今回は黒の館DNの投稿になります。前編ですので、つまり後編も連続投稿する形となります。
今回は最後の方にコラムを用意しました。内容としては作中で何度か言及のある機竜創世記について作中で明らかになっていない部分についてですね。
それでは前編からどうぞ!
士「えー、今回も始まります黒の館DN!解説内容は新たなるガンダム、白のガンダム、ヴァイスインフィニットガンダムとその装依者でありノーヴェの妹ディーナ・リントヴルン、それにシュバルトゼロガンダムの新兵装仕様「Hercules」です、作者の藤和木 士です」
ネイ「今回は順番を変えました、アシスタントのネイ・ランテイルです」
グリーフィア「アシスタントのグリーフィア・ダルクよ。けれど、今回はいよいよ元君以外のガンダムが1機だけだけど登場したわね」
ネイ「そうだね、姉さん。けどまさかノアさんモチーフのノーヴェさんの妹さんがヴァイスインフィニットガンダムのパイロットかぁ……」
グリーフィア「あら?どうせなら自分のモチーフが装依したかった?」
ネイ「そ、それはないかな……なんかディアナさんと結構性格が違っているし、そんな風にはなりたくないっていうか」
グリーフィア「そういえば今回のディーナちゃん、ディアナさんモチーフの割りにモデル元と性格違い過ぎない?」
士「やっと私の番帰ってきた……(´・ω・`)まぁそうだね。これは意図的なもので変えているって感じだね。とはいえ、まだバラさないよ(゚∀゚)」
グリーフィア「バラさないって言ってる時点でもう何か分かる人いそうだけれど」
士「本当にそんな気がしてきた(;・∀・)」
ネイ「じゃ、じゃあ早速ディーナさんの紹介からしてガンダムの紹介に行きましょうか……」
士「そうだね。今回紹介する人も少ないから先にディーナの紹介だぜ!(^ω^)」
ディーナ・リントヴルン
性別 女
竜人族
身長 155cm
髪色 白
出身地 ドラグディア フリュウ州 セント・ニーベリュング市
年齢 16
誕生日 9月1日
血液型 AB
好きなもの 姉、ダンス、ラザニア
嫌いなもの 考えなしの人、漬物
愛称 星暗歌姫
・12名家の1つリントヴルン家の少女で、ノーヴェの双子の妹。姉と同じ聖トゥインクル学園に通う、詩巫女養成科の生徒。
姉と同じクラスであり、EPISODE3では委員会の仕事で姉とは帰っていなかった。そもそも彼女自身は引っ込み思案な性格であり、ハジメの存在を姉から聞かされてもあまり一緒に帰りたくなかった様子。そのためいることだけがジャンヌの独白で語られてはいた。
そんな中第3章にて遂に登場することとなったが、そんな様子とは一転して、余裕の笑みを見せる少女として、そして白のガンダム「ヴァイスインフィニットガンダム」の装依者としての登場となった。また数少ない人間しか知らないジャンヌの呪いについても知っており(ノーヴェはディーナがそれを知っているはずがないという)、それ以上にガンダムの事情にも詳しく、本当に本人か疑問視される。
外見モデルはバトルスピリッツのスピリット「ディアナ・フルール」。髪色の変更の他、右にサイドテールを作っている。また髪の編み込みはなく、すっきりとしたイメージ。
士「はい、これがディーナ・リントヴルンのプロフィールになります」
ネイ「あ、やっぱりディアナさんみたいに今のような感じではないんですね」
グリーフィア「それどころか結構大人しめの娘みたいね。それが何であんなガンドさんをあそこまで……」
士「一応推察できるというか、ある意味答えとなるのは本編でもちらっと出てるよ(´・ω・`)」
ネイ「え、答え出ているんです!?」
士「一応、ね。大体予測は付きやすいかもだけど、とりあえず今は明言しないよ~、本編をお楽しみに!」
グリーフィア「そ。じゃあ次は元君のガンダムね」
士「あれ、てっきりヴァイスインフィニットの方を解説すると間違えてくれると思ったんだけど(´・ω・`)」
グリーフィア「ネクストグリーフィアズヒント!:文字数」
士「メタぁい!!(゚Д゚;)」
ネイ「あはは……それじゃあ、元さんのガンダムの紹介に行きましょうか……」
