レイ「3話かぁ。また多いね」
ジャンヌ「それで大丈夫なんです?」
ため込んでいるけど多分それだけやれるのは今回くらい。それでは早速どうぞ。
シミュレーターが終わり、項垂れて出る宗司達。負けたことに対し入嶋とエターナが左右からこちらに言ってくる。
「ちょっと負けちゃったじゃない!まだ左腕持ってかれただけなのに!」
「ダメージ判定壊れてるでしょ!まだ戦える……いや、それよりもソージ!」
「……はぁ」
間に挟まりため息を吐く。そんな3人の姿に蔑みを吐き捨てる大和進。
「分かったろ、お前らの機体なんて俺のインパルスの足元にも及ばないんだ。お前ら自体もな」
「ぐっ!こいつ……!」
「3体1でよく言う!」
「事実じゃない。まぁ……あたし落とされたのは誤差だろうけど」
『このっ!』
もう1人の方からもそのように煽られて激怒する2人。
「ち、千恵里ちゃん落ち着いて……」
「エターナ、あなた達頭冷やしなさい」
逆上する入嶋達を保護者のようにクルスとジャンヌ副隊長が抑える。やがて見かねた隊長2人が総評を含めて先程の終了について言及する。
「まぁ左腕しか撃墜判定を受けていないと怒る気持ちも分かる。だがこちらの判断で致命的な損傷をした場合戦闘を終了させることを、戦闘途中に決めた」
「あぁ、そうだ」
「あけざ……いや、影義隊長も、ですか?」
「はぁ!?なんで!」
「どっかの煽り耐性0のパイロット達の騒音が五月蝿すぎてな」
『うっ』
それらを聞いて入嶋達が硬直する。それを見て笑う進達オース陣営。だが笑っている場合ではないと明隊長が咎める。
「お前達もだ進。それに月子」
「なんで俺まで……負けた月子はともかく」
「ちょっと、それどういうことよ進!」
お互いに責任を押し付け合うオース陣営の2人に隊長である明は原因を示す。
「お前達は演習相手への誠意が足りない。これはこっちの練度を上げる目的もあるんだ」
「こんなやつらで練度が上がるかよ!」
「あたしだって連携はちゃんと出来てたし……」
「―――いや、そうとも言えないぞ、進、月子」
もめる2人に1人がオースパイロットの中から歩み出る。男性とも女性とも取れる中性的な雰囲気を思わせる人物が言う。
「零まで……」
「少なくともあの白と黒のガンダム、アーバレストと呼ばれた機体のパイロットにはかなり押し込まれる場面があったように思う。月子も実際に落とされている。進はリヴァイバーシステムが無ければより不利に追い込まれていただろう。味方の支援なしでも、2対1で戦える素養が彼にはある。もしエンゲージシステムとやらでパートナーと完璧に息が合っていたのなら、彼1人に更にかき回されていただろう」
「紹介します。
隊長からの紹介で一礼する両者。それが終わると再び零は進達に説く。
「それに早期に撃墜されこそしたもののアルヴと呼ばれた機体のパイロットも危機に陥ったアーバレストに支援し、更にエラクスシステムで注意を引いた。高出力の機体をあれだけ使いこなせるのは素直に賞賛すべきだろう。SEEDシステムが無かったら、お前は負けていた」
「ぐっ!そんな……こと……っ」
反論しようとした進だが、自信がないのか苦い顔をする。名前が出たので、気になっていたSEEDシステムについて疑問を口にする。
「どうも。それで、SEEDシステムって?」
その説明が明から行われた。
「SEEDシステム、我らの陣営で開発したパイロットに対するエラクスシステムと表現していいシステムになる。パイロットの脳をオーバードライブ状態、火事場の馬鹿力と同じ状態にして反射速度、攻撃精度などを格段に向上させる。君達も感じたんじゃないか、途中で宗司の動きがやけに鋭くなったことに」
「あー……確かに、あのビームマシンガンの弾丸をシールド無しで避けられました」
