さて、今回は黒の館DNの公開になります。第五回はいよいよ空中母艦の紹介もあります。それではまず前編をどうぞ。
士「はいはい、今回も始めて行きますよー黒の館DN。作者の藤和木 士です」
レイ「ちなみに今回の黒の館DNの制作が始まったのは令和が始まった日の昼だよっ。レイ・オーバです!」
ジャンヌ「いよいよこのガンダムDNも第3章ですか。ジャンヌ・ドラニエスです」
レイ「前作の第3章が随分かかってるから、今回の進みがすごく早く感じちゃうね!」
士「ははは……まぁ、前作は第0章とかあったからね。何で0章かっていうのは、ちょっと構成内容が色々とあったからね。そこら辺は番外編あとがきにも書いている通りです(´・ω・`)」
ジャンヌ「ですけど、それを抜いても今作は進みが早いと思いますね。やはりストーリーをオリジナルで進めているからでしょうか?」
士「それは間違いなくある( ˘ω˘ )前作もオリジナルのところとかは結構早く打ててるし。原作に当てはめてだと本当に進みが遅い(´・ω・`)」
ジャンヌ「さて、今回も例によって人物紹介からですか?」
士「そうだね。ただ今回は人物紹介に含めて空中艦の紹介も前編でやっちゃうよ。後半ではドラグーナ・コアトルと新たなシュバルトゼロガンダム[リペア]の仕様である[ペルセウス・ツヴァイ]の紹介になるね」
レイ「コアトル……コアを取る?」
士「ごめん、ケツァルコアトルスから名称は取ってるから(;´Д`)」
レイ「あははー……でも藤和木も少しくらいそう思ってるんじゃ?」
士「ケツァルコアトルス!(某2人で1人のライダーの変身アイテム風)」
ジャンヌ「はいはい……それじゃあ、人物紹介から行きましょうか」
ディオン・バルトレー
元の所属するケルツァート隊の母艦「ケツァール」の艦長。階級は大佐。年齢は50歳を超えた薄い銀髪の男性で、いくつもの戦場を、艦を変えながらも戦い抜いてきた名艦長。
元の事に関しても、彼の雇い主であるガンドが共に時代を駆け抜けてきた戦友でもあることから気に掛けている。
エルド・グレイ
ケルツァート隊B班の隊長を務める男性。年齢は34歳で、薄茶髪の男性。階級は大尉元々反旗を翻した反逆組のアレクと共に若手組を束ねた人物で、アレクとのコンビネーションは有無を言わさぬ相性を誇った。
ガンダムを操る元については、決闘での激闘を制した腕を認めており、戦闘で危なっかしい面も含めて年相応という反応をしている。しかし、だからこそ元をフォローすることを忘れずに行動している。よくも悪くも、ガンダムシリーズの良き上司。
カルマ・リータ
ケルツァート隊B班の隊員。階級は曹長。髪が左右で跳ねている、茶と金のメッシュ髪の男性。22歳。アレクの後輩に当たる。
親衛隊若手組の1人で、アレクとは実力が違いながらもよきライバルと自称している。それゆえ元に対してもライバル視するが、どちらかと言うと超えるべき存在の1つとして見ており、仲は良好。自機の兵装にはレドルからシューターランスを引き続き使用する。
フォウル・ヴィンド
ケルツァート隊B班の隊員。スナイパーであり、かつては親衛隊の鷹と呼ばれていた二つ名持ち。やや長い水色の髪が特徴的。階級は軍曹。20歳。
若手組の1人で、周囲からはその物静かなイメージが祟って親衛隊の過激派にいじめられていたがアレクに誘われ反旗を翻す側に。狙撃の腕はかなりのもので、同じくスナイパーライフルを使用するエルドを超える。ガンダムの後方支援においても初戦にて窮地に陥ったガンダムを支援し、撤退するチャンスを作った。以来元から信頼を得ており、本人も警戒してはいるものの、その信頼に応えている。
ティット
ケルツァート隊B班の隊員。階級は伍長。19歳。若手組の1人でツッコミを入れるのが得意。シレンとは漫才をよく行う。任務においても堅実な仕事を行う。
シレン
ケルツァート隊B班の隊員。階級は伍長。19歳。若手組の1人でボケることがよくある。ティットと2人合わせて漫才チームと呼ばれる。攻撃を回避することに長けており、ガンダムのメイン観測者として行動する。ティットはその防衛。
ラルフ、メイ、リーオン、トーリ
ケルツァート隊B班に配属された新兵。赤髪がラルフで、茶髪のポニーテールの女性がメイ、背が小さい茶髪の男性がリーオン、金髪の前髪をオールバックにしているのがトーリ。