形式番号 DNGX-XX000-SZver1[Hercules]
シュバルトゼロガンダム[ヘラクレス]
機体解説
シュバルトゼロガンダム[リペア]に新たな装備群[Hercules]を装備させた形態。このヘラクレスでは背部のウイングスラスターを換装、新たなウエポンウイングバックパック「キャノンスラスターバインダー」へと変更されているのが特徴。
武装群のコンセプトとしては「ガンダムの機能を阻害しない程度での最大火力の検証」であり、背部のキャノンスラスターバインダーを含め、火力の強化を行っている。手持ち武装に至っても、主兵装のランチャーランスやロングブレードガン・ニューなど、中距離での戦闘を主眼にしている。このため近距離の戦闘を不得手としているが、そもそも[Perseus]で重装に一度失敗した経験を踏まえ、シュバルトゼロガンダムの機動性をなるべく殺さない程度の重火器装備としているので、この程度は問題ないと判断された。ただその結果同型機であるヴァイスインフィニットガンダムとの戦闘ではそれが足枷となってしまい、敗北してしまったことに関しては完全に適性を誤ったとしか言いようがない(もっとも市街地の対ヴァイスインフィニットガンダム戦にこの装備で出たのは元の判断ではあるが)。
名称モデルとしては12の試練を乗り越えた英雄「ヘラクレス」がモデル。マキナ・ドランディアでも「創世記時代に開発された12の究極のMAを狩った最強のMS使い」の名前からもらっている。ガンダムの最大を突き詰めるための準備段階としては理想的だが、敗北するその姿は名前に申し訳なさがある形態と言えるだろう。ちなみに設定当初は名称がペルセウスと逆であった。
【追加機能】
なし
【追加武装】
・ランチャーランス
機体の主兵装となる実体剣と長距離ビーム砲の複合兵装。槍の内部に砲身を持ち、槍の根元に存在するサイドグリップ兼用の可動グリップを引くことで槍を左右に開き起動させる。
大柄な武装であり急接近された際の防御の為に手元防御用のシールドを併設されているが、基本的に距離を取っての運用を重視した兵装である。なお装備位置は腰背部であり、ブラスターガンは本兵装では装備されない。
武装の外見モデルとしてはガンダムビルドファイターズアメイジングレディのM91のランス。開閉ギミックはオリジナルで、砲身は円柱タイプのものを採用。
・ロングブレードガン・ニュー
ブレードガン・ニューを大型化したモデル。機構はそのままに、長距離を意識したセッティングがされており、モードも変わらない。
ブレードガン・ニューと入れ替えで装備しており、必然的に重量が重くなっていることも合わさって対ヴァイスインフィニットガンダム戦では後れを取る一因となった。
・キャノンスラスターバインダーバックパック
背部を構成する、キャノン砲を備えたバインダーバックパック。キャノン砲とスラスターバインダーが分離しており、独立した運用が可能。バインダーの方は鳥類の羽のような形であり、内部を開くことでジェットスラスターを展開し、機体の速度を向上させる。またウイングの側面にマキナ・ブレイカーの最新モデル「マキナ・ブレイカーⅡ」を備えており、武装の充実には事欠かない。
キャノンとバインダーの構成はなるべくガンキャノン系を意識しつつオリジナルに、バインダーそのものはウイングゼロEW版の副翼をモデルとしている。
・リボルビングバスターキャノン
バックパック上方に伸びる、大型弾倉付きキャノン砲。肩に担ぐ形で撃つ。リボルビングユニットを挟んでおり、こちらが非常に肝となっている。
というのもこのリボルビングユニットは実弾が込められているわけではなく、所謂エネルギータンクであり、ガンダムから供給される高純度DNを6つの弾倉に分けて貯蓄。それらを回転させる形でメインのエネルギー転換コンデンサーに充填、砲撃する仕組みとなっている。重要なのはこの充填する作業で、任意にDNを送り込むことが可能なことで、例えば2発分の高出力弾を3回に分けて砲撃することが可能なのである。