ポンと手を叩いて納得する入嶋。が、それに進は否定の言葉を入れる。
「あんな下手なの、SEEDが無くたって避けれたっての」
「なぁ!」
「やれやれ……すまないね。話を戻すが、このシステムはインパルスが初めてというわけではない。寧ろインパルスで重要なのはパーツ換装システム「リヴァイバルシステム」だ」
「リヴァイバル……ってあの戦闘機にパーツが合体していくやつですか?」
「そうだ」
一触即発になる2人を抑えながらこちらにその詳細を語っていく明。
「母艦から発進したコアユニット「コアストライカー」に上半身を構成する「トップフライヤー」、下半身を構成する「ボトムフライヤー」を合体。バックパックのこれによって母艦からパーツが供給され、コアストライカーがある限り理論上機体を母艦に返すことなく継戦することが可能となる。加えてバックパックのリヴァイバーの換装であらゆる戦場に投入できるモビルスーツ、それがオースインパルスなんだ」
「たった1機で、あらゆる戦場に」
「そのコンセプトはうちのエディットバックパックシステムと同じですね」
「あぁ。というより、うちの技術が発展元だ。以前のオースストライクの時のように」
前例があると語る元隊長。エディットバックパックについては宗司も知っていた。HOWの機体に標準システムとして搭載される換装システム。かくいう宗司のガンダムDNもバックパックはそのシステムだ。
戦っている時も片隅で関連性を疑っていたが、やはりそうだったらしい。オースストライクという単語も気になったが、それより前に元とジャンヌが触れられた2つのシステムとオース側の僚機について言及する。
「機体の構成を分割する。戦闘用MSの技術発展としては良い方向だ。うちの黎人総司令では辿りつかなかっただろう」
「SEEDシステムも十全に機能しているようですね。それに量産型MSのムラマサもステージツーとの連携はいい感じみたいです」
「ありがとうございます、これも黎人司令、HOWの皆さんからの技術提供あってこそのもの。開発部を代弁して礼を言わせてもらいます」
感謝の気持ちを表す明隊長。技術供与があってこそ、あの機体が完成した。MSの技術はどこに繋がるのか本当に分からないものだ。
元も言葉を受け取り、握手を行う。ただ、と元が言及する。
「ただ」
「うん?」
「言わせてもらうならパイロット本人達はあまり納得がいっていないようだ。連携に支障が出ないよう、早速こいつらにお灸は据えておこう」
「え゛っ!?」
「あぁ……そうですね。もし彼らの連携が取れていれば進達は負けていましたから、こちらも終わり次第反省会ですね」
「はぁ!?」
両者から出たのはパイロットが未熟だという意見。再び感情の沸点が低い者達が抗議する。が、それも仕方ないと味方陣営から諭される。
「うん、千恵里ちゃん落ち着こう?宗司君怒らせるくらいだったんだし、仕方ないよ」
「クルスっ!ぬぅ~」
「トワ子ちゃんもあれは無いと思うなー」
「だから、トワ子って呼ぶな!私は悪くないっ!」
「進に煽られる方も大概だけど、今はダメだったねー。反省しな、シン?」
「シンもルナも、まだまだ子どもね」
「な、アルてめぇ!」
「……そんなに言うなら、お手本を見せてもらいたいものね、カコさん、アル?」
オース陣営の進達の方から、月子の言い分にアルと呼ばれたパイロットが自信満々に名乗ってみせる。
「もっちろんさ!この俺
「或、あなたもそれじゃあシンと同じよ?」
「ははっ、大丈夫だってカコ、そんなに悪目立ちすることはしないからさ」
「はぁ……それでは明隊長、次は私、
隊長に確認を取る加子という女性。明がそれを承認する。
「あぁ。予定通りだからな。では元さん」