全員がガンダムと隊長のアレクに憧れており、新兵らしい危うさを持っている。
マリー・メヌエット
ケルツァート隊の母艦「ケツァール」でオペレーターを行う女性。階級は曹長。普段はあっけらかんとした口調だが、任務となると別人の如くしっかりした口調へと変貌する。
ガンダムのコールサインを「SZG」としたのは彼女である。
バイル・ブルーアイ
メレト遺跡奪還戦を指揮した艦長。かつては「青い巨龍」と呼ばれるほどの作戦指揮官であり、その由来は名前の「ブルーアイ」から。
士「はい、人物紹介終了!」
レイ「早っ!?」
ジャンヌ「本当に早いことで……次は空中艦でしたっけ?」
士「その通り!ドラグディア・マキナスで運用されている空中母艦の紹介だぁ!例によってイラストはない文字だけの設定です(´・ω・`)まだ出てない艦も出てるよー(*´ω`)」
レイ「あぁ、哀しい」
ジャンヌ「哀れですね」
士「いとあわれなり\(^o^)/(色々と違う)」
◆ドラグディア
ニーベルング級大型空中艦
DD-WS06L
全長約250メートル
最大搭載MS数・40機
・ドラグディアで普及している代表的な大型規模の空中艦。艦橋が竜の頭を模しており、前部に向けてMS格納ブロックが二股に別れる形で接続され、更に後部にエンジンブロックを備える。艦橋を戦闘モードに移行させることが可能で、移行する際には竜の口を閉じることで外界からの被弾を防ぐ構造となっている(その際は竜の眼が外界を確認するカメラとなる)。エンジンブロックには戦艦用DNジェネレーターを1基ずつ備え、計6基を内蔵。そのほかエンジンブロックの繋がる中央ブロックにDN貯蔵コンデンサーを収容する。
MSの発艦口は格納ブロック前面(つまり艦首側)が開く方式で、MSは後部から前面へと歩いて、もしくは移動用ハンガーに乗って移動しカタパルトに固定。リニアカタパルト方式でオペレーターからの発艦許可を受けて発艦していく。ちなみにカタパルトは上下に2段存在しており、計4つのカタパルトからMSを発艦させていく。格納ブロックも4つ存在しており、格納庫1つに10機分のMS・予備パーツを搭載、計40機分のMS運用ができる。ちなみにカタパルトのサイズはサブフライト用の竜や大型機などのことも考慮して縦横12メートルほどを確保している。更にカタパルトも1つの出口に5機分用意されており、一斉出撃が容易になっている。
武装も主砲・副砲・ミサイルランチャー・バルカン砲と武装が揃っている他、MS格納ブロックを備える上部には竜の腕を模した作業用アームを搭載し、艦に対しての格闘戦を行うことも可能。
なお、1.8メートル程度のMS運用の為にこれだけの大きさが必要か、とも思われそうだが、実際の所サブフライトシステム代わりに竜を何体か乗せることもあり、更にMSではない戦闘機などを受け入れる可能性も考えると船もそれなりの大きさが必要であるため。ちなみに現在サブフライトシステムの見直しが行われている。ちなみに宇宙での運用も可能(無論ドラゴンは連れていけないが)。
艦体モデルは前部を機動戦士ガンダムシリーズのへヴィフォーク級からアイデアを頂き、
後部はガンダムSEEDシリーズのイズモ級の後部、艦橋はオリジナルである。エンジンの配置は山の字の形を横倒しにしたように配置している。名称はニーベルングの指輪から。マキナ・ドランディアの言葉ではフリード家の伝承として伝わる、最初の魔術で作られたとされる指輪から命名されている。
【武装】
・ミサイルランチャー
艦橋後部に備えられた24連装の迎撃兵装。ミサイルのサイズは艦体用であるため、MSからして見るとかなり巨大である。そのほかビーム撹乱幕専用の発射装置も連立している。
・バルカン砲
実弾を連射する対空機関砲。艦艇全体に配置されており、前部で前部に10門、後部と中央ブロック掛けて8門を備える。
・収束ビーム主砲
艦の前部作業用アーム正面に2つ配置された2連装主砲。左右の砲塔は上下にある程度の砲門傾斜が可能。
・実弾副砲
艦艇中央ブロックに備えられた副砲。2門ずつ計4門備えられ、側面にバルカン砲を1問ずつ配置されている。迎撃能力として十分。
・作業用アーム
竜の腕を模した作業用アーム。MS格納ブロックの後部に折りたたまれて設置されており、補給時のクレーンアームとして使用可能。
ミドガルズ級中型空中艦
DD-WS06M
全長約170メートル
