士「中編始めていこうか」
ネイ「そういえば今回4話構成になるというのはどうなったんです?」
士「ギリギリ収まりそうなんですけどこの中編が一番詰め詰め」(この発言覚えておきましょう)
グリーフィア「あらら~じゃあ早速行きましょっか。オースの残りのステージツーシリーズね。行くわよ~」
OUSG-X24T(ZGX-01)
オースカオスガンダム(ゼロンカオスガンダム)
機体解説
・オースで開発されたステージツーシリーズの機体の一機。青と水色が特徴的なカラーリングの機体。パイロットは火葉零。オールレンジ攻撃と可変機構を有する宇宙戦を意識した機体。
可変機構と共に背部とサイドアーマーに遠隔操作端末「シールドポッド」を装備する。空間戦闘特化型だが地上戦も十分こなせる。可変状態でもセイバーほどではないが加速性能は高い。
また脚部が格闘戦を意識した変形を行い、クローとして使用が可能。変形時には強力な主砲が使用可能になるなど、セイバーと違う部分も多い。
オールレンジ攻撃の技能が求められるか否か、それがセイバーとの大きな違いであり、零はオールレンジ攻撃の適性を持ったパイロットとして選出された。機体にはオールレンジ制御用支援AIも搭載されているが、零はそのサポートを必要最低限で扱っている。
本来ならオース軍が運用するはずだったが、パイロットの零共々ゼロンへと寝返った。
コンセプトは「カオスガンダムのオース版、指揮官機として意識した構成」、そして「もしレイ・ザ・バレルがカオスのパイロットだったら」である。元々のカオスは地球連合軍のスティング・オークレーがパイロットだった。生体CPU組三人の隊長のように振る舞っていたことが多かったことからそれを意識した構成。そしてレイ・ザ・バレルは後半ドラグーンシステム搭載のレジェンドガンダムに結果的に搭乗したパイロットで、元々空間把握能力も相応にあった点を踏まえ、もしパイロットに選ばれていればカオスに乗っていたのではないかという独自の考察から。なお劇中に置いてカオスのザフトにおけるパイロットはテストパイロットのコートニー・ヒエロニムス以外は分かっていない上、設定では正規パイロットが強奪によって殺されているためその可能性は否定されている。またカラーリングは本来のアビスの物を使用しており、これは運用される戦場での迷彩を優先したものとなっている。
【機能】
・DNフェイズカーボンVerV
ステージツーシリーズに採用される最新型DNフェイズカーボン。設定により空間戦におけるデブリとの激突時に機体が傷つかないような強度となっている。カラーリングの水色は空、あるいは宙の色と合わせて視認性を低くするため。
・変形
カオスの変形機構は脚部のクローを展開しサイドアーマーを後ろに向ける。機体上半身をお辞儀するように前へ傾倒、そしてバックパックを頭部に被せ、完成する。この時腕部はそのまま使用可能で、飛行機のシルエットにはとても見えない、MAらしい形状となる。
変形は原典のカオスの物をそのまま採用。
・疑似SEEDシステム
SEEDシステムをベースに機体側がパイロットをサポートし機体を動かすシステム。セイバーにも装備されるシステムである。
カオスにも装備されている理由としては不明だが、一説によれば種田博士が本システムを欲したことから。何を考えているのかはいまだ不明である。
【武装】
・CIWSバルカン
頭部搭載のバルカン砲。ステージツーシリーズにおける共通兵装。頭部に二門装備される。
・ビームライフル
セイバーの物をベースとしつつ、カオス専用にカスタマイズされたビームライフル。一丁を腰背部に装備する。
高速戦闘用にカスタマイズされ、MA形態時においても抜群の命中精度を誇る。側面には追加でシールドポッドが合体可能で、攻撃性能の追加も可能なほど。ただし可変時には必ず腕部で保持する必要があるため、腕部が非常に重要になる。
モデルはカオスのビームライフル。シールド(ポッド)の追加合体はユーラヴェンガンダム(コアガンダム版)のセンサーユニット合体がモデル。
・ビームサーベル
ステージツーシリーズと同型の出力強化型の基本的なビームサーベル。サイドアーマーのラッチに接続される。
本機に置いてはMAでも使用が可能。よって高速巡行しながら切り裂くという攻撃が可能。
・メガ・フルバスター
変形した際のバックパックメインカメラの窓内部に装備された高出力ビーム砲。一門の装備となる。
ムラマサのバックパックのビームキャノンの発展形。もっとも基礎設計はドラグディアのエース機「ドラグーナ・ガンドヴァル」にて採用されたグラン・フルバスターがベース。後継機などにも装備されたものをこの世界で更に改修し、完成させた。拡散モードが高出力で使用可能となり、破壊力は抜群。
モデルはカオスのカリドゥス改。
・ガンポッドシールド
機体の左腕部に装備される多機能兵装。シールドとしての機能に加え、裏面にはガトリング砲「バルカンポッド」が装着されている。
シールドそのものは耐ビームコーティングが施されているが、DNウォールなどはなく軽量化をそれなりに施している程度。シールドポッドとも形状は共通していない。
カオスのシールドからギミックは据え置き。
・レッグクロー
脚部に折りたたまれたユニットから展開する実体クロー。クローの先から更にビームサーベルを形成してビームクロ―としても用いることが出来る。
主にMA形態で使用される。
ベースのカオスと同じギミック。
・シールドポッド「サブナック」
本機最大の特徴、バックパック両翼とサイドアーマーのプロペラントタンクに装着されるブースター兼武装ポッド。名称は武装騎士を配備するソロモンの悪魔の一体。
装着している間は増速ブースターとして機能する武装ポッド。しかし分離することで遠隔操作可能なビット端末として使用が可能となる。ポッドにはマイクロミサイルが8発ずつ、そしてアサルトビームキャノンが一門ずつ備わり、必要時にカバーを開いてこれらで攻撃する。
表面自体もシールドとして機能し、DNフェイズカーボンと合わせて防御性能は高い。DNのおかげで地上でも使用可能だが真価を発揮するのは宇宙。分離時の性能をフル発揮でき、更に推力面でも非常に有効となる。シールドのおかげでデブリなども問題ない。
モデルはカオスの機動兵装ポット。シールドとしての機能付属と、サイドアーマーへの装備追加など、性能が拡張された。
OUSG-X88T(ZGX-02)
オースガイアガンダム(ゼロンガイアガンダム)
機体解説
・オースで開発された「ステージツーシリーズ」の一機。陸上戦での戦闘をメインに戦う。カラーリングは深緑など緑系統の色。オースでのパイロットは
ステージツーの機体にほとんど採用される可変機構で獣のような四足歩行形態に変形、不安定な陸上でも抜群の接地性を誇る。だが最大の特徴は足先にDNを集中展開して機体の変則機動に繋げる「ディメンションバウンサー」の搭載である。これにより変形形態では水上を忍者のように歩き、空、あるいは宙を空間ごと蹴るように飛びまわれる。総じて変形形態での運用を全領域で主軸に出来るような運用を求められる。それゆえパイロットもそう言った適性のあるものが選出された。ただし加子はその性能を引き出してはいても十二分にはまだ遠く及ばないとされている。
しかし色合いから森林での戦闘が想定されており、森林での戦闘は迷彩効果も含めて他の追随を許さない。
式典の場で零と同じようにパイロット諸共ゼロンへと寝返る。だが、どうもパイロット変更が考えられているようで……第2章最終盤にて加子が殺され、代わりにギルボードの育てたオースガイアの為の刺客が搭乗する模様。
コンセプトは「ガイアガンダムのオース版」、かつ「ガイアを全領域で生かすためにどうするか」である。DNにより本作のガイアは飛行が出来、作中のような不憫な状況になりづらくなっている。しかしそれでも十分か空中戦が出来るかと言われると難があり、それを解決する為に何もない空中を足場に出来るようにディメンションバウンサーを設定した。とはいえ水中の敵への攻撃は武装傾向から苦手。兵装も変形形態での行動を生かすものが多め。
【機能】
・DNフェイズカーボンVerV
ステージツーシリーズ全機に採用されるDNフェイズカーボンのオース最新版。カラーは緑系統で統一。
・変形
ガイアは変形により獣をイメージした四脚の獣のMA形態へと変形する。これは足裏に設置されたディメンションバウンサーを効率的に運用するために、四基全てを制御に用いることが出るため。またMSが現在空中戦を主眼に置くために地上での高性能機があまり出ていない為、それを実現するために本機は獣というあまりMSに想定されない変形法を取った。
変形モデルは原典のガイアの物を採用。
・ディメンションバウンサー
本機の脚部に搭載されるMA形態の接地部分を兼ねたユニット。このユニット全体から足裏に向けてDNを放出局所的なDNウォールを形成、それを放出する形で文字通り「蹴って」MSの足場としては利用できない水上や空間をMAの足で移動が可能となる。
本機ならではの機構で、MA形態の自由度を格段に向上させている。ただし使いこなすのにはウォールの放出タイミングの調整などを熟知していなければならず、DNLであっても制御には困難を有するとされる。
本来は次世代の歩兵装備として開発され、服を濡らさずに海上に存在する敵施設への侵入を想定されていた。しかしDNジェネレーターを介する必要があったため、結局MS装備として改装された一面がある。
【武装】
・CIWSバルカン
頭部に共通で装備される実弾バルカン砲。変形時は使用できない。
・ビームライフル
機体の基本的な射撃を担う兵装。地上や水上での使用を想定して、塵に影響されない調整をされている。
変形時の機体肩部に装備可能な調整だが、MS形態においてはシールド裏に格納される。射程は他の物より若干短く、近接戦闘戦を意識している。
原典の物から据え置きに近い。
・ビームサーベル
腰部ラッチに二本装備される基本兵装。ステージツーシリーズ共通のタイプである。本機は近接戦を意識した機体の為、出力が調整されておりそう簡単に打ち負けることはない。
・ファングシールド
耐ビームコーティングを表面に施されたシールド。変形時の下面を防御する。
ファングの名の通り、変形時に下の牙としてビームの牙を形成することが可能。通常時でもシールドの上下を反対にすることで使用でき、MSの格闘戦における絡め手としても十分有効。後述する頭部の兵装と合わせて本機のMA形態での格闘戦能力は非常に高い。
原典のガイアのシールドがベースだが、シールド自体にも格闘戦能力を付与していることで、格闘能力が向上している。
・アサルトビームキャノン
バックパックのウイング付け根、そして変形後の頭部の口を開いて使用する近接戦用ビーム砲。
ビーム砲自体はオースカオスのシールドポッド搭載の物と同じで、あちらと同射程。しかしこちらは近接からの密着砲撃を重点に置いている。もちろん遠距離攻撃としても充分で連射性も高い為これで射撃戦を行うことも考えられる。バックパックの二門はそのままMS形態でも使用される。
モデルは原典のビーム突撃砲。こちらは頭部にも同じ武装が設置され、攻撃性能が増している。
・ビームブレイド「アンドラス」
ウイングユニットとして装備される、近接戦用ビームブレイド。三基が装備される。一基は背中正面に背びれのように装備される。名称は不仲を起こすソロモンの悪魔の一体より。
MA形態で真価を発揮する兵装。MAでは高速機動により敵の脇を抜けながら切り裂くことが可能で、前述したディメンションバウンサーでその脅威は増す。峰部分には増加スラスターも搭載で、さながらマキナ・ブレイカーと同じように推力で敵を押し切る使い方も可能。そして何よりこのブレイド端末は基部からの取り外しが可能。手持ちのブレイドとして、マキナ・ブレイカーと同じ使い方が可能なわけである。
モデルはガイアのグリフォンビームブレイド。大まかな使い方は同じだが、背中正面に装着した三本目の追加、そしてガイアインパルスを彷彿とさせるブレイドの手持ちが相違点。三本目の装着で機動性も原典機より向上している。
OUSG-X31T
オースアビスガンダム
機体解説
・オースで開発されたステージツーシリーズの機体の一機。機体カラーは黒系統と黄色、赤。パイロットは
局地の中でも局地、水中戦を想定したMSで、変形後のMA形態で水中を自在に動き回る。本世界における水中戦機体は各組織に何機か配備されているが、本機はその中でも水中と地上で運用を柔軟に行える機体として製造。水中ではエース級の奮戦、そして地上と宇宙では火力の高い後方砲撃機の二面性を併せ持つ。
本機の最新技術としては水中でのビームが使用可能なコーティング技術「フィールドストリーミング」である。DNウォールをビーム放出時に纏わせており、DNのコーティングで減衰を防止、更に弾丸のコーティングで貫通力を向上させている。これは地上でも砲撃の威力、有効距離の拡張に用いられているため、まったくの無駄というわけではない。更に変形時の機体周辺にも展開させて抵抗を減らして航行速度を向上させる機能を持つ。もちろん普通にDNウォールとしても使用可能である。
式典の場では零や加子と共にゼロン側へと寝返った。しかし得意ではない地上戦な上に複数体相手、そして撤退を邪魔され悪あがきの如く攻撃直後の進を狙って前へ出たことが祟って、宗司の駆るガンダムDN・アーバレストが起動させたドライバフォームから繰り出したDB「ストライクドライバ」でコアブロックを直撃、撃破されてしまった。故に機体本体はゼロンには渡らず、オースで回収された。とはいえ同じステージツーシリーズにある程度の情報が共有され、更にデータも抜き取られていたためフィールドストリーミングの技術は吸収されてしまっている可能性が高い。今後本機の技術を用いた新型MSも出現するかもしれない。なお回収された機体はオース側で修復、新しいパイロットを選出する予定である。
コンセプトは「アビスガンダムのオース版」、同時に「ガンダムDN・アーバレストの第2章における敵」。本機との対決でアーバレストはドライバフォームの初お披露目となった。それにふさわしくなるよう、かつ強すぎない敵として本機が設定された。原点のアビスはインパルスに破壊されたが、本作のインパルスはカオスのパイロットと因縁があったため、アーバレストの相手として抜擢された。カラーリングの黒はガイアの色を交換している。
【機能】
・DNフェイズカーボンVerV
ステージツーシリーズの全機体に採用されるDN浸透装甲。カラーリングは黒と黄色。本機に置いては耐水圧用の装甲としても機能し、水圧で機体が破損しないようになっている。
・変形
ステージツーシリーズに共通で盛り込まれた結果となった変形機能。本機は小型潜水艦のようなシルエットを肩部シールドなどで構成し、水中移動に備えている。もっとも本編中では実戦の水中戦は皆無であり、どれだけの影響があったのか分かっていない。
変形方法としては原典のアビスと同様。
・フィールドストリーミング
機体の肩部シールドから機能するDNコーティング技術の一つ。
DNウォールが機体を覆うフィールドとして包み込み、水中での抵抗を減らす。これにより予定されていた速度の8パーセントほどの性能向上につなげている。それだけでなく攻撃にも転用が可能で、水中でのビーム兵器運用を可能とするなど潜在性は高い。この機能に限っては地上でも起動が可能で砲撃戦の機能を拡張させる。
そもそもがDNウォールの形成を行えるため、普通にDNウォールとして防御兵装に用いることも出来る。本編中ではほぼ水中戦がなく、ビームの威力を高めるといった使用法しか用いられていない。
【武装】
・CIWSバルカン
ステージツーシリーズ共通の実弾バルカン砲。頭部と胸部に計4門を備える。
・メガ・フルバスター
オースカオスにも装備される長射程高出力ビーム砲。胸部に一門を装備する。本機の物は、耐ビームコーティングシールド程度はおろかDNウォールすらも貫ける。
モデルは原典アビスのカリドゥス。
・シュトゥルムフート改ハイプラズマブラスター
機体の背部に装備される高出力プラズマビーム砲。オースフリーダムの兵装の発展形。消費DNを抑えて威力を可能な限り維持している。
変形状態では海上にこの部分を露出させることで空への攻撃が可能。瞬時に水の中に戻ることで一方的な攻撃を仕掛けられる。冷却も海水が使用可能なために連射性能はこちらが上。
欠点となる汚染問題については解決できておらず、更に攻撃範囲も凄まじい。劇中でパイロットの性格も相俟って甚大な被害をもたらした設定となっている。
原典のアビスと同位置の兵装。
・ビームガンランス
手で保持する格闘兵装。変形時は股間部分で保持される。
先端部のユニットから刃の短いビームサーベルを形成。ユニットには実体の斧も取り付けられているので水中でも使用できる。ビームサーベル出現部分がガンの名の通り銃口も兼ねており、大出力砲撃を行えるランチャーとしても機能する。柄部分もビームコーティングがなされており、ビームサーベルを受け止められる強度を持つ。
モデルとなったアビスのランスと同じ機能に加え、砲撃戦能力を追加した形となる。
・ウェパルマルチヴァリアブルシールド
機体肩部に備わる大型多目的武装シールド。本機の変形機構を担う最重要パーツである。名称のウェパルは水を支配して船を操るソロモンの悪魔の一体。
武装となる魚雷ユニット、三連装ビームカノン、爆砕連装砲、そしてフィールドストリーミングの発生器など、火力の要を担う。魚雷ユニットはシールド上部、連装砲はその反対側のシールド下部、ビームカノンとフィールドストリーミング発生器が内側に入る構成。
耐ビームコーティングとシールド、更にDNウォール系列と多種多様な兵装などと、その構成は奇しくもシュバルトゼロガンダムシリーズが装備する肩のマルチシールドと同じである。単純な総火力でならシュバルトゼロガンダムRⅡを超えているとのこと。
更にメガ・フルバスター、シュトゥルムフート、ウェパルのビームカノンとフィールドストリーミングを併せることで本機最強の砲撃、DB「アビス・ディープ・クライシス」を放てる。この威力はDNウォールでは防御不可、通常のドライバ・フィールドでもわずかに逸らしてオーバーヒートするはずだったが、ドライバフォームのガンダムDN・アーバレストは防ぎ切られた上でパワーダウンした機体にDB「ストライクドライバ」を喰らって本機は撃破されてしまった。
アビスの肩部シールドと形状は同型。
グリーフィア「以上がオース3トリオもとい敵になったステージツーシリーズの機体ね」
ネイ「それぞれ機体カラーリングを一個ずらしているみたいですね。カオスの色がガイアに、ガイアの色がアビスにって」
士「なんていうか、色で考えるとその方が敵機から視認されづらくね?って思ったんだよね戦う場所的に。まぁカオスに関しては、ニュータイプは宙が青に見える理論から取っているんですが」
グリーフィア「けどそれって逆に味方からも見えづらいってことじゃないの?」
士「……まぁね?」
グリーフィア「間に何か意味を感じる。さては考えてなかったな?」
士「レーダーあるから、レーダーあるから。まぁスナイパーにとってはめっちゃ迷惑なんだけど」
ネイ「にしても、カオスだけ疑似SEEDシステムなんですね。これは?」
士「単純に進と実力合わす、というより越えさせるためっていうのもあるけど、種田博士はゼロン版疑似SEEDシステムのテストベッドとして零を見込んでたってのもある。後半には疑似SEEDシステム量産型を積んで敵が強くなるかもね」
グリーフィア「うわぁ露骨な強化路線ってわけ?」
ネイ「それは、なんというか……嫌ですね」
士「まぁギルボード派、デスティニーズだけの強化になるかもだし、派閥分かれているからね」
ネイ「ここまでくるともう最後に派閥同士の争いで自滅してくれた方がいっそ楽ですね」
グリーフィア「あるあるー」
士「それどんなZZ……」
グリーフィア「しかし中々カオスよね。ガイアのパイロットは殺されて、アビスは宗司君達の成長の犠牲になって」
士「あ、アビスに関してはこの後挟むガンダムDN・アーバレストの追加システムログで話そうか」
グリーフィア「なるほどね。じゃあネイ?