「こちらからも予定通りGチームの残りの呉川鈴児、クルス・クルーシア、クルツ・ディランドルが当たってもらう。チームCの加藤にはジャンヌと一緒に記録を頼む。俺は説教するから」
「了解」
「さて、行くぞ、お前らの反省会だ」
「は、はい……」
元の言葉で俺達はシミュレーター室を退室した。
◆
最悪な気分と共にクロワハジメに連れられてやってきたのは、シミュレータールームの隣の部屋。壁に設置されたテレビ画面には既にシミュレーターに入ったクレシマ達の姿が映る。
部屋に着くと、座るように言われて着席する一同。そこでどっとため息を吐くあの男。
「……はぁ。なんであんな醜態晒すかな」
「っ、醜態も何もあっちが馬鹿にする方がおかしいでしょ!」
「その挑発に直情的になる方が馬鹿だろ。やられているし」
こっちの言い分も聞かず、好きに言って来るクロワ。それに対しまた苛立ちが募っていく。クロワは額に手を当て追及する。
「入嶋も俺が悪く言われたくらいで突っかかるな」
「はぁ?あんた如きが悪く言われたくらいで怒るなんて」
「……ごめんなさい。元さんのこと悪く言われたのが最初にむかつきました……」
「……あんたねぇ……」
イリジマの失態に頭を抱える。別にこんなやつを気に掛ける必要なんてないだろうとエターナは心の中で思う。が、それを見透かしていたクロワが指摘する。
「エターナはエターナで、対人関係はしっかりしろ。俺じゃなかったらお前を速攻もとの世界に戻す手段考えてるぞ」
「くっ、読まないでよ!」
「まぁお前ら2人が足引っ張るのは見えていた。が、そのせいで相模も狂ったのは痛かったな」
「はぁ?狂った?」
言葉の意味を理解しかねる。が、心当たりはある。戦闘の途中で突然起こり出したソージ。それを言っているのだろうと。
怒ったのはそうだろうが、狂ったかと言われればそこまでではない様に思う。事実あの後のソージの動きは無茶苦茶とはいえ一気に戦況を押し込むほどだ。しかしクロワは言う。
「戦力的に押し込んでいたのを見れば、いいと思ってしまうかもしれない。だがそんな怒り任せの攻め方が、普段の相模の攻め方かと言われれば、断じて否だ。模擬戦はそういった普段の戦闘に生かすための場。あれをフォーマルにしてしまうのは違うだろう。怒ることは悪いことじゃないけどな」
「すみません……2人が五月蝿く思ってしまって」
「怒るのはいい。ただ、それで無茶するのは反省点だ。いかに冷静を保つか。どれだけ煽っても動かなければ、やがて崩れるのは煽っている側だからな。普通なら味方が邪魔になるなんてあっちゃいけないことなんだからな」
「……っ」
味方が邪魔に、という言葉に舌打ちする。そんなことない。最初からこっちがあいつを狙っていれば良かったんだ。私はそれを主張する。
「何よ、こいつの潜在能力があるんだったら、こっちが最初っからあの変形合体するガキの機体を狙っている最初の考えで良かったじゃない!」
「そ、そんなのあの時点で分からなかったし!」
「はぁ……それだよ」
『えっ?』
2人の言い合いを指摘してクロワは言った。
「それが相模のあの力を引き出させてしまった要因だろうが。そんな技能、いつも出すよりもいざという時の為に取っておくべきものだ。能ある鷹は爪を隠す。隠すための力が、連携なんだ。もっともその連携も疎かにしちゃいけない。で、お前らは連携と言える連携を今回どれだけやった?」
「ぐ、ぬぅ……」
「た、助けはしましたけど……あれじゃ足りない、と……」
「当り前だろ。その助けたも、隙見て加勢したに入る部類だぞ、相模も」
「……すみません、でした」
全員、口をまとめて閉じさせられる。要求が多すぎると思うも、これ以上刺激するのは嫌だと私は我慢して何も言わなかった。
反省、あるいは押し黙る面々を見つつ、クロワは今行われている試合の方に注目を変えた。
