウエポンモードではマキナート・アンチドラグの腕部に装着され、砲撃と防御を強化する。
・レッグバスター
機体の脚部を構成するユニット。通常は足の部分がスラスターとして機能する。モビルウエポンモード時には脚部が機体の腕部があった部分に関節を接続、背部に背負ってキャノン砲として使用可能となる。
士「以上がモビルスーツ紹介になります。さぁ、次回はアシスタント4人登場での我らが主人公の再誕を祝おう!」
レイ「あれ、黒作者かな?」
ジャンヌ「ということは白い作者はライバルポジの人を紹介するときに登場ですかね?」
士「自分で言っておいてなんだけど、それはやはり恥ずかしいからやめよう(*ノωノ)」
ジャンヌ「口は災いの元ですよ、藤和木」
レイ「そうそう。でも元君や新しくなったゼロも見られるから楽しみっ!!」
士「では後編へ続きます」
ここで一旦前編は終了になります。同日公開の後半へと進んで頂けると幸いです。
では、後編もお楽しみください(´Д`)