最大MS搭載数・20機
・ニーベルング級より一回り小型の戦艦。全体的にダウンサイジングしたほか、前部のMS格納ブロックは1つへと減り、中央ブロックと一体化したような構成となっている。また作業用アームもなくなり、エンジンブロックも4つへと減少した。ジェネレーターの搭載数は4基。こちらも宇宙での運用を視野に入れている。
全体的な形状はガンダムシリーズのサラミス級のように縦に長い構成となった。また名称はヨルムンガンドの別称「ミドガルズオルム」から。マキナ・ドランディアの言葉では「世界を外から守護する大蛇のような竜」を指す。
【武装】
・バルカン砲
艦艇前部に4門、後部に4門装備された機関砲。形状はニーベルング級と同じ。
・ミサイルランチャー
艦橋後部に格納される16連装ミサイルランチャー。ニーベルング級より装弾数は少ないがミサイルの種類は同じものを使用可能。更にビーム撹乱幕の発射機構も搭載している。
・収束ビーム主砲
ニーベルング級と同じ出力のビーム砲。MS格納ブロック前部に1つ設置されている。
・実弾副砲
MS格納ブロック後部上面に段違いになるように2つ設置される副砲。ニーベルング級とは違い、周辺にバルカンを設置してはいない。
アンク級小型空中艦
DD-WS06S
全長60メートル
最大MS搭載数・10機
・ミドガルズ級よりも更に小型の空中母艦。主に監視任務など、人数の少ない任務へ従事する部隊の母艦として運用される。いわば輸送機としての扱い。
形状も今までのものが艦というのであれば、こちらはまさに輸送機とも呼べる規模で、飛行する船体の下の腹とも言えるコンテナを抱えるような構成となっている。とはいえ、MSを10機運用できるだけの性能を備えており、目的に合わせたバリエーション機がいくつも存在している。ちなみにこれだけのサイズでもサブフライトシステム代わりのドラゴンの搭乗も1体だけなら乗せられる(ただし暴れると凄まじく揺れる)。ちなみにこの艦は地上専用である。
形状モデルは機動戦士ガンダムシリーズのミデア輸送機。機首は他のドラグディア艦艇と同じく竜の意匠を持ち、戦闘態勢に移行できる。名称は古代エジプト語の「生きる」だが、どちらかと言うと今回は仮面ライダーオーズのアンクから名称を頂いている。マキナ・ドランディアの言葉では「命を運ぶ翼竜」を指す。コウノトリみたいなものである。
【武装】
・レーザー機銃
船体上部に6門を備え、対空迎撃を行う光学兵装。
◆マキナス
マキュラ級大型空中母艦
WS-MM07L
全長約240メートル
最大MS搭載数・36機
・マキナス軍が運用する、大型の空中浮遊艦。大型エンジンブロックを後部に2機装備する。ジェネレーターの数は4基+艦中央ブロックの1基MSの運用数はドラグディアのニーベルング級に劣るものの、最大の特徴はその汎用性である。
艦体下部をスラスターホイールと呼ばれる浮遊兼接地用換装ユニットにしており、空中では飛行アシストのDN放出フィンスラスター、地上では90度回転させて地上を走行可能なグランドホイールへと変形でき、陸をも制する艦として運用できるようになっている。これを用いて地上を走行することで無差別破壊兵器としても運用することが可能である。
艦体自体もニーベルング級と同じ前方が二股に別れた形状をしているが、艦の上面すべてが機体発進用滑走路となっており、格納ブロックからエレベーターで移動し瞬時に展開・ゴーストを発艦させることが可能なつくりとなっている。更に艦前方側面には格納庫から直で行けるように発艦口(元は荷物搬入路)が備わっており、出撃能力はかなり高い。
武装に関してはドラグディアと概ね同じような構成の他、艦先端には高収束ビーム砲「スパイラル・カノン」の砲身を2門装備している。ただし外気に晒されている構成の為、開戦直後の破損率は高い(MS格納庫がその後部に存在するため、誘爆の可能性も高い)が、ユニット式で砲身部分をパージすることが可能。
艦の外観としてのモデルは前部がマクロスシリーズの甲板一体型シールド等をモチーフに、後部は機動戦士ガンダム0083のアルビオンの物に近い。そしてスラスターホイールは機動戦士Vガンダムのアドラステア級ことタイヤ戦艦のタイヤで大きさを小さく、かつ数を多くして船底に装備しているイメージ。名称はマクロスの読みを崩して命名している。マキナ・ドランディアの言葉では「大いなる鋼の賢者」の意味を持つ。