「その点、あいつらはちゃんとやってるよ」
「クルス達……」
見ると既に戦闘は始まっていた。海の中からヒット&アウェイを繰り返す水中型の機体と戦うクルツの狙撃仕様ソルジアス、海の上、空気中を走る獣型のMAと戦うクレカワのソルジアス、そして空中で戦うのは背中に2つのブースターを背負った青色の機体と、クルスの操るシクサス・リッター。
3人はそれぞれ別個に別れてそれぞれの機体と戦っている。1対1の対決、これをエターナもあの模擬戦で考えていた。自分達が分離合体のあいつを相手し、イリジマが可変機を相手すればこんなことには……と。だがクロワはそれだけではないことを伝える。
「一見して意見が綺麗に纏まったように見えるだろう。しかしお互いがそれぞれの適性を鑑みて理解して対峙している。主要因としてクルスは海中の敵に対してあまり経験がない。彼女を海中に近づけるのは得策ではないと他2人は海に近いところで戦う2機との交戦を選んでいる」
「あっ、確かにクルスはあんまり海で戦ったことはないって言ってました。機体も苦手だって」
「それを呉川隊長も、クルツ先輩も分かって……でもクルツ先輩もあの機体では厳しいんじゃ?」
ソージのクルツを心配する発言に、クロワは首を縦に振りそれを承知のうえで動いていると予測する。
「確かに、狙撃機に急なヒット&アウェイを行うあの水中機を相手にするのは酷だ。だが同時に、出た瞬間を狙い撃てる狙撃手ならモグラたたきの要領で撃てる。もっとも当てるのには相当な技量を求められる」
クロワの言う通り、海上から変形して出た黒いガンダムをすぐに狙い撃つクルツ。その機体は空中で戦闘するクルスに向かって放とうとしていたが、狙われたのを見て発射する前に再度変形して機体を海へと戻す。
同じく会場で戦闘する四脚形態の緑色のMSもけん制しながらクルツの狙撃を邪魔しようとするが、ビームサーベルで突貫してきたクレカワに邪魔されていた。
「お互いが目の前に機体に、他を狙わせない様にしている。ターゲットを集中されない様に。先輩組は動き方が違う。クルーシアも其れに必死に合わせている。よくやっているよクルーシアは」
「……そんな完璧な動き、私達に出来るわけ……」
出来ないと言い切ろうとする。それをもちろんと応えて、そのうえでクロワはエターナ達に言う。
「もちろんここまでじゃなくていい。やろうとする意識が重要だ。それすら出来てないようだから、今言っている」
そしてクロワはこちらに向けて要点を述べた。
「重要なのは3つ、お互いの生かせる点を考えること、いかなる時も冷静に、そして口喧嘩しない。どれだけ単独の力が強い者が集まっても、チーム戦では協調性のない者がいる側が負ける。1人で何かを成せたとしても、それでは1人以上の事は成せない。それが一番響くのがエンゲージシステムでもある。今のままじゃ、俺を止めるなんて出来ないぞ、エターナ」
「っ!ぬぅぅぅ……!」
事実を突きつけられて歯ぎしりしか出来ない。元々自分は姉を連れ戻したいがためにやってきた。けれども力が伴っていなければそれは敵わない。
想っていても、それを実現できる力がなければ何も出来ないのと同じだ。言うならせめてエンゲージシステムを十全に回せるようにならなければ。この男の機体と張り合えるように、つまり、姉と同じだけの実力が伴わなければ言う資格などないと、こいつは言っている。
重たくのしかかる事実に悔しい思いで顔を俯ける。そんな暇はないとクロワは言った。
「目を背けるな。アイツらの戦いを見るのも、連携を高めるのに重要だ」
「っ、分かってる……」
モニターにはより苛烈にぶつかりあう両チームが見える。強行突破してくる黒の海戦機を先頭に緑の獣型、そして黒のガンダムが変形して奇怪な戦闘機形態になって無線誘導兵器を放って突撃する。