敵国マキナスで運用されているマキナート・バスターのランチャーの運用に似た面を持つこの兵装は、当機バックパックを鹵獲したドラグディアが解析した実験成果であり、ガンダムに装備した際は膨大な高純度DNの恩恵で凄まじい連射速度を生み出す。……ただし実践投入時には相手がヴァイスインフィニットガンダムであったこと、そして学校内であったことから限られた場面でしか運用できず、結局大破してしまう結果となってしまった。
武装モデルはバトルスピリッツのスピリット「寅の十二神皇リボル・ティーガ」の背負うキャノン砲であり、それを小型化したイメージとなっている。
・ブースト・バインダーシールド
フルバーニアン・バインダーシールドの発展形となるシールド。左肩のアームに装備する。今までのフルバーニアン・バインダーシールドは機動性と蓋を開くことによる奇襲性を備えていたが、今回の物は蓋の開閉を廃止。代わりに防御面の重視を行っている。フルバーニアン・バインダーシールドが独創性を重視した結果低下した汎用性を取り戻しており、シールドの物理攻撃に対する面を強化。更にシールドの表面にフィンタイプのジェットスラスターを備えることで機動性も確保した。
ヘラクレスにおいては射撃兵装の充実で低下した防御の安定面を重視しつつ、運用テストも兼ねて装備された。
武装外観としては機動戦士ガンダム逆襲のシャアなどのジェガンのシールドをイメージ。ミサイル発射口がスラスターに置き換わっている。
・マキナ・ブレイカーⅡ
ドラグディア軍に置いて運用される汎用バスターソード「マキナ・ブレイカー」をベースに次世代の兵装をと言うことで生み出された実体剣。重量で押し切るマキナ・ブレイカーと同じく、重量で押し切る構成はそのままに、ダウンサイジングしつつブースターをジェットスラスターに換装、更に搭載位置を剣の面から鍔に変更した。なお本編で元は一度もこれを武装として使っていないが、反転して攻撃を受け止めた際に本兵装のスラスターを全開にして対応していたりする。
形状モデルは機動戦士ガンダムシリーズのグフのヒートソードをイメージ。形状記憶合金ではない、また鍔のデザインは先述したとおりである。
士「はい、以上がシュバルトゼロガンダムの新装備「ヘラクレス」の解説になります」
グリーフィア「んー……なんていうか……リボル・ティーガよね?」
士「それ言っちゃいけません(´・ω・`)」
ネイ「でもこの外見なら「ティーガー」とかでも良かったのでは?」
士「そうなると私の場合、簡易変形盛り込んでガンダムフラウロスのみたいな運用にしちゃうよ……(´・ω・`)」
グリーフィア「あんなものを街中でぶっ放す気?」
士「だから名前没にしてる。それにティーガー名称は他で使いたいと思っているから……」
ネイ「なるほど、他で使いたいから、今回はヘラクレスにしたわけですね」
士「その通り!あともう1つ言うなら、元君があからさまな英雄の名前の兵装を使って負けるのも面白そうかなーという思惑」
ネイ「えぇ……」
グリーフィア「確かにヘラクレスは12の試練を乗り越えた英雄だものね。聖杯を賭けた魔術師同士の激突を描いたアニメでも、分かりやすい強敵みたいに演出されてたし」
士「まぁあちらも無名の英雄さんのルートではAUOに簡単にやられてたけどね。雑種ゥ!」
グリーフィア「あら、じゃあ貴方今度バトスピのギルガメシュ入りの獣頭デッキで優勝してくる?」
士「それだけは勘弁してください!(T_T)けどそれを意識してる部分はヴァイスインフィニットにもあるよ」
ネイ「あるんですね……」
グリーフィア「というかまだ前半終わるには早いわよ?どうするの?」
士「んーそうだね。じゃあここで少し、コラムみたいなのをやってみようか」
ネイ「コラム、ですか?」
士「うん、ずばり、今の第1部で多々出てくる機竜創世記について少し語ろうかなと」
グリーフィア「あぁ、あの国の成り立ちとかが書かれているっていう?」
士「そうです。ぶっちゃけ言うと、あれは私達の世界でいう所の旧約聖書みたいなものです。どちらかと言えば、死海文書っていうやつに近いかな」
ネイ「死海……文書?」