【武装】
・対空レーザー機銃
前部に8門、後部に8門装備した光学兵装の対空機銃。威力は低いが、艦に搭載されるため、MS対しては十分な威力を誇る。
・ミサイルランチャー
艦体の中央ブロックと艦橋を繋ぐ接合部付近から発射される誘導兵装。10連装の物を2つに分けて搭載しているため計20連装分のミサイルを順に発射可能。アンチビーム爆雷の発射も可能。
・連装副砲
中央ブロックに4基配備される実弾砲塔。2段重ねで配備されており、個別に別方向を向いての発射が可能。
・高収束貫通ビーム砲「スパイラル・カノン」
艦先端にユニット方式で搭載される、高出力ビーム砲。前方にしか撃てず、砲塔が露出しているため破損率が高いものの、威力はケタ違いで艦体をも完全に撃破することが可能。なお被弾した際はユニットをパージして連鎖爆発を防ぐ。
武装イメージモデルはマクロス系列のマクロスキャノンと宇宙戦艦ヤマトの波動砲。
タイタン級中型空中母艦
WS-MM08M
全長約160メートル
最大MS搭載数・18機
・マキュラ級からMS格納ブロックを減らし、ダウンサイジングした中型規模の空中艦。ドラグディアのミドガルズ級と同じく、縦に長い構造をしている。
武装面での変更としてはユニット式のスパイラル・キャノンを廃止。安定性と信頼性を高めたユニット式伸縮型砲身持ちの2連ビーム砲へと変更された。これは艦を預かる者の実力を考慮した武装変更である。
形状イメージモデルはマキュラ級のイメージを、機動戦士ガンダム00のバイカル級甲虫巡洋艦に落とし込んでいる。名称は巨人を意味するタイタンから。ただし作者としては機動戦士Zガンダムに登場したティターンズからも取っており、マキナ・ドランディアの言葉でも「大地に君臨する暴君の巨人」を意味する。
【武装】
・対空レーザー機銃
マキュラ級と同じ対空兵装。前方に4門、後方に6門装備する。
・ミサイルランチャー
マキュラ級にも装備されていたミサイル発射兵装。大体同じ部分に装備されているが、弾数は片側8発の計16発に減っている。
・実弾副砲
マキュラ級に搭載されているものを重ねずに配備したもの。中央ブロックに2機段違いで配備されている。
・伸縮2連ビーム砲
スパイラル・カノンと同じようにユニット化されて艦先端に装備されるビーム砲。正面しか撃てない点を引き継ぐうえ、威力が減衰しているが連射性を獲得し、更に収納可能であるため不使用時の損傷率が少なくなった。
アローズ級小型空中母艦
WS-MM09S
全長約65メートル
最大MS搭載数・12機
・マキナス軍が運用する、小型のMS運用・輸送母艦。ドラグディアのアンク級と同じく小型だが、MSの格納量に関してはそれを上回る。また船体を上から見ると中央の船体左右に同型のMS格納コンテナを抱え込み、3つの矢を束ねたような形状を持つ。これが名称にもあるように、3本の矢達、「アローズ」の元となっている。
外見モデルは特に考えてはいない。名称は機動戦士ガンダム00の独立治安維持部隊「アロウズ」から。マキナ・ドランディアの言葉では「決して折れない独立のための3本の矢」という伝承を指す。
【武装】
・レーザー対空機銃
他の中・大型空中母艦の物より小型の光学兵器。威力は十分なものを維持しているが、ほぼ戦闘に入らないことを想定しているため、あまり期待は出来ない。
士「以上が、異世界戦争編における空中艦の詳細です。これらの空中艦から、MSが発進していくわけです( ˘ω˘ )」
レイ「一応大中小の3つで考えているわけだねー。ねぇ、ガンダム専用母艦って作らないの?」
ジャンヌ「今でこそ元さんはケルツァート隊の母艦であるニーベルング級が母艦となっていますけど、その内ケルツァート隊の母艦とかをガンダムの為に新しくしたりとかは藤和木なら作りそうですよね」
士「ご名答!実際それは考えてるね。……ただまぁ……本当に考えるのが大変だけどね(´・ω・`)戦艦系列のイメージ考えるの難しい…」
レイ「あー……確かにこの説明も大分無理ありそうだしね……」
ジャンヌ「とはいえ、それは承知のはずでは?」
士「そうだよ。全力で伝えて見せるっ( ゚Д゚)では後編はMSについての紹介になります( ˘ω˘ )」
前半はここまでとなります。引き続き後半もよろしくお願いいたします。