それに対してこちらのチームも射撃による迎撃を展開する。それらの攻撃を一身に受け止める海戦型ガンダム。だがどれだけ攻撃を受けても撃破されず、前へと進み続ける。
「攻撃が効いてない?」
「DNウォールかも……あっ、落ちた」
DNウォールと気づいたイリジマ、彼女の言葉通り海戦型ガンダムは攻撃を受け止めたところで海中へと没した。が、直後それを隠れ蓑に獣型の機体が上空のクルスに飛び掛かった。
行かせまいとクレカワが前へと出て攻撃を防ぐ。が、直後海からの砲撃が弾かれたクレカワのソルジアスに襲い掛かった。海からの攻撃は無論先程の海戦機。しかし実弾などではなくビームが襲い掛かった。
海からのビームという事実に驚かされる。
「海からビームっ!?」
「減衰無しで……」
「ちょ、何がどうなってんの!?」
慌ててDNL能力で映像から探ろうとする。が、映像だったのもあってか何も感じられない。それら一部始終を見てクロワが言及する。
「DNウォールだ。ビームを包んで、コーティングした。流石オース、面白い技術を開発してくれる」
「DNウォールのコーティング……」
「コーティングで……なら」
それぞれ思う所がある2人のパイロット。エターナもそのまま映像に目を凝らす。先程の攻撃、直撃したと思ったが、間一髪でクレカワは避けている。
クレカワの意識が海中に向いたところで青の可変機が動いた。分離したブースターポッドが後方に待機していたクルツを襲う。何とか撃ち落とそうとするがブースターポッドは素早い動きで翻弄する。
フォーメーションが崩れだすHOW。襲われているクルツを支援すべくクルスのシクサス・リッターが加勢しようとした。それを邪魔する青の可変機がMS形態に移行して防ぐ。
マシンガンを切られ、格闘戦で対峙するシクサス・リッター。だが対峙する機体が唐突にその機体を押し退ける。と、同時にクレカワを越えた緑の獣型が青の可変機を足場に突貫した。
交差した刹那、シクサス・リッターの右腕部が斬り飛ばされる。翼のように展開したビームブレイドに両断されたのだ。
「クルス!」
「決まったな」
直後クロワの言葉を肯定する様にまた海中からビームが放たれる。放たれたビームにシクサス・リッターが反応した。が、残った右足とバックパックが飲み込まれ、海上へと落下、小爆発を起こす。
そこでシミュレーター映像が終了を示した。モニターを消して、クロワは言った。
「少なくとも、今のままじゃあいつらには敵わないのは分かっただろう。あんな騒いでいても相手はちゃんと訓練積んでいる本職の軍人だ。こっちも国の組織、軍と連携している。いくらお前達が学生でも、それを言い訳に連携を疎かにしていいわけじゃない。それを念頭に、今度は大人数戦を挑め。くれぐれも、さっきの仕返しなんて考えるなよ」
「ぐっ……善処はする」
「善処じゃダメなんだが?」
「~!……分かった、了解!」
「め、迷惑にならない様に、ですね」
「気を付けます。人数多くなったら誤射が怖いですけど」
「誤射やったなら罰用意しておくからな」
『えっ!?』
その後行われた軍団戦で、エターナ達は様々な辛酸と苦渋をなめさせられるのだった……。
NEXT EPISODE
EP20はここまでです。
レイ「宗司君、千恵里ちゃん、エターナちゃんみんな反省会になっちゃったね」
ジャンヌ「双方の新人パイロットが、ですけれどね。強いのは分かりますが、どちらもまだ未熟と言うべきですか。隊長方の苦労が……」
元君の気苦労が増えますな。もっともその張本人がかなり曲者なんですがね。
レイ「まぁ今は割となり潜めているよねぇ。今は」
早速次の次で崩れるかもだけどね。
ジャンヌ「駄目じゃないですか……」
それでは次に続きます。