士「説明面倒だからあれだけど、端折ったりすると宗教上での世界の作られた経緯とかが物語形式で書いてあるってやつ。とどのつまり創世記で君らのグラン・ロロでいう所の異界見聞録だよ(´・ω・`)」
ネイ「あ、はい」
士「で、まぁどっちも旧約聖書の方も死海文書も大体同じ事を指しているところもあるけど、死海文書の方だけ少しだけ必要な部分を説明しとくね。死海文書は旧約聖書の失われた部分とかを保管しているかも?って感じ。今回で重要なのはそれが色んな所に分けられて保管されていたっていうこと」
グリーフィア「それがどう関係するのかしら?」
士「機竜創世記はデータ文書なんだ。古代とはいえマキナ・ドランディアの創世記の時代はコンピューターが通っている。竜人やロボットそのものに近い見た目とはいえ、彼らも情報のほとんどを書物の他に端末にデータとして保管していたんだ。それから創世記の終盤に起こった大戦争で一度文明レベルが衰退している」
ネイ「はい」
士「で、その後無事に技術レベルを復帰させていったんだけど、その時にコンピューターの性質が変化しちゃったんだよ。簡単に事象だけを説明すると、今のコンピューターだと昔のコンピューターのプロテクトを解けない。保存した端末のデータが見られなかった」
ネイ「えッ!?」
グリーフィア「あらあら。要するに昔の言葉が分からないから解読が出来ない、みたいな感じなのね」
士「その通り。技術レベル衰退直後では先に人々の暮らしが優先されてすぐに技術レベルもある程度回復したね。だけど難しい技術とか、どうしても仕組みの違うコンピューターの解析だと時間が掛かってしまう。機密関連は他のプロテクトと更に異なる物でロックが掛けられてる。DNプロテクションとか、DNウォールの技術再現とかも、機竜創世記の中にあったけど解けなくて、データを保存していたガンダムがなかったらもっと遅れていたみたいだし」
グリーフィア「それに戦争の中でデータとかが失われたっていうのもありそうよね」
士「うん。実際両軍かなり争ったと創世記にも書いてあって、今ある創世記の情報は当時の人の記憶とかでも補完している。そこに更に見つかった端末のデータ解析を加えて、創世記は今までに300回ほど書き換わってるよ」
ネイ「さ、さんびゃく!?」
グリーフィア「ふーん、つまり今M.D歴が1400年くらいだから……」
士「5年に1回は書き換わってるかそうじゃないかって計算だね(´・ω・`)まぁ最初の書き換えがやたらと多かったっていうのが実情だけれども」
ネイ「へ、へぇ……」
士「ただ、それもあんまり今回重要じゃない。問題はこの創世記は至る所から見つかった創世記時代の古いものを集めて書かれているってこと。場合によっては誰かに嘘を書かれてしまっていることもあり得る。データだから混乱当時なら書き換えもそれなりに簡単だろうし」
グリーフィア「あらあら~、それは大変ねぇ……」
ネイ「300回も書き換わっているなら、十分あり得る話ですね……」
士「実際問題元君のガンダムの情報が創世記に今のところ一切ないっていう状態で、グランツさんとかのお偉いさん方が躍起になって情報探しています(´・ω・`)」
ネイ「あれ!?ないんです!?」
士「ありません!( -`д-´)キリッ」
グリーフィア「そうなのねぇ……」
士「ガンダムがワンオフ機としていくつも作られていたって言うのは分かっているみたいだけど、何ガンダムがいたっていうのは分かっていないって感じ。それに今の創世記の実情を言うと、実はまだ解読前の端末がドラグディア・マキナス両国合わせて500個以上あったりする(^ω^)」
ネイ「……大変ですね……」
士「しかも大分厄介なプロテクトがかかっているらしくて、解読する以前の問題だそうな(´・ω・`)当時のコンピューターが欲しいくらいらしいよ」
グリーフィア「んー残念ね」
ネイ「もし調べられれば、昔に何が起こったのかとか分かるんですけどね……」
士「さて、少しばかりのコラムはここまで。次のヴァイスインフィニット紹介に移っていくよ~」
前編はここまでとなります。後編ではついにヴァイスインフィニットガンダムについての解説となります。
では後編もよろしくお願いしますm(__)m