ネイ「うん。それでは追加ログです」
ガンダムDN・アーバレスト
[解放ログ2]
・ドライバフォーム
オースセイバーとの模擬戦で解放され、対オースアビス戦で発動した形態。アーバレストのみの仕様である。
名称から分かる通り、ドライバ・フィールドを軸としたシステムである。解放条件はドライバ・フィールドをより効率よく使うために、エンゲージシステムを介しているパートナーとのリンク値の向上。
パートナーのDNL能力を利用してドライバ・フィールドのコントロールを強化し、機体の駆動に対しドライバ・フィールドを作動させる。何がしたいのかというと、エラクス並みの機動性能向上を果たす、あるいはシュバルトゼロガンダム系統におけるアレスモードと同等の性能を持たせると言えば分かりやすいか。
ドライバ・フィールドの強度も上がるために単純に防御性能の向上、そして近接格闘戦においても打撃力の強化とそれに対する防性が見込める。フォームということで機体各部も変形する。頭部がマスクパーツをずらし「フェイスオープン」。腕部には打突・フィールド取り扱い用のボクサーガードユニットが展開し、格闘戦をサポート。脚部はふくらはぎ側面のスラスターユニットが展開、また足底部も変形して重心を上げて踏み込みの速度向上と足底部のバーニアを使用可能にしている。そしてアーバレストバックパックも可変して隠されたマイクロスラスターが露出した拡張形態へと変形する。それどころか機体そのもののパワーが上がっていることで既存のMSでは出来なかったスラスターなしでの地面からの「跳躍」が出来るようになった。
総じて近接戦を重視した形態となるわけだが、だからと言って射撃戦が不得手になっているわけではなく、むしろ拡大したドライバ・フィールドコントロール能力でこれまでのDB強化弾は更に破壊力・性能を向上させている。
そして本形態からはそのDBがツインジェネレーターシステム機にはおなじみの超破壊力を誇る必殺技DNFへと昇華されていく。現状本機専用のDNF「ストライクドライバ」は向上した機動性能と近接格闘戦能力をつぎ込んで繰り出す一撃必殺の攻撃で、その攻撃は例えDNフェイズカーボンやDNウォールでも並大抵の機体の装甲・防御機構を貫通する。
モデルとなったのは原型機のラムダ・ドライバ発動時の可変機構。アーバレストでは形態として数えられる。機体の駆動に対し運用できるようになった点が原型機におけるパイロットの成長と合わせている。
ネイ「以上がドライバフォーム?の解説ですね」
グリーフィア「フォームって言い方ライダーみたいよねぇ。シュバルトゼロの方はモードって言い方だけど、違いは?」
士「あっちは……まるっきり機能が変わってるから。こっちはベースとなる機能を拡張してってことだね。これは表向きの理由」
ネイ「……裏的には?」
士「何かシュバルトゼロガンダムとは違うってところを見せたかった、正直モードでもよかったと思っている」
グリーフィア「(笑)まぁ?開発元が違うというかそもそも大元の世界が違っているものね~。これ開発陣に元君もいるから彼の趣味だったり?」
士「それはアリかも。元君の理想としては心のどこかで兵器じゃなくてヒーローを目指してほしいって思ってとか。まぁいくらでもここら辺は想像できますよという枠です」
ネイ「大雑把じゃあないです?」
士「これって決めておくとたまに変えたくなる感情に駆られるから今はこれでいいのだ。というわけで後編に続くぞ」
グリーフィア「後編は、もう分かるわね。激闘、というより一方的な戦闘展開したあの組み合わせね~、どんな情報が漏れることやら♪」