機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。次のバトスピスターターデッキが待ち遠しい、藤和木 士です。

今回は黒の館DNの公開です。前編、後編でいつも通り分けていきます。
ただ今回は後編公開後に前々から申していた通り、ガンダムDNの用語集を公開します。合わせてそちらもご覧いただけると、今後のDNや今までの流れも少し分かるかもしれません。

それでは前半からどうぞ!


黒の館DN 異世界戦争編 第4回 前編

 

士「今回も始めさせていただきますよ、黒の館DN!第2章までが終了しました、作者の藤和木 士です」

 

ジャンヌ「無事ネアさんが暮らせて何より、という結末になりましたが……まだまだ不穏な動きがあるようですね……アシスタントのジャンヌ・ドラニエスです」

 

レイ「本当にね。藤和木前の作品よりもこういうの入れるの好きになってない?アシスタントのレイ・オーバだよっ!」

 

士「窮地が終わった直後の、次の危機が迫るって王道じゃない?(´・ω・`)私としてはそれがいいなぁ……」

 

ジャンヌ「あぁ、そうですか……さてさて、次の藤和木の被害に遭うのは果たして誰なんでしょうか」

 

士「ちょ……私の被害って(;´Д`)」

 

レイ「まぁ、ねぇ。それで、今回も紹介していくんでしょ?」

 

士「あっ、ハイ。今回の登場人物はリリーさん、ノルンさん、それに地の文しか出てないシャリィ・ロードと、最後の方に登場したマキナスのリディ少尉ことフリップ・プレインだね」

 

ジャンヌ「なんですか、そのマキナスのリディ少尉って……」

 

士「だってしょうがないでしょ、ガンダムって呪詛の如く連呼したら本当にそう思えてしまったんだから(´・ω・`)」

 

レイ「なんていうか……ネタキャラ?とりあえず、前回の黒の館みたく、変な設定はそのままにしないでよー?おじいちゃんで47歳とか!」

 

士「やめて!(;゚Д゚)私も深く反省してるから!あんなことになってるとか思わなかったんだよぉぉ!!」

 

 

 

リリー・バレナー

性別 女

竜人族

身長 165cm

髪色 竜胆色(薄いアメジスト)

出身地 ドラグディア フリュウ州 ライネス市

年齢 28歳

誕生日 2月27日

血液型 A

好きなもの お茶会、マカロン、剣技

嫌いなもの 卑劣な行為、両生類(特にカエル)、マッシュルーム

愛称 竜絶の乙女、紫百合

 

 ドラグディア軍の総司令を護る、三竜将の1人。女性だけで構成された部隊「ナイツ・ヴィーナス」を率いる、薄い紫の髪を下の方で2つに束ねている女性。階級は准将。独身である。

 三竜将の中でも紅一点であり、清廉さを何よりも望む女性。しかし物事すべてに無暗やたらに正常さを求めるわけではなく、話に合わせて口調を崩したり、効率よく作戦を進めるために情報戦を用いたりと、所謂任務に忠実な人物として、である。

 彼女自身は古い軍人の家系だったが、後継ぎであった兄達が相次いで戦死。家の名を守るために日々苦しい特訓に耐え、ドラグディア軍に入隊する。入隊後上官からのセクハラを受け挫折しかけるも、同郷出身で知り合いであったバァンの激励を受け再起。以後前線で数多くの戦果を挙げる。敵を殲滅するその姿は、味方をも唖然とさせる光景から敵味方共々「竜絶の乙女」として彼女の三竜将任命の一助ともなった。

 自身が率いるナイツ・ヴィーナスの隊員は、そのほとんどがドラグディア軍内部で不当な性差別を受けて来たものや、セクハラを受けてきた者達で構成されており、隊員達は皆リリーを自分達のトップとして崇拝している。その団結度は凄まじく、練度の高いドラグディア軍男性部隊を簡単に制圧してしまうほど。ただ、彼女自身は自身の崇拝などよりも、自分と対等に立ち回れる人物になってほしいと願っている。

 元とアレクの決闘ではその見届け人として会場の警備を仕切る。レドリック達と通じ、待機所にいたグランツ側の者達を拘束しに現れるが、実際はグランツ側の2重スパイで、レドリックの別動隊たちをナイツ・ヴィーナス達で制圧。ジャンヌと共に元の戦闘を見届ける。決闘終了後元に称賛を送り、裏での出来事を明かし、レドリック達を拘束する。直後に起こったマキナス軍の国境侵攻にも隊を挙げて食い止める。

 人物モデルは「星刻の竜騎士」のレベッカ・ランドールから。モデル元より年齢が上がっており、年齢相応に更に落ち着きを見せている。

 

 

ノルン・サランディーネ

性別 女

竜人族

身長 165cm

髪色 オレンジ

出身地 ドラグディア フリュウ州 グラム市

年齢 44

誕生日 8月3日

血液型 A

好きなもの 娘達、ドラゴン達の世話、モンブラン

嫌いなもの 元夫、作詞、ナス

愛称 サラン、轟熱の詩巫女、ドラゴンブリーダー・ノルン

 

 グリューネの実母で、ドラゴン育成業を行っている女性。やや京都弁に近い話し方をする。

 かつては詩巫女であり、クリエの先輩でもあった。ヴァルトの愛人であったが、先に子を授かってしまい、彼に娘であるグリューネを引き取られてしまう。本人としては当初はそれでも良かったが、グランツ、そしてクリエからヴァルトとシャリィの間に生まれたネアの件(グリューネの懇願も含めて)を聞くと、自身の娘の仕返しに協力することとなった。

 決闘時にはクリエとグランツの配下の兵士達と共に、後輩であり泥棒猫と言えるシャリィを拘束。更に自身が育てて軍へと納めたサラマンダードラゴンの1体を連れグラン・ドラン決闘場へ向かい、事を終えていたグリューネらと共に国境付近の戦場へと介入した。

 ちなみに彼女の家は代々竜を育てている家であり、詩巫女としての技能もドラゴンと心を通わせる技術として用いている。これは詩巫女養成科の卒業後の就職先として珍しいことではない。

 人物の外見モデルはFateシリーズのアーチャー・インフェルノ。髪は左側にサイドテールで括っている。ちなみに真名は一応伏せておくスタイル。

 

 

シャリィ・ロード

 ヴァルト・ロードの現妻で、ネアの本来の母親。元詩巫女であった。41歳。

 元々はヴァルトの愛人であった彼女だったが、彼にとって扱いが良かったため、妻となる。基本的に自分勝手な猫かぶりで、グリューネとも仲は良くなかった。学生時代ではクリエの後輩に当たるものの、当時の彼女を「気分が落ちたり、上がったりの面倒くさい人」として評していた(このころはクリエがガンドとの関わりで大分持ち直していた時期の為、詩巫女としての力を発揮していく彼女が妬んでいたと思われる)。

 決闘時には自宅で呑気に昼食後のティータイムを楽しんでいたものの、乗り込んできたノルンを筆頭に突入したグランツの配下の兵士により拘束され、ヴァルトと共に刑務所送りとされた。

 

 

フリップ・プレイン

 

・マキナスの新型可変MS「マキナート・エアレイダー」を装依する人物。階級は曹長。23歳。決闘直後の国境侵攻にてエアレイダーの性能を活かしてドラグディア国境防衛を行う国境駐留部隊を壊滅させ、更に防衛線を展開するリリー達を苦しめるが、エラクスシステムを起動させた元のガンダムに翼を落とされ墜落、戦線を離脱した。戦闘終了後は艦へと戻り、何とか生き残るもガンダムへの復讐心を滾らせていた。直後に起こった謎の白いガンダムによる基地襲撃を生き残るも、更にガンダムへの憎しみの炎を燃え上がらせていた。

 人物外見モデルは機動戦士ガンダムUCのリディ・マーセナス少尉。髪色を銀色にしている。当初はモブ程度のキャラで、外見モデルなどはなかったが、2章最後のセリフが決め手となり、リディ少尉モチーフとなった。ちなみに飛行機好きという点も一致していたりする。

 

 

士「はい、以上が登場人物紹介になります」

 

レイ「まんま最後のフリップさんがリディ少尉モチーフなんだね……っていうか、え、これだけ!?」

 

ジャンヌ「結構少ないですよね……そんなに人は出ていなかったんでしたっけ?」

 

士「第1章から比べると本当に結構少ないよ、出てくる人(´・ω・`)とはいえ、今回はここでは終わらない。続いて機体の方を紹介していくよ」

 

ジャンヌ「あ、機体紹介するんですね」

 

士「ぶっちゃけ言うと、機体解説が一番多くなることに気づいたから、登場人物少ないのは好都合だったり(゚∀゚)」

 

ジャンヌ「はぁ?(怒)」

 

レイ「あわわ、ジャンヌちゃんがマジおこ状態だよっ。え、そんなに機体出たっけ?」

 

士「ガンダムは[リペア]と[ハイブリット]紹介するし、ドラグーナ系列機はアレキサンドルとリリーのドラグーナ・リリィとその量産タイプの「ドラグーナ・ヴィーナス」、そこにマキナスの新型機「マキナート・エアレイダー」紹介するからね。前よりは数は少ないけど、ガンダムで文量結構取られるし(´・ω・`)」

 

ジャンヌ「はぁ……なるほど、分かりました。けど、番外編の機体はどうするんですか?」

 

士「え、何でSSRの方の機体をここで紹介するんだい……他にも色々とめんどいから今回はパス(´・ω・`)」

 

レイ「うわぁ、本音が……とりあえず、今回はそれくらいかな?どれから行くの?」

 

士「例によってガンダムは後回し。先にドラグーナ・ヴィーナスからですどうぞ」

 

 

 

 

ドラグーナ・ヴィーナス

形式番号 MS-DD08SP-NVMC

 

・ドラグーナ・コマンドのカスタム機で、リリー・バレナーが率いる、女性だけで構成された「ナイツ・ヴィーナス」隊員が装依する。

 通常のコマンドよりも装甲の重量を落とした設計をしており、身軽な機体による回避戦術を主眼とする。また女性的なシルエットを重視しており、それがナイツ・ヴィーナス機の隊としての特徴を強く示している。また頭部も竜型の頭部がややデフォルメされたように小型化、口部の短縮をしている。

 武装に関してもそれらの点が強く出ており、ビームサーベルの発振なども細かく調整され、細身のレイピアに近い出力で生成される、重武装はなるべく装備しないとなっている。そのため隊全体の火力が乏しい点が挙げられる。しかしそれらを余りある機動力で補うことでピーキーさこそあれど、原型機と同等以上に戦うことが出来る。

 機体全体のイメージは機動武闘伝Gガンダムのノーベルガンダムや、機動戦士ガンダム00のGNアーチャーなどの女性系MSのパーツを参考にしたイメージ。特に腰部はノーベルの物にバーニアノズルを増設して機体性能と再現性を強くしている。機体カラーリングは黒に銀をアクセントにしている。

 

【機能】

・カメラ切り替え機構

 ドラグーナ系列機と同じ機能。カメラを切り替える際、他の機体が口を開いて変更していたのに対し、こちらは頭頂部のカチューシャ状のユニットを目元に持ってくることで遠距離カメラに切り替える。

 

・ハードポイントシステム

 ドラグーナ系列機と同じ機能。ハードポイント位置は背部バックパックにバーニアユニットを取り外すとそれぞれ出現するので計4基、肩部は側面に1基ずつ、そして原型機にない肘部に1基ずつとサイドアーマーにも1基ずつと装備数は劣るものの、使い勝手は良くなっているとのこと。

 

 

【武装】

・ダブルビームライフル

ドラグーナ・ガンドヴァルが持つものを、カートリッジ弾倉供給式に変更したもの。右腕部側面に固定装備される。カートリッジはケースタイプで後部から装填する。弾数は1ケースにつき20発、予備弾倉はサイドアーマー下部に装備されている。

 

・ビームサーベル

 機体肩部後面に装備される格闘兵装。通常の物と変わりない兵装だがビームの発振量を調整しており、サーベルよりも細いレイピアタイプの刃を形成する。

 装備方法は機動戦士ガンダム00のガンダムエクシアの肩部ビームサーベルの収納法をベースとしている。

 

・ビームニードル

 機体膝部に装備された、近接格闘用兵装。敵機に蹴りを入れると同時にビームサーベルを発振、装甲を貫く方式となっている。

 

・スモールシールド

 機体の肘部ハードポイントに装備される選択式の小型シールド。全体の形状としては二等辺三角形の物となっており、大きくなっている方同士を合体させることでやや大きめのシールドになる。

 軽量重視の機体であるため、このように分割式となっており、それでも重量を減らしたい時は隊員によっては装備されない場合もある。

 

・ヴァルキュリアシールド

 機体左肘部ハードポイントに装備される、スモールシールドよりも大きめのシールド。防御性能に秀でており、重量も機動性を最低限損なわない程度の重量で製造されている。

 またシールド先端には簡易パイルバンカーを備えており、後述するスナイパーライフルと合わせてスナイパーライフルの支柱、もしくは近接戦闘時の隠し玉として使用される。

 外観モデルはセイバーガンダムのシールド。先端部をパイルバンカーに変更している。

 

・スナイパーライフル

 選択式で装備される長距離射程のビーム兵装。手と肘部ハードポイントによる2点固定での保持を行っており、片手でもある程度の命中精度を持ち、更に両手持ちでの精密射撃能力が向上する。

 前述したヴァルキュリアシールドは本装備の固定脚としても運用を考えられており、本装備を装備したドラグーナ・ヴィーナスは後方支援型として数えられる。

 

・レーザーポッド内蔵スラスターユニット

 ドラグーナの選択装備であるシュートスタイルにも装備される、近接防御用レーザー照射装置付きスラスターユニット。本機では後方支援型で、サイドアーマーのハードポイントに装備される。球体状のレーザー照射部とブロック状スラスターを後部に備えるユニットである。

 

・ヴァイブレーション・レイピア

 サイドアーマーに鞘に納められる形で装備される、実体剣兵装。剣自体を振動させることが出来、斬撃力を高めている。振動時には剣の色が緑色に変わる。

 武装モデルとしてはコードギアスのMVS。形状は似ていないが、振動刃、そして色が変わる点は継承している。

 

・フウマ・ツインセイバー

 両側に片刃の剣とバーニアをそれぞれ備えた武装。右肩部ハードポイントに選択式で装備される。刀身自体は中部分が厚く、押し切るイメージで使用する。だが真価は持ち手をずらして二枚刃の双剣から四枚刃の手裏剣形態への変形で、刃の反対側に付いた小型バーニアの出力を剣の質量と合わせることで強力な一撃と化す。

 外見イメージは革命機ヴァルヴレイヴのヴァルヴレイヴ一号機火人が使用したメテオールプレート。持ち手部分を軸に手裏剣になるように展開できるようになっているイメージ。

 

・ブルーム・ブースターバックパック

 ドラグーナ・ヴィーナス固有のバックパック。中央の小型スラスター付きジョイントと、そのジョイントから伸びる4本のジョイントアーム、そしてアームに接続される蕾型スラスターユニットからなっている。

 本兵装の特徴がこのジョイントアームとそれに接続された蕾型スラスターユニット「ブルーム・ブースター」である。ブルーム・ブースターはそれ自体が他機のハードポイントに接続可能なユニットであり、それを接続するジョイントアームは推進器を兼ねた可動式アーム持ちハードポイントなのである。この特性を生かすことでドラグーナ・ヴィーナスは多数の武装を用い、戦術を複雑化させることが可能なのである。また通常の状態でもドラグーナ・ヴィーナスが誇る機動性を強く補強していることもあり、本バックパックはドラグーナ・ヴィーナスの生命線と言っても過言ではない性能を与えているのである。

 外見モデルは機動戦士クロスボーンガンダムのクロスボーンガンダム系列と、機動戦士ガンダムUCのローゼン・ズール、そして機動戦士ガンダム00の外伝00Pのガンダムアルテミーを組み合わせている。ジョイント部とジョイントアームがクロスボーンのフレキシブルスラスター、ブルーム・ブースターの名称と形状がローゼン・ズールのローゼスビット、ブルーム・ブースターの個数やアームへの装着法がアルテミーから着想を得ている。

 

 

ドラグーナ・リリィ

形式番号 MS-DD08SP-NVLBC

 

 

・ドラグーナ・ヴィーナスを運用するナイツ・ヴィーナスのリーダー、三竜将の1人でもある「リリー・バレナー」に合わせ、カスタマイズされたドラグーナ・ヴィーナスのハイエンドカスタム機である。

大元はヴィーナスと同じだが、防御性能と機動性を両立し、更に新たな兵装を追加。結果高速万能機としての評価を得ることとなった。特に特徴的なのが背部ブルーム・ブースターバックパックを4基のアームから6基に増設し、更に近接兵装にビームコーティングを施した蛇腹剣タイプのマキナブレイカー「マキナブレイカー・スネーク」を装備したことである。機体バランスは悪化したが、逆にそれらを活かした変則的な機動性と攻撃能力でヴィーナスから更に一癖違った戦闘を行えるようになった。

 だが逆に高性能化と引き換えにDN消費量が激しくなっており、機体自体が薄い装甲による(なお装甲自体はヴィーナスのプラスティリィカーボンよりやや頑丈なプランチカーボン)打たれ弱さもあってエースにしか上手く使いこなせない機体となっている。

機体カラーリングは白色に金をアクセントに入れている。名称のリリィはユリの花の事であるが、専ら作者は某英雄が激突するガチャのゲームのキャラ違いの名称から取っている。ちなみにリリィの方が名称的に幼くなっているのではという点については作者曰く、純潔さを意識したかった、との談。

 

【機能】

・カメラ切り替え機構

 ドラグーナ系列機共通の機構。ヴィーナスと同じく、カチューシャタイプのゴーグルを目元に合わせることで遠距離モードへと切り替える。

 

・ハードポイントシステム

 ドラグーナ系列機共通の換装システム。ヴィーナスと同位置の他、ジョイントアーム増加分がある。

 

・カチューシャ付きホーンアンテナ

 カチューシャパーツに増設された、指揮官用通信機能増幅アンテナを装備。これにより、ナイツ・ヴィーナス所属機に的確な指揮を与えることが出来る。

 

 

【武装】

・ツインビームサーベル付きビームライフル

 機体右サイドアーマーハードポイントにマウントされる、手持ち式大型ビームライフル。

通常時は2門のビームライフルとして機能するが、上部砲口は実はビームサーベルの柄であり、外すことで双刀のビームサーベルとして機能する。また上部サーベルユニットは銃にマウントしている状態でもビーム刃を生成でき、不測の事態にも備えている。

 武装モデルは機動戦士ガンダムSEED C.E73 ASTRAYに登場したガンダムアストレイレッドフレームマーズジャケットのライフル。

 

・バスターソードβ「マキナブレイカー・スネーク」

 質量兵装「マキナブレイカー」の派生型。左サイドアーマーハードポイントにジョイントで装備される。

 特徴的なのが刀身そのものである。刀身自体が分割可能であり、それを内部のアンカーで接続。伸縮自在な鞭のように使用可能な蛇腹剣としての機能を獲得した。分割した刀身も1つ1つにブースターを備えており、蛇腹剣特有の欠点である振るために必要な力を低減し、使い勝手を向上させている。ただそれでも蛇腹剣の機動計算など、パイロット側の負担が完全に低減されたわけではなく、使い手を選ぶ武装となっている。

 武装モデルは機動戦士クロスボーンガンダムDUSTのバロックのガンダリウム合金製大剣。形状自体は刀身を細くしつつも、長さは通常のマキナブレイカーと同程度の大きさとなっている。

 

・ヴァルキュリアシールド改

 ヴィーナスが持つものを、リリィ専用にカスタマイズしたもの。左腕部で保持する他、不使用時は肘部ハードポイントに接続されたジョイントで保持する。

パイルバンカーの代わりに砲身を打突武装化したビームキャノンに変更。シールドの縁も赤熱化可能なヒートブレードに強化され、もはや別物として扱われるべき兵装となっている。

 なお、シールドの形状モデル自体がセイバーガンダムの物からフリーダムガンダム、およびジャスティスガンダムの物に変更されている。ガンポートなどはない。

 

・ビームニードル

機体膝部アーマーに内蔵された発振器から生成される、ビーム杭を蹴りと同時に打ち込む兵装。原型機とほぼ同じ仕様である。

 

・ビームサーベル

 ドラグーナ系列機に装備される、標準的なビームサーベル。本機の物は肩部装甲側面に差し込む形で装備される。

 

・ネオ・ブルーム・ブースターバックパック

 ブルーム・ブースターバックパックからアームを2本追加し、更にブルーム・ブースターも改良を施したアップデート版。

 追加のアームは元々あったクロス型から、アスタリスク型を横広に向けた形状になるように調整されている。以前の同型アームでは追加されたブルーム・ブースターの改良型のDN消費量が激しい為、プロペラントタンクとしての機能を強化した大型タイプに換装されている。

 更にアームに標準搭載されるブルーム・ブースター自体も、ブースターの前面にビームガンを増設した「ネオ・ブルーム・ブースター」へと改良されている。これはブルーム・ブースター自体に武器を付けて、機動性と攻撃性能を可能な限り維持したいという現場の意見を元に、開発部がドラグーナ・ヴォロスのガンブースターのノウハウを軸に改良を施した結果である(ちなみに三竜将の機体はいずれも同じMS開発部が改修している)。ちなみにヴィーナスと同じく、この部分を別の武装接続ハードポイントとして使用することももちろん可能。

 その結果DN消費量は増えたため、前述したプロペラントタンク機能強化と合わせて最大稼働時間はヴィーナスより1割しか減っていない(逆に言えば、航続時間が逆に減少して、燃費は悪くなっているとも言える)。

 

 

 

 

マキナート・エアレイダー

形式番号 形式番号 MS-MM08VX

 

 

・マキナス軍が本格的なドラグディア侵攻を目的に開発した、試作MS。背部のV字状に折りたたまれたバインダーを背負っている。

 その最大の特徴は、マキナート系列はおろか、創世記時代以降のMSでは初となる可変機構を盛り込んだ点にある。既にモビルウエポン012が分離変形して装備にはなったものの、MS単体運用での変形は初めてで、変形により高速巡行MA形態へと移行する。

 変形時のスピードは随一で、計算上ではガンダムよりも速いとされる。更に背部のV字バインダーも変形時には折り畳まれたパーツが機首となり、直線加速能力に秀でた形状となる。更に大気圏離脱も可能となっている(ただし現時点では大気圏再突入時に背部バインダーをパージしなければならない)。なお、シールドは装備していない。

 武装に関してはなるべく既存の物を組み合わせているが、爆撃機としても運用が可能とされている。本編に登場したものは主にドッグファイトなどを視野に入れた武装構成となっている。機体カラーは白と薄緑、それに黄色のトリコロール。

 変形機構の参考は機動戦士ガンダムUCのリゼルがベース。ただしウイングパーツの変形はダンボール戦機のLBXオーディンのウイングパーツを参考としている。

 

【機能】

・カメラ切り替え機構

 マキナート系列が共通で持つ機能。カメラの内訳は頭部が通常機と同じ、ゴーグルが遠距離用、モノアイ2つが接近戦用。MA形態ではキャノピーパーツのカメラに切り替わる。

 

・電子的ステルス装甲

 機体自体の装甲が敵から発せられたレーダー波を吸収し、電子的なステルス状態となる。電撃的侵攻を目的としているため、実験的に導入された。

 

・変形機構

 機体を高速巡行MA形態へと変形させる。変形時には背部バインダーが飛行翼を形成、X字翼の安定飛行形態から、V字翼の前進翼形態かが選択できる。飛行形態時には僚機のサブフライトシステムとしても運用できる。

 

 

【武装】

・試作ビームライフル

 銃身の長い、変形機用に新たに開発されたビームライフル。バインダー側面に装備される。バレルストックがない代わりに新たにビームサーベルを銃口から発振できるようになっており、急な接近戦に対応できるようになっている。またバインダー側面に装着して飛行形態で使用することも可能。

 武装モデルは機動戦士ZガンダムのZガンダムのライフル。ライフルのカートリッジなどは今回採用していない。

 

・腕部格納式サブマシンガン

 両腕部のアーマー内に格納される実弾兵装。蓋を開くと銃身が突き出される方式で発砲する。弾数は30発で弾倉交換時は後部から行う。予備の弾倉は所持しない。

 武装内蔵部と展開法はZガンダムのグレネードランチャーと同じ方式。

 

・ビームサーベル

 マキナスのMSで採用されている、標準タイプのビームサーベル。背部のバインダーの機首を構成するパーツに装備される。なお正式採用機ではビームガンに切り替えることも視野に入れている。

 

・ヴァリアブル・クロスバインダーバックパック

 機体背部バックパックと、それに接続された可変式バインダー。ウイングと機首パーツを分割して翼のように装備する。変形時に両側の機首パーツで頭部を挟み込む形で合体、ウイングパーツを翼に機体上部から機首までを形成する。またウイング下には4連装ミサイルランチャーを装備できる。

 

・4連装ミサイルランチャー

 主翼下部に装備される実弾誘導兵装。なおミサイル発射口はMS形態時には下方向を向いているため、実質使用不能。

 

 

士「はい、ドラグーナ・ヴィーナスからマキナート・エアレイダーまでの紹介となります。後半は新たなガンダムの紹介になっていきます」

 

レイ「結構文字数あったね……ほぼギリギリ1万字以下じゃん」

 

ジャンヌ「ですね。それでは後半へ続きます」

 




前半はここまでとなります。

後半ではガンダム、そしてドラグーナ・アレキサンドルについての紹介になっていきます。基本装備であり、番外編でも登場したリペアについても紹介がありますので、ぜひご覧ください(´Д